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devil・217。夜に舞う兎(執事now・ハウレ&ナクル編)
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あたしが3階の部屋に行くとハウレとナクルが何やらしてる。
主サトミ「ハウレ、ナクル」
ナクル「お帰りなさいませ。主様」
ハウレ「お帰りなさいませ。主様」
主サトミ「2人とも何してるの?」
ハウレ「実はナクルに刺繍教わってたんです」
主サトミ「えっ…!?ハウレが刺繍…?」
あたしは一瞬…顔がピキッと…ひきつった…
ハウレ「うーん…主様が絶句なさるのも無理ございませんね…」
ナクル「ですがハウレさんの、その刺繍は、とても味があって宜しいですね」
ハウレが、どうやらハンカチに刺繍をしてるらしいが…
御世辞にも上手いとは言えない…
ハウレ「ナクル正直に言ってくれよ…正確な判断が良いんだよ…」
ナクル「いいえ、私はハウレさんの、その兎の刺繍は好きですよ」
ハウレ「いや、これ、一応、花なんだが…」
ナクル「えっ?そうなのですか?兎でも御花でも、どちらにしても私はハウレさんの刺繍は味があって私は好きですよ」
ハウレが目で合図しながら助けを求めてる事を察知した、あたしは…
主サトミ《あたしに振らないでよ…》
2人の刺繍を暫く見守るのだった。
─夜に舞う兎・END。別の話に続く─
主サトミ「ハウレ、ナクル」
ナクル「お帰りなさいませ。主様」
ハウレ「お帰りなさいませ。主様」
主サトミ「2人とも何してるの?」
ハウレ「実はナクルに刺繍教わってたんです」
主サトミ「えっ…!?ハウレが刺繍…?」
あたしは一瞬…顔がピキッと…ひきつった…
ハウレ「うーん…主様が絶句なさるのも無理ございませんね…」
ナクル「ですがハウレさんの、その刺繍は、とても味があって宜しいですね」
ハウレが、どうやらハンカチに刺繍をしてるらしいが…
御世辞にも上手いとは言えない…
ハウレ「ナクル正直に言ってくれよ…正確な判断が良いんだよ…」
ナクル「いいえ、私はハウレさんの、その兎の刺繍は好きですよ」
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─夜に舞う兎・END。別の話に続く─
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