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第1章 仲間との別れ、そして旅立ち
そろそろ本編に戻ろうと思う
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戻ろうと思うが、しかし。作者が本編のストーリーを忘れるという事故。
で、でも! 大体は憶えてますから! あの、あれでしょ? ゾンビと、なんかこう……戦う、的な? うん。
その続きは作者の脳内メモリーに保存されていたはずなのだが。
言い訳させてもらうと、あれっす。今まで第十七世界線にいたんす。だからっす。まじぱねえっす。
右鎖骨ちゃん「あちしも前世第十七世界線だったのよねぇ」
やろ?
右鎖骨ちゃん「たから、仕方ないわね」
だろ??
※別に、ほねほねぶらざーず主演の『学校あるある~第七世界線で戦っていた俺~』を考えすぎて本編が疎かになった、とかじゃないです。ほんとに。ええ、はい。
ー本編ー
ゾンビと戦っていた僕が署に帰ると、会議室に呼ばれた。そーさかいぎがあるらしい。
捜査本部長「今から会議を始める」
僕「これで会議を終わる」
やった解放されたー。なすびを見に畑行くか。
捜査本部長「続いて、会議に入る」
僕「これで、会議から出る」
うっはー解放ぱにー。なすびー。
捜査本部長「【僕】から発言権を奪い、会議を開く。
僕「 」
捜査本部長「本日の議題は、『男子校におけるリア充の対処法について』である。意見のある者、おらぬか?」
発言権もらっていいですかー。
捜査本部長「【僕】に発言権を与える」
僕「発言します」
捜査本部長「どーぞ」
ほい来た。
僕「まず男子校におけるリア充の立ち位置について説明しますと、迫害されて然るべき存在だというふうに存じます。男子校というものはそもそも女人禁制的な純潔的な高尚な理念のもと創設されたのでありまして、ですからリア充というものはその高潔にして不可侵である理念をいとも簡単に破壊しております。このような暴挙を一度でも許してしまえば、やがて全校に広がり学校自体が成り立たなくなる恐れがあります。よって、迫害されるべき存在だと思われるのです。ここまでは皆様もご理解の上だと思います」
捜査本部長「なるほど。完全なる同意を表明する」
僕「続いて、そのようなリア充の対処法についてですが、これについては罪に応じた罰を与えるべきだと思います」
「罪に応じた罰、とは?」
「罪に応じて、なので罪をランク付けし、それに基づいた罰を与える、ということです。あくまでも例ですが、ランクは手を繋いだもの、ハグをした者、キスをした者、又はそれ以下、それ以上のことをした者、というふうにであります。罰の種類については、ここにお集まりの皆様の、聡明にして汚れなき知恵をお借りさせていただこうかと思っております」
「だそうだ。皆の者、いかが思われる」
「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」
「珍しくまとまったのう」
僕「ありがたき幸せ」
「他に、意見がある者はおらぬか?」
モブT「僭越ながら、それがしが」
「どぞー」
モブT「実はそれがしは男子校の出身であるのだが、他校の女子との恋愛は全面的に禁止されておった。故に、男子校でリア充というのは古からのしきたりに背いておるということになる。従って、神々からの天罰的な何かが下ったとしても、もし仮にその天罰が人為的な者であったとしても、許されるのではなかろうかと、日々それがしは思うておる」
捜査本部長「会議の結果をまとめる。リア充に、死刑を」
で、でも! 大体は憶えてますから! あの、あれでしょ? ゾンビと、なんかこう……戦う、的な? うん。
その続きは作者の脳内メモリーに保存されていたはずなのだが。
言い訳させてもらうと、あれっす。今まで第十七世界線にいたんす。だからっす。まじぱねえっす。
右鎖骨ちゃん「あちしも前世第十七世界線だったのよねぇ」
やろ?
右鎖骨ちゃん「たから、仕方ないわね」
だろ??
※別に、ほねほねぶらざーず主演の『学校あるある~第七世界線で戦っていた俺~』を考えすぎて本編が疎かになった、とかじゃないです。ほんとに。ええ、はい。
ー本編ー
ゾンビと戦っていた僕が署に帰ると、会議室に呼ばれた。そーさかいぎがあるらしい。
捜査本部長「今から会議を始める」
僕「これで会議を終わる」
やった解放されたー。なすびを見に畑行くか。
捜査本部長「続いて、会議に入る」
僕「これで、会議から出る」
うっはー解放ぱにー。なすびー。
捜査本部長「【僕】から発言権を奪い、会議を開く。
僕「 」
捜査本部長「本日の議題は、『男子校におけるリア充の対処法について』である。意見のある者、おらぬか?」
発言権もらっていいですかー。
捜査本部長「【僕】に発言権を与える」
僕「発言します」
捜査本部長「どーぞ」
ほい来た。
僕「まず男子校におけるリア充の立ち位置について説明しますと、迫害されて然るべき存在だというふうに存じます。男子校というものはそもそも女人禁制的な純潔的な高尚な理念のもと創設されたのでありまして、ですからリア充というものはその高潔にして不可侵である理念をいとも簡単に破壊しております。このような暴挙を一度でも許してしまえば、やがて全校に広がり学校自体が成り立たなくなる恐れがあります。よって、迫害されるべき存在だと思われるのです。ここまでは皆様もご理解の上だと思います」
捜査本部長「なるほど。完全なる同意を表明する」
僕「続いて、そのようなリア充の対処法についてですが、これについては罪に応じた罰を与えるべきだと思います」
「罪に応じた罰、とは?」
「罪に応じて、なので罪をランク付けし、それに基づいた罰を与える、ということです。あくまでも例ですが、ランクは手を繋いだもの、ハグをした者、キスをした者、又はそれ以下、それ以上のことをした者、というふうにであります。罰の種類については、ここにお集まりの皆様の、聡明にして汚れなき知恵をお借りさせていただこうかと思っております」
「だそうだ。皆の者、いかが思われる」
「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」「死刑」
「珍しくまとまったのう」
僕「ありがたき幸せ」
「他に、意見がある者はおらぬか?」
モブT「僭越ながら、それがしが」
「どぞー」
モブT「実はそれがしは男子校の出身であるのだが、他校の女子との恋愛は全面的に禁止されておった。故に、男子校でリア充というのは古からのしきたりに背いておるということになる。従って、神々からの天罰的な何かが下ったとしても、もし仮にその天罰が人為的な者であったとしても、許されるのではなかろうかと、日々それがしは思うておる」
捜査本部長「会議の結果をまとめる。リア充に、死刑を」
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