がんばり屋の森本くん

しお子

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五がんばり目~ヤンデレ君にご注意~

第51話 監禁

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翌日、登校した折戸はさっそく1年の教室へ向かったが森本はいなく、仕方なく虎谷の元へ足を運んだ。

「今日も来てないって、どーゆーことだよ!!」

「だぁ!!うるっせーなぁ!」

いきなり来たかと思えば大声で不満をぶつけられ虎谷もキレた。

しかし折戸は気にせず話を続ける。

「メッセージも既読は付くけど返信ないし!
 絶対おかしいだろ!?」

「松城には聞いたのかよ」

「………忘れてた」

「………」

すっかり松城のことが頭に抜けていた折戸は職員室へ走っていった。

虎谷もこれだけ騒がれれば気にならないはずもなく、一緒に付いていくのだった。



「あ!マッツー!!」

「…折戸くん………」

悪気なく名前を呼ぶ様子に松城も指摘するのが面倒になったのか、ため息をつく。

折戸の声で教師たちから注目を浴びたくないと2人をいつもの準備室へ連れて行くことにした。

「空汰のこと聞いてくれた?」

「一応聞いてみたよ。
 やっぱり君の言う通り、少し変かもしれない」

「どういうこと…?」

「うちの学校は基本的に欠席の連絡は必ず担任に申し出ることが決まってるよね。
 でも、その連絡は親御さんでも生徒自身でもどっちでもいいんだ」

「はぁ…」

折戸はだからなんだと言いたげに相づち打つ。
2年の自分にとっては当たり前の情報だ。

「森本くんが前回欠席した時、本人から連絡があったんだけど、今回は親御さんから連絡されたそうなんだ」
 
「それが?」

「君らくらいの歳の子って、自分の生活に親を干渉させたくないって思うことない?
 学校のことなんか特に。
 突然親御さんが出てくるのは僕にはなんだか不自然に感じるんだよ」

「確かに。
 俺も意地でも自分で連絡する」

「君が倒れた時の話を加味すると、その後本人を直接見た人っていないんだよね」

「でもほんとに親だったらなんでそんなこと」

「めんどくせぇ。
 直接会いに行けばいいだろ」

静かに話しを聞いていた虎谷だったが、色々勘ぐっている様子に焦れったくなり割って入った。

「…そうだな!」

なぜすぐそうしなかったのかと折戸ははっとして松城に詰め寄った。

「空汰の住所教えて!お願い!」

「さすがにそれは無理だよ」

「なんで!?」

「このご時世、個人情報を簡単に流出させるわけにはいかないよ…」

「でもそんなこと言ってる場合じゃ!」

「折戸くん、落ち着いて。
 まだ何かあったと決まったわけじゃないし、僕の立場では教えることは出来ない」

「そんな」

「森本くんと仲のいい友達に聞くなり少しは考えて行動しなさい」

自分が不利になるようなことは絶対しない松城はきっぱりと言い切った。

「ま、教師なんてそんなもんだろ」

虎谷は最初から信用していないと言いたげに捨て台詞を吐いて折戸と共に準備室を出ていった。





「そろそろご飯食べようか、空汰くん」

「りょ、ま゛く!っっ゛!んぁ!!ひう゛っ!」

森本は再び四肢を拘束され、アナルにエネマグラを挿入された状態でベッドに横たわっていた。

胸と自身にはローターが括り付けられている。

「ああ゛!~っ!ひっ、これ゛ぇ!!」

「はは、出せなくても十分気持ち良さそうで安心したよ」

小野寺は簡単に射精出来ないよう、森本にコックリングを付けて2時間ほど部屋に放置していたのだ。

「も゛、やああ!はずしてっ゛…!!」

快感に全身が火照り、赤く腫れたように自身を主張させる森本。
それを嬉しそうに眺めていた小野寺だったが催促されてやっと手を伸ばした。

「空汰くん、ごめんね。
 あんまりイき続けるのも体に負担かけると思ったから…」

そう言い訳しながらコックリングを外す。

「~~~っ゛!!!」

びゅるるっ!

根本を押さえていた物が無くなり精液が勢いよく飛び出した。

「う゛っあ゛…!ふああ゛!?」

小野寺がエネマグラを軽く押し込んだだけで白い液は溢れ、森本の体やシーツを濡らしていく。

「すご…。
 押すたびに出てくる」

「あっ゛!っっ!!ぅ゛!ん~゛゛!!」

びゅっ!びゅっ!

「ひあ゛!も゛っ…!!とめ、っ゛てえ゛!!」

自分の意志とは関係なく、強制的に吐き出される。
そのたびに全身が震え、気持ち良すぎて苦しいと泣きじゃくった。

「空汰くん!」

息も絶え絶えに懇願する姿に、小野寺は焦り玩具から手を引いた。

「抜くよ…?」

「んっ゛!んうっ…あ!」

一呼吸おいてから玩具は抜かれ、すぐに拘束を解いてもらうと森本はぐったりとベッドに沈んだ。

「大丈夫?………ごめんね…」

小野寺はそんな森本の顔を心配そうに覗き込んだ。

言葉なくただ呼吸を繰り返していた森本だったがあまりに必死な様子を見て安心させるように小さく頷いた。

「良かった…」

「おなか、空いちゃった…」

「うん、食べよう」

「でも、お風呂にも行きたい…」

「すぐ連れてくよ」

まるで依存し合う恋人同士のようなやり取りだ。
酷いことをした恋人を許し、許された側は献身的に相手に尽くす。

そして小野寺は嫌わないでとすがるように、ひたすらに森本の頭を優しく撫でていた。




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