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devil・154。本心を見せて(紅葉舞い散る鬼の山・マルハナ編)
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マルハナ「なぁ、このまま、もう少し延長して、この一角山に居て紅葉見たりして観光して見ねぇか?」
主サトミ「うーん…流石に…それは…ちょっと…楽しそうじゃあるけど…」
ベリー「マルハナさん、それは、いけませんよ。屋敷に残ってる執事の皆さんが主様の帰りを待ってるのですから」
ハウレ「もう依頼は終了したし早く帰ってクローバー家のフィレイ様に報告しないとな」
主サトミ「そうしよう」
マルハナ「皆、真面目だな。主様も本当は俺と一緒でもう少し、このまま一角山に居たいんじゃない?」
主サトミ「…………」
何時ものマルハナ節で何て答えていいか分かんない…
【その日の夜】
マルハナは座って外を眺めて酒飲んでる。
主サトミ「何、見てるの?」
マルハナ「主様?良い子は寝る時間だぞ月に照らされた綺麗な主様、見てた」
主サトミ「そうじゃなくて」
また何時ものマルハナ節か…
マルハナ「月見ながらだと酒が進むな。主様、良けりゃ隣に座るか?」
主サトミ「月が綺麗だから、じゃぁ座ろうかな」
あたしはマルハナの隣に座った。
主サトミ「本当は何、見てたの?」
マルハナ「さぁな、所で主様も酒、一杯どうだ?」
主サトミ「うーん…流石に…それは…ちょっと…楽しそうじゃあるけど…」
ベリー「マルハナさん、それは、いけませんよ。屋敷に残ってる執事の皆さんが主様の帰りを待ってるのですから」
ハウレ「もう依頼は終了したし早く帰ってクローバー家のフィレイ様に報告しないとな」
主サトミ「そうしよう」
マルハナ「皆、真面目だな。主様も本当は俺と一緒でもう少し、このまま一角山に居たいんじゃない?」
主サトミ「…………」
何時ものマルハナ節で何て答えていいか分かんない…
【その日の夜】
マルハナは座って外を眺めて酒飲んでる。
主サトミ「何、見てるの?」
マルハナ「主様?良い子は寝る時間だぞ月に照らされた綺麗な主様、見てた」
主サトミ「そうじゃなくて」
また何時ものマルハナ節か…
マルハナ「月見ながらだと酒が進むな。主様、良けりゃ隣に座るか?」
主サトミ「月が綺麗だから、じゃぁ座ろうかな」
あたしはマルハナの隣に座った。
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マルハナ「さぁな、所で主様も酒、一杯どうだ?」
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