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うっかり渡っちゃった編
世界設定と人物紹介 アマンベール王国編
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私の覚書きのようなものです。
※登場人物や追加事項が出次第追加で書き込んでいきます。
(2023.12.22初稿)
(2024.03.05側近候補追加)
(2024.09.30第二王子と王女情報追加)
◇玉藻が渡った世界◇
色んな世界がある中では創られてまだ浅く、低次元と呼ばれる部類の世界。創造神として前神虎族の族長雷火が治めている。
今は高次元にする為、世界の文化を上げている途中。
そしてこの世界の住人は男女の性差以外にα、β、Ωというバース性を持っている。
魔法が使える世界。
◇創造神◇
神からこの世界の管理を任されている存在。雷火が創造神として管理している。
性格は好戦的で大雑把。2000年前の渡りはもっと早くする予定だったのに年単位で爆睡していた為に遅くなり、争いの真っ只中になってしまった。その時のペナルティで神から「1000年そのままでいてや」と耳と尻尾に大量のリボンをつけられる。2mを超すマッチョの雷火は恥ずかしさのあまり1000年引き籠もったらしい。
◇アマンベール◇
本名:雨女
鳳凰族で青緑の髪と羽を持つ女性体。大地を豊かにする恵みの雨を降らせる能力がある。一族では戦闘能力が無い非戦闘員だが、この世界では上位の強さになる。
2000年前に争いを収め緑豊かな地にする目的で渡る。争いが終結し、生き神となり鳳凰の姿で各地に恵みの雨を降らせている。
玉藻が渡ってからは神力の使い方を教えたり、伝言係になっている。
雨女という名前が嫌で名付け親の炎舞にいつか嫌がらせをしてやろうと思っている。
◇神々のやり取り◇
神と創造神と世界の中の神々のやり取りは伝言ゲームのように伝えられる。例えるなら会社のようなもの。ヒラ→係長→課長→部長→専務→社長のように下位の存在が最上位の存在に直接物申す事が出来ない。
この世界で言えばアマンベール↔創造神↔神のやり取りになり、伝わるまでに時間がかかる。
神が直接世界に干渉する時はその世界が消滅する時だけである。
◇アマンベール王国◇
2000年前に開国された平和な国。
アマンベールに付き従った王族が開祖。アマンベールは大聖堂の裏にそびえ立つ塔に住んでいる。
王族を頂点とし公爵2家、侯爵8家、辺境伯2家、伯爵家32家、子爵64家、男爵家・騎士爵家・準男爵家多数。
上位の家格になるほど見目が良く、バース性もαが占める。
◇王族◇
国王
グリード=アマンベール
金髪碧眼の美丈夫で上位αにしては穏やかなタイプ。玉藻のもふもふに首ったけ。
侍従で乳兄弟のロイズに頭が上がらない。
王妃
メイリーン=アマンベール
山吹色の髪に緑眼の美女。公爵家出身の上位α。見た目がキツくクールに見えるが、実はフリルやピンクなど女の子らしいファンシーで可愛いものが大好き。玉藻の可愛さに真っ先にノックアウトされた。
第一王子
ジークフリート=アマンベール
国王と同じ金髪碧眼のお子様。4歳にして将来顔面大優勝を約束されし美幼児。
バース性はα。しっかり者。玉藻に一目惚れし、囲い込んだり近寄る羽虫追い払う事を考えているうちに腹黒に育ってしまう。
第二王子
ウェルフ=アマンベール
ジークフリートの4歳下
王妃似に育つ。
王女
シェリーヌ=アマンベール
ジークフリートの7歳下
◇侍従◇
ロイズ=ハンセン
ロイズ侯爵家次男で国王の乳兄弟。王妃とは幼馴染で上位α。
乳兄弟ゆえに国王の扱いが雑。
◇教会◇
女神アマンベールを敬い祀る集団。教皇を頂点とし各地に教会が建っている。総本山はアマンベールの住む塔がある首都。
教皇
ユリウス
50代のロマンスグレーな人。
実は2000年前にアマンベールと一緒に行動した聖職者。生き神となったアマンベールに身を捧げて(契約)状態を保っているだけで不死ではない。契約の時で肉体が止まっているだけで自死や他殺、災害などで死ねる。
どちらかが契約破棄したいと願えば即召される。
◇モエル侯爵家◇
侯爵になったばかり。両親と男2人女1人の5人家族。
モエル侯爵夫婦
待望の娘に甘々な夫婦。それ以外は常識を持っている。夫α、妻β。
長男 ベンジャミン
学園の寮に入っている為、家の騒動を知らない。
次男 マックス
元気がある男の子。妹を適度に可愛がっている。
キャスリーナ
モエル家末っ子の女の子。チヤホヤされ「私一番」になっちゃった子。
何でも聞いてもらえると思っており、気に入ったものは手に入れないと気がすまない。
夢見る女の子なので絵本に出て来た王子様をジークフリートと重ね、親に婚約を迫ったり王宮まで行き面会しようとするも叶わず。
玉藻を雑に扱い家に持ち帰った事でモエル家がピンチになっているが、本人は気づいていない。
◇側近候補◇
4人共ジークフリートと同い年なのは俗に言う「王家に子供が出来たからあわよくば・・・・・・」的なアレ。
シュミット
宰相の息子でブロンドヘア、ライトブルーの瞳。真面目を装っているがむっつりスケベ。
ヤマト
騎士団長の息子で赤髪茶目。思った事を口に出す愛すべきおバカ。
ホルツ
魔術師団長の息子で少し癖っ毛の黒髪にいつも眠そうな紫の瞳。無口で喋る言葉は短い。もふもふ大好き。
ミアンナ
公爵令嬢で金髪緑眼。キツめな顔立ちだが今のうちから美人確定。バース性はαと分かっていて玉藻を番候補として見ている。それをジークフリートに悟られ睨まれた。
※登場人物や追加事項が出次第追加で書き込んでいきます。
(2023.12.22初稿)
(2024.03.05側近候補追加)
(2024.09.30第二王子と王女情報追加)
◇玉藻が渡った世界◇
色んな世界がある中では創られてまだ浅く、低次元と呼ばれる部類の世界。創造神として前神虎族の族長雷火が治めている。
今は高次元にする為、世界の文化を上げている途中。
そしてこの世界の住人は男女の性差以外にα、β、Ωというバース性を持っている。
魔法が使える世界。
◇創造神◇
神からこの世界の管理を任されている存在。雷火が創造神として管理している。
性格は好戦的で大雑把。2000年前の渡りはもっと早くする予定だったのに年単位で爆睡していた為に遅くなり、争いの真っ只中になってしまった。その時のペナルティで神から「1000年そのままでいてや」と耳と尻尾に大量のリボンをつけられる。2mを超すマッチョの雷火は恥ずかしさのあまり1000年引き籠もったらしい。
◇アマンベール◇
本名:雨女
鳳凰族で青緑の髪と羽を持つ女性体。大地を豊かにする恵みの雨を降らせる能力がある。一族では戦闘能力が無い非戦闘員だが、この世界では上位の強さになる。
2000年前に争いを収め緑豊かな地にする目的で渡る。争いが終結し、生き神となり鳳凰の姿で各地に恵みの雨を降らせている。
玉藻が渡ってからは神力の使い方を教えたり、伝言係になっている。
雨女という名前が嫌で名付け親の炎舞にいつか嫌がらせをしてやろうと思っている。
◇神々のやり取り◇
神と創造神と世界の中の神々のやり取りは伝言ゲームのように伝えられる。例えるなら会社のようなもの。ヒラ→係長→課長→部長→専務→社長のように下位の存在が最上位の存在に直接物申す事が出来ない。
この世界で言えばアマンベール↔創造神↔神のやり取りになり、伝わるまでに時間がかかる。
神が直接世界に干渉する時はその世界が消滅する時だけである。
◇アマンベール王国◇
2000年前に開国された平和な国。
アマンベールに付き従った王族が開祖。アマンベールは大聖堂の裏にそびえ立つ塔に住んでいる。
王族を頂点とし公爵2家、侯爵8家、辺境伯2家、伯爵家32家、子爵64家、男爵家・騎士爵家・準男爵家多数。
上位の家格になるほど見目が良く、バース性もαが占める。
◇王族◇
国王
グリード=アマンベール
金髪碧眼の美丈夫で上位αにしては穏やかなタイプ。玉藻のもふもふに首ったけ。
侍従で乳兄弟のロイズに頭が上がらない。
王妃
メイリーン=アマンベール
山吹色の髪に緑眼の美女。公爵家出身の上位α。見た目がキツくクールに見えるが、実はフリルやピンクなど女の子らしいファンシーで可愛いものが大好き。玉藻の可愛さに真っ先にノックアウトされた。
第一王子
ジークフリート=アマンベール
国王と同じ金髪碧眼のお子様。4歳にして将来顔面大優勝を約束されし美幼児。
バース性はα。しっかり者。玉藻に一目惚れし、囲い込んだり近寄る羽虫追い払う事を考えているうちに腹黒に育ってしまう。
第二王子
ウェルフ=アマンベール
ジークフリートの4歳下
王妃似に育つ。
王女
シェリーヌ=アマンベール
ジークフリートの7歳下
◇侍従◇
ロイズ=ハンセン
ロイズ侯爵家次男で国王の乳兄弟。王妃とは幼馴染で上位α。
乳兄弟ゆえに国王の扱いが雑。
◇教会◇
女神アマンベールを敬い祀る集団。教皇を頂点とし各地に教会が建っている。総本山はアマンベールの住む塔がある首都。
教皇
ユリウス
50代のロマンスグレーな人。
実は2000年前にアマンベールと一緒に行動した聖職者。生き神となったアマンベールに身を捧げて(契約)状態を保っているだけで不死ではない。契約の時で肉体が止まっているだけで自死や他殺、災害などで死ねる。
どちらかが契約破棄したいと願えば即召される。
◇モエル侯爵家◇
侯爵になったばかり。両親と男2人女1人の5人家族。
モエル侯爵夫婦
待望の娘に甘々な夫婦。それ以外は常識を持っている。夫α、妻β。
長男 ベンジャミン
学園の寮に入っている為、家の騒動を知らない。
次男 マックス
元気がある男の子。妹を適度に可愛がっている。
キャスリーナ
モエル家末っ子の女の子。チヤホヤされ「私一番」になっちゃった子。
何でも聞いてもらえると思っており、気に入ったものは手に入れないと気がすまない。
夢見る女の子なので絵本に出て来た王子様をジークフリートと重ね、親に婚約を迫ったり王宮まで行き面会しようとするも叶わず。
玉藻を雑に扱い家に持ち帰った事でモエル家がピンチになっているが、本人は気づいていない。
◇側近候補◇
4人共ジークフリートと同い年なのは俗に言う「王家に子供が出来たからあわよくば・・・・・・」的なアレ。
シュミット
宰相の息子でブロンドヘア、ライトブルーの瞳。真面目を装っているがむっつりスケベ。
ヤマト
騎士団長の息子で赤髪茶目。思った事を口に出す愛すべきおバカ。
ホルツ
魔術師団長の息子で少し癖っ毛の黒髪にいつも眠そうな紫の瞳。無口で喋る言葉は短い。もふもふ大好き。
ミアンナ
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