僕はキメラ

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これでも背が伸びたんだ!

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坂田視点です



実力テストで苦手な図形問題が範囲なだがいくら問題集を見ても
やばいくらい理解できない!

このままだとクラス落ちが確定だ 
今まで頑張ってきたがやはりβの俺ではSクラスは無理だったのか、、運動部でもαに勝てなくて勉強でもか悔しい

テストは基準点に満たないとAクラスに落とされてしまう

勉強してるのだが どうしても理解できない

駄目元で土下座する勢いで五十嵐に聞いてみたら

こいつ、あっけないほど気さくに教えてくれた、αのやつらに質問したことがあるが
なぜこんな簡単なことがわからないのかと言われてことがあるが

五十嵐はそんなことも言わずに 教えてくれた、 しかも教え方がうまい

そして、この問題がわかったら、次はこの問題してみるといいよ~と、アドバイスまでしてくれた!

「ん~?弟や妹にいつも教えてたから、、」

「俺もここが、、、」「私も」クラス落ちがやばい後ろの席のやつらが、次々とわからないことを質問し始めた 、めんどくさがらずに丁寧に質問に答えてる、こいつ良いやつだな。

七瀬美希もちゃかり混じって聞いてる
「頑張って今度こそSクラスに入りたい!あと数点の壁が越えれないのよ!」
おまえそんなにイケメン鑑賞したいのか!?

昼休みは 毎回クラスで、プチ勉強会が行われるようになった、、助かった!クラス落ちが回避できそうだ。



「今日は無理しなければ 体育の授業参加していいって、先生に言われた!」そう嬉しそうに話す五十嵐

辻が「今日はバスケだよーちっちゃい五十嵐ちゃんはボールを投げてもゴールに届かないんじゃないかーwww」頭をポンポン上から叩いてからかってる

「ちっちゃい言うな!これでも去年から10㎝も伸びたんだ!まだまだ伸びる!!」

「は?10㎝!!おまえどんだけチビだったんだよ?」

「今は145cmある!ぐぬぬぬぬぬ チビ言うな、、、こう見えても運動神経は良いんだ!
驚くなよ! 背だって、さらに もっと伸びてやる!!成長期なんだ!!」と膨れて見せた

佐々木が「ぶは、そうか 背が、、意地張るなよ、、、
わはははは 膨れた顔が駄目だ耐えきれん」ヒーヒー大笑いを始めた

何いってるか理解できないがつられて俺達もゲラゲラわらってしまった 佐々木は笑い上戸だったのか、しらなかったな そうだよな、、αといっても俺たちと同じ学生だったな



彼は生のバスケを見るのが始めてといいながら、楠 辻 佐々木のプレイを驚いて見ていた 
αのプレイはダイナミックだ、すごい勢いで、次々とダンクシュートを決めて見せる

「うわぁ すごいなぁ~」目を丸くしてみている、すごいなぁ~じゃない!あんなのとやりあうんだぞ?

次の試合は俺たちの番だ

坂田 蓮水 奏太 五十嵐 、そしてクラスのガリ勉β の西崎

対するは、辻と楠 とαが2人もいるチームだ
 その代わりΩが3人とハンデがついてる

こっちチームのαはオタクの蓮水しかいない、
俺も運動部でソコソコ自信はあるが あの2人に勝つのは無理だろうと思ってたら

オタクでも蓮水はαだった!

辻のもっていたボールを素早くカットして、 ナイス!思ったら、、、、

「意外性にかけた!!」と叫ぶと

ゴール下にノーマークで突っ立ってた五十嵐に ロングパスをぶん投げた

αの投げたその勢いだと、普通のやつは早過ぎて受け止められないだろ!!
受け取れなくてケガする!

逃げろ 避けるんだ 危ない!!ぶつかる!

慌てた俺をしりめに

彼はテシ!と軽々と受け取ってその場で「えい」ぽいっとな、シュート 
「ポフ 」と入れて、

先制点を奪った

「、、、、、、、、、」絶句、、

辻が「はぁー?!なにそれ、油断したぁ」
前髪を片手でかきあげて声をあげた

それからも五十嵐の立ち位置は とてもうまく、。走り回っているようには見えないが
気がつくと、するっとと ナイスな場所にいる

おかげで、パスがつながる!

さらに 五十嵐は 西崎や奏太に声をかけて動かしている

俺や蓮水にはガチで突き飛ばす勢いで来るのに辻も楠も

小柄な彼らを突き飛ばす真似は絶対にしない

ぶつからないようにスピードが落ちるタイミングを狙って

俺たちがボールを奪いに行くと

「w/!卑怯だろ!!」辻が言うと

「戦略だよ~ん!」五十嵐が笑うと
「この腹黒がぁ~」辻が切れてる

相手も同じ作戦を!とガードにΩがついても五十嵐がするりと抜けてパスを的確に回してく

辻と楠が余裕の顔からマジメになった 
そうなるとやはり、攻撃力が足りなくて負けてしまう、、俺が競り勝てない!
ジャンプ力も素早さも違いすぎる!

続けて点を取られてしまった

さらに追加点を取ろうと辻がドリブルで俺の横をすり抜けた時

反対から、スット五十嵐が動きボールをカットした!うまい!!!

彼は巧みにボールを操り 素早い動きでなんと、楠の横もすり抜けた!五十嵐がドリブルで一気に走り始めた

そして、 高く飛び上がり綺麗なフォームでスリーポイントジャンプシュートを投げた



誰もが入ったと思ったが、、、

力が足りないのか

途中でボールが失速しギリギリでゴールに届かなかった、その瞬間 
終了のホイッスルが吹かれた

「うーん、やっぱ無理か~一発逆転狙ったんだけどな~」五十嵐はハアハアと苦しそうに
息切れしてしゃがみこんでる

「ジャンプすげーな!」皆 びっくりしてささやいて彼を見つめる

「ん?みんなどうした? 、、」五十嵐がみんなに みられて驚いてる

辻が「まさかおれのドリブルあんなにあっさりスティールされるなんて、、」

「舐めてただろう、お前って坂田しか気にしてなかったからな!
体力ないけどちょと運動神経はいいんだぜ!!あともう少し筋力があれば失速しないで入ったのになー」

楠が「ちょとのレベルじゃないよ、、追えなかった」苦笑してる

「あれは 初動の踏み込みの差だろ!
 俺が小柄だからと遠慮して、お前が突っ込んで来れないのも利用させてもらったぜ!」

ニヤリと笑う 熱くなるとそんな性格になるのか!意外な一面をみた

「でも、ちょと頑張り過ぎたなぁ、、、やばいかな」と疲れた顔して苦笑いしてる
かなりつらそうな顔だけど、 一瞬でもαに競り勝つなんてどんだけすごいんだ!?

こいつ はじめのうちは、正面からぶつからずに立ち回りで俺たちをフォローしてくれてた 

かっこいいな!自然そう思えた



五十嵐はその後の授業はムリしたせいでひどく顔色が悪くなったもみたいだ

「ごめん はしゃぎすぎた、、保健室行くわ」

教室から出て行った 

楠が慌てて「保健室まで送る、、」とついて行き

「早退となった」と報告してきた 

それから五十嵐は2日間休んだ

体が本当に弱いんだな 

3日目の朝 、五十嵐が久しぶりに来ると

クラスのみんなも心配して集まって行く

「ん~熱出してたわ~ 医者に怒られた」バツの悪そうな顔で話してる

楠が「今日からテストだぞ?大丈夫か?」点数が悪いとクラス落ちが待っている、そんな青い顔なのか?みんな心配してると。

「まだ本調子じゃないから保健室で受けるよ じゃあな」と教室からだるそうに出て行ってしまった。

楠があわてて「1人で歩くな、必ず誰かと行動しろ」と言いながら保健室まで送っていった

さすが委員長だな 

あい つ性格が男前だけどみた目はΩっぽく見えるから1人は危険だな、 俺も気をつけてやらなければ

そう思った









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