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目線も心も合わせて(ムーン編、2024年、Xmas、執事個人の思い出編)
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12月が近付くある日の事…
屋敷の執事達は、それぞれXmasの準備をしてる。
黒猫執事のムーンとは3年もの付き添いになるが
ムーンとは初の単独イベントXmasを過ごす事になる。
自室に戻って見るとムーンが棚の上に乗ってXmasの飾り付けをしてる。
その身軽な身のこなしに
あたしは思わず見とれてしまった。
ムーン「えっと、この飾りは此所で良いですね」
主サトミ「ムーン、凄いね」
ムーン「主様、お帰りなさい」
主サトミ「Xmasの飾り付けしてくれたんだ」
ムーン「はい、主様に見て欲しくて、えっと、この飾りは此処の下に飾りましょう」
主サトミ「何で、そんな下に?」
ムーン「だって主様が何時も上ばかりを見ないでたまには何時も下に居る僕の方も見て欲しいからです」
主サトミ「ムーン…」
夢中でXmasの飾り付けしてるのも良いけど…
あたしの方も見て欲しい…
あたしはムーンの傍に屈み込んで…
あたしはムーンの…もふもふモフモフした背中を優しく擦り擦り撫でた…
ムーン「フフフ、主様に背中を撫でて貰うの気持ち良いです」
そして…あたしは…そんな心が綺麗でピュアなムーンを抱っこした…
ムーン「主様に抱っこされるのも大好きです」
主サトミ「ねぇ、あたしもムーンと一緒にXmasの飾り付けして良い?」
ムーン「えっ?主様がですか?」
主サトミ「うん、一緒にXmasの飾り付けした方が、きっと楽しいよ」
ムーン「はい、勿論です。僕は主様の笑顔が大好きです」
主サトミ「あたしもムーンの笑顔が大好きだよ」
あたしはムーンの耳元で囁いた…
主サトミ「だって…ムーンと付き添って3年経つけど…やっと3年目でムーンと二人きりの初の単独イベントのXmasが過ごせるんだよ?嬉しいに決まってるよ。この日を…どれだけ待ち望んだ事か…」
ムーン「主様…黒猫の僕との初単独イベントのXmasを主様と二人きりで過ごせて僕も嬉しいです…この日を…どれだけ待ち望んだ事ですか…」
主サトミ「うん、だからXmasの飾り付けが終わったら二人きりでムーンの初の単独イベントXmasを祝してXmasスペシャル笹身料理作ってあげるよ。ロノンにに厨房貸して貰う様に頼んで見るから」
ムーンの大好物の笹身って聞いてムーンは目をキラキラ輝かせた。
ムーン「本当ですか?♪主様の手料理の笹身料理Xmasバージョン超楽しみにしてます♪」
主サトミ「うん、その前にXmasの飾り付けを早く終わらそう」
ムーン「はい♪頑張ります♪」
あたしとムーンは自室のXmasの飾り付けを始めた。
主サトミ「この飾りは椅子の後ろに着けよう」
ムーン「えっ?それですと主様からは、その飾りは見えないのでは、ありませんか?」
主サトミ「この飾りはムーンの目線でも見て欲しいから」
ムーン「主様、僕の為に嬉しいです。でも僕は主の笑顔を見たいですので」
主サトミ「ムーン」
あたしとムーンはXmasの飾り付けが終わった後
ロノンに厨房を貸して貰う様に頼んで
何時も頑張ってるムーンの為に
ムーン初の単独Xmasイベントを祝って
笹身料理Xmasスペシャルバージョンを作って自室に持って行き
ムーン「主様の手料理の笹身料理Xmasスペシャルバージョン美味しいです♪」
主サトミ「ムーンの口に合ったようで良かったよ」
あたしとムーンは初の二人きりのXmasで、はしゃいだ後
ムーンは疲れて…あたしの膝の上で寝た…
あたしは膝の上で寝てるムーンの身体を優しく撫でた…
主サトミ「ムーン今日の初の二人きりの楽しかった。ありがとう」
すると…
ムーン「いえ…こちらこそ僕と初の二人きりのXmasを過ごして下さってありがとうございます」
主サトミ「ムーン、起きてたんだ」
ムーン「むにゃ…むにゃ…」
主サトミ「何だ寝言か」
ムーンのピュアな寝顔に癒されながら
あたしは膝の上で眠るムーンを優しく撫でた。
これからも、あたしの付き添い宜しくね。ムーン。
─目線も心も合わせて・END─
屋敷の執事達は、それぞれXmasの準備をしてる。
黒猫執事のムーンとは3年もの付き添いになるが
ムーンとは初の単独イベントXmasを過ごす事になる。
自室に戻って見るとムーンが棚の上に乗ってXmasの飾り付けをしてる。
その身軽な身のこなしに
あたしは思わず見とれてしまった。
ムーン「えっと、この飾りは此所で良いですね」
主サトミ「ムーン、凄いね」
ムーン「主様、お帰りなさい」
主サトミ「Xmasの飾り付けしてくれたんだ」
ムーン「はい、主様に見て欲しくて、えっと、この飾りは此処の下に飾りましょう」
主サトミ「何で、そんな下に?」
ムーン「だって主様が何時も上ばかりを見ないでたまには何時も下に居る僕の方も見て欲しいからです」
主サトミ「ムーン…」
夢中でXmasの飾り付けしてるのも良いけど…
あたしの方も見て欲しい…
あたしはムーンの傍に屈み込んで…
あたしはムーンの…もふもふモフモフした背中を優しく擦り擦り撫でた…
ムーン「フフフ、主様に背中を撫でて貰うの気持ち良いです」
そして…あたしは…そんな心が綺麗でピュアなムーンを抱っこした…
ムーン「主様に抱っこされるのも大好きです」
主サトミ「ねぇ、あたしもムーンと一緒にXmasの飾り付けして良い?」
ムーン「えっ?主様がですか?」
主サトミ「うん、一緒にXmasの飾り付けした方が、きっと楽しいよ」
ムーン「はい、勿論です。僕は主様の笑顔が大好きです」
主サトミ「あたしもムーンの笑顔が大好きだよ」
あたしはムーンの耳元で囁いた…
主サトミ「だって…ムーンと付き添って3年経つけど…やっと3年目でムーンと二人きりの初の単独イベントのXmasが過ごせるんだよ?嬉しいに決まってるよ。この日を…どれだけ待ち望んだ事か…」
ムーン「主様…黒猫の僕との初単独イベントのXmasを主様と二人きりで過ごせて僕も嬉しいです…この日を…どれだけ待ち望んだ事ですか…」
主サトミ「うん、だからXmasの飾り付けが終わったら二人きりでムーンの初の単独イベントXmasを祝してXmasスペシャル笹身料理作ってあげるよ。ロノンにに厨房貸して貰う様に頼んで見るから」
ムーンの大好物の笹身って聞いてムーンは目をキラキラ輝かせた。
ムーン「本当ですか?♪主様の手料理の笹身料理Xmasバージョン超楽しみにしてます♪」
主サトミ「うん、その前にXmasの飾り付けを早く終わらそう」
ムーン「はい♪頑張ります♪」
あたしとムーンは自室のXmasの飾り付けを始めた。
主サトミ「この飾りは椅子の後ろに着けよう」
ムーン「えっ?それですと主様からは、その飾りは見えないのでは、ありませんか?」
主サトミ「この飾りはムーンの目線でも見て欲しいから」
ムーン「主様、僕の為に嬉しいです。でも僕は主の笑顔を見たいですので」
主サトミ「ムーン」
あたしとムーンはXmasの飾り付けが終わった後
ロノンに厨房を貸して貰う様に頼んで
何時も頑張ってるムーンの為に
ムーン初の単独Xmasイベントを祝って
笹身料理Xmasスペシャルバージョンを作って自室に持って行き
ムーン「主様の手料理の笹身料理Xmasスペシャルバージョン美味しいです♪」
主サトミ「ムーンの口に合ったようで良かったよ」
あたしとムーンは初の二人きりのXmasで、はしゃいだ後
ムーンは疲れて…あたしの膝の上で寝た…
あたしは膝の上で寝てるムーンの身体を優しく撫でた…
主サトミ「ムーン今日の初の二人きりの楽しかった。ありがとう」
すると…
ムーン「いえ…こちらこそ僕と初の二人きりのXmasを過ごして下さってありがとうございます」
主サトミ「ムーン、起きてたんだ」
ムーン「むにゃ…むにゃ…」
主サトミ「何だ寝言か」
ムーンのピュアな寝顔に癒されながら
あたしは膝の上で眠るムーンを優しく撫でた。
これからも、あたしの付き添い宜しくね。ムーン。
─目線も心も合わせて・END─
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