女主と悪魔執事達と黒猫。2

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ご機嫌な夜(執事now・フカヤマで過ごす新年、2025年。マルハナ編)

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マルハナ「さて酒、焼酎、買って旅館で飲むか」

主サトミ「マルハナ」

マルハナ「主様、来てくれたんだな」

主サトミ「マルハナの話し声が聞こえたから」

マルハナ「酒、焼酎買って旅館で熱燗にして飲んで温まろうと思ったが主様が帰って来れば別だ」

マルハナと、あたしは何時も違う髪型に髪飾り着けてフルーが作ってくれた白黒の着物と上着とマフラーを纏ってる。

マルハナ「もし良かったから一緒に旅館に帰って一緒に過ごさないか?」

主サトミ「また、そんな事、言って…」

マルハナ「あれあれ?まさか主様、冗談だと思ってるか?」

主サトミ「はいはい」

マルハナ「主様との、こういう、やり取り良いね~。主様、一緒に旅館に帰ろうか」

主サトミ「勿論、良いよ。一緒に過ごそう」

あたしはマルハナと一緒にフカヤマの街から楽しく旅館に帰ってった。

─ご機嫌な夜・END。別の執事の話に続く─




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