女主と悪魔執事達と黒猫｡2

夜の安全確認（執事now･フカヤマで過ごす新年､2025年｡ナクル編）

ナクル「さてフカヤマの夜の安全確認も出来た事ですし､これで何時､主様に安心して寛いで頂けます｡主様が､いらっしゃるのが楽しみです」

主サトミ「ナクル､ただいま」

ナクル「主様､何故､此方に?」

主サトミ「あたしの事ゴールドリング越しに言ってたから」

ナクル「これは､主様を､お呼び立てしてしまって申し訳ございません」

主サトミ「ナクル何時も見回りありがとう」

ナクル「いえ､屋敷でも今回のフカヤマ街でも主様に楽しんで頂く為なら夜の見回りも苦では､ありません」

ナクルと､あたしは何時もと違う髪型に髪飾り着けてフルーが作ってくれた白黒の着物と上着とマフラーを纏ってる｡

ナクル「見回り序に夜の旅行者達の軽やかな足音等､聞くと見回りも楽しくなるのですよ」

主サトミ「何か素敵だね」

ナクル「はい､主様も是非､御一緒に聞いて見ませんか?」

主サトミ「是非､一緒に行って見たいな」

ナクル「はい､まさかの主様から御一緒したいと仰られたのが私は嬉しいです｡是非､今から夜のフカヤマ街を御一緒しましょう」

あたしとナクルは夜のフカヤマ街の散歩をした｡

─夜の安全確認･END｡別の執事の話に続く─