7 / 10
序章
第5魔法 ~魔力と魔術と魔法~
しおりを挟む
「修羅場」
そう、まさにその通りの状況である
修羅場とは激しい戦闘が行われる場所という意味なのだが決して目の前で激しい戦闘が行われているわけではない
ただ、重い一撃を受け倒れた者と恐怖で動けない者、その二人を殺しかねないほどの殺気を放っている者というかなりマズイ状況の打破に躍り出た者が、火に油を注いでしまった
「うちの組織にスカウトしに来た」
本来なら何もおかしくはない(はず)の言葉だがこの状況ではマズイ
「どうやら魔術師というのは非常識な考え方をしているようですね スカウトする人材を殺すとは…」
案の定シスターの怒りは収まらない むしろ戦闘態勢に入ろうとしている
「私の部下が大変無礼な行動や言動をしたことについては謝罪する こちらで罪に対する罰を与える だから、どうか矛を収めてくれないか? このままでは落ち着いて話もできない」
「…分かりました」
どうやらシスターは怒りを収めたようだ
「そちらにも事情があるようですね 詳しく話を聞きたいので中に入ってください」
孤児院の一室、談話室に今いるのはシスターと魔術師だという友達の2人、魔術師の組織のリーダーだと名乗る女性、そして事の中心にいる(っぽい)俺の5人だ
ただ、まだ斎藤さんは意識が回復していないので部屋の隅で寝ている 回復魔法はかけといたからそのうち目覚める、とのことらしいがすぐには目覚めないらしい 案外魔法というのも不便なものらしい
「…で、何から話したらいいのかな? 色々と話さなきゃいけない内容はあるはずだけど」
「まずは私の子供をなぜスカウトしたいか、でしょう? それが全ての元凶ですから」
少し怒ってるっぽい… まあこの状況からさらに負傷者が増えることはないだろうし安心かな…
「じゃあそこから話そうか 空くん、何故我々が君を必要としていると思う?」
「えっ…と、青色の目に関係が…?」
「そう、その目だ」
彼女はビシッと俺の目を指さした
「君のその目は何らかの魔法がかけられている そしてそれは遼や他の魔術師の魔術を使っても解読できない特殊なものだ 寄生タイプの魔物や単に魔力の流れを乱れさせているだけの可能性もあるけどそれ以前に単純に君の魔力はすごく高いんだ ぜひうちの組織にきて魔術師になって…」
「ちょ、ちょっと待ってください 魔物?とか魔力とか…よくわからないんですが」
頭がこんがらがってきた ていうか専門用語出しすぎなんだよこの人…
「ああ、そうだったね わかりやすく説明するか 遼、手伝ってくれ」
「はいよ、ってか別に俺じゃなくてもあんたの魔術でもいいんじゃないか?」
「君のほうがわかりやすいだろう? さあ、デモンストレーションといこうか!」
上機嫌気味に言ってはいるが話の流れ的に魔術とやらを使うのは遼らしい
「まずは魔力だね これは生物が常に出しているエネルギーのことだ 魔術師には見ることが出来るけど魔術師じゃなくてもオーラだとか威圧だとかで本能的に感じることもあるね」
「威圧ってことは、多少のコントロールも可能…?」
「そうだね 全く出さないとか一気に限界を超えて出すことは基本的には不可能だけどある程度のコントロールは可能かな 呑み込みが早くて助かるよ」
そう言いながら拳ほどの石を取り出した
「じゃあ、実際に魔力を使ってもらおうかな? 空くん、この石に手をかざして」
言われるがままに手をかざす
「それじゃ、次はその石に向かって手からビームを出すイメージをしてみよう あ、エネルギーを玉にする、とかのイメージでもいいよ?」
「さて、空の実力の拝見だな」
魔術サイドの2人が楽しそうだ まあ言ってることに従うけど エネルギーを玉に…こんな感じかな?
「おお、いいねえ かなり期待できるんじゃないかな? だいぶ魔力が溜まったよ」
「初心者にしちゃあ出来すぎるほうだな… いい人材だぜ」
「ど…どうも」
何か知らないけど褒められた てかさっきからシスターが蚊帳の外だな
「それじゃついに魔術を使ってみようか ええと、シスターさんだっけ? こっちに来てくれるかな?」
そう言ってシスターは机から少し離れた所へ誘導された
「よし、机の上にある石を動かすイメージをしてみよう! あ、これ持っといてね」
一枚の札を手渡すと何故か少しだけ机から離れた 俺はまだ椅子に座ってるけど、危なくないよね?
「うーん…動かす? …えいっ」
シスターは軽く手を振った
直後、目の前の石が真上に飛んで天井にぶつかり、砕けた
「これが魔法、魔力を使って色々なことが出来る そして今シスターさんは魔術を使って魔法を引き起こしたんだ 簡単に言えば魔法は現象で、それを引き起こすトリガーが魔術なんだよ」
なるほど、確かに分かったけど…
「遼って何したんだ? さっき分かりやすいとかどうとか…」
「ん? ああ、俺はさっきの札にどんな魔術を使うか書き込んでたんだよ その辺はまた正式に魔術師になったらわかる」
「でも、やっぱり良い着眼点だよ 素質あるんじゃないの?」
まじまじとこちらを見ているが、うーん…魔術師か どうなんだろう
「さて、軽いお遊びも終えて実際に魔術師になった時の話をしようか」
さっきまでの雰囲気とは違い、真剣な顔になった
「簡潔に言うと、空くんには一度、死んでもらいたい」
ー後書きー
はじめましての方はちょっと1話から読んできてね
そうでない方は3割が味噌汁飲みたいはず
どうも、とも8です
さて、なんとか週一投稿ですね いやー危うい
今後もこんなペースになるどころかもっと頻度落ちるかもしれませんが定期的に不定期更新するので多めに見てやってください 失踪だけはしません 絶対に(私の身に何かあったらわかりませんが)しません
話ががらっと変わりまして最近暑すぎませんか? 異常気象かと思うほど暑いです
今は近畿にいるのですが急に暑くなって大変ですねえ 死にそう
クーラーとか扇風機がなかった時代の人たちは超人なんじゃないですかね それとも暑くなかったのかな? 最近地球温暖化とか言ってますしね
さて、本編の方に移りまして…はい、説明回です そして多分次回も説明回です すみません
わかりにくかった人が多いと思いますので説明すると、魔力は俗に言う生命エネルギーとかオーラとかいうやつですね ドラゴソポールでよくまとってるあんな感じでウオオオってすると出てきたり大きくなったりします その力を魔術を使って変換して魔法を出します 使う魔術によって完成する魔法も様々です
わかりやすく例えると、大豆を加工して醤油や味噌にします その加工過程が魔術です
まあなんとなくわかればそれでいいんです ただ魔術と魔法は全くの別物扱いですね
次の話では魔物とかの説明が出てくる…かなあ? まあ出てくるでしょう
あと、砕けた石についてですが、まだ落ちてきてません 決して描写を忘れたわけではありません ちゃんとそのあたりも次回出てきます(多分)
あ、そうだ 学生の皆様はそろそろ夏季休業ですねえ…夏休みかな?
私も一応学生ですが少し特殊なため8月に入ってから1週間ほどは学校に行かないといけません 周りは夏休みだとか騒いでるのに…羨ましい
でも終わるのも遅いんです 9月入ってももうちょっとダラダラできるんです そこはいいね
夏休み終わったと騒ぐ奴らにまだ終わってないよ、と挑発できますね
そんな訳で夏休みだから更新早くなるってことはありません まあ首を長くしてお待ちください
それではまた次回! じゃあの
そう、まさにその通りの状況である
修羅場とは激しい戦闘が行われる場所という意味なのだが決して目の前で激しい戦闘が行われているわけではない
ただ、重い一撃を受け倒れた者と恐怖で動けない者、その二人を殺しかねないほどの殺気を放っている者というかなりマズイ状況の打破に躍り出た者が、火に油を注いでしまった
「うちの組織にスカウトしに来た」
本来なら何もおかしくはない(はず)の言葉だがこの状況ではマズイ
「どうやら魔術師というのは非常識な考え方をしているようですね スカウトする人材を殺すとは…」
案の定シスターの怒りは収まらない むしろ戦闘態勢に入ろうとしている
「私の部下が大変無礼な行動や言動をしたことについては謝罪する こちらで罪に対する罰を与える だから、どうか矛を収めてくれないか? このままでは落ち着いて話もできない」
「…分かりました」
どうやらシスターは怒りを収めたようだ
「そちらにも事情があるようですね 詳しく話を聞きたいので中に入ってください」
孤児院の一室、談話室に今いるのはシスターと魔術師だという友達の2人、魔術師の組織のリーダーだと名乗る女性、そして事の中心にいる(っぽい)俺の5人だ
ただ、まだ斎藤さんは意識が回復していないので部屋の隅で寝ている 回復魔法はかけといたからそのうち目覚める、とのことらしいがすぐには目覚めないらしい 案外魔法というのも不便なものらしい
「…で、何から話したらいいのかな? 色々と話さなきゃいけない内容はあるはずだけど」
「まずは私の子供をなぜスカウトしたいか、でしょう? それが全ての元凶ですから」
少し怒ってるっぽい… まあこの状況からさらに負傷者が増えることはないだろうし安心かな…
「じゃあそこから話そうか 空くん、何故我々が君を必要としていると思う?」
「えっ…と、青色の目に関係が…?」
「そう、その目だ」
彼女はビシッと俺の目を指さした
「君のその目は何らかの魔法がかけられている そしてそれは遼や他の魔術師の魔術を使っても解読できない特殊なものだ 寄生タイプの魔物や単に魔力の流れを乱れさせているだけの可能性もあるけどそれ以前に単純に君の魔力はすごく高いんだ ぜひうちの組織にきて魔術師になって…」
「ちょ、ちょっと待ってください 魔物?とか魔力とか…よくわからないんですが」
頭がこんがらがってきた ていうか専門用語出しすぎなんだよこの人…
「ああ、そうだったね わかりやすく説明するか 遼、手伝ってくれ」
「はいよ、ってか別に俺じゃなくてもあんたの魔術でもいいんじゃないか?」
「君のほうがわかりやすいだろう? さあ、デモンストレーションといこうか!」
上機嫌気味に言ってはいるが話の流れ的に魔術とやらを使うのは遼らしい
「まずは魔力だね これは生物が常に出しているエネルギーのことだ 魔術師には見ることが出来るけど魔術師じゃなくてもオーラだとか威圧だとかで本能的に感じることもあるね」
「威圧ってことは、多少のコントロールも可能…?」
「そうだね 全く出さないとか一気に限界を超えて出すことは基本的には不可能だけどある程度のコントロールは可能かな 呑み込みが早くて助かるよ」
そう言いながら拳ほどの石を取り出した
「じゃあ、実際に魔力を使ってもらおうかな? 空くん、この石に手をかざして」
言われるがままに手をかざす
「それじゃ、次はその石に向かって手からビームを出すイメージをしてみよう あ、エネルギーを玉にする、とかのイメージでもいいよ?」
「さて、空の実力の拝見だな」
魔術サイドの2人が楽しそうだ まあ言ってることに従うけど エネルギーを玉に…こんな感じかな?
「おお、いいねえ かなり期待できるんじゃないかな? だいぶ魔力が溜まったよ」
「初心者にしちゃあ出来すぎるほうだな… いい人材だぜ」
「ど…どうも」
何か知らないけど褒められた てかさっきからシスターが蚊帳の外だな
「それじゃついに魔術を使ってみようか ええと、シスターさんだっけ? こっちに来てくれるかな?」
そう言ってシスターは机から少し離れた所へ誘導された
「よし、机の上にある石を動かすイメージをしてみよう! あ、これ持っといてね」
一枚の札を手渡すと何故か少しだけ机から離れた 俺はまだ椅子に座ってるけど、危なくないよね?
「うーん…動かす? …えいっ」
シスターは軽く手を振った
直後、目の前の石が真上に飛んで天井にぶつかり、砕けた
「これが魔法、魔力を使って色々なことが出来る そして今シスターさんは魔術を使って魔法を引き起こしたんだ 簡単に言えば魔法は現象で、それを引き起こすトリガーが魔術なんだよ」
なるほど、確かに分かったけど…
「遼って何したんだ? さっき分かりやすいとかどうとか…」
「ん? ああ、俺はさっきの札にどんな魔術を使うか書き込んでたんだよ その辺はまた正式に魔術師になったらわかる」
「でも、やっぱり良い着眼点だよ 素質あるんじゃないの?」
まじまじとこちらを見ているが、うーん…魔術師か どうなんだろう
「さて、軽いお遊びも終えて実際に魔術師になった時の話をしようか」
さっきまでの雰囲気とは違い、真剣な顔になった
「簡潔に言うと、空くんには一度、死んでもらいたい」
ー後書きー
はじめましての方はちょっと1話から読んできてね
そうでない方は3割が味噌汁飲みたいはず
どうも、とも8です
さて、なんとか週一投稿ですね いやー危うい
今後もこんなペースになるどころかもっと頻度落ちるかもしれませんが定期的に不定期更新するので多めに見てやってください 失踪だけはしません 絶対に(私の身に何かあったらわかりませんが)しません
話ががらっと変わりまして最近暑すぎませんか? 異常気象かと思うほど暑いです
今は近畿にいるのですが急に暑くなって大変ですねえ 死にそう
クーラーとか扇風機がなかった時代の人たちは超人なんじゃないですかね それとも暑くなかったのかな? 最近地球温暖化とか言ってますしね
さて、本編の方に移りまして…はい、説明回です そして多分次回も説明回です すみません
わかりにくかった人が多いと思いますので説明すると、魔力は俗に言う生命エネルギーとかオーラとかいうやつですね ドラゴソポールでよくまとってるあんな感じでウオオオってすると出てきたり大きくなったりします その力を魔術を使って変換して魔法を出します 使う魔術によって完成する魔法も様々です
わかりやすく例えると、大豆を加工して醤油や味噌にします その加工過程が魔術です
まあなんとなくわかればそれでいいんです ただ魔術と魔法は全くの別物扱いですね
次の話では魔物とかの説明が出てくる…かなあ? まあ出てくるでしょう
あと、砕けた石についてですが、まだ落ちてきてません 決して描写を忘れたわけではありません ちゃんとそのあたりも次回出てきます(多分)
あ、そうだ 学生の皆様はそろそろ夏季休業ですねえ…夏休みかな?
私も一応学生ですが少し特殊なため8月に入ってから1週間ほどは学校に行かないといけません 周りは夏休みだとか騒いでるのに…羨ましい
でも終わるのも遅いんです 9月入ってももうちょっとダラダラできるんです そこはいいね
夏休み終わったと騒ぐ奴らにまだ終わってないよ、と挑発できますね
そんな訳で夏休みだから更新早くなるってことはありません まあ首を長くしてお待ちください
それではまた次回! じゃあの
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる