女主と悪魔執事達と黒猫。

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devil・179。我に憧れを(白い横耳の女の子。シラ編)6

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白い横耳の女の子が別邸の2階の部屋のドアの前に居る。

主サトミ「白い横耳の女の子。どうしたの?」

白い横耳の女の子「あるじさん。シラさんが絵を描いてる後ろ姿が格好良くて見てた」

主サトミ「シラを見てたの?」

白い横耳の女の子「うん、私はシラくんと相談したい事が、ある序に話を、したいの」

主サトミ「白い横耳の女の子はシラと話したいんだね」

シラ「おい、お前達、そこで何してる?」

主サトミ「!!」

シラが、いきなりドアを開けたから吃驚してる。

白い横耳の女の子「シラくん」

シラ「さっきからの後ろからの気配と視線で分かったぞ」

主サトミ「白い横耳の女の子がシラと話したいって」

シラ「何だと?我と話したいだと?」

白い横耳の女の子「うん、どうすればシラくんみたいに堂々と出来るんだろうと思って」

シラ「おい、主」

主サトミ「あたし?」

シラ「この白い横耳の子供の女は、お前の世界から来たんだろう?」

主サトミ「うん…まぁ…」

シラ「この白い横耳の子供の女に憧れてる者は居るのか?」

主サトミ「沢山、居ると思う」

白い横耳の女の子「シラくんは友達が沢山いそうだよね。どうすれば良い?」

シラ「それを我に聞くのは愚問だ」

白い横耳の女の子「そんな事言わずに、お願い」

シラ「…………」

主サトミ《ふふふ、シラ、困ってる》

シラ「そういう事はベレーに聞け、我は用事を思い出した。もう、行く」

白い横耳の女の子「あっ!待って!シラくん!」

シラ「着いて来るな!」

主サトミ「白い横耳の女の子。着いてこうか」

シラは不機嫌そうに諦めながら…

シラ「フン、着いて来たければ勝手に、しろ」

白い横耳の女の子「やったー♪まだまだシラくんと一緒に居られる♪」

白い横耳の女の子は嬉しそうにシラの後を着いてく後を、あたしも一緒に後を着いて行く。

─我に憧れを・END。別の話に続く─

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