引きこもりの従兄を更生させるはずが、逆に”女”にさせられちゃいましたとさ! てへっ

戸影絵麻

文字の大きさ
47 / 88

#47 ロリロリ大作戦⑥

しおりを挟む
「だはっ!」

 それが、体操着&赤ブルマ姿の私を見た邦彦の第一声だった。

 部屋の真ん中に座った邦彦のスウェットパンツの前が、もりもりと膨らみ始めるのがわかった。

「おおお、美咲ちゃん、そ、それは…その格好は…」

 小さな目を皿のように見開くと、やおら己の股間の膨らみを右手でつかみ、もみもみと揉み出す始末だった。

 左手はスウェットをたくし上げ、裸の胸をさらしてそこに飛び出たアンズの実のような乳首を弄っている。

「やっぱりな」

 私は勝ち誇るように言うと、ツインテールの髪をなびかせ、モデルよろしく右足を軸にくるりと一回転した。

 更に邦彦のほうに向け、尻を突き出し、ぷりぷり左右に振ってやる。

「ああ、美咲ちゃん、すごいよ、なんてことだ、これは夢だ、夢に違いない」

 あまりに反応がよすぎるので、楽しくなってきた。

「ふふっ。これはどうだ?」

 邦彦の顔が胸の位置に来るように両膝立ちになり、体操着を押し上げるおっぱいの隆起を見せつけてやる。

 汗で湿って半透明になり、乳首と乳輪がばっちり浮き出たふたつの丘に、邦彦の眼が釘付けになった。

 更にそれを両手の手のひらで下からすくい上げるみたいにしてモミモミすると、

「はふっ! はふっ! はふうっ!」

 邦彦の鼻息が、蒸気機関車みたいに荒くなってきた。

 思った通りである。

 これまでの邦彦の言動や、彼の父である教授の証言から、邦彦が私に好意を抱いていることはまず間違いない。

 が、彼の脳裏に刻まれた私のイメージは、一緒に遊んだ小学校高学年の頃のものなのだ。

 つまり、邦彦がもっとも興奮するのは、『小学生の私』に対してというわけなのである。

「邦彦、おまえのずりネタはこれだろう」

 机の上のブックスタンドに立てかけてある大判の本。

 それを手に取ると、最後のページを広げて私は言った。

 小学校の卒業アルバムである。

 私も持ってるからよく知ってるけど、最後の数ページは部活や行事の写真を集めたコーナーになっている。

 そこに何か所か、小学生の頃の私が写っているのである。

 運動会のリレーで一位になり、ふくらみかけた胸でテープを切っている写真。

 組体操で、ブルマに包まれた可愛い尻を出し、四つん這いになっているところ。

 ぴちぴちの紺のスクール水着で、女っぽく丸みを帯び始めた身体を包み、飛び込み台に立っている場面。

 当時から私が目立って可愛かったせいもあるだろうが、はっきり言ってこの写真を撮ったカメラマンは変態だ。

「ど、どうして、わかったの…?」

 夢精したパンツを母親に見つけられてしまった中学生みたいな顔をして、情けない声で邦彦が訊いてきた。

「ぼ、僕がそこに写ってる美咲ちゃんを見て、毎日オナニーしてること…」


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end**

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

借金した女(SМ小説です)

浅野浩二
現代文学
ヤミ金融に借金した女のSМ小説です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...