女主と悪魔執事達と黒猫｡

devil･158｡朝の乗馬（執事now･ラトス編）

ラトス「どうどう…」

主サトミ「ラトス､今､馬に乗って来たの?」

ラトス「はい､最初は乗馬は興味ありませんでしたが他の執事達が載ってるのを見て私も乗って見たくなりました」

主サトミ「そうなんだ」

ラトス「最初は上手く､いきませんでしたが､私にしては段々､上達した方だと思います」

主サトミ「そういや､さっきチラッと帰って来た時も､だいぶ上手くなったよね」

ラトス「もっと上手くなって何時か主様と一緒に2人乗り出来たらと思ってます｡そうなる様に許可を取るつもりです」

主サトミ「うん､楽しみにしてる」

ラトス「では､私の乗馬の腕前を主様に､もっと見せましょう」

主サトミ「うん」

ラトス「ハイヤー…!」

馬「ブルルル」

ラトス「どうどうどう､何時か絶対､主様と2人乗りがしたいので誰よりも絶対練習して上手くなります」

ラトスは興味無い事には一切見向きもしないが…

ラトスの見事に馬を操って利用してるのは物凄いと思った｡

一生懸命なラトスの姿が垣間見えたのだった｡

─朝の乗馬･END｡別の話に続く─