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3:特に何もない休日
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リーンデルトは産みたての卵を籠に入れて、欠伸をしながら階段を下りた。
台所を覗けば、カインが朝食を作っていた。今朝はパンケーキらしい。前の休みの日に採った木苺のジャムをつけて食べるのだろう。
今日は2人とも休日だ。特にやることもない。リーンデルトはとりあえずカインに声をかけ、朝の挨拶をしてから、洗濯をしかけに脱衣場へ向かった。
朝食を終え、洗濯物を干すと、やることが無くなった。リーンデルトは、たまにはダラダラするかと思い、狭い庭の隅っこで日課の筋トレをしているカインに声をかけた。
「カイン」
「なんだ」
「ヤろうぜ」
「まだ朝だぞ」
「いいだろ。別に。休みだし。やることねぇし」
「……掃除」
「小まめにしてんじゃん」
カインが少しの沈黙の後で、いつものしかめっ面で頷いた。リーンデルトはニッと笑うと、カインと並んで家の中へと入った。
2人で一緒にシャワーを浴びながら、戯れ合うようにキスをする。カインの灰色の髪が濡れて、少し色が濃くなっている。カインの熱い舌を咥えて、カイン好みの強さで吸うと、間近にある深い蒼の瞳が気持ちよさそうにとろんと蕩けた。
カインは堅物くそ真面目に見えるし、実際そういう面もあるが、セックスは大好きだ。本人が認めるかは微妙だが。
リーンデルトが何も言わなくても、その場に跪いてリーンデルトのペニスをしゃぶりだしたカインに、リーンデルトはクックッと低く笑って、カインの短い灰色の髪を掻き回した。
リーンデルトが風の魔術で二人の身体を乾かし、2階のリーンデルトの部屋へと向かう。お互いに全裸で勃起したままだが、別に家の中には他に誰もいないので気にならない。
リーンデルトの部屋に着くと、カインがベッドの上に上がり、四つん這いになった。上体を伏せて、むっちりとした尻肉を自分で両手で掴み、むにぃっと広げ、すっかり縦割れになって久しいアナルを丸見えにした。周りに少し毛の生えたぷっくりとしたアナルが実にいやらしい。リーンデルトはニヤニヤ笑いながら、カインの腰を撫で回して直腸に浄化魔術をかけ、既にひくひくと期待している様子のカインのアナルをべろりと舐めた。カインはアナルを舐められるのが大好きである。本人は言わないが、興奮している時はいつも無言でねだられる。いやらしくて結構なことだ。
アナルの皺の隙間をなぞるように丁寧にカインのアナルを舐めていると、カインが腰をくねらせ、低く喘いだ。
カインが尻だけを高く上げた状態で蕩けるまでカインのアナルを舐め回すと、リーンデルトはお徳用のデカいローションのボトルをベッドの脇から取り上げた。割と頻繁にセックスをしているので、お徳用のデカいローションのボトルは、いつもベッドのすぐ側の床に並べて置いてある。
ローションを掌にたっぷりと垂らし、ゆるつく指でカインのアナルの表面をくちくちと撫で、ゆっくりと指を挿れていくと、カインが図体には似合わない子犬が鳴くような小さな声を上げた。焦らすことなく、ぷくっと痼のようになっている前立腺を指の腹で擦ってやれば、カインのアナルがキュッとキツく締まる。カインは日常的に身体を鍛えているからか、若い頃と変わらずアナルの締まりがいい。それでも若い頃と違って、格段に柔軟になっている。指1本じゃ物足りないのか、カインが腰をくねらせ、尻を振った。リーンデルトはクックッと笑いながら、指を引き抜き、今度は揃えた2本の指を挿れた。
「リーン」
「んー?」
「もういい」
「欲しい?」
「早く」
「ははっ。じゃあ、挿れる」
「……は、あぁっ……」
リーンデルトは指を引き抜き、自分の勃起したペニスにローションを垂らして手で軽く擦ってローションを馴染ませ、大きく収縮しているカインのアナルにペニスの先っぽを押しつけた。そのまま腰を動かしてペニスをアナルの中に押し込むと、キツい括約筋がペニスを締めつけ、熱く柔らかい腸壁にペニスが包まれていく。太いカリでわざとゴリッと前立腺を擦ってから、更に奥深くへとペニスを押し込んでいく。ペニスの先っぽが肉の壁にぶつかった。最初の頃は、結腸を突くと痛がっていたが、今は気持ちがいいだけになっているらしい。
結腸をトンッと突いてやれば、カインの背中がビクッと震え、背筋が逞しい背中がしなった。
じっくりとカインのアナルの中の感触を楽しむように、ゆっくりと腰を動かしていく。カインは激しいのも好きだが、どちらかといえば、ゆっくりとしたねちっこいセックスの方が好きだ。本人は言わないが、反応で分かる。明らかに後者の方が感じているし、乱れる。
リーンデルトはカインの低い喘ぎ声を楽しみながら、ゆるゆると腰を振って、カインのくっきりと浮き出た肩甲骨にやんわりと噛みついた。
途中で体位を変えたりして、時間をたっぷりかけて1発楽しみ終える頃には、昼をとうに過ぎていた。
ぜぇ、ぜぇ、と掠れた息を吐く汗だくのカインの盛り上がった胸筋を撫で回しながら、リーンデルトはカインの逞しい肩にやんわりと噛みついて、カシカシと優しく噛んだ。
「腹減った」
「……少し待て」
「んー。昼はパスタがいい」
「ん」
カインが何度か大きく深呼吸をして、腹筋だけで起き上がった。ほんのさっきまで、あんあん喘ぎまくっていたのに、切り替えが早い。リーンデルトはカインの腰に手を当てて、中出しした直腸に浄化魔術をかけた。
「先に一緒にシャワー浴びる?」
「……2回戦はしないぞ」
「あっは。流石に無理。腹減ってるもん」
「そうか」
リーンデルトはのろのろと起き上がり、全裸のカインと並んで部屋を出て、階段を下りた。
シャワーを浴びた後でカインが作ってくれた海老のトマトパスタは、程よく疲れた身体に優しく染み渡る美味しさだった。
台所を覗けば、カインが朝食を作っていた。今朝はパンケーキらしい。前の休みの日に採った木苺のジャムをつけて食べるのだろう。
今日は2人とも休日だ。特にやることもない。リーンデルトはとりあえずカインに声をかけ、朝の挨拶をしてから、洗濯をしかけに脱衣場へ向かった。
朝食を終え、洗濯物を干すと、やることが無くなった。リーンデルトは、たまにはダラダラするかと思い、狭い庭の隅っこで日課の筋トレをしているカインに声をかけた。
「カイン」
「なんだ」
「ヤろうぜ」
「まだ朝だぞ」
「いいだろ。別に。休みだし。やることねぇし」
「……掃除」
「小まめにしてんじゃん」
カインが少しの沈黙の後で、いつものしかめっ面で頷いた。リーンデルトはニッと笑うと、カインと並んで家の中へと入った。
2人で一緒にシャワーを浴びながら、戯れ合うようにキスをする。カインの灰色の髪が濡れて、少し色が濃くなっている。カインの熱い舌を咥えて、カイン好みの強さで吸うと、間近にある深い蒼の瞳が気持ちよさそうにとろんと蕩けた。
カインは堅物くそ真面目に見えるし、実際そういう面もあるが、セックスは大好きだ。本人が認めるかは微妙だが。
リーンデルトが何も言わなくても、その場に跪いてリーンデルトのペニスをしゃぶりだしたカインに、リーンデルトはクックッと低く笑って、カインの短い灰色の髪を掻き回した。
リーンデルトが風の魔術で二人の身体を乾かし、2階のリーンデルトの部屋へと向かう。お互いに全裸で勃起したままだが、別に家の中には他に誰もいないので気にならない。
リーンデルトの部屋に着くと、カインがベッドの上に上がり、四つん這いになった。上体を伏せて、むっちりとした尻肉を自分で両手で掴み、むにぃっと広げ、すっかり縦割れになって久しいアナルを丸見えにした。周りに少し毛の生えたぷっくりとしたアナルが実にいやらしい。リーンデルトはニヤニヤ笑いながら、カインの腰を撫で回して直腸に浄化魔術をかけ、既にひくひくと期待している様子のカインのアナルをべろりと舐めた。カインはアナルを舐められるのが大好きである。本人は言わないが、興奮している時はいつも無言でねだられる。いやらしくて結構なことだ。
アナルの皺の隙間をなぞるように丁寧にカインのアナルを舐めていると、カインが腰をくねらせ、低く喘いだ。
カインが尻だけを高く上げた状態で蕩けるまでカインのアナルを舐め回すと、リーンデルトはお徳用のデカいローションのボトルをベッドの脇から取り上げた。割と頻繁にセックスをしているので、お徳用のデカいローションのボトルは、いつもベッドのすぐ側の床に並べて置いてある。
ローションを掌にたっぷりと垂らし、ゆるつく指でカインのアナルの表面をくちくちと撫で、ゆっくりと指を挿れていくと、カインが図体には似合わない子犬が鳴くような小さな声を上げた。焦らすことなく、ぷくっと痼のようになっている前立腺を指の腹で擦ってやれば、カインのアナルがキュッとキツく締まる。カインは日常的に身体を鍛えているからか、若い頃と変わらずアナルの締まりがいい。それでも若い頃と違って、格段に柔軟になっている。指1本じゃ物足りないのか、カインが腰をくねらせ、尻を振った。リーンデルトはクックッと笑いながら、指を引き抜き、今度は揃えた2本の指を挿れた。
「リーン」
「んー?」
「もういい」
「欲しい?」
「早く」
「ははっ。じゃあ、挿れる」
「……は、あぁっ……」
リーンデルトは指を引き抜き、自分の勃起したペニスにローションを垂らして手で軽く擦ってローションを馴染ませ、大きく収縮しているカインのアナルにペニスの先っぽを押しつけた。そのまま腰を動かしてペニスをアナルの中に押し込むと、キツい括約筋がペニスを締めつけ、熱く柔らかい腸壁にペニスが包まれていく。太いカリでわざとゴリッと前立腺を擦ってから、更に奥深くへとペニスを押し込んでいく。ペニスの先っぽが肉の壁にぶつかった。最初の頃は、結腸を突くと痛がっていたが、今は気持ちがいいだけになっているらしい。
結腸をトンッと突いてやれば、カインの背中がビクッと震え、背筋が逞しい背中がしなった。
じっくりとカインのアナルの中の感触を楽しむように、ゆっくりと腰を動かしていく。カインは激しいのも好きだが、どちらかといえば、ゆっくりとしたねちっこいセックスの方が好きだ。本人は言わないが、反応で分かる。明らかに後者の方が感じているし、乱れる。
リーンデルトはカインの低い喘ぎ声を楽しみながら、ゆるゆると腰を振って、カインのくっきりと浮き出た肩甲骨にやんわりと噛みついた。
途中で体位を変えたりして、時間をたっぷりかけて1発楽しみ終える頃には、昼をとうに過ぎていた。
ぜぇ、ぜぇ、と掠れた息を吐く汗だくのカインの盛り上がった胸筋を撫で回しながら、リーンデルトはカインの逞しい肩にやんわりと噛みついて、カシカシと優しく噛んだ。
「腹減った」
「……少し待て」
「んー。昼はパスタがいい」
「ん」
カインが何度か大きく深呼吸をして、腹筋だけで起き上がった。ほんのさっきまで、あんあん喘ぎまくっていたのに、切り替えが早い。リーンデルトはカインの腰に手を当てて、中出しした直腸に浄化魔術をかけた。
「先に一緒にシャワー浴びる?」
「……2回戦はしないぞ」
「あっは。流石に無理。腹減ってるもん」
「そうか」
リーンデルトはのろのろと起き上がり、全裸のカインと並んで部屋を出て、階段を下りた。
シャワーを浴びた後でカインが作ってくれた海老のトマトパスタは、程よく疲れた身体に優しく染み渡る美味しさだった。
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