女主と悪魔執事達と黒猫。2

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ロノンとの約束(2024年の12月2日のXmas、執事個人編)

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Xmasが近付く頃。

あたしはロノンとは馬車に乗ってエスポワー街に出掛けた。

ロノン「いやー、主様と二人きりで、こうしてXmas用の料理の食材を買いに行ける何て夢みたいだぜ♪」

主サトミ「ロノンのXmasの料理、絶対美味そうだから超楽しみなんだよね♪」

ロノン「イシシ♪主様に俺の料理を美味そうに食ってくれっから俺も作りがいがいがあるってもんだぜ♪」

主サトミ「あはは、ロノンのXmas料理、毎年、超期待して超楽しみにしてるよ♪」

ロノン「はい♪任せて下さい♪腕によりかけで作るから♪」

主サトミ「うん♪」

ロノン「因みに主様はXmas料理で、これは食いたいと言うものは、ありますか?」

主サトミ「えっ?あたし?そうだね。美味いもの沢山ありすぎて躊躇して選び切れないよ」

ロノン「そうですか?じゃぁ取りあえず、俺に任せといて下さいよ。主様の期待にそえる料理を絶対作って見せるから」

主サトミ「うん、頼むよ」

ロノン「所で主様…」

ロノンは何やら挙動不審にキョロキョロする…

主サトミ「何?ロノン」

ロノン「個々からは誰にも聞かれたくないので主様、耳を貸して貰えますか?」

あたしは恥ずかしさを押さえて無言で頷いて耳をロノンに耳を貸した…

ロノン「主様とXmasデートが…したいです…」

主サトミ「Xmasデート?」

ロノン「はい…もう…何時言おうか…ずっとタイミング見計らってたんです…」

主サトミ「ロノン…」

ロノン「勿論…主様さえ良けりゃですが…」

主サトミ「良いよ。ロノン」

ロノン「本当ですか?やったぜ♪折角主様と二人きりでXmasデートするんですし手繋ぎましょうぜ♪」


あたしは恥ずかしさを押さえて無言でロノンの手を繋いでXmasデートをして楽しんだ。 

─ロノンとの約束・END─

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