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第331話 話し合い 中編
国王は覇気なく座ってイールス達の話を聞いている
「イールス、大将軍旗をうまく使ってくれて助かったぞ… 報告が来た時一言でイールスが帰ってきたと解ったからな… アリーオ達も速やかに動けたのはイールスのお陰だ」
王太子が笑顔でイールスを見ている
「そうですね… ルーゼント伯爵もすぐに対応を決めていましたね… レズムード伯爵にリーシアを貰ってくれないか聞いてましたね…」
王太子妃が微笑みながらイールスを見ている
「間違えて旗を渡しただけです。疲れていたから注意力が落ちていて大変申し訳ないと思っています」
イールスが頭を下げている
「間違いでも最良の判断をしたのは良い事です。 間違いで国を滅ぼすよりは良いですね… 最善の策を用意せずに責任も取らない姿勢は許されないですから」
王妃が国王を睨みながら言う
「は? 」
国王が慌てて王妃を見ている。バウルトリアが苦笑いしている
(国王に責任を取れと言っているのですか? それもイールスの目の前で… 今後を考えるとそれが必要でも… 退位を迫っては…)
「王家の権威も地に落ちています。公爵家も権威が急落しているが… どう再建を進めるか…」
王太子が苦笑いしている
「隠居して、家督は孫に譲る様にしようと思う」
公爵が国王を見て言う
「公爵!! お前まで見捨てるのか!!」
国王が慌てて公爵を見ている
「責任は取らねばなりません… 今回の件は対応の遅れが致命的と思っております。それに公爵家として武勲は立てておりません」
公爵が頭を下げていると、国王が落胆したように公爵を見ている
(味方がいなくなるのか… イールスの切り崩しか… 怖い…)
「公爵様、公爵家の血筋は武勲を立てています」
イールスが笑顔で公爵を見ていると、全員イールスを見ている
「イールス… リシリアをよく鍛えてくれて嬉しく思っているが、追放して隷属までしているのだから、公爵家の名前を名乗ることは許されない」
公爵が困惑したようにリシリアを見ている
「そうですか? 元々そうする為に預けたのでは無いですか?」
イールスが笑顔で公爵を見ている
「何を言うか? イールスいくらなんでも、血筋と公表は出来ない!!」
公爵が慌ててイールスを睨んでいる
「王家の失策続きに公爵家の失策… 内政の失策も続いたら公爵家の名誉は地に落ちています。 王家も完全に信頼は地に落ちています」
イールスが笑顔で公爵を見て説明をしている
「何を言いたい!! それは言えんぞ!! 既に隷属させているのだから!!」
公爵が慌てている
「失敗を続けている国王陛下が言うでしょう… バウルトリア様、リシリアの隷属魔法は問題なく働いていますか?」
イールスがバウルトリアを見て言うと、公爵が動揺したようにイールスを見ている
「何を言うか? 隷属魔法は確実に使ったが…」
バウルトリアが苦笑いしている。公爵があからさまに動揺している
「本当ですか? 調べて貰いますか?」
イールスが笑顔でバウルトリアを見ている
「イールス何を言い出すのか? 隷属魔法の件は確実に魔法を使ったのは、確認済みです」
王太子が説明をしている。王妃がイールスの微笑みを見てニヤリとしている
「それでも公爵様の策略ですから… 念を入れても良いでしょう」
イールスが笑顔で言うと、王妃がバウルトリアに確認をするように言っている
バウルトリアがリシリアに隷属魔法の確認をしている
「は? 何故だ!! 隷属魔法が効力が無い… 何故?」
バウルトリアが何回も確認しながら動揺している
「何故でしょう? 公爵様」
「何故だ…」
公爵が苦笑いしてイールスを睨んでいると、リシリアもキョロキョロしてイールスを不安そうに見ている
「イールス何か知っているのか?」
バウルトリアがイールスを見ている
「隷属魔法が掛からない人はどんな人物でしょうか? 公爵家に関係しているならば、国王陛下が知っているでしょう」
イールスが笑顔で国王を見ていると、全員国王を見ている
「は? なんだ!! イールス!!」
国王がイールスを睨んでいる
「隷属魔法が掛からない… 王族と言う事ならば… 国王陛下、まさか!!」
バウルトリアが国王を見ている
「国王陛下!! まさか!! 説明を求めます」
王妃が睨んでいる。王太子と王太子妃も睨んでいる
「王族? 違うぞ!! 知らないぞ!! 公爵説明せよ!!」
国王が慌てて公爵を見ている
「それは… 知らないですが…」
公爵が小声になっていき、王妃が国王に追及するように文句を言っている
「本当に知らないぞ!! イールス何か言え!!」
国王が助けを求めるようにイールスに怒鳴る
「何故でしょう? 王妃様にも秘密にするような事が有るのでしょうか?」
イールスが笑顔で疑問そうに言うと、リシリアが不安そうにイールスの腕を掴んでいる
「イールス!! 公爵… あーーーーー!!」
国王が急に立ち上がり叫ぶ
「やっぱり隠し子ですか!!」
王妃が怒鳴る
「いや違う!! フレイレシリアの娘か!!」
国王が慌てて公爵を見ている
「内密にされていますが…」
公爵が罰悪そうに国王を見ている
「フレイレシリアの娘? こんな大きな孫がいるのですか!!」
王妃が怒鳴り、国王を睨んでいる
「違う!! フレイレシリアは前王の娘だ!! 腹違いの妹だ!!」
国王が慌てて説明している。王妃と王太子は疑いの目で見ている
「王族に隷属魔法を使ったとは… 公爵は知っていたのか… やはり侮れん」
バウルトリアが苦笑いしている
「王家と公爵家の血筋に手を出していたら、後で何かしら言うつもりでしたか?」
イールスが笑顔で公爵を見ている
「なるほど… あの件は裏が有ったのか… 信用出来ないな… これを公表は出来ないぞ! リシリアが王女でもあの件を公表すると公爵家は終わりだぞ… それに王族を管理出来てない王家も信用が地に落ちてしまう」
王太子が考えながら言う
「イールス… 」
公爵が苦虫を噛み締めた様にイールスを睨んでいる。王太子妃が公爵を見て苦笑いする
(策を返されて、完全に追い詰められています。 公爵家は建て直しに時間が掛かり、家督を譲っても周囲からの信用も落ちては、没落の危機でしょう… イールスこのタイミングが一番効果的でも、イールスがバラしてないから公爵も文句を言えない状況に追い込んで、もう逆転は不可能… そもそも隷属魔法の申請も虚偽となれば処分は免れない状況で、王族全員を敵に回しています)
国王と王妃と王太子が話し合い、リシリアを見ている
「リシリアさん、今後について王城に住みますか?」
王妃が考えながらリシリアを見ている
「え! 兄様から離れたくないです!!」
リシリアが慌てて声をあげる
「兄様から… 仲が良くて良いですが… 公表は出来なくても… 王家の今後を考えるならば、公表をしなくてはなりません… 公爵も良いですね」
王妃が公爵を見ている
「公表すると… リシリアが生まれてから虐待を受けていた事も公表が必要ですか? 」
イールスが笑顔で説明すると、セーレンが追加で説明をしている
「更に難しく… 公爵言い訳は…」
「有りません… 事実です… 」
公爵が悔しそうに頭を下げている
「イールス、大将軍旗をうまく使ってくれて助かったぞ… 報告が来た時一言でイールスが帰ってきたと解ったからな… アリーオ達も速やかに動けたのはイールスのお陰だ」
王太子が笑顔でイールスを見ている
「そうですね… ルーゼント伯爵もすぐに対応を決めていましたね… レズムード伯爵にリーシアを貰ってくれないか聞いてましたね…」
王太子妃が微笑みながらイールスを見ている
「間違えて旗を渡しただけです。疲れていたから注意力が落ちていて大変申し訳ないと思っています」
イールスが頭を下げている
「間違いでも最良の判断をしたのは良い事です。 間違いで国を滅ぼすよりは良いですね… 最善の策を用意せずに責任も取らない姿勢は許されないですから」
王妃が国王を睨みながら言う
「は? 」
国王が慌てて王妃を見ている。バウルトリアが苦笑いしている
(国王に責任を取れと言っているのですか? それもイールスの目の前で… 今後を考えるとそれが必要でも… 退位を迫っては…)
「王家の権威も地に落ちています。公爵家も権威が急落しているが… どう再建を進めるか…」
王太子が苦笑いしている
「隠居して、家督は孫に譲る様にしようと思う」
公爵が国王を見て言う
「公爵!! お前まで見捨てるのか!!」
国王が慌てて公爵を見ている
「責任は取らねばなりません… 今回の件は対応の遅れが致命的と思っております。それに公爵家として武勲は立てておりません」
公爵が頭を下げていると、国王が落胆したように公爵を見ている
(味方がいなくなるのか… イールスの切り崩しか… 怖い…)
「公爵様、公爵家の血筋は武勲を立てています」
イールスが笑顔で公爵を見ていると、全員イールスを見ている
「イールス… リシリアをよく鍛えてくれて嬉しく思っているが、追放して隷属までしているのだから、公爵家の名前を名乗ることは許されない」
公爵が困惑したようにリシリアを見ている
「そうですか? 元々そうする為に預けたのでは無いですか?」
イールスが笑顔で公爵を見ている
「何を言うか? イールスいくらなんでも、血筋と公表は出来ない!!」
公爵が慌ててイールスを睨んでいる
「王家の失策続きに公爵家の失策… 内政の失策も続いたら公爵家の名誉は地に落ちています。 王家も完全に信頼は地に落ちています」
イールスが笑顔で公爵を見て説明をしている
「何を言いたい!! それは言えんぞ!! 既に隷属させているのだから!!」
公爵が慌てている
「失敗を続けている国王陛下が言うでしょう… バウルトリア様、リシリアの隷属魔法は問題なく働いていますか?」
イールスがバウルトリアを見て言うと、公爵が動揺したようにイールスを見ている
「何を言うか? 隷属魔法は確実に使ったが…」
バウルトリアが苦笑いしている。公爵があからさまに動揺している
「本当ですか? 調べて貰いますか?」
イールスが笑顔でバウルトリアを見ている
「イールス何を言い出すのか? 隷属魔法の件は確実に魔法を使ったのは、確認済みです」
王太子が説明をしている。王妃がイールスの微笑みを見てニヤリとしている
「それでも公爵様の策略ですから… 念を入れても良いでしょう」
イールスが笑顔で言うと、王妃がバウルトリアに確認をするように言っている
バウルトリアがリシリアに隷属魔法の確認をしている
「は? 何故だ!! 隷属魔法が効力が無い… 何故?」
バウルトリアが何回も確認しながら動揺している
「何故でしょう? 公爵様」
「何故だ…」
公爵が苦笑いしてイールスを睨んでいると、リシリアもキョロキョロしてイールスを不安そうに見ている
「イールス何か知っているのか?」
バウルトリアがイールスを見ている
「隷属魔法が掛からない人はどんな人物でしょうか? 公爵家に関係しているならば、国王陛下が知っているでしょう」
イールスが笑顔で国王を見ていると、全員国王を見ている
「は? なんだ!! イールス!!」
国王がイールスを睨んでいる
「隷属魔法が掛からない… 王族と言う事ならば… 国王陛下、まさか!!」
バウルトリアが国王を見ている
「国王陛下!! まさか!! 説明を求めます」
王妃が睨んでいる。王太子と王太子妃も睨んでいる
「王族? 違うぞ!! 知らないぞ!! 公爵説明せよ!!」
国王が慌てて公爵を見ている
「それは… 知らないですが…」
公爵が小声になっていき、王妃が国王に追及するように文句を言っている
「本当に知らないぞ!! イールス何か言え!!」
国王が助けを求めるようにイールスに怒鳴る
「何故でしょう? 王妃様にも秘密にするような事が有るのでしょうか?」
イールスが笑顔で疑問そうに言うと、リシリアが不安そうにイールスの腕を掴んでいる
「イールス!! 公爵… あーーーーー!!」
国王が急に立ち上がり叫ぶ
「やっぱり隠し子ですか!!」
王妃が怒鳴る
「いや違う!! フレイレシリアの娘か!!」
国王が慌てて公爵を見ている
「内密にされていますが…」
公爵が罰悪そうに国王を見ている
「フレイレシリアの娘? こんな大きな孫がいるのですか!!」
王妃が怒鳴り、国王を睨んでいる
「違う!! フレイレシリアは前王の娘だ!! 腹違いの妹だ!!」
国王が慌てて説明している。王妃と王太子は疑いの目で見ている
「王族に隷属魔法を使ったとは… 公爵は知っていたのか… やはり侮れん」
バウルトリアが苦笑いしている
「王家と公爵家の血筋に手を出していたら、後で何かしら言うつもりでしたか?」
イールスが笑顔で公爵を見ている
「なるほど… あの件は裏が有ったのか… 信用出来ないな… これを公表は出来ないぞ! リシリアが王女でもあの件を公表すると公爵家は終わりだぞ… それに王族を管理出来てない王家も信用が地に落ちてしまう」
王太子が考えながら言う
「イールス… 」
公爵が苦虫を噛み締めた様にイールスを睨んでいる。王太子妃が公爵を見て苦笑いする
(策を返されて、完全に追い詰められています。 公爵家は建て直しに時間が掛かり、家督を譲っても周囲からの信用も落ちては、没落の危機でしょう… イールスこのタイミングが一番効果的でも、イールスがバラしてないから公爵も文句を言えない状況に追い込んで、もう逆転は不可能… そもそも隷属魔法の申請も虚偽となれば処分は免れない状況で、王族全員を敵に回しています)
国王と王妃と王太子が話し合い、リシリアを見ている
「リシリアさん、今後について王城に住みますか?」
王妃が考えながらリシリアを見ている
「え! 兄様から離れたくないです!!」
リシリアが慌てて声をあげる
「兄様から… 仲が良くて良いですが… 公表は出来なくても… 王家の今後を考えるならば、公表をしなくてはなりません… 公爵も良いですね」
王妃が公爵を見ている
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