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私の大切な人を馬鹿にするな
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頭が真っ白になるそんな経験をした人はこの世界に何人いるのだろう、箪笥の角に親指をいぶつけたり、テストの成績が悪かった時、好きな人に恋人ができたとき、どのような言葉を口から出せばいいのだろう
目の前の中年の声が私の心に突き刺さる
「どういう事ですか?」
言葉の意味を尋ねる、もしかしたら私の聞き間違いなのか、そうであって欲しい、ハヤカと関わらない方がいい、そんな言葉、私の心に聞かせたくない
「そのままの意味ですよ」
男の言葉がまた私の心に突き刺さる
「なぜですか?」
ルミナは右手で机を叩く
右手が痛い、学校や家にいるときに軽く机を叩く事をしたことが何度もあるけど、本気で机を叩いたのは初めての事、本気で机を叩いた時の音をルミナは初めて聞いた
「彼女はマーコなんですよ」
マーコと言う言葉は一度ハヤカが私に言った言葉だ
「マーコって何なんですか?」
「ハヤカさんは森の民と人間との間にできた子供です」
「それがどうしたんですか」
山田テツジは森の民と人間との関わりを話してくれた
その昔、人間は森の民から多くの事を教わってきた、魔法や魔術、組織づくりの方法を教えられた人間はその魔法を使い、文明を築き多くの人間はその恩恵を受けてきたが、一部の人間たちは森の民の教えを破り、森を壊し魔法を自分たちの都合のいいように利用してきた、多くの森の民はそんな人間たちにを止めようとして殺された、そんな人間達は今まで自分たちが教わった事への感謝と同時に反発されたことの感情を裏切りととらえ、人間と森の民は中違いをしたのだと、それでも一部の人間たちと森の民は、お互いを思いあい、時には友として、中には人間と愛を育んだ者たちもいる、そんな状況で生まれたのがハヤカさんだと言われた
「・・・」
その歴史を聞いても私は思った
「だからと言ってなんでハヤカと一緒にいてはいけないんですか?」
「他の人はどう思いますかね」
「森の民と人間のマーコと一緒にいる人間を」
「・・・」
他人の事なんてどうでもいい、私は・・私にとってハヤカは大切で、何も考えていなかったけど、危ない場所にいた私を助けてくれて、食事をくれた、今もこうして私の面接が終わるのを待ってくれている、ハヤカにとって私はやっぱり人間なのかな…・優しくしてくれたのは仕事なの?
「私は」
「・・・」
「ルミナさんあなたの為なんですよ」
「私の?」
「そうです記憶をなくしてお困りでしょう?何かあってもマーコと一緒にいる人間を周りの人は助けてくれません」
「そんな・・」
ルミナの目に涙があふれようとした時、一枚の紙が机に置かれる
「こちらからの身分証明書です」
紙を手にとるとそこには、私の名前と性別、先ほど行った知力検査の数値が書かれていて、裏には行方不明者探索報告課長山田テツジとある
「身分書ですか?」
「はい これでしたらギルドに行っていただき、教会で職業予言をしてもらえます」
「ありがとうございます」
机の紙を手に取ろうとした際
「その代わり」
課長は私が紙を取る前に紙を自分の方にひっこめた
「えぇ」
「ハヤカさんとは縁を切ってください」
課長の目が光る
「そんな」
「このまま身分書がなければ宿に泊まる事もできませんよ?」
「・・・」
「私は何人もの人がラーマとチームを組んだ人を見てきましたがみんな上手くいかず解散してくるのを見てきました」
「だからと言って」
「ギルド内で正式にチームを組むとですねお金がもらえるんですよ」
「そうなんですか?」
「はい それは税金ですから管理をしっかりしたいのです」
「すぐチームを解散してしまう人がそれだけ多いのでね」
課長の言い分も理解できたチームを組むことでもらえるお金は大切な税金だ、すぐに解散してしまえば税金の無駄遣いになってしまう
「ラーマとチームなんて組まず縁を切ってしまうなさい」
「・・・」
ハヤカを裏切る事なんて・・
「問題ないですよ、あんな小娘の一人や二人」
課長はあざ笑うように声に出した
「ふざけるな!!!!!」
ルミナは両手で両手で机を叩き立ち上がる、両手の痛みが両手に広がり脳に走る、自分の出した大きな声にびっくりしたがそんな事はどうでもい、今の彼女の怒りは自分の大切に思ってくれる人を侮辱された怒りと自分を思ってくれたハヤカへの思いそれが彼女の出した答え
課長はそんな彼女の気迫に押され慌てて椅子から立ち上がり身構える
「ハヤカが人間じゃなくてもマーコなんてどうでもいい」
「私はハヤカと一緒にいる、他の誰でも嫌、私はハヤカと一緒になる!!!」
ルミナは机にある紙を手に取り破り空高く散らかす
空に舞った紙がルミナに降り注ぐその姿は白き羽を背中に持ち、慈愛に満ち、時には人に罰を与える天使のようだった
その姿を見た課長は椅子に座り直し、拍手を行う
「うん?」
「合格です」
「え 何が えぇどう言うこと・・」
あっけにとられるルミナを見ながら課長を語りだす
ギルドに入る輩の中には自分のことしか考えず、自分のやりたいようにする人間が多く、チームであっても独断で動いたりして、チームの人間を危険なめに合わしてしまう、だからこうしてどのような人間かをチェックする必要があったのだとか
「さっき言ったハヤカの悪口は?」
「嘘ですよ」
「そっかよかった」
「ただそんなことを考える人がまだまだ多いのも事実です悲しい話ですがね・・」
課長は悲しげな表情を浮かべた
「そうですか」
「このような面接は多いのですか?」
「ここまでチェックしたのはルミナさんが記憶喪失と話された為ですね」
「スパイと思ったんですか?」
「国の為に用心したのですよ」
「なるほど・・・」
それだけこの国は問題を抱えているのか
「あとはあなたが仲間を裏切る可能性があるかどうかです」
「可能性?」
「はい」
自分が勝手な事をしてチームを危険にさらす事はあってはだめだが、それ以上に自分の仲間を裏切らないかも重要なチェックポイントなのだとか
「合格したんでしたらギルドに行っても良いですよね?」
「はいもちろん」
「やったー」
ルミナは椅子から立ち上がり喜びを表すようにその場ではしゃぐ
「ですが・・」
「どうしたんですか?」
「先ほど・・ルミナさんが紙を破いてしましましたから・・」
「あ・・」
「気にしないでくださいすぐに新しいのを用意します」
「ありがとうございます」
ルミナは顔を赤くして感謝を伝える
ではお帰りはこちらです
課長に扉を開けてもらいルミナはハヤカの待つ室内に向かう
「あ ハヤカー」
「・・・」
ハヤカは何も言わず私のことを抱きしめる
「うわ どうしたのハヤカ」
「ありがとう ルミナ」
「え ありがとう? 私何もしてないけど・・」
「全部聞こえていた・・」
「全部って まさか」
「ルミナのカ言葉は隣まで丸聞こえだったぞ」
よりいっそうハヤカはルミナを抱きしめる
「最初は少しルミナを疑っていたんだ」
「そうなの?」
「あぁそうだ だが今は違うルミナは私の大切な仲間だ」
「うん 私もハヤカが大切」
そこに課長が横から割り込んでくる
「紙の方はまたこちらに取りに来てください」
「分かりました」
「ルミナさん頑張ってくださいね」
「はい」
自分でもそっけないやり取りだと思ったが気にしない
「こちらをお渡ししますね」
課長は手書きの紙を一枚ルミナに渡す
「これは?」
「仮に証明書です」
「ありがとうございます」
「ルミナいこう」
「うん」
山田テツジは思った、ルミナさん、ハヤカさん頑張ってくださいね、そう思いながら髪をかき分けるその髪の中にはハヤカと同じ耳が隠れていた
続く
目の前の中年の声が私の心に突き刺さる
「どういう事ですか?」
言葉の意味を尋ねる、もしかしたら私の聞き間違いなのか、そうであって欲しい、ハヤカと関わらない方がいい、そんな言葉、私の心に聞かせたくない
「そのままの意味ですよ」
男の言葉がまた私の心に突き刺さる
「なぜですか?」
ルミナは右手で机を叩く
右手が痛い、学校や家にいるときに軽く机を叩く事をしたことが何度もあるけど、本気で机を叩いたのは初めての事、本気で机を叩いた時の音をルミナは初めて聞いた
「彼女はマーコなんですよ」
マーコと言う言葉は一度ハヤカが私に言った言葉だ
「マーコって何なんですか?」
「ハヤカさんは森の民と人間との間にできた子供です」
「それがどうしたんですか」
山田テツジは森の民と人間との関わりを話してくれた
その昔、人間は森の民から多くの事を教わってきた、魔法や魔術、組織づくりの方法を教えられた人間はその魔法を使い、文明を築き多くの人間はその恩恵を受けてきたが、一部の人間たちは森の民の教えを破り、森を壊し魔法を自分たちの都合のいいように利用してきた、多くの森の民はそんな人間たちにを止めようとして殺された、そんな人間達は今まで自分たちが教わった事への感謝と同時に反発されたことの感情を裏切りととらえ、人間と森の民は中違いをしたのだと、それでも一部の人間たちと森の民は、お互いを思いあい、時には友として、中には人間と愛を育んだ者たちもいる、そんな状況で生まれたのがハヤカさんだと言われた
「・・・」
その歴史を聞いても私は思った
「だからと言ってなんでハヤカと一緒にいてはいけないんですか?」
「他の人はどう思いますかね」
「森の民と人間のマーコと一緒にいる人間を」
「・・・」
他人の事なんてどうでもいい、私は・・私にとってハヤカは大切で、何も考えていなかったけど、危ない場所にいた私を助けてくれて、食事をくれた、今もこうして私の面接が終わるのを待ってくれている、ハヤカにとって私はやっぱり人間なのかな…・優しくしてくれたのは仕事なの?
「私は」
「・・・」
「ルミナさんあなたの為なんですよ」
「私の?」
「そうです記憶をなくしてお困りでしょう?何かあってもマーコと一緒にいる人間を周りの人は助けてくれません」
「そんな・・」
ルミナの目に涙があふれようとした時、一枚の紙が机に置かれる
「こちらからの身分証明書です」
紙を手にとるとそこには、私の名前と性別、先ほど行った知力検査の数値が書かれていて、裏には行方不明者探索報告課長山田テツジとある
「身分書ですか?」
「はい これでしたらギルドに行っていただき、教会で職業予言をしてもらえます」
「ありがとうございます」
机の紙を手に取ろうとした際
「その代わり」
課長は私が紙を取る前に紙を自分の方にひっこめた
「えぇ」
「ハヤカさんとは縁を切ってください」
課長の目が光る
「そんな」
「このまま身分書がなければ宿に泊まる事もできませんよ?」
「・・・」
「私は何人もの人がラーマとチームを組んだ人を見てきましたがみんな上手くいかず解散してくるのを見てきました」
「だからと言って」
「ギルド内で正式にチームを組むとですねお金がもらえるんですよ」
「そうなんですか?」
「はい それは税金ですから管理をしっかりしたいのです」
「すぐチームを解散してしまう人がそれだけ多いのでね」
課長の言い分も理解できたチームを組むことでもらえるお金は大切な税金だ、すぐに解散してしまえば税金の無駄遣いになってしまう
「ラーマとチームなんて組まず縁を切ってしまうなさい」
「・・・」
ハヤカを裏切る事なんて・・
「問題ないですよ、あんな小娘の一人や二人」
課長はあざ笑うように声に出した
「ふざけるな!!!!!」
ルミナは両手で両手で机を叩き立ち上がる、両手の痛みが両手に広がり脳に走る、自分の出した大きな声にびっくりしたがそんな事はどうでもい、今の彼女の怒りは自分の大切に思ってくれる人を侮辱された怒りと自分を思ってくれたハヤカへの思いそれが彼女の出した答え
課長はそんな彼女の気迫に押され慌てて椅子から立ち上がり身構える
「ハヤカが人間じゃなくてもマーコなんてどうでもいい」
「私はハヤカと一緒にいる、他の誰でも嫌、私はハヤカと一緒になる!!!」
ルミナは机にある紙を手に取り破り空高く散らかす
空に舞った紙がルミナに降り注ぐその姿は白き羽を背中に持ち、慈愛に満ち、時には人に罰を与える天使のようだった
その姿を見た課長は椅子に座り直し、拍手を行う
「うん?」
「合格です」
「え 何が えぇどう言うこと・・」
あっけにとられるルミナを見ながら課長を語りだす
ギルドに入る輩の中には自分のことしか考えず、自分のやりたいようにする人間が多く、チームであっても独断で動いたりして、チームの人間を危険なめに合わしてしまう、だからこうしてどのような人間かをチェックする必要があったのだとか
「さっき言ったハヤカの悪口は?」
「嘘ですよ」
「そっかよかった」
「ただそんなことを考える人がまだまだ多いのも事実です悲しい話ですがね・・」
課長は悲しげな表情を浮かべた
「そうですか」
「このような面接は多いのですか?」
「ここまでチェックしたのはルミナさんが記憶喪失と話された為ですね」
「スパイと思ったんですか?」
「国の為に用心したのですよ」
「なるほど・・・」
それだけこの国は問題を抱えているのか
「あとはあなたが仲間を裏切る可能性があるかどうかです」
「可能性?」
「はい」
自分が勝手な事をしてチームを危険にさらす事はあってはだめだが、それ以上に自分の仲間を裏切らないかも重要なチェックポイントなのだとか
「合格したんでしたらギルドに行っても良いですよね?」
「はいもちろん」
「やったー」
ルミナは椅子から立ち上がり喜びを表すようにその場ではしゃぐ
「ですが・・」
「どうしたんですか?」
「先ほど・・ルミナさんが紙を破いてしましましたから・・」
「あ・・」
「気にしないでくださいすぐに新しいのを用意します」
「ありがとうございます」
ルミナは顔を赤くして感謝を伝える
ではお帰りはこちらです
課長に扉を開けてもらいルミナはハヤカの待つ室内に向かう
「あ ハヤカー」
「・・・」
ハヤカは何も言わず私のことを抱きしめる
「うわ どうしたのハヤカ」
「ありがとう ルミナ」
「え ありがとう? 私何もしてないけど・・」
「全部聞こえていた・・」
「全部って まさか」
「ルミナのカ言葉は隣まで丸聞こえだったぞ」
よりいっそうハヤカはルミナを抱きしめる
「最初は少しルミナを疑っていたんだ」
「そうなの?」
「あぁそうだ だが今は違うルミナは私の大切な仲間だ」
「うん 私もハヤカが大切」
そこに課長が横から割り込んでくる
「紙の方はまたこちらに取りに来てください」
「分かりました」
「ルミナさん頑張ってくださいね」
「はい」
自分でもそっけないやり取りだと思ったが気にしない
「こちらをお渡ししますね」
課長は手書きの紙を一枚ルミナに渡す
「これは?」
「仮に証明書です」
「ありがとうございます」
「ルミナいこう」
「うん」
山田テツジは思った、ルミナさん、ハヤカさん頑張ってくださいね、そう思いながら髪をかき分けるその髪の中にはハヤカと同じ耳が隠れていた
続く
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