一年間ハッスルしないと死ぬ魔法をかけられたんだが、相手は心底嫌いな奴ぅぅ!!

丸井まー(旧:まー)

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12:地獄の一週間

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 レックスは、ライアンのペニスをアナルで深く咥え込み、膝を立てて足を広げ、自分の膝に手をついて、身体ごと上下に動いて、ライアンの元気いっぱい過ぎるペニスをアナルで扱いていた。

 ライアンが、『暁の魔女』が作った精力増強剤を飲んで4日目。ライアンのペニスは、毎日元気いっぱい過ぎる程、ビンビンに勃起しまくっている。ちょっとでも油断するとライアンのペニスが勃起するので、レックス達は事情を隊長に話し、10日の休みを貰った。ライアンのペニスが落ち着き、疲労困憊状態のレックス達が回復する為に必要な休暇である。こんなことで仕事を休まねばならないのかと思うと、『暁の魔女』を呪いたくなる。

 レックスは、魔力欠乏症からくる息苦しさを感じながら、とっととライアンをイカせるべく、ライアンの両側に手をついて、尻だけを上下に振るように腰を動かした。

 今日は、2人とも昼過ぎまで寝ていたので、起きて、朝食兼昼食を食べ終える頃には、魔力欠乏症の初期症状が始まっていた。昨夜は、レックスは過ぎた快感で気絶したが、ここ数日でげっそりしてきたライアンに殴り起こされたので、なんとか夕食は食べた。ここ数日のメニューは、大量のシチューか、大量の焼いただけの肉と、買い置きのパンのみだ。ライアンがまともな料理をする余裕が無さ過ぎて、食生活が割と悲惨である。腹立つことに、ライアンが作る料理はかなり美味いので、早くこの状況をなんとかしたい。必要に迫られたライアンとのセックス三昧生活のせいで、飲みに行ったり、遊びに行ったりできないので、せめて食事くらいは楽しみたい。というか、本当に食事くらいしか楽しみがない。ライアンとのセックスは楽しくないので、美味しい食事というご褒美がないと頑張れない。

 ということで、現在、まともな食事の為に、ライアンの体力を少しでも残すべく、レックスが頑張って動いている訳である。自分から、腹の奥深くの結腸をいつもより格段に硬いライアンのペニスで優しくトンットンッとすると、へたり込みたくなる程気持ちがいいが、レックスがイクことよりも、ライアンを如何に早くイカせるかの方が重要である。既に三発射精しているのに、ライアンのペニスは萎える様子がまるで無い。『暁の魔女』の精力増強剤、本気で怖すぎる。

 レックスが括約筋でライアンのペニスの根元あたりを小刻みに扱くように腰を激しく振ると、ぶわっと自分の魔力が戻ってくる感覚がした。少なくとも、あと二発は射精させないと、レックスの魔力は完全には戻らない。何より、ライアンのペニスが萎えない。あと二発で萎えてくれたらいいのだが、間違いなく萎えない。『暁の魔女』の精力増強剤、本当にヤバ過ぎる。

 ライアンのことは心底嫌いだが、流石に同情してしまう程度には効果がえぐ過ぎる。ただ単に射精するだけでも体力がいるのだ。自分で腰を振ったら、余計に体力がいる。レックスもライアンも体力自慢の軍人だが、蓄積され続けている疲労と毎日の数回に及ぶ射精のせいで、色々ゴリゴリ削られている。

 レックスは、不本意ながらめちゃくちゃ感じちゃうようになったアナルで、ライアンの萎えない元気いっぱいなペニスをゆるゆると扱きながら、遠い目をして、喘ぎ混じりの溜め息を吐いた。痛いだけのセックスの時よりも、レックスの消耗が激しい。感じちゃうとどうしても喘いじゃうし、身体が勝手にビクビク震えるし、何より、頭の中が真っ白になるような強烈過ぎる快感を連続で与えられると、酷く消耗する。特に、ライアンが精力増強剤を飲んでから、ほぼ毎日、セックス中に気絶している。過ぎた快感が辛過ぎて。

 ライアンに任せていたら、間違いなく今日も気絶してしまうだろうから、今日は、レックスがずっと頑張っている。感じ過ぎないように気をつけつつ、ライアンをイカせることだけに集中している。確かに気持ちがいいのだが、快感の調整が自分でできる分、まだ余裕がある。
 レックスは、自分がイカないように慎重に動きながら、ライアンのペニスが落ち着くまで、自棄糞のように、騎乗位でめちゃくちゃ頑張った。

 指一本も動かしたくない程疲れているが、魔力は完全に戻って、むしろ、ライアンの魔力までかなり体内にある状態である。ライアンの魔力は、すぐにライアンの身体に戻るだろう。クッソ疲れたが、レックスは一回だけイッただけなので、昨日までよりも余裕がある。今日はほぼ動いていないライアンは、夕食を作りに行った。

 天敵ながら、十発以上射精していたライアンの今後が心配になる。本気で種無しになるんじゃないだろうか。そう思っちゃうくらい、連日射精しまくっている。金玉の稼働率がヤバ過ぎて、限界を超えた結果、インポになる可能性もある気がする。それくらい、ライアンは、毎日射精しまくっている。正直、男として同情してしまうレベルである。本当に腹上死する可能性がチラつくくらいの射精回数だ。これでライアンが腹上死したら、労災扱いになるのだろうか。

 レックスはぼんやりとそんなことを考えながら、ライアンが蹴り起こしに来るまで、疲れた身体を休めるべく、ベッドでうとうとしていた。

 ライアンに腹に蹴りを落とされて、のろのろと起き上がると、ぶりゅっとアナルからライアンの精液が出てきた。まだ中に何か入っている気がする直腸に浄化魔法をかける。面倒だが、中出しされて長時間放置すると腹を壊す。レックスが気絶した時には、ライアンに浄化魔法をかけてもらっているが、一昨日は、ライアンもその余裕が無くて、昨日の午前中はトイレの住人になった。

 腰に湿布を貼り、アナルに医務室で貰った炎症を抑える軟膏を塗ると、レックスはのろのろと居間に移動した。シャワーを浴びたいが、疲れている上に空腹過ぎて、シャワーを浴びる気力も無い。

 居間のテーブルに行けば、数日ぶりに、まともな料理が並んでいた。香草の匂いがする鶏肉のソテーに、ハムや色んな野菜が入った芋のサラダ、塊のベーコンと野菜がゴロゴロのスープ、焼き直してあるっぽい胡桃パン、安物だが、ワインまである。数日ぶりのまとも過ぎる食事に、めちゃくちゃ嬉しくなる。

 レックスはいそいそと、隊長がくれた丸型のクッションを敷いた椅子に座った。痔にいいクッションらしい。
 隊長は、現状を報告した時に、流石に気の毒に思ったのか、毎日アナルを酷使しているレックスには柔らかい丸型クッションを、毎日腰を酷使しているライアンには知り合いの薬師が作ったという湿布と疲労回復薬をくれた。

 柔らかい丸型クッションのお陰で、腰とアナルが痛くても、普通に座って食事ができる。食前の祈りを口にして、レックスはガツガツと食べ始めた。表面がカリッと焼かれている鶏肉のソテーは、噛めば肉汁がじゅわぁと出てきて、香草のいい匂いが鼻に抜ける。素直に美味い。具沢山の芋のサラダも優しい味わいだし、ベーコンと野菜ゴロゴロのスープも、野菜の自然な甘さが引き立っていて、めちゃくちゃ美味い。パンは買い置きのものだが、焼き直してあるから、外側パリッ中はふわっとしていて、これも美味い。ワインは安物だが、久しぶりに飲める酒に嬉しくなる。

 レックスはがっつりお代わりをして、満腹になるまで美味しい料理を腹に詰め込んだ。騎乗位でずっと動くのは、正直かなりしんどいのだが、こうしてちゃんとご褒美があるのなら、明日もやっていい。ライアンに任せるよりも、レックスの負担が少ないし、むしろ、レックスが動く方が断然いい気がしてきた。

 ライアンが飲んだ精力増強剤の効果が切れるまで、あと3日もある。3日間を乗り切れば、残りの3日間の休みは、必要最低限のセックスだけすれば、寝て過ごせる。疲れきった身体をしっかり癒やさないと、休み明けの仕事がキツい。

 レックスは、それはもう必死になって、地獄の一週間を頑張った。

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