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お手製の一等星(ラム編、2024年、Xmas、執事個人の思い出編)
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12月が近付くある日の事。
屋敷の執事達は、それぞれXmasに向けて準備を進めてる。
あたしも3階部屋でラムと一緒に金色の折り紙で
ラムに教わりながら自分も金の星を折りながら
あたしに金の星の折り方を教える。
ラム「ここを、こうしてこうやって金の星を折ります」
主サトミ「ここを、こうして、こうやって金の星を追って出来た」
ラム「流石、主様、金の星を折るの天才ですね。もっと良く見せて下さい」
主サトミ「うん、勿論、良いよ。それに誉めすぎだよ」
ラム「いいえ、そんな事は、ありません。主様には生まれつきの天才な才能があるんですよ」
ラムは、あたしが折った金の星をジーっと眺めた。
主サトミ「良ければ、その金の星の折り紙あげようか?」
ラム「えっ?良いんですか?♪」
ラムは目をキラキラさせて喜ぶ。
主サトミ「金の星の折り方を教えてくれた、お礼だよ」
ラム「ありがとうございます。主様。永遠に大事に、しますね♪」
主サトミ「あはは、そんなに喜んで貰えて嬉しいよ」
ラム「その代わり主様には僕が作った金の星をあげますね♪」
主サトミ「ありがとう。ラム」
ラム「あ、そうだ」
ラムは金の星の折り紙を裏返して何かメッセージを書いた。
ラム「はい、どうぞ」
主サトミ「今書いたメッセージ今ここで読んで良い?」
ラム「はい、勿論どうぞ」
あたしはラムの金の星の折り紙を裏返してラムが書いてくれたメッセージを読んだ。
『主様、今年は勿論、二人きりで一緒にXmasを過ごすのは確実に決定です。来年も再来年も一緒に二人きりでXmasを過ごしましょうね』
主サトミ「これって…」
ラム「来年と再来年の二人きりのXmasを過ごす約束を一番乗りで先約を予約するのは、まだ早いですけど来年と再来年も極力、僕が一番乗りで先約して予約したいです」
主サトミ「うん…来年も再来年も一緒に二人きりでXmas一緒に過ごそうね」
ラム「やったー♪来年と再来年は一番乗りで主様と二人きりでのXmas確保出来た♪」
主サトミ「うん…ちょっと…こっち見ないでね…後暫く離れて端っこに行くから…ちょっと…こっちにも来ないでね…」
ラム「えっ…!?どうしてですか…!?」
主サトミ「良いから…こっち来て今の…あたしを見ようとしないで…!言う事…聞かないと来年と再来年以降の二人きりで過ごすXmasの約束は取り消すよ…!」
ラム「えぇっ…!?ちぇーっ…!分かりましたよ…!」
あたしは…さっきラムに言った事が急に恥ずかしくなった事に気付いて…
あたしはラムから咄嗟に離れて…
壁の端っこに…しゃがんで座り…
照れ隠しにラムから貰った金の星の折り紙をギュッと胸に抱いてる所なんか…
ラムには絶対見せたくなかった…
ラム「主様…もう良いかーい?」
主サトミ「まーだだよー」
かくれんぼの合言葉か?
ラム「えぇっ…!?まだですかー!?」
主サトミ「まーだだよー」
あたしとラムは…かくれんぼの合言葉の様に言い合いながら
暫く…その…やり取りが…
エンドレスに続いた…
─お手製の一等星・END─
屋敷の執事達は、それぞれXmasに向けて準備を進めてる。
あたしも3階部屋でラムと一緒に金色の折り紙で
ラムに教わりながら自分も金の星を折りながら
あたしに金の星の折り方を教える。
ラム「ここを、こうしてこうやって金の星を折ります」
主サトミ「ここを、こうして、こうやって金の星を追って出来た」
ラム「流石、主様、金の星を折るの天才ですね。もっと良く見せて下さい」
主サトミ「うん、勿論、良いよ。それに誉めすぎだよ」
ラム「いいえ、そんな事は、ありません。主様には生まれつきの天才な才能があるんですよ」
ラムは、あたしが折った金の星をジーっと眺めた。
主サトミ「良ければ、その金の星の折り紙あげようか?」
ラム「えっ?良いんですか?♪」
ラムは目をキラキラさせて喜ぶ。
主サトミ「金の星の折り方を教えてくれた、お礼だよ」
ラム「ありがとうございます。主様。永遠に大事に、しますね♪」
主サトミ「あはは、そんなに喜んで貰えて嬉しいよ」
ラム「その代わり主様には僕が作った金の星をあげますね♪」
主サトミ「ありがとう。ラム」
ラム「あ、そうだ」
ラムは金の星の折り紙を裏返して何かメッセージを書いた。
ラム「はい、どうぞ」
主サトミ「今書いたメッセージ今ここで読んで良い?」
ラム「はい、勿論どうぞ」
あたしはラムの金の星の折り紙を裏返してラムが書いてくれたメッセージを読んだ。
『主様、今年は勿論、二人きりで一緒にXmasを過ごすのは確実に決定です。来年も再来年も一緒に二人きりでXmasを過ごしましょうね』
主サトミ「これって…」
ラム「来年と再来年の二人きりのXmasを過ごす約束を一番乗りで先約を予約するのは、まだ早いですけど来年と再来年も極力、僕が一番乗りで先約して予約したいです」
主サトミ「うん…来年も再来年も一緒に二人きりでXmas一緒に過ごそうね」
ラム「やったー♪来年と再来年は一番乗りで主様と二人きりでのXmas確保出来た♪」
主サトミ「うん…ちょっと…こっち見ないでね…後暫く離れて端っこに行くから…ちょっと…こっちにも来ないでね…」
ラム「えっ…!?どうしてですか…!?」
主サトミ「良いから…こっち来て今の…あたしを見ようとしないで…!言う事…聞かないと来年と再来年以降の二人きりで過ごすXmasの約束は取り消すよ…!」
ラム「えぇっ…!?ちぇーっ…!分かりましたよ…!」
あたしは…さっきラムに言った事が急に恥ずかしくなった事に気付いて…
あたしはラムから咄嗟に離れて…
壁の端っこに…しゃがんで座り…
照れ隠しにラムから貰った金の星の折り紙をギュッと胸に抱いてる所なんか…
ラムには絶対見せたくなかった…
ラム「主様…もう良いかーい?」
主サトミ「まーだだよー」
かくれんぼの合言葉か?
ラム「えぇっ…!?まだですかー!?」
主サトミ「まーだだよー」
あたしとラムは…かくれんぼの合言葉の様に言い合いながら
暫く…その…やり取りが…
エンドレスに続いた…
─お手製の一等星・END─
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