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第10部 姦禁のリリス
#8 杏里の淫水
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湯気で煙る、広大な浴場。
その壁際に立てられた巨大な木の磔台。
そこに、両手と両脚を水平に伸ばして、全裸の杏里が縛りつけられている。
釣り鐘型に突き出した豊満な乳房。
その頂に屹立したピンク色の乳首。
乳首にはそれぞれ小さな銀色の電極が貼られている。
180度開脚した股の中央も同じだった。
わずかに隆起した恥丘は左右に引かれ、淫らに口を開いたままだ。
そしてそこから飛び出た陰核に嵌まったクリトリスリングに、電源コードが接続されているのである。
電気ショックはランダムだった。
決まった周期で電流を流されるのに比べると、ランダムな刺激が杏里に与える効果は絶大だ。
いつくるかわからないショックのほうが、快感を倍増させる。
それは身体を愛撫される時と同じなのだ。
絶え間なく性感帯を貫く電流のせいで、杏里はずっと興奮状態に置かれている。
乳首と陰核に痺れるような刺激が来るたびに、絶頂に達してしまうのだ。
片方の乳首にだけ、電気ショックが来る時もある。
あるいは、陰核だけを刺激されることも。
その組み合わせがランダムに続き、ある時3点一度に責められると、杏里は甘い声を上げて潮を吹いてしまうのだった。
かすむ視界に、真下にうずくまる全裸の老婆が見えた。
杏里のシャワーを浴びるごとに、老婆はそれを身体中に塗りつけ、手のひらに溜めて飲んだ。
そうしてひと通りの儀式を済ませると、別の老婆に代わるのだ。
その老婆たちの中に、見慣れた姿があることに、杏里は気づいていた。
3頭身の奇怪な姿。
沼人形工房の主人、沼真布その人である。
どうして…真布ばあさんが、ここに…?
疑問には思うが、今の杏里に思考力はかけらもない。
そもそも、ここがどこかも、自分がなぜこんな目に遭っているのかも、わからないのだ。
真布も、ほかの老婆たちと同様、杏里の膣から噴き出すエキスを浴びにくる。
杏里は初めて彼女に会った時、瞑想室で身体中を愛撫され、絶頂に達したことがる。
そのこととこれは、何か関係があるのだろうか…。
真布が通ってきて、何度目かの時だった。
杏里のシャワーを浴びながら、突然老婆が話しかけてきた。
「あたしたち年寄りのために、いつもよくしてくれて、ありがとうね。その代わりと言ってはなんだけど、ひとつ大事なことを教えてあげるよ。この施設にはね、杏里、おまえの天敵も閉じ込められている。いつか出会うことになるかもしれないから、それなりの覚悟をしておくんだよ」
私の、天敵…?
誰の、ことだろう…?
朦朧とした頭で考えた瞬間、黒髪ストレートヘアの少女のイメージがフラッシュバックのように浮かんで消えた。
零…?
杏里は目を見開いた。
そんな…。
が、つかの間湧き上がった絶望も、人為的に惹起される快感の前には無力だった。
次の一瞬、3点を一度に責められ、杏里は膣口から多量の潮を吹きながら、甲高い嬌声を上げてのけぞった。
その壁際に立てられた巨大な木の磔台。
そこに、両手と両脚を水平に伸ばして、全裸の杏里が縛りつけられている。
釣り鐘型に突き出した豊満な乳房。
その頂に屹立したピンク色の乳首。
乳首にはそれぞれ小さな銀色の電極が貼られている。
180度開脚した股の中央も同じだった。
わずかに隆起した恥丘は左右に引かれ、淫らに口を開いたままだ。
そしてそこから飛び出た陰核に嵌まったクリトリスリングに、電源コードが接続されているのである。
電気ショックはランダムだった。
決まった周期で電流を流されるのに比べると、ランダムな刺激が杏里に与える効果は絶大だ。
いつくるかわからないショックのほうが、快感を倍増させる。
それは身体を愛撫される時と同じなのだ。
絶え間なく性感帯を貫く電流のせいで、杏里はずっと興奮状態に置かれている。
乳首と陰核に痺れるような刺激が来るたびに、絶頂に達してしまうのだ。
片方の乳首にだけ、電気ショックが来る時もある。
あるいは、陰核だけを刺激されることも。
その組み合わせがランダムに続き、ある時3点一度に責められると、杏里は甘い声を上げて潮を吹いてしまうのだった。
かすむ視界に、真下にうずくまる全裸の老婆が見えた。
杏里のシャワーを浴びるごとに、老婆はそれを身体中に塗りつけ、手のひらに溜めて飲んだ。
そうしてひと通りの儀式を済ませると、別の老婆に代わるのだ。
その老婆たちの中に、見慣れた姿があることに、杏里は気づいていた。
3頭身の奇怪な姿。
沼人形工房の主人、沼真布その人である。
どうして…真布ばあさんが、ここに…?
疑問には思うが、今の杏里に思考力はかけらもない。
そもそも、ここがどこかも、自分がなぜこんな目に遭っているのかも、わからないのだ。
真布も、ほかの老婆たちと同様、杏里の膣から噴き出すエキスを浴びにくる。
杏里は初めて彼女に会った時、瞑想室で身体中を愛撫され、絶頂に達したことがる。
そのこととこれは、何か関係があるのだろうか…。
真布が通ってきて、何度目かの時だった。
杏里のシャワーを浴びながら、突然老婆が話しかけてきた。
「あたしたち年寄りのために、いつもよくしてくれて、ありがとうね。その代わりと言ってはなんだけど、ひとつ大事なことを教えてあげるよ。この施設にはね、杏里、おまえの天敵も閉じ込められている。いつか出会うことになるかもしれないから、それなりの覚悟をしておくんだよ」
私の、天敵…?
誰の、ことだろう…?
朦朧とした頭で考えた瞬間、黒髪ストレートヘアの少女のイメージがフラッシュバックのように浮かんで消えた。
零…?
杏里は目を見開いた。
そんな…。
が、つかの間湧き上がった絶望も、人為的に惹起される快感の前には無力だった。
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