濃厚で甘い純・愛

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痴彼(ちかれ)━彼目線━

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俺は荒井陽(あらいよう)26歳。

フリーターで色んなバイトの仕事してる。

その理由は中々…上手く…いかなくてストレス溜まって、

むしゃくしゃして仕事を転職しては変える…

俺は帰りの満員電車に乗りながら…そんな憂鬱な事を考えてた…

この満員電車の時間じゃないと帰れない…

この満員電車も座る所も一ミリもなくて超ストレス溜まって…むしゃくしゃする…

だから…いつも一番目立ちにくい最後列で吊革に捕まったり捕まり棒に捕まってる…

ん?この女の人も、毎日、見掛ける、いつもこの時間の満員電車に乗ってる。

実は俺と同じ時間の満員電車に乗ってる、この女性の事が気になってる…

よく見ると…可愛くてプリッとした良い…お尻してる…

この女性の…お尻…触ってみたい…触ったらプリッとしてて柔らかそう…

ってダメだ!!俺のバカ!!何バカな事考えてんだ!!

これじゃ、まるで俺は
変態で痴漢じゃん!!

でも…一回でいいから触ってみたい…

もう…その女性に怒られても、ぶん殴られても蹴られても警察沙汰になって付き出されても…いいや…

今の俺は最近、仕事が上手くいかなくてミスって…ばっかりで…よく…それぞれの仕事場の上司や店長に叱られて…ばっかりだから…

超ストレスでむしゃくしゃしてるから…今…俺の理性は…ぶっ壊れてる…

それと関係ない…この女性には超申し訳ないけど八つ当たりがてら…本の出来心で…

とうとう…俺は顔を真っ赤になりながら息を荒くハァハァ吐きながら心臓が激しくドクンドクン高鳴りながら…

ドクンドクンドクン…

酷い目に合うのを重々…覚悟して…とうとう…その女性の…お尻を触って撫でた…想像通りプリンとしてて柔らかい…お尻…たまんないよ…

その女性は無言でビクンと反応したみたいだけど…

あれ?抵抗しない…想定外に静かで大人しい反応で正直驚いたけど…

抵抗したら即やめるから…

だから早く抵抗しないと…

もっと…色んなとこ触るよ…?

今なら、まだ本の一ミリだけ理性残ってるよ…?

抵抗しないんだね…?

じゃぁ、遠慮なしで…もっと君の身体に触っちゃうよ…?

少なくても嫌がってないみたいだから…いいの…?いいんだね…?もう…止まんないよ…?

俺はゴクンと喉を鳴らしながら、また緊張して心臓がドクンドクン高鳴りながら…

その女の子の、おっぱいと乳首の当たりを揉み揉み触って揉んで…おっぱい柔らかい…

パンツ越しに…お尻と、まんこ触った後…

あっ…パンツ濡れてる…

「声出さないで我慢してくれて…ありがとう」

俺は女の子のパンツの中に手を入れて、直接お尻と…お尻の穴と…まんこをツプツプとクリトリスをスリスリ触った…

やっぱり…この子の…まんこ濡れてる…もしかして…本当は…このままSEXしたいけど流石に周りの乗客に諸ばれるし…何より…それこそ男のクズに…なるだろうから…

「あっ…あの…どうして…こんな事を…?」

えっ…!?本当の理由なんて口が裂けても言えない…

ゆっくり振り向いた女の子は、お尻の穴と…お尻ととクリトリスと、まんこ触られて感じながら顔を真っ赤に、なりながら眼鏡越しに綺麗な瞳を潤ませてた…

あっ…そんな超可愛い表情されると俺の胸とぺニスがキュンキュンして勃起しそうだよ…すると俺は、つい女の子の口元を、むぎゅっと押さえた…

「ごめん…ちょっと…それは…」

女の子は黙ってコクコク頷いた…その表情が超可愛くて…少し苛めたくなっちゃった♪

まんこ濡らしてまで…あわよくば…このまま…上手く…いくかな?この子を…お持ち帰り出来るかな…?よし…ここは鎌掛けてみようかな…?

「クスクス、まんこ濡れてるね、もしかして…お尻のと…お尻の穴と…おっぱいと乳首とクリトリス触られて感じちゃった?気持ち良かった?超可愛い♪もし良かったら…この後どう?」

もう少しで上手くいきそうだったのに…

女の子の返事も聞けないまま…

誰かに肩をトントンされた…

振り向くと…

「君は、さっきから、その女性に何やってるんだね?気になって、ずっと見てたんだよ、儂は刑事だ」

げっ!刑事の、おっさんが何で電車に乗ってんだよ!?

見た所、年配の様だけど…

「…いや…これは…その…」

やべぇ~!何て言い訳しよう…!?

「もう君は次の駅で降りなさい!言うことが聞けないなら、このまま警察に電話して付きだしていいんだよ!?」

はぁ…そりゃ、そうだろうな…

嫌な予感的中したのは、ここだけだったな…

あわよくば、このまま、この女の子を、お持ち帰り出来ると思ってたのに…

この女の子に興奮し過ぎて人の気配を感じなかったどころか電車の周りの人すら見えてなかった気さえするよ…

それだけ…この女の子に夢中になってたって事だな…

世の中そんなに甘くないよな…

そもそも…このまま全てが上手くいくとは全然思ってなかった…

たまたま…痴漢した…この女の子が大人しかったって言うだけで今まで上手くいってたのが奇跡の様なもんだよ…

だから嫌な事が最小限に押さえられただけでも良かったよ…

俺は刑事の、おっさんに連れられて次の駅で降りたら警察の男二人がパトカーの前に立ってた…

はぁ…もう…どうにでもしてくれよ…

俺は観念して警察の男二人に両手を差し出してガチャンと手錠を掛けられて逮捕された…すると…

「待ってください!」

何でか女の子が急に叫んだ…

「その男性を釈放して頂けませんか!?」

その女の子が頭を深々と下げた…

「どうか…お願いします!」

何で君が頭下げんの?

悪いのは明らかに俺なのに…

刑事の、おっさんが不思議そうに女の子に聞いた…

「はぁ!?君は何を言ってるんだ!?自分が何を言ってるのか分かってるのか!?」

「はい…勿論…分かってます」

この子は見ず知らず男に勝手に痴漢されたクズな俺を何で…こんなに庇ってくれるんだろう…?

もう…それだけで充分だよ…

俺は心から嬉しくなって口角を少しだけ上げた…

「もういいよ…勝手に君に痴漢した俺が100%悪いし…こんなクズな俺を庇ってくれて…ありがとう…」

「そんな…!!」

刑事の、おっさんが痺れを切らして言った…

「気が済んだか?もういいから、その男を警察に連れてけ」

俺は後ろ向いてパトカーに乗ろうとした…

「ダメーッ!!連れて行かないでーっ!!」

「まったく君は、その男の何なんだ!?」

「私は…その男性の”彼氏”です」

えっ…?何で…?そんな嘘付いてまで俺を助けたいんだろう…?

「そうなのか?」

刑事の、おっさんが疑いの目で、じーっと俺を睨んだ…

えーっと…何て誤魔化しゃいいんだ…

すると女の子がクチをパクパクさせながらジェスチャーで教えてくれた…

ん?何々?”話を合わせて”?

俺は漸く理解して頷いた。

「本当だろうな!?」

「はい、そうです」

「どうやら本当らしいな」

良かったー、おっさん信じたよ、ちょろいな。

「おい、その男の手錠を外してやりなさい」

「ですが…しかしですね…」

「いいから外してやれ」

警察の男二人は手錠を外して釈放された。

その女の子の、お陰で刑務所に行かないで済んだ、助かった超ラッキーだな。

けど…その女の子には心から申し訳ない事を、したな…

「まったく紛らわしい事しないで頂きたい!あんな過激なイチャイチャするなら電車の中じゃなく、どこかの部屋か人気がいない所でしてくれ!周りの迷惑になりかねんじゃないか!」

俺は刑事の、おっさんと警察の男二人に深々と頭を下げた…

「儂は帰るけど”彼女”を大切に、してやるんだぞ」

「はい、それは勿論です」

刑事の、おっさんに肩を軽くポンポンと叩かれてパトカーの後部席に乗った…

警察の男二人も1人は運転席もう1人は助手席にパトカーに乗って帰った…俺と女の子は暫く歩いて店と店の間の薄暗い所まで来た…

「あの…私…余計な事しましたか…?本当に…ごめんなさい…」

「何で君が謝んの?寧ろ俺の方が謝らなきゃいけないのに本当に…ごめん…」

俺は心から深々と頭を下げた…

「いえ…そんな…」

「ねぇ、ところで何で勝手に痴漢した俺を庇って助けてくれたの?君もバカだなぁ…俺が言うなってね…俺に言われたくないよね…でも勝手に痴漢した俺は…もっと大バカだけど…」

「えっ…?それは…その…」

「ねぇ、何で?聞きたいなぁ…」

すると女の子は顔を真っ赤になりながら、もじもじし始めながら言った…

「貴方に身体触られた時…全然…嫌じゃなかったの…」

えっ…?じゃぁ本当に心から嫌がってなかったんだ…

「寧ろ…もっと触って欲しいと思ったの…」

俺も顔をMAXまで真っ赤になって息もハァハァ激しくなって心臓が今まで以上に激しく高鳴った…

ドクンドクンドクン…

そんな超可愛い事を言われると…

俺もう…自分の気持ちを押さえられなくなっちゃって我慢…出来なくなっちゃってぺニス勃起しそうになっちゃうよ…

「貴方に身体を触られて胸と…あそこがキュンキュンして感じちゃったの…気持ち良かったの…こんな事を思う私は…おかしいかも知れないけど…んんっ…」

気が付けば身体が勝手に女の子の唇にキスしてた…

お互い舌を出して身体を抱き合いながら何度も角度を変えながら舌を絡ませながらディープキスした…

そして俺は女の子の首筋にも深くキスをした…

「んっ…んっ…」

やっぱり超可愛い反応…

キスした後…俺達は自己紹介しあった後…俺は、にやっとしながら千香ちゃんの耳元で囁いた…

「千香ちゃんは耳も感じるんだね💕これから本当に…どこか部屋を取って…続き…しない…?」

千香ちゃんは顔を真っ赤にしてコクンと頷いた…

「うん…」

あんな警察沙汰になるなら痴漢とかしないで彼女に声掛けて告れば良かったんだけど断られるのが怖かったから…今回は千香ちゃんの優しい親切心でピンチになった俺の事ここまで庇って親切に優しくしてくれた…だから…それの心からの、お詫びに…

千香ちゃんの事は恋人の彼女として永遠に大切にしなきゃ…

今度こそマジで天罰が当たりそうだから…

今までの事は心から深く反省して神に誓った…

━END━
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