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第2章 再び現れるライバル、そして試される仲間との絆
運動会 お家に着くまでが運動会です
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ここまでのストーリーのおさらい。
ゾンビに「ボス」的な存在がいるのではないかと気付いた【僕】は本部長にボス討伐を提案し、仲間を3人もらった。【僕】は仲間を引き連れ、ボスを倒すために旅立つのであった……。
左鎖骨さん「タイトルおかしい」
武力系の仲間「どーするんすかー?」
知識系の仲間「ボスはゾンビの群れの奥の方に隠れていると思われる」
回復系の仲間「そこに行くまでに怪我しても治しますからね~」
右鎖骨ちゃん「要はなすび」
僕「あね」
左鎖骨さん「なすびじゃない!」
リーダー「出発! 目標はボス、敵は本能寺にあり天は我らに味方」
左鎖骨さん「リーダー誰、セリフおかしいし」
僕らは横一列になり歩き出す。
多分後ろからライトとか当たって超かっこいい。はず。
まず、ボスに行く前のザコ掃討。
特に問題もなくサクサク進む。うんいい調子。僕の存在意義。
知識系の仲間「待てストップ」
左鎖骨さん「どっちかだけ言えばよくね」
知識系の仲間「あの建物の裏、ゾンビ多数。【僕】を囮にして武力系の仲間を右手から
武力系の仲間「うぉらああああ!!」
武力系の仲間は建物を奥に倒し、裏に隠れていたゾンビ全滅。
武力系の仲間「囮、するのか?」
知識系の仲間「いや、もういい」
回復系の仲間「怪我は……ない、ですよね」
右鎖骨ちゃん「楽い」
僕「囮…怖い」
左鎖骨さん「お前ら働け」
僕「えー暇なんでちょっと小説っぽいことをしようと思う」
左鎖骨さん「宣言する時点で小説っぽくない!」
小説と言えば名言。ここでも名言を生み出そ。
僕らは旅に出ているが、食料面がどうなのだろうかという疑問が出てくるのは至極、至りの極みに当然のことであろうと存じるであるからして「接続詞おかしい」その疑問に答えようという作者の鑑のような「自分で言うな」行動を起こそうとしても不可思議ではないと思うのであります「さっさやれ」とりあえず作者はなすび嫌いらしい「あんだけなすびネタ使っておいて嫌いなのかよ」。
回復系の仲間「食料はカップ麺です」
右鎖骨ちゃん「お湯の調達方法は訊かないで」
左鎖骨さん「詰めろよ」
今日もみんながカップ麺を食います。お湯、湧く沸く。
回復系の仲間「待って、武力系の仲間」
左鎖骨さん「名前つけようぜ、長すぎるだろ」
武力系の仲間「にょらっぷへ?」
左鎖骨さん「返事が奇跡」
「それ、液体ソース最後に入れるやつだから」
「そうなのか」
少し考え込む武力系の仲間。やがてさっぱりした顔になり、
「どうせ全部入れるからさ」
名言『どうせ全部入れるからさ』
どうせ全部入れるから、順番はどうでもいいとの意。
これは社会のルールや既成概念を壊していこうと言う密かな決意が秘められていたりいなかったり「どっちだよ」。
まあ確かに、液体ソースを先に入れた方が麺にソースが染み込んで美味げ。
「でもそれ焼きソバだよ?」
名言『でもそれ焼きソバだよ?」
もし仮に、「どうせ全部入れるからさ」とか名言を言ってカッコつけて液体ソースを先いいれた奴がいるとして「ディスってるねぇ」、そういう奴に言う言葉。焼うどんでも可。
ゾンビに「ボス」的な存在がいるのではないかと気付いた【僕】は本部長にボス討伐を提案し、仲間を3人もらった。【僕】は仲間を引き連れ、ボスを倒すために旅立つのであった……。
左鎖骨さん「タイトルおかしい」
武力系の仲間「どーするんすかー?」
知識系の仲間「ボスはゾンビの群れの奥の方に隠れていると思われる」
回復系の仲間「そこに行くまでに怪我しても治しますからね~」
右鎖骨ちゃん「要はなすび」
僕「あね」
左鎖骨さん「なすびじゃない!」
リーダー「出発! 目標はボス、敵は本能寺にあり天は我らに味方」
左鎖骨さん「リーダー誰、セリフおかしいし」
僕らは横一列になり歩き出す。
多分後ろからライトとか当たって超かっこいい。はず。
まず、ボスに行く前のザコ掃討。
特に問題もなくサクサク進む。うんいい調子。僕の存在意義。
知識系の仲間「待てストップ」
左鎖骨さん「どっちかだけ言えばよくね」
知識系の仲間「あの建物の裏、ゾンビ多数。【僕】を囮にして武力系の仲間を右手から
武力系の仲間「うぉらああああ!!」
武力系の仲間は建物を奥に倒し、裏に隠れていたゾンビ全滅。
武力系の仲間「囮、するのか?」
知識系の仲間「いや、もういい」
回復系の仲間「怪我は……ない、ですよね」
右鎖骨ちゃん「楽い」
僕「囮…怖い」
左鎖骨さん「お前ら働け」
僕「えー暇なんでちょっと小説っぽいことをしようと思う」
左鎖骨さん「宣言する時点で小説っぽくない!」
小説と言えば名言。ここでも名言を生み出そ。
僕らは旅に出ているが、食料面がどうなのだろうかという疑問が出てくるのは至極、至りの極みに当然のことであろうと存じるであるからして「接続詞おかしい」その疑問に答えようという作者の鑑のような「自分で言うな」行動を起こそうとしても不可思議ではないと思うのであります「さっさやれ」とりあえず作者はなすび嫌いらしい「あんだけなすびネタ使っておいて嫌いなのかよ」。
回復系の仲間「食料はカップ麺です」
右鎖骨ちゃん「お湯の調達方法は訊かないで」
左鎖骨さん「詰めろよ」
今日もみんながカップ麺を食います。お湯、湧く沸く。
回復系の仲間「待って、武力系の仲間」
左鎖骨さん「名前つけようぜ、長すぎるだろ」
武力系の仲間「にょらっぷへ?」
左鎖骨さん「返事が奇跡」
「それ、液体ソース最後に入れるやつだから」
「そうなのか」
少し考え込む武力系の仲間。やがてさっぱりした顔になり、
「どうせ全部入れるからさ」
名言『どうせ全部入れるからさ』
どうせ全部入れるから、順番はどうでもいいとの意。
これは社会のルールや既成概念を壊していこうと言う密かな決意が秘められていたりいなかったり「どっちだよ」。
まあ確かに、液体ソースを先に入れた方が麺にソースが染み込んで美味げ。
「でもそれ焼きソバだよ?」
名言『でもそれ焼きソバだよ?」
もし仮に、「どうせ全部入れるからさ」とか名言を言ってカッコつけて液体ソースを先いいれた奴がいるとして「ディスってるねぇ」、そういう奴に言う言葉。焼うどんでも可。
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