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お泊まり1
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真央の腕から逃げられずに、ベッドの上で覆い被さられ受けるキス
お互い戯れていたのに、キスばかりしていたのが2人っきりという空間が離れ難くだんだんと身体を弄る
「ンッ…真央っ」
甘い声がおねだりしているみたいで、真央の肩に顔を埋める
「…悪い」
そう言っては触れるキスが落ちる
名残惜しく離れた身体を支えて起き上がらせる真央の胸に頬をつけ、明日香に感謝のメッセージを送った
スマホを閉じた私の背後から
「…買い物行くか」
と足りないものを買いに出る
その時既に夜は暗くなっていて、19時だった
****************
買い出しも終わり、コンビニで買ったご飯を食べてお風呂を借りた、私がお風呂から上がった時真央は部屋で座っていたが、立ち上がり触れるキスをしお風呂へと向かった
床に座り、部屋にあったドライヤーで髪を乾かし終わった頃に真央がお風呂に入り終わって部屋にきた
髪が濡れている真央の腕をとり、床に座らせるとドライヤーのスイッチを入れた
背後に膝立ちでドライヤーで髪を乾かす私に身を委ねる真央
ーー髪が長くないから乾くの早い
サラサラになった髪に満足して、スイッチを切ると手を引かれ真央の足の間におさまった
「さんきゅ」
そう言って啄むキスに頬が赤くなる
下着以外は真央の黒いTシャツとハーフパンツを借りた
既にだぼだぼの大きい服で、真央の黒いTシャツは私のももが隠れる
2人で他愛のない話をしていると、寝る時間になったので2人でベッドに入る
「ゆいか…ずれて」
そう言われ壁際に擦れ、真央と向き合って横になる
「おやすみなさい」
「おやすみ」
電気を消すと真っ暗になり、シンとする室内
真央が寝返りを打ち私に背を向ける
暗さで慣れた目が真央の背中を見て、やっぱりかっこいいなぁ、なんて思っていたら
「…起きてる?」
と低い声が聞こえた
「…うん、…起きてる」
と返すと元の位置に戻った真央と目が合った
「ゆいかが隣にいると…緊張して眠れない」
「…真央も?」
まさか緊張しているとは思ってなかったので驚いた
身体を寄せ真央の胸に頭をつけると、真央の鼓動が少し早くてドキドキしていた
「好きだよ、ゆいか」
そう言った真央は私を抱きしめ眠る
真央の鼓動を聞いていた私は子守唄のような音に安心して眠りについた
***************
誰かが、ベッドで動き意識が浮上した
うっすらと目を開けると、真央が
「悪い、起こしたか?」
と聞いてきたので
「ううん…平気…どうしたの?」
目を擦り真央を見た
「いや、トイレ行ってた」
「そう」
また身体を寄せると、ぱっちり目が覚めた私は
「今…何時?」
と少し明るい室内に時間が気になった
「今は…5時だな」
ベッドボードの時計のボタンを押すとA.M05:06と表示された
真央が視線を下げ、私と目が合うとお互い固まる
少しずつ近寄る真央の顔に私も近寄りお互いの唇を重ねた
お互い戯れていたのに、キスばかりしていたのが2人っきりという空間が離れ難くだんだんと身体を弄る
「ンッ…真央っ」
甘い声がおねだりしているみたいで、真央の肩に顔を埋める
「…悪い」
そう言っては触れるキスが落ちる
名残惜しく離れた身体を支えて起き上がらせる真央の胸に頬をつけ、明日香に感謝のメッセージを送った
スマホを閉じた私の背後から
「…買い物行くか」
と足りないものを買いに出る
その時既に夜は暗くなっていて、19時だった
****************
買い出しも終わり、コンビニで買ったご飯を食べてお風呂を借りた、私がお風呂から上がった時真央は部屋で座っていたが、立ち上がり触れるキスをしお風呂へと向かった
床に座り、部屋にあったドライヤーで髪を乾かし終わった頃に真央がお風呂に入り終わって部屋にきた
髪が濡れている真央の腕をとり、床に座らせるとドライヤーのスイッチを入れた
背後に膝立ちでドライヤーで髪を乾かす私に身を委ねる真央
ーー髪が長くないから乾くの早い
サラサラになった髪に満足して、スイッチを切ると手を引かれ真央の足の間におさまった
「さんきゅ」
そう言って啄むキスに頬が赤くなる
下着以外は真央の黒いTシャツとハーフパンツを借りた
既にだぼだぼの大きい服で、真央の黒いTシャツは私のももが隠れる
2人で他愛のない話をしていると、寝る時間になったので2人でベッドに入る
「ゆいか…ずれて」
そう言われ壁際に擦れ、真央と向き合って横になる
「おやすみなさい」
「おやすみ」
電気を消すと真っ暗になり、シンとする室内
真央が寝返りを打ち私に背を向ける
暗さで慣れた目が真央の背中を見て、やっぱりかっこいいなぁ、なんて思っていたら
「…起きてる?」
と低い声が聞こえた
「…うん、…起きてる」
と返すと元の位置に戻った真央と目が合った
「ゆいかが隣にいると…緊張して眠れない」
「…真央も?」
まさか緊張しているとは思ってなかったので驚いた
身体を寄せ真央の胸に頭をつけると、真央の鼓動が少し早くてドキドキしていた
「好きだよ、ゆいか」
そう言った真央は私を抱きしめ眠る
真央の鼓動を聞いていた私は子守唄のような音に安心して眠りについた
***************
誰かが、ベッドで動き意識が浮上した
うっすらと目を開けると、真央が
「悪い、起こしたか?」
と聞いてきたので
「ううん…平気…どうしたの?」
目を擦り真央を見た
「いや、トイレ行ってた」
「そう」
また身体を寄せると、ぱっちり目が覚めた私は
「今…何時?」
と少し明るい室内に時間が気になった
「今は…5時だな」
ベッドボードの時計のボタンを押すとA.M05:06と表示された
真央が視線を下げ、私と目が合うとお互い固まる
少しずつ近寄る真央の顔に私も近寄りお互いの唇を重ねた
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