ゾンビと戦う僕がボケると、左鎖骨さんがツッコんでくれる

風枝ちよ

文字の大きさ
20 / 25
第2章 再び現れるライバル、そして試される仲間との絆

運動会 体育大会っつってんだろオラァン?!

しおりを挟む
僕「ここで運動会と文化祭の途中ですが、卒業式を始めます」
右鎖骨ちゃん「開式の辞今から第七千二十四回卒業式を始めます礼」
「在校生代表挨拶」
在校生代表「先輩方、今日はご卒業おめでとうございます。私たちがまだ乳児だった頃、関わりのなかった先輩方。私たちが高校生になって初めて、先輩方と出会ったと言っても過言ではありません。長い人生の中でたった2年間、先輩方と出会えて私たちは本当に幸せでした? だったと思います。ああその、後ろからのブーイングは気にしないで下さい、愛の証です。私たちは最後に、先輩方にこの言葉を送って、在校生代表挨拶としたいと思います。『なすびうめえ』。平成の次って何だろうね? 在校生代表」
「卒業生代表挨拶」
卒業生代表「清らかな風が吹きわたり、桜の蕾も少しずつ膨らんできた今日この日に、このような盛大な卒業式を挙行していただけることを、本当に嬉しく思います。さて、私達第3期生は今日をもって第七十八高校を卒業いたします以下略考えるのがめんどくさくはないよ?? ここで卒業式の呼びかけを行いたいと思います」
右鎖骨ちゃん「どぞー」
「特に記憶になぁい!」
「「「「「生まれた時ぃ!」」」」」
「同じく記憶になぁい!」
「「「「「幼稚園保育園ん!」」」」」
「ちょっとだけ覚えてるぅ!」
「「「「「小学校ぉ!」」」」」
「少しずつ思い出してきたぁ!」
「「「「「中学校ぉ!」」」」」
「そしてやっと、高校のぉ!」
「「「「「入学式ぃ!」」」」」
「先輩方の背中はぁ!」
「「「「「とても大きく見えましたぁ!」」」」」
右鎖骨ちゃん「目の錯覚」
「クラス団結してレインボーブロックに立ち向かったぁ!」
「「「「「文化祭ぃ!」」」」」
「海外で日本のありがたみを知ったぁ!」
「「「「「文化祭ぃ!」」」」」
「クラス団結してたこやきを売りまくったぁ!」
「「「「「文化祭ぃ!」」」」」
「私達は、一生ぉ!」
「「「「「文化祭ぃ!」」」」」
「部活ではぁ!」
「先輩後輩の上下関係やぁ!」
「やりきった後の達成感ん!」
「そして仲間の大切さをぉ!」
「「「「「文化祭ぃ!」」」」」

文化祭ぃ! だけコピペするのめちゃ楽。

「お父さんお母さん先生方その他ぁ!」
「「「「「今まで本当にありがとうございました私達はこれからそれぞれの道へと歩いていきます頼ることもあるかもだけどその時はよろしくね」」」」」
「最後にぃ!」
「「「「「最後にぃ!」」」」」
「なすびは神だということを言ってぇ!」
「「「「「なすびは神だということを言ってぇ!」」」」」
「卒業生代表挨拶とぉ!」
「「「「「卒業生代表挨拶とぉ!」」」」」
「したいとぉ!」
「「「「「したいとぉ!」」」」」
「思いまぁす!」
「「「「「思いまぁす!」」」」」
僕「これで卒業式を終わります気をつけ礼終わり」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしてそこにトリックアートを設置したんですか?

鞠目
ホラー
N県の某ショッピングモールには、エントランスホールやエレベーター付近など、色んなところにトリックアートが設置されている。 先日、そのトリックアートについて設置場所がおかしいものがあると聞いた私は、わかる範囲で調べてみることにした。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

視える僕らのシェアハウス

橘しづき
ホラー
 安藤花音は、ごく普通のOLだった。だが25歳の誕生日を境に、急におかしなものが見え始める。    電車に飛び込んでバラバラになる男性、やせ細った子供の姿、どれもこの世のものではない者たち。家の中にまで入ってくるそれらに、花音は仕事にも行けず追い詰められていた。    ある日、駅のホームで電車を待っていると、霊に引き込まれそうになってしまう。そこを、見知らぬ男性が間一髪で救ってくれる。彼は花音の話を聞いて名刺を一枚手渡す。 『月乃庭 管理人 竜崎奏多』      不思議なルームシェアが、始まる。

それなりに怖い話。

只野誠
ホラー
これは創作です。 実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。 本当に、実際に起きた話ではございません。 なので、安心して読むことができます。 オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。 不定期に章を追加していきます。 2025/12/12:『つえ』の章を追加。2025/12/19の朝4時頃より公開開始予定。 2025/12/11:『にく』の章を追加。2025/12/18の朝4時頃より公開開始予定。 2025/12/10:『うでどけい』の章を追加。2025/12/17の朝4時頃より公開開始予定。 2025/12/9:『ひかるかお』の章を追加。2025/12/16の朝4時頃より公開開始予定。 2025/12/8:『そうちょう』の章を追加。2025/12/15の朝4時頃より公開開始予定。 2025/12/7:『どろのあしあと』の章を追加。2025/12/14の朝8時頃より公開開始予定。 2025/12/6:『とんねるあんこう』の章を追加。2025/12/13の朝8時頃より公開開始予定。 ※こちらの作品は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで同時に掲載しています。

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

離婚する両親のどちらと暮らすか……娘が選んだのは夫の方だった。

しゃーりん
恋愛
夫の愛人に子供ができた。夫は私と離婚して愛人と再婚したいという。 私たち夫婦には娘が1人。 愛人との再婚に娘は邪魔になるかもしれないと思い、自分と一緒に連れ出すつもりだった。 だけど娘が選んだのは夫の方だった。 失意のまま実家に戻り、再婚した私が数年後に耳にしたのは、娘が冷遇されているのではないかという話。 事実ならば娘を引き取りたいと思い、元夫の家を訪れた。 再び娘が選ぶのは父か母か?というお話です。

【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】

絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。 下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。 ※全話オリジナル作品です。

処理中です...