熱い日

狭山雪菜

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家族旅行4

母達と合流し、ご当地モノのご飯や飲み物、デザートを食べ終わると大広間から出た

親が前で後ろに私と兄が歩いていると
「どうする?ここは大浴場あるみたいだけど行く?」
母が振り返り聞いてきた

「…私はいいや、部屋で入る」
そう言うと母は、最近の子は~と、いつものように笑う
「私は部屋で1杯やるから、売店行ってから部屋に行くよ」
と父が口の前にお猪口を持つような動作をして、くぃっと上げた
「部屋にビールなかったの?」
と聞いた兄に
「……さっき飲んじまった」
と気まずい顔をした父を見て呆れる兄
「なら、私も売店で何か買ってからお風呂へ行くよ」
「なら俺も売店行く、飲み物欲しい」
「私は先戻ってるね、お兄ちゃん鍵ちょうだい」
手を出すと、ぽんと渡された鍵
「無くすなよ」
と揶揄う兄に舌を出し
「べーだ、お兄ちゃんじゃないもん、私ポカリ買っといてね」
それだけ言って1人で部屋に戻った







しばらくしてピンポーンと鳴る室内に、バスローブ姿の美樹がドアスコープから来訪者を確認して鍵を開けた
手には2袋あり、飲み物が沢山ありお菓子も買って来た兄が部屋に入った
荷物を片付けスッキリした室内に、わりぃ、と言って窓付近にあった棚の下にある扉を開けると冷蔵庫が出てきて買ってきた物を入れた
「これで…よ…し」
と振り返った兄が美樹に視線を向け固まる

美樹はバスローブを下に落とし、黒のランジェリー姿で兄の方を向いていた

「…美樹…?」
ごくりと唾を飲み込む兄が佇む
「…いつかの時に使おうと思って…一応持ってきて正解だった」
恥ずかしくて、早口になる
ブラジャーはフロントホックの黒いレースで大事なところを隠し、アンダーショーツは、同じく総レース黒のタンガと言う後ろのレースが細くお尻が露わになっているランジェリーだ
兄は近くにあったソファーに座ると
「…見せて」
と言い、手を差し伸べる
ゆっくりと窓の前のソファーに向かう
私の指が兄の指に触れると、「回って見せて」
と掠れた声が聞こえた
真っ赤になっている私はクルリと回る
「可愛い」
そう呟く兄の膝の上にランジェリー姿を隠すように抱きつく
抱きしめられ、上半身撫でられる
「いつ買ったの?」
肩にちゅっちゅっとキスをする
「…この間ゆずと遊びに行った時」
ゆずと言うのは親友で旅行前に遊びに行ったのだ
大きいショッピングモールの専門店街を歩いている時にランジェリーショップを通り過ぎた時にゆずが入りたいと言って店内を眺めていたら、見つけたこのランジェリーの値段もちょうど買える値段だったのでゆずに隠れて買ったのだ


「もっと見せて」

そう言って立ち上がらせ、ねっとりと見られる視線に身体が火照っていく
手を引かれ座っている兄の足の間に膝をつき近寄る
レースで覆われている谷間に鼻をつけてすんすんと擦り舌でぺろっと舐める
ブラから出ていた乳房を甘噛みしては舐め、揉み
下乳を軽く摘みは離し形を歪ませる
粒がレースを押し上げぷっくりと膨らむ
口に含む動作が焦ったく感じて、ふるふると揺れる
「ん」
と期待の声が漏れたと同時にちゅうと吸われた

ブラの上から粒を舌で掬い噛む、じゅわっとレースが唾液により濡れる感覚が広がる
いつもくれる強烈な快感までもいかない淡い快感ばかりで物足りなく胸を兄に押し付ける
ふにゅうと胸に顔を埋める兄の頭を抱きしめると、堪能する兄の頭が動く
膝を立てている方の太ももに手を這わせ徐々に上がり、お尻にたどり着くと薄い下着をなぞり、蜜壺の入り口付近に下着の上から指を這わす、下から突くようにぐっと押すと、ヌルリと滑る、既に濡れていた下着のシミが強くなり
蜜壺から出た粒を下着で包み、ぐりっと摘む
「んっぁんっ」
気持ちよくて腰が前後に揺れる
下着がシミにもなれなく溢れる出る蜜が太ももに伝う
胸と焦ったい快感の下半身をぐりぐりと責める手を止めない兄に
「んっ…指っ…いれつあ…ん」
直接触って欲しいと懇願する

すると不意に下着の隙間から指を一気に2本入れ、指の付け根まで埋める兄
「~~~~~~っっ~~っ」
急に来た絶頂に耐え切れなく兄を抱きしめる腕が強くなった





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