279 / 319
肉色の誕生⑥
しおりを挟む
ひりつくような感覚の原因は明らかだった。
あの女性器が、広げた蓮月の股間に貼りついているのだ。
それも、恥丘の上からぴったり重なり合うようにー。
「うううう…」
両足から力が抜けていき、蓮月の股はますます左右に開いていく。
恥丘の割れ目が拡がり、そこにあの生きたヴァギナが溶かしたバターのように入り込む。
疼くような快感に蓮月はのけぞった。
今や、蓮月の両足はMの字に広げられ、普段は隠されている性器の中までがすっかり露わになってしまっている。
その上に密着した生きた鮑は次第に薄っぺらになり、上部に開いた小さな穴からピンクの肉芽を突き出している。
穴から飛び出たその陰核だけは、蓮月の自前のものだ。
根元を鮑に締めつけられ、蓮月の陰核は見る間に固く尖っていく。
あまりの気持ち良さに、勃起し始めているのである。
「ああ、あああ、あああああ…」
後ろ手を突き、張りのいい双つの乳房を曝け出して、蓮月は白い喉も露わに反り返る。
陰核を中心に、下半身全体にじんじんと広がっていく快感にうろたえながら、あの時と同じだ、とふと思った。
冷蔵庫で見つけたふたつの乳首が、あたしの乳首と融合した、あの時とー。
案の定、だった。
朦朧とした意識のまま、おのれの股間に目をやった蓮月は、すっかり”融合”が完了していることに気づき、衝撃を受けた。
隣室に住んでいたという、謎の研修生、OTO。
その体の一部が、またしても蓮月の肉体と合体してしまったのである。
全裸で壁にもたれかかり、M字開脚の姿勢のまま、蓮月は肩で熱い吐息をついた。
股の間には、あの女性器はすでに跡形もない。
そこにあるのは、生まれかわったように艶めいた蓮月自身のヴァギナである。
形は同じだが、少し肉づきがよくなり、”唇”も厚みを増したような気がする。
特に目立つのは、陰核だった。
これだけは自前のはずなのに、栄養を吸収したかのように、ひと回り大きくなっているー。
それ以外は、どこにも異常はないようだ。
まるで烈しい自慰の直後みたいに、下半身が痺れて力が入らなかった。
と、かすかな音がして、蓮月はハッと顏を上げた。
カーペットの上を、大きな尺取虫のようなものが、こちらに向かって進んでくる。
肥大した赤紫色の頭部。
筋肉質の、太い胴。
あれだ。
ユイソウタの、切り離されたペニス…。
特大サイズのフランクフルトソーセージのようなそれは、尺取虫のように胴を折り曲げ、のたうつようにして床を這ってくる。
その外観と大きさからして、限界まで勃起してしまっているようだ。
「ちょ、ちょっと、待ってよ…」
蓮月の顔から、血の気が引いた。
生きたペニスは、まず間違いなく、蓮月の股間を目指している。
こいつ、求めているのだ。
OTOのヴァギナが融合し、よりいっそうぬめりを増した、匂い立てるようなこの女性器を…。
あの女性器が、広げた蓮月の股間に貼りついているのだ。
それも、恥丘の上からぴったり重なり合うようにー。
「うううう…」
両足から力が抜けていき、蓮月の股はますます左右に開いていく。
恥丘の割れ目が拡がり、そこにあの生きたヴァギナが溶かしたバターのように入り込む。
疼くような快感に蓮月はのけぞった。
今や、蓮月の両足はMの字に広げられ、普段は隠されている性器の中までがすっかり露わになってしまっている。
その上に密着した生きた鮑は次第に薄っぺらになり、上部に開いた小さな穴からピンクの肉芽を突き出している。
穴から飛び出たその陰核だけは、蓮月の自前のものだ。
根元を鮑に締めつけられ、蓮月の陰核は見る間に固く尖っていく。
あまりの気持ち良さに、勃起し始めているのである。
「ああ、あああ、あああああ…」
後ろ手を突き、張りのいい双つの乳房を曝け出して、蓮月は白い喉も露わに反り返る。
陰核を中心に、下半身全体にじんじんと広がっていく快感にうろたえながら、あの時と同じだ、とふと思った。
冷蔵庫で見つけたふたつの乳首が、あたしの乳首と融合した、あの時とー。
案の定、だった。
朦朧とした意識のまま、おのれの股間に目をやった蓮月は、すっかり”融合”が完了していることに気づき、衝撃を受けた。
隣室に住んでいたという、謎の研修生、OTO。
その体の一部が、またしても蓮月の肉体と合体してしまったのである。
全裸で壁にもたれかかり、M字開脚の姿勢のまま、蓮月は肩で熱い吐息をついた。
股の間には、あの女性器はすでに跡形もない。
そこにあるのは、生まれかわったように艶めいた蓮月自身のヴァギナである。
形は同じだが、少し肉づきがよくなり、”唇”も厚みを増したような気がする。
特に目立つのは、陰核だった。
これだけは自前のはずなのに、栄養を吸収したかのように、ひと回り大きくなっているー。
それ以外は、どこにも異常はないようだ。
まるで烈しい自慰の直後みたいに、下半身が痺れて力が入らなかった。
と、かすかな音がして、蓮月はハッと顏を上げた。
カーペットの上を、大きな尺取虫のようなものが、こちらに向かって進んでくる。
肥大した赤紫色の頭部。
筋肉質の、太い胴。
あれだ。
ユイソウタの、切り離されたペニス…。
特大サイズのフランクフルトソーセージのようなそれは、尺取虫のように胴を折り曲げ、のたうつようにして床を這ってくる。
その外観と大きさからして、限界まで勃起してしまっているようだ。
「ちょ、ちょっと、待ってよ…」
蓮月の顔から、血の気が引いた。
生きたペニスは、まず間違いなく、蓮月の股間を目指している。
こいつ、求めているのだ。
OTOのヴァギナが融合し、よりいっそうぬめりを増した、匂い立てるようなこの女性器を…。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる