僕はキメラ

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心停止

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面会時間いっぱいまでは隼人のそばに居たい



隼人を見続ける、 そろそろ項のガーゼの交換しないと、血が染みでている



え!?隼人のフェロモンが弱ってる!

おじいさんも気付いた

「医者を呼べ!!」おじいさんが叫ぶ
お父さんがナースコールを押した

看護婦が来て医者も駆けつけた

看護婦が静かに「バイタルが下がって来てます」

「君!廊下に出て!」
嫌だ!

「隼人!!」声をあげる僕は部屋からだされた!

扉を閉められる前に

 隼人のフェロモンがグンと今までにない位強くなり

そして 消えた 

機械のピーと言う音

医者が心臓マッサージをしているすがた、

「動き出しました!」、、!

病室の扉が目の前で閉じられた

 俺はまた廊下に立ち尽くす

動き出した、、動いてる 
「僕の心臓は頑張り屋なんだ、、」



隼人が言ってたのを思い出す


一度止まったけれどそのあと隼人の心臓はすぐに動き出したらしい

その時に 暴走していた凄まじいαの力は落ち着き 頸の出血も止まったが

今度は熱を出し始めた

体のあちこちの毛細血管か切れたらしく鬱血している 黄疸も出てる

まだαの力強く体に負担が出ているらしい



前に熱を出した時にフェロモンで包みこんだら 
透が身体が楽になったと話したのを思い出した

医者にその事を話すとためして見ることになった



静かに隼人を見つめながら優しくフェロモンで包みこむ ピクリとはやとの体が震える

まつげが震える 瞳が開き見つめて来た 視線が絡み合う、、

「とおる 俺の、からだを元にもどし、、て、くれ お前なら、、」

隼人は手を伸ばし俺を引き寄せると口づけして俺のフェロモンを深く受け入れそのまま眠りについた



その後 隼人の熱は下がりαとはっきり出ていた血液の数値は曖昧なものに戻っていった

数日後に命の危機は脱したと先生に説明された



隼人は目を覚まさない、、、眠り続ける

ふと気がつくと黒くて艶やかだった髪が枕もとに沢山抜け落ちてる!

医師が「ホルモンバランスの崩れからの抜け毛よ 落ち着いたらまた生えるはずだから」説明してくれた

しばらくすると生え際から新しい髪が生えてきた 色素が抜けた薄い茶色だ

噛まれた傷は驚くほどの速さで治り跡も残らなかった

中学校が始まってからは説得されて 病院から学校に行くことにした

毎日外泊許可をもらい病室に泊まった

眠る隼人に優しくキスをしてフェロモンで包みこむ

黄疸も消え 顔色も良くなる隼人



今日も優しくキスをした その時 瞼が動いて目を覚ました

「おはよう 隼人」黒から薄茶色に変化した瞳に笑いかける



「とおる、、、僕がんばって、、、がんばって戻ってきたよ」



「ああ、、がんばったなおかえり ありがとう」











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