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「「「何?誰?」」」
声のもとをみると、小さい少女がちょこんと座っていた。
動きに合わせて揺れる空色の髪。ときめきに満ちた薄紅色の眼。子供らしく元気一杯の表情。誰だこいつ。新キャラ?
「!!!」
「ふははー!気づかなかったかー!隠密行動の才能あるかもなー、僕。」
「じゃあ、この四人でパーティーを組もうか。」
レオンは全く動じていない。すごっ!
「はぁ!?聞いてないんですけど!まぁいいけど。」
ツンデレか、こいつは。
「僕もさんせーい!」
「では、決まりですね。」
みんなが頷く。
「とりあえず、自己紹介だけ先にすませましょうか。まずは私から。私はレオン。魔法使い兼科学者。武器の扱いもまあまあですかねぇ。あ、あと超絶イケメン長身天才おにいさんでーす。では次。」
こいつ自己評価高っ!
「えっと、俺はヴィクター。戦士だが、毒も使えます。よろしくお願いします!」
「私はソ……じゃなくて、フィオナ!そう、フィオナなのよ!そして、魔法使いをやってるわ!よろしくね。」
「僕はエマ!みてのとーりの大剣使い!よろしくね!」
「よし、これで自己紹介はすんだね。あと、パーティーの名前を決めなければだ。何か考えがある人ー!」
「「「………」」」
場が静寂に包まれた。
「そうか、それは仕方ないですね。ちなみに私も浮かんでません!てことで、決まるまでは『ナナシ団』でいいかな?」
一同は頷いた。
「では書類を持っていきますね~。」
うきうきとした足取りで、レオンが席をたった。
天真爛漫な笑顔と、泣き止んだ後の強気な笑顔。……これから、仲良くやっていけるだろうか。
そんなことを考えていたら、レオンが戻ってきた。
「とりあえず、一旦解散で。また明日、金の刻にここに集まりましょう。」
「じゃあね。」
「バイバーイ!」
「さようならー」
それぞれ自分のギルド寮に戻っていった。寮を1人ずつの利用にして本当によかった。パーティーごとだったら野宿するしかなかった。まぁ宿は借りれるけど。
声のもとをみると、小さい少女がちょこんと座っていた。
動きに合わせて揺れる空色の髪。ときめきに満ちた薄紅色の眼。子供らしく元気一杯の表情。誰だこいつ。新キャラ?
「!!!」
「ふははー!気づかなかったかー!隠密行動の才能あるかもなー、僕。」
「じゃあ、この四人でパーティーを組もうか。」
レオンは全く動じていない。すごっ!
「はぁ!?聞いてないんですけど!まぁいいけど。」
ツンデレか、こいつは。
「僕もさんせーい!」
「では、決まりですね。」
みんなが頷く。
「とりあえず、自己紹介だけ先にすませましょうか。まずは私から。私はレオン。魔法使い兼科学者。武器の扱いもまあまあですかねぇ。あ、あと超絶イケメン長身天才おにいさんでーす。では次。」
こいつ自己評価高っ!
「えっと、俺はヴィクター。戦士だが、毒も使えます。よろしくお願いします!」
「私はソ……じゃなくて、フィオナ!そう、フィオナなのよ!そして、魔法使いをやってるわ!よろしくね。」
「僕はエマ!みてのとーりの大剣使い!よろしくね!」
「よし、これで自己紹介はすんだね。あと、パーティーの名前を決めなければだ。何か考えがある人ー!」
「「「………」」」
場が静寂に包まれた。
「そうか、それは仕方ないですね。ちなみに私も浮かんでません!てことで、決まるまでは『ナナシ団』でいいかな?」
一同は頷いた。
「では書類を持っていきますね~。」
うきうきとした足取りで、レオンが席をたった。
天真爛漫な笑顔と、泣き止んだ後の強気な笑顔。……これから、仲良くやっていけるだろうか。
そんなことを考えていたら、レオンが戻ってきた。
「とりあえず、一旦解散で。また明日、金の刻にここに集まりましょう。」
「じゃあね。」
「バイバーイ!」
「さようならー」
それぞれ自分のギルド寮に戻っていった。寮を1人ずつの利用にして本当によかった。パーティーごとだったら野宿するしかなかった。まぁ宿は借りれるけど。
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