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第325話 魔法で殲滅 後編
魔法兵達が一斉に魔法を放ち始める。バウルトリアとセーレンとメデルが爆音と衝撃波に慌てて魔法で吹き飛ぶモンスター達を見ている
「こんなはずは…」
バウルトリアが呟く
「嘘… イールス何をしたの?」
メデルが震えながら呟く
「イールスが沢山… これはどうするのよ」
セーレンが呆然と呟く
「兄様、仕上げしますか?」
リシリアが満面の笑顔でイールスを見ている
「そろそろしようか? 火だと熱いし… 氷だと溶かすのが面倒だし… 風だとドロップアイテムが飛んでいくし… 土だと後始末も面倒だよね… 雷にしようか?」
イールスが考えながら呟いている
「フィールドで良いですか?」
「広範囲フィールドで殲滅しよう」
イールスが笑顔でリシリアを見て言うと、杖を魔法の鞄から出して歩いていき、イールスとリシリアが杖を構えると、魔法兵達が魔法を放つのを止める
「サンダーフィールド」
イールスとリシリアが魔力を集めて、雷の玉を作り上げて大きくなっていき、雷の玉が空に打ち上げられて分離して無数の雷の玉に別れて落ちてくると、雷の玉が無数の稲光が発生して、閃光と衝撃波と爆音が周囲を包んでいる
爆音が収まり、土煙が消えていく
「次はもう少し魔力を押さえた方が良いかな?」
イールスが笑顔で言う
「はい、兄様」
リシリアが満面の笑顔でイールスを見ている
「あれ? バウルトリア様、セーレン様、メデル様どうしたのですか?」
イールスがセーレン達を見て驚いた様に言う。バウルトリアとセーレンとメデルは尻餅をついて真っ青になっている
「セーレン様、覚悟してくださいと言ったのに」
シルビアがセーレンに近付きながら言う
「メデル御姉様、イールス様の魔法どうでしたか?」
メリーサリアが笑顔でメデルに近付く
「あ! メサリア様、エリーゼマリーナ様、大丈夫ですか!!」
イールスがセーレン達の後ろで見ていたメサリアとエリーゼマリーナの方に歩いていく
「イールス様… 」
エリーゼマリーナが尻餅をついたまま涙目でイールスの顔を見上げている
「メサリア御姉様、大丈夫ですか?」
リシリアが心配そうにメサリアの顔を見ている
「だだだだっ大丈夫ですの… 少し驚いただけですの」
メサリアが動揺したように慌てている
メサリアとエリーゼマリーナが落ち着くと、ファリスとローレナが支えながら魔法の跡を見ている
「イールス様、偉大なる大賢者様の魔法を拝見した気分です」
エリーゼマリーナが言葉を考えながら言う
「イールス… リシリア… 凄いですの… 」
メサリアが周囲の人達を見て我慢したように言う
「メサリア様、エリーゼマリーナ様これよりスタンビードの発生地点までモンスターを殲滅して進みます。 1日でも早く殲滅して戻って参りますので、安心してお待ち下さい」
イールスが笑顔で頭を下げる
「イールス様の御武運をお祈りしています」
エリーゼマリーナがぎこちない笑顔で言う
「イールス、早く帰ってくるのですよ」
メサリアが作り笑いして言う
「イールス、自重はしてくれないのか?」
バウルトリアが血の気が引いた顔でイールスを見ている
「下賤な身の未熟者の半人前ですから、油断はしないようにしています」
イールスが笑顔でバウルトリアを見ている
「イールス… こんな大魔法を放っておいて未熟者の半人前!! いい加減それは止めよ!! もう笑顔に騙されないぞ!! 見渡す限り殲滅しておいて言う事か!!」
バウルトリアが怒鳴る
「イールス、あの魔法兵は何ですか!! シルビアもそうです!! あの魔法の威力は何ですか!!」
セーレンがキレた様に怒鳴る
「メリーサリアもです!! 何ですか!! 平然と何属性の魔法を放っているのですか!!」
メデルがメリーサリアを見て怒鳴る
「リシリア様に教えて貰いました」
メリーサリアが笑顔でメデルを見ている
「イールス様に基礎を教えて貰い、鍛練を続けていました。 まだまだ未熟者の魔法使いですが、頑張ります」
シルビアが笑顔で言う
「はぁ………もう無理よ… イールスに感化され過ぎてます… あの可愛かったシルビアが…」
セーレンが涙目になっている
(基礎を教えて貰った? 既に宮廷魔術師よりも凄い実力者になっているのを自覚して欲しい… 魔法兵だけで王都を滅ぼせると解ったら… イールス自重は? リシリア自重は? もう誰かイールス達に常識を教えなさい!!)
「リシリアに… 監視は? 誰が監視をしていたのですか? ホークはどこにいる? リシリアの監視は… あーーー依頼してませんでした!! 」
メデルが崩れ落ちている
(リシリアの監視なんて考えてなかった… イールス以上に危険な人物になっていませんか? メリーサリアの実力なら宮廷魔術師にも簡単になれそうな… あんな魔法使えない!! 御父様達が知ったら面倒になりそうな… 名門が… 名門と名乗れないのでは… もうどうしたら良いのよーーーーーー! 誰か教えなさい! どうしたらあんな魔法を使えるようになるのよ!! イールスをどうにかしなさい!! リシリアをどうにかしなさい!! 誰かーーーーーー)
「イールス、国王陛下に伝えるが… 国土を焦土化は止めてくれ…頼むから」
バウルトリアが頭を抱えながらイールスに言う
(イールスが魔法を放ち続ければすぐに終わりそうな… スタンビード以上に危険な事では? イールスが怒ったら王都も焦土とされる… 一瞬で終わりそう… イールス怒らない様にさせないと… リシリアも怒ったら終わりなのか? イールス… は! まさか、これも脅しなのか!! 怒ったらこうなると!! イールス恐ろしい事を想像させるとは… 国王陛下絶対に怒らせない様にして欲しい………)
「こんなはずは…」
バウルトリアが呟く
「嘘… イールス何をしたの?」
メデルが震えながら呟く
「イールスが沢山… これはどうするのよ」
セーレンが呆然と呟く
「兄様、仕上げしますか?」
リシリアが満面の笑顔でイールスを見ている
「そろそろしようか? 火だと熱いし… 氷だと溶かすのが面倒だし… 風だとドロップアイテムが飛んでいくし… 土だと後始末も面倒だよね… 雷にしようか?」
イールスが考えながら呟いている
「フィールドで良いですか?」
「広範囲フィールドで殲滅しよう」
イールスが笑顔でリシリアを見て言うと、杖を魔法の鞄から出して歩いていき、イールスとリシリアが杖を構えると、魔法兵達が魔法を放つのを止める
「サンダーフィールド」
イールスとリシリアが魔力を集めて、雷の玉を作り上げて大きくなっていき、雷の玉が空に打ち上げられて分離して無数の雷の玉に別れて落ちてくると、雷の玉が無数の稲光が発生して、閃光と衝撃波と爆音が周囲を包んでいる
爆音が収まり、土煙が消えていく
「次はもう少し魔力を押さえた方が良いかな?」
イールスが笑顔で言う
「はい、兄様」
リシリアが満面の笑顔でイールスを見ている
「あれ? バウルトリア様、セーレン様、メデル様どうしたのですか?」
イールスがセーレン達を見て驚いた様に言う。バウルトリアとセーレンとメデルは尻餅をついて真っ青になっている
「セーレン様、覚悟してくださいと言ったのに」
シルビアがセーレンに近付きながら言う
「メデル御姉様、イールス様の魔法どうでしたか?」
メリーサリアが笑顔でメデルに近付く
「あ! メサリア様、エリーゼマリーナ様、大丈夫ですか!!」
イールスがセーレン達の後ろで見ていたメサリアとエリーゼマリーナの方に歩いていく
「イールス様… 」
エリーゼマリーナが尻餅をついたまま涙目でイールスの顔を見上げている
「メサリア御姉様、大丈夫ですか?」
リシリアが心配そうにメサリアの顔を見ている
「だだだだっ大丈夫ですの… 少し驚いただけですの」
メサリアが動揺したように慌てている
メサリアとエリーゼマリーナが落ち着くと、ファリスとローレナが支えながら魔法の跡を見ている
「イールス様、偉大なる大賢者様の魔法を拝見した気分です」
エリーゼマリーナが言葉を考えながら言う
「イールス… リシリア… 凄いですの… 」
メサリアが周囲の人達を見て我慢したように言う
「メサリア様、エリーゼマリーナ様これよりスタンビードの発生地点までモンスターを殲滅して進みます。 1日でも早く殲滅して戻って参りますので、安心してお待ち下さい」
イールスが笑顔で頭を下げる
「イールス様の御武運をお祈りしています」
エリーゼマリーナがぎこちない笑顔で言う
「イールス、早く帰ってくるのですよ」
メサリアが作り笑いして言う
「イールス、自重はしてくれないのか?」
バウルトリアが血の気が引いた顔でイールスを見ている
「下賤な身の未熟者の半人前ですから、油断はしないようにしています」
イールスが笑顔でバウルトリアを見ている
「イールス… こんな大魔法を放っておいて未熟者の半人前!! いい加減それは止めよ!! もう笑顔に騙されないぞ!! 見渡す限り殲滅しておいて言う事か!!」
バウルトリアが怒鳴る
「イールス、あの魔法兵は何ですか!! シルビアもそうです!! あの魔法の威力は何ですか!!」
セーレンがキレた様に怒鳴る
「メリーサリアもです!! 何ですか!! 平然と何属性の魔法を放っているのですか!!」
メデルがメリーサリアを見て怒鳴る
「リシリア様に教えて貰いました」
メリーサリアが笑顔でメデルを見ている
「イールス様に基礎を教えて貰い、鍛練を続けていました。 まだまだ未熟者の魔法使いですが、頑張ります」
シルビアが笑顔で言う
「はぁ………もう無理よ… イールスに感化され過ぎてます… あの可愛かったシルビアが…」
セーレンが涙目になっている
(基礎を教えて貰った? 既に宮廷魔術師よりも凄い実力者になっているのを自覚して欲しい… 魔法兵だけで王都を滅ぼせると解ったら… イールス自重は? リシリア自重は? もう誰かイールス達に常識を教えなさい!!)
「リシリアに… 監視は? 誰が監視をしていたのですか? ホークはどこにいる? リシリアの監視は… あーーー依頼してませんでした!! 」
メデルが崩れ落ちている
(リシリアの監視なんて考えてなかった… イールス以上に危険な人物になっていませんか? メリーサリアの実力なら宮廷魔術師にも簡単になれそうな… あんな魔法使えない!! 御父様達が知ったら面倒になりそうな… 名門が… 名門と名乗れないのでは… もうどうしたら良いのよーーーーーー! 誰か教えなさい! どうしたらあんな魔法を使えるようになるのよ!! イールスをどうにかしなさい!! リシリアをどうにかしなさい!! 誰かーーーーーー)
「イールス、国王陛下に伝えるが… 国土を焦土化は止めてくれ…頼むから」
バウルトリアが頭を抱えながらイールスに言う
(イールスが魔法を放ち続ければすぐに終わりそうな… スタンビード以上に危険な事では? イールスが怒ったら王都も焦土とされる… 一瞬で終わりそう… イールス怒らない様にさせないと… リシリアも怒ったら終わりなのか? イールス… は! まさか、これも脅しなのか!! 怒ったらこうなると!! イールス恐ろしい事を想像させるとは… 国王陛下絶対に怒らせない様にして欲しい………)
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