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第2章 ヨルムンガルドダンジョン攻略編
最終話:私は負けない
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「コヤっ!! しっかりして!! コヤっっ!!!」
私は叫びながら、コヤの小さな体を抱き上げた。
コヤが纏う防具は所々汚れ、体は熱く火照っていた。目は閉じられ、微かに開いた口からは呼吸音が漏れ出ているものの、音はとても小さい。
そして、コヤの頭上のHPバーはほぼゼロまで減少していた。僅かに残った、ほんの数ミリの真っ赤に染まったバーがコヤの命の灯火といえる。
「アヤ! コヤのHPを回復して! 早く!」
「は、はい! 『キュアブースト』!!」
いち早く駆け寄ってきたアヤに対して私は叫んだ。アヤが両手をコヤの体にかざすと、コヤの体は青い光に包まれ、HPがどんどん回復していった。
「コヤ!!」
「コヤ、大丈夫か!!」
戦いを終えたプレイヤーが続々と私たちの元へ駆け寄ってくる。コヤの状態を把握し、皆一様にショックを受けているようだった。
やがてコヤのHPが全快した。しかし、コヤは目を覚まさない。ぴくりとも体を動かさず、微弱な呼吸が続くのみ。最悪の事態を想像し、私はコヤの体をきつく抱きしめた。
「コヤは、たった1人でアビスタイタンに立ち向かって、しがみついて、隙を作ってくれた……コヤがいなかったら勝てなかった……コヤがMVPだよ……そんなコヤが死んじゃうなんて、嫌だよ……!」
私は声を絞り出した。一筋、また一筋と私の頬を涙が伝う。
「……った……や……」
「コヤ……! 目を覚ましてよ……コヤ……!」
「……頑張ってよかった……幸せや……」
「!!」
微かに声が聞こえる。慌てて視線を向けると、コヤの目が薄らと開いていた。
「コヤっっ!!!」
「なんか最後の方は記憶が飛んどるけど……万事解決したみたいでよかったで……」
その声音はいつもより弱々しいとはいえ、コヤの声が聞けて本当に嬉しかった。私はコヤを抱きしめ、わんわんと泣いた。
しばらく経ってようやく私の感情が落ち着き、コヤも幾分か元気を取り戻したところで、改めて私たちは勝利を祝った。
「しっかしすげえなあ、ストロングホープの2人は。アラーテが合気道で隙を作ったと思ったら、コヤはあの化け物にしがみついて隙を作りやがった。とんでもないぜ」
「せやろ、ウチは強いねんで! っとっと……」
フィンにそう言われ、ピースサインを返したコヤの足元が少しふらついた。私はそんなコヤを優しく受け止める。
「大丈夫? HPは回復してあるとはいえ、無理しないほうがいいよ」
「せやな、おおきに」
コヤは笑みを返してくれたが、顔色が悪いように見える。やはり潜在的な疲労が蓄積しているのだろうか。
「結果論にはなるが、8人でアビスタイタンに挑んだのは正解じゃったのう。あそこまで手こずるとは思わなかったわい。ストロングホープの4人だけで挑んでいたらどうなっていたことか……」
ジージが重々しい口調で言った。「たしかにそうですね」とキュードが相槌を打つ。
「第1層のボスについて、Zで事前に情報収集はしていました。どうやらタイミングによって登場するモンスターの強さが変わる仕様だったようですね。私たちは運悪くかなり強めのボスを引き当ててしまったのかもしれません」
「まあそういう暗い話はどうでもいいじゃん! 明るくいこうよ明るく! 勝ったんだからさぁ! そんなことより、俺はアラーテちゃんの技に感動したよ! あれはマジでヤバかったよね!」
クールがにこにこ笑いながら明るく言う。さっき重傷を負っていた人と同一人物だとは思えない。
「いや、別にそんな褒められるほどのことでは……」
「いやいやあれはマジでヤバかったって! あれはどういう技なの?」
「あー……あれはですね……」
ううう、正直めっちゃ疲れてるから早くセーフティエリアに行って休みたいんだけど、ここで話さなきゃ駄目なのかなぁ……。
「皆さんかなり疲れてるでしょうから、ひとまずセーフティエリアに行って休むことにしませんか?」
私の心を読み取っているかのように、リストが助け舟を出してくれた。ありがとうリスト、好き!
「たしかにそうだなぁ、酒を飲んで疲れを癒したいぜ」
「私も早くセーフティエリアに行きたいです、お風呂に入りたいです……」
リストの言葉に、フィンとアヤが同調する。そういうわけでひとまずセーフティエリアに移動することとなった。
いつの間にか、エリアの奥の壁の一部に巨大な穴が開いており、どうやらそこからセーフティエリアに移動出来るようだった。
穴を通り抜けると、一本道の先にかなり大きなセーフティエリアが広がっていた。複数の宿の他、武器屋やアイテムショップなどの建物が視界に飛び込んでくる。
どうやらセーフティエリアの名前は、サンゲンの街というらしい。私は重い体を引き摺って、1番近くの宿に入ってお金を払い、部屋のベッドに倒れ込んだ。
「だああ……疲れた……」
ふかふかのベッドに体を預けると、どっと疲労を感じた。体の芯に疲労がこびりついているようだ。これはしばらく休む必要があるだろう。
早く寝ようと思い目を瞑るも、ついつい頭の中で色々なことを考えてしまい、どうにも寝付けない。すぐに寝るのは無理だと判断し、私は起き上がってウィンドウを開いた。
「また減ってる……」
現在のMSOの総プレイヤー数は、7782,113人となっていた。
私たちのように、ダンジョン攻略に挑戦するプレイヤーはかなり多く、それに呼応するように犠牲者も増えているのだろう。
MSOクリアを目指すために戦っている仲間が沢山いる、というのはとても心強いが、毎回チェックするたびに総プレイヤー数が減っているのは正直悲しい。とてもしんどい。
そして、敵はモンスターだけではない。アサシンプレイヤーという新たな敵が現れた。きっと今もどこかで誰かの命を狙っているのだろう。
「……私は絶対に、負けないから」
自然と湧き出てきた不安を掻き消すために、私は呟いた。
「私は負けない。モンスターにも、アサシンプレイヤーにも、ウイルスの開発者にも。絶対に生き残って、MSOをクリアして、元の世界に戻る」
言霊を信じて決意を口に出す。心の中の不安がすーっと消えていき、満足した私はベッドに潜り込んだ。
この時の私は、まだ知らなかった。これから、もっともっと過酷な戦いが待ち受けていることを。そして、戦いの果てで、最悪の形でウイルスの開発者の正体を知ってしまうことを……。
(完)
~~~~~~~~~~~~~~~~
最後までお読みいただきありがとうございました。
11拳はここで完結になります。
「え、ここで終わりなの?」と思われた方、大正解です。
この完結は、執筆する前に思い描いていた完結ではなく、早期完結になります。複数の方からいただいたアドバイスを元に、自分で考えた結果このような決断を下すことになりました。
11拳を追ってくださっている方が何人いるか分かりませんが、もしかしたら1人もいないかもしれませんが、仮にいた場合、このような中途半端な終わり方になってしまったことを謝罪したいです。申し訳ありません。
さて、途中で完結させる理由は、ずばり「伸びなかったから」ですが、何故伸びなかったのかについての理由は明白です。
「私、五月雨前線のネット小説に対しての理解度が異常に低いから」です。
他にも沢山理由はあるかもしれませんが、真っ先に思いつき、尚且つ努力することで改善が可能な理由を1つ挙げるとしたらこれなため、本項目ではこの理由を取り上げます。
私は今に至るまで、ネット小説を殆ど読んできませんでした。本当に笑っちゃうくらい読んできませんでした。とんスキも、転スラも、その他諸々、ネット小説という世界で戦っていく人間にとって必修ともいえる小説を全く読んでこなかったんです。そんな人間がいきなり「さあネット小説を書くぞ」を意気込んでも、成功する確率が低いことは自明です(とか言いつつ今に至るまでその事実に向き合えていなかったわけですが)。
猫デレ、文才無双、そして今回の11拳の失敗を経て、このままでは駄目だとさすがに思いました。一度きりの人生、死ぬ時後悔しないように、ここで一度本腰を入れてネット小説についてしっかり勉強しようと思い立ちました。
ということで、これからは勉強モードに突入するため、小説の連載はしばらくお休みになります。具体的にいつまで勉強モードを継続するかは未定です。
といっても、何も書かずに日々を過ごすのは退屈というか、執筆の勘が鈍ってしまうと思うので、定期的に短編小説などを投稿する予定です。
これからは毎日最低100話ネット小説を読みます。これは決定事項です。必ず読みます。自身のYoutubeチャンネルで、ネット小説を読んで勉強する様子を「作業配信」として毎日公開しています。毎日ライブ配信をしておりますので、是非一度遊びにきてください。
↓私のYoutubeチャンネルのリンクです
https://www.youtube.com/@samidare-lotte/streams
取り敢えず、トンすき、転スラをはじめ、三大投稿サイトの累計トップ10の作品には目を通そうと考えています。その様子も全てライブ配信で共有するので、お楽しみに。
最後に。これは敗走でもなければ退却でもありません。「高く飛ぶためには、思いっきり低くかがむ必要がある」という言葉の通り、今から私はかがみます。思いきりかがみます。かがんで、かがんで、かがみまくって、その後誰よりも高い場所に飛びます。必ず飛びます。
自分の長所は「負ければ負けるほど強くなる」ところです。猫デレで負け、文才無双で負け、11拳で負け、自分は強くなりました。ネット小説を読み込むことで、ますます強くなれるに違いありません。
さらに強くなった私の次回作にご期待ください!
2026年2月14日 五月雨前線
私は叫びながら、コヤの小さな体を抱き上げた。
コヤが纏う防具は所々汚れ、体は熱く火照っていた。目は閉じられ、微かに開いた口からは呼吸音が漏れ出ているものの、音はとても小さい。
そして、コヤの頭上のHPバーはほぼゼロまで減少していた。僅かに残った、ほんの数ミリの真っ赤に染まったバーがコヤの命の灯火といえる。
「アヤ! コヤのHPを回復して! 早く!」
「は、はい! 『キュアブースト』!!」
いち早く駆け寄ってきたアヤに対して私は叫んだ。アヤが両手をコヤの体にかざすと、コヤの体は青い光に包まれ、HPがどんどん回復していった。
「コヤ!!」
「コヤ、大丈夫か!!」
戦いを終えたプレイヤーが続々と私たちの元へ駆け寄ってくる。コヤの状態を把握し、皆一様にショックを受けているようだった。
やがてコヤのHPが全快した。しかし、コヤは目を覚まさない。ぴくりとも体を動かさず、微弱な呼吸が続くのみ。最悪の事態を想像し、私はコヤの体をきつく抱きしめた。
「コヤは、たった1人でアビスタイタンに立ち向かって、しがみついて、隙を作ってくれた……コヤがいなかったら勝てなかった……コヤがMVPだよ……そんなコヤが死んじゃうなんて、嫌だよ……!」
私は声を絞り出した。一筋、また一筋と私の頬を涙が伝う。
「……った……や……」
「コヤ……! 目を覚ましてよ……コヤ……!」
「……頑張ってよかった……幸せや……」
「!!」
微かに声が聞こえる。慌てて視線を向けると、コヤの目が薄らと開いていた。
「コヤっっ!!!」
「なんか最後の方は記憶が飛んどるけど……万事解決したみたいでよかったで……」
その声音はいつもより弱々しいとはいえ、コヤの声が聞けて本当に嬉しかった。私はコヤを抱きしめ、わんわんと泣いた。
しばらく経ってようやく私の感情が落ち着き、コヤも幾分か元気を取り戻したところで、改めて私たちは勝利を祝った。
「しっかしすげえなあ、ストロングホープの2人は。アラーテが合気道で隙を作ったと思ったら、コヤはあの化け物にしがみついて隙を作りやがった。とんでもないぜ」
「せやろ、ウチは強いねんで! っとっと……」
フィンにそう言われ、ピースサインを返したコヤの足元が少しふらついた。私はそんなコヤを優しく受け止める。
「大丈夫? HPは回復してあるとはいえ、無理しないほうがいいよ」
「せやな、おおきに」
コヤは笑みを返してくれたが、顔色が悪いように見える。やはり潜在的な疲労が蓄積しているのだろうか。
「結果論にはなるが、8人でアビスタイタンに挑んだのは正解じゃったのう。あそこまで手こずるとは思わなかったわい。ストロングホープの4人だけで挑んでいたらどうなっていたことか……」
ジージが重々しい口調で言った。「たしかにそうですね」とキュードが相槌を打つ。
「第1層のボスについて、Zで事前に情報収集はしていました。どうやらタイミングによって登場するモンスターの強さが変わる仕様だったようですね。私たちは運悪くかなり強めのボスを引き当ててしまったのかもしれません」
「まあそういう暗い話はどうでもいいじゃん! 明るくいこうよ明るく! 勝ったんだからさぁ! そんなことより、俺はアラーテちゃんの技に感動したよ! あれはマジでヤバかったよね!」
クールがにこにこ笑いながら明るく言う。さっき重傷を負っていた人と同一人物だとは思えない。
「いや、別にそんな褒められるほどのことでは……」
「いやいやあれはマジでヤバかったって! あれはどういう技なの?」
「あー……あれはですね……」
ううう、正直めっちゃ疲れてるから早くセーフティエリアに行って休みたいんだけど、ここで話さなきゃ駄目なのかなぁ……。
「皆さんかなり疲れてるでしょうから、ひとまずセーフティエリアに行って休むことにしませんか?」
私の心を読み取っているかのように、リストが助け舟を出してくれた。ありがとうリスト、好き!
「たしかにそうだなぁ、酒を飲んで疲れを癒したいぜ」
「私も早くセーフティエリアに行きたいです、お風呂に入りたいです……」
リストの言葉に、フィンとアヤが同調する。そういうわけでひとまずセーフティエリアに移動することとなった。
いつの間にか、エリアの奥の壁の一部に巨大な穴が開いており、どうやらそこからセーフティエリアに移動出来るようだった。
穴を通り抜けると、一本道の先にかなり大きなセーフティエリアが広がっていた。複数の宿の他、武器屋やアイテムショップなどの建物が視界に飛び込んでくる。
どうやらセーフティエリアの名前は、サンゲンの街というらしい。私は重い体を引き摺って、1番近くの宿に入ってお金を払い、部屋のベッドに倒れ込んだ。
「だああ……疲れた……」
ふかふかのベッドに体を預けると、どっと疲労を感じた。体の芯に疲労がこびりついているようだ。これはしばらく休む必要があるだろう。
早く寝ようと思い目を瞑るも、ついつい頭の中で色々なことを考えてしまい、どうにも寝付けない。すぐに寝るのは無理だと判断し、私は起き上がってウィンドウを開いた。
「また減ってる……」
現在のMSOの総プレイヤー数は、7782,113人となっていた。
私たちのように、ダンジョン攻略に挑戦するプレイヤーはかなり多く、それに呼応するように犠牲者も増えているのだろう。
MSOクリアを目指すために戦っている仲間が沢山いる、というのはとても心強いが、毎回チェックするたびに総プレイヤー数が減っているのは正直悲しい。とてもしんどい。
そして、敵はモンスターだけではない。アサシンプレイヤーという新たな敵が現れた。きっと今もどこかで誰かの命を狙っているのだろう。
「……私は絶対に、負けないから」
自然と湧き出てきた不安を掻き消すために、私は呟いた。
「私は負けない。モンスターにも、アサシンプレイヤーにも、ウイルスの開発者にも。絶対に生き残って、MSOをクリアして、元の世界に戻る」
言霊を信じて決意を口に出す。心の中の不安がすーっと消えていき、満足した私はベッドに潜り込んだ。
この時の私は、まだ知らなかった。これから、もっともっと過酷な戦いが待ち受けていることを。そして、戦いの果てで、最悪の形でウイルスの開発者の正体を知ってしまうことを……。
(完)
~~~~~~~~~~~~~~~~
最後までお読みいただきありがとうございました。
11拳はここで完結になります。
「え、ここで終わりなの?」と思われた方、大正解です。
この完結は、執筆する前に思い描いていた完結ではなく、早期完結になります。複数の方からいただいたアドバイスを元に、自分で考えた結果このような決断を下すことになりました。
11拳を追ってくださっている方が何人いるか分かりませんが、もしかしたら1人もいないかもしれませんが、仮にいた場合、このような中途半端な終わり方になってしまったことを謝罪したいです。申し訳ありません。
さて、途中で完結させる理由は、ずばり「伸びなかったから」ですが、何故伸びなかったのかについての理由は明白です。
「私、五月雨前線のネット小説に対しての理解度が異常に低いから」です。
他にも沢山理由はあるかもしれませんが、真っ先に思いつき、尚且つ努力することで改善が可能な理由を1つ挙げるとしたらこれなため、本項目ではこの理由を取り上げます。
私は今に至るまで、ネット小説を殆ど読んできませんでした。本当に笑っちゃうくらい読んできませんでした。とんスキも、転スラも、その他諸々、ネット小説という世界で戦っていく人間にとって必修ともいえる小説を全く読んでこなかったんです。そんな人間がいきなり「さあネット小説を書くぞ」を意気込んでも、成功する確率が低いことは自明です(とか言いつつ今に至るまでその事実に向き合えていなかったわけですが)。
猫デレ、文才無双、そして今回の11拳の失敗を経て、このままでは駄目だとさすがに思いました。一度きりの人生、死ぬ時後悔しないように、ここで一度本腰を入れてネット小説についてしっかり勉強しようと思い立ちました。
ということで、これからは勉強モードに突入するため、小説の連載はしばらくお休みになります。具体的にいつまで勉強モードを継続するかは未定です。
といっても、何も書かずに日々を過ごすのは退屈というか、執筆の勘が鈍ってしまうと思うので、定期的に短編小説などを投稿する予定です。
これからは毎日最低100話ネット小説を読みます。これは決定事項です。必ず読みます。自身のYoutubeチャンネルで、ネット小説を読んで勉強する様子を「作業配信」として毎日公開しています。毎日ライブ配信をしておりますので、是非一度遊びにきてください。
↓私のYoutubeチャンネルのリンクです
https://www.youtube.com/@samidare-lotte/streams
取り敢えず、トンすき、転スラをはじめ、三大投稿サイトの累計トップ10の作品には目を通そうと考えています。その様子も全てライブ配信で共有するので、お楽しみに。
最後に。これは敗走でもなければ退却でもありません。「高く飛ぶためには、思いっきり低くかがむ必要がある」という言葉の通り、今から私はかがみます。思いきりかがみます。かがんで、かがんで、かがみまくって、その後誰よりも高い場所に飛びます。必ず飛びます。
自分の長所は「負ければ負けるほど強くなる」ところです。猫デレで負け、文才無双で負け、11拳で負け、自分は強くなりました。ネット小説を読み込むことで、ますます強くなれるに違いありません。
さらに強くなった私の次回作にご期待ください!
2026年2月14日 五月雨前線
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