女主と悪魔執事達と黒猫。

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devil・153。変わらず、ずっと(紅葉舞い散る鬼の山・ユウハ編)

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【一角山の廃墟前】

ユウハ「今は、もう、すっかり廃墟に、なってしまいましたが元々は綺麗な温泉宿だったんですよね」

主サトミ「ユウハ」

ユウハ「主様?まだ、お休みに、なられてなかったのですか?」

主サトミ「目が覚めちゃって」

ユウハ「ここが廃墟になる前は綺麗な温泉宿だったらしいのです」

主サトミ「確かに元々は豪華で綺麗な秘湯事が、あった温泉宿みたいだね」

【その夜】

ユウハ「主様?如何なさいましたか?」

主サトミ「こっち来て」

ユウハ「ですが…」

主サトミ「良いから」

ユウハ「しかしですね…」

主サトミ「一緒に秘湯の温泉、入らない?」

ユウハ「えっ…!?折角の、お誘いですが私は遠慮させて頂きます」

驚くユウハが、あたしの方を見ない様にしてる理由は…

主サトミ「入浴着、着てるから」

それでもユウハは、あたしの方を見ない様にしてる…

ユウハ《幾ら入浴着、着てても主様の綺麗な白い肌が入浴着から見えて仕方無いのです…》

主サトミ「入浴が無理なら足湯だけでもどう?」

ユウハ「えっ?ですが主様が入浴中なさってる秘湯の温泉に脚を浸ける等…執事として…あるまじき行為です…」

主サトミ「もう!ユウハは相変わらず固いんだから!良いから!こっち来て、あたしと秘湯の温泉、一緒に入って!」

ユウハ「えっ…!?主様…!?」

主サトミ《本当は全裸で入りたかったけど外に、あるから流石に誰かに…あたしの裸見られてしまうから今回だけは入浴着を着て入ったけど…全裸で温泉…入ったら…もっと気持ち良さそうだろうけどね…》








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