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第五章
これからも続く日常
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「花梨、大丈夫か?」
「心配しすぎだよ恭介」
「そりゃ心配するに決まってるだろ。俺はお前の兄貴なんだからさ」
「う……うん……」
今日は花梨の退院日だ。
不起訴処分だっけか。
そんな感じになった。
詳しいことはよくわからん。
当事者が覚えていない上、俺や俺の家族が許したって言い方はちょっと違うけど、まあそうしたからだ。
花梨は交通事故にあって、意識不明だったことになっている。
要は悪夢を見たんだと。
おばさん達は花梨が見るからに健康になってることがおかしいと思いってはいたが、目が覚めて元気になっているのならそれでいいんだと、深く考えることはやめたそうな。
俺としてはそのほうが都合がいいのだが。
それと恭介のことだ。
あいつのハーレム状態をおばさん達が許容していたのは、恭介が壊れるのを防ぐためだったらしい。
なので花梨が目を覚まし、恭介も復活した今、許容する必要は無くなったため、これから恭介は親二人による折檻的なことが起こるだろう。
さらに知ったことだが、花梨が恭介を男として見ていることにはきづいていたそうだ。
それを止めさせたい反面、止めさせたら止めさせたで家族が壊れるのが怖かったんだそうだ。
その辺も含め、また謝罪されてしまった。
なんだろうね。
小鳥遊家に幸あれと思うよ。
さて。
俺は榊さんに呼ばれて夜のファミレスに来ている。
なぜファミレスかというと、榊さんが腹が減っているからってだけの理由だ。
ちなみに奢ってくれるそうだ。
「花梨ちゃんが元気になって良かったね」
「そうですね。ほんとに良かったですよ」
オレンジジュースを飲みながら榊さんの言葉に相槌を打つ。
ここのオレンジジュース美味いな。
「ところで少しだけ聞きたいんだよね」
「何をですか?」
「花梨ちゃんが目を覚ました日のことだよ」
「なんでしょう」
ホントなんだ?
「君は……あの日の夜、病室で何をしていたの?」
「げほっ!!な、なにを?」
「夜、病室にいたよね。花梨ちゃんに手を伸ばしていた。その後花梨ちゃんは目を覚ました。何したの?」
今気がついた。
榊さんの目が笑ってない。
口元は若干ニヤついているけど目が笑ってないよ。
つかなんで知ってんだ?
「なんで知ってるか。それはね。あの部屋には監視カメラがあるんだよ。明らかにあの回復の仕方はおかしいからね。調べる過程で録画を見たら君が突然現れて、花梨ちゃんに手を伸ばして、その後突然花梨ちゃんの髪が短くなって、また突然目を覚ました。全部なんの過程もなく突然起きている。君は何をしたの?」
…………ぜんぶばれてーら。
「そんな魔法みたいなこと起きるんですね。俺は夜は家で爆睡してたので知りませんよ。俺そっくりな奴がなんかしたんじゃないですか?例えば神様とか」
「ふーん。そっか。それは残念」
「残念でしたねー」
やべぇ。
手が震える。
「じゃあこれはただの愚痴だから気にしないで欲しいんだけどね」
「はあ」
なんじゃ?
「魔法か何か知らないけど、花梨ちゃんの記憶を消したことは、花梨ちゃんに対する冒涜だ。正直ぶん殴りたい気分だよ」
「……っ」
「例えその記憶が制震に異常をきたす様なことだとしても、人間はそれを乗り越えることができるし、私たちはそのために存在している。それをパッと無かったことにするなんて許されない。精神科の私はそう思う」
「……そうですか」
「そうだ。あった事実は変えられないんだよ。それを無かったことにするのは、その時間を奪うことは、それはその間のその人を殺していることと同じだ」
「そうですか」
「まあさっきも言ったがこれは私の考えだ。あまり気にしないでくれ」
「そうですか」
それっきり俺たち二人は無言のまま食事を終え、店の前で別れた。
*****
――1年後――
今日は久しぶりに恭介、花梨と三人で会う。
場所は恭介の部屋だ。
「久しぶり」
「一年ぶりだな」
「この部屋で三人揃うのはもっと前だけどね」
俺がなぜいるかと言えば、花梨に頼まれたからだ。
どうしてもいて欲しいらしい。
「それで?話ってなんだ?」
恭介が花梨に聞いていた。
俺も気になる。
「うん……。スーーーハーーー……。よし……」
なんか立ち上がって深呼吸した後にまた正座する花梨。
忙しいやっちゃな。
それにしても髪も長くして、随分と女性らしくなったというか、もっと少女って感じたったのに見違えたな。
うっすら化粧もしているらしい。
唇が綺麗だ。
「恭介」
「な、なんだよ」
「好きです!男として恭介が好きです!」
……わーお。
マジですか。
「え?あ、え……と、うん。うん?」
恭介の狼狽えようすげえな。
「なので振ってください!」
「…………」
うわ。
恭介ったら放心状態。
口があきっぱだよ。
「花梨。急にどうした」
なので代わりに俺が聞いてみた。
「うんまあその……やっぱりこういうのって変じゃん?だから諦めるためにね。それに……まあ他にも色々と……」
だんだん声が小さくなっていって聞き取れんが、要は流石に兄妹愛はまずいと思えたのね。
「だから振ってもらって区切りをつけたくて。だからお願いします!お兄ちゃん!」
ついに恭介とは呼ばなくなったのか。
さあ恭介はどうでる?!
「あ、え、う、ふ、ふりま……す。はい」
圧倒されすぎだろ。
お前仮にもハーレム野郎ならその辺シャッキリしとけや。
またぶん殴ったろか。
「ひ?!振ります!振らせていただきます!」
なんだ。
なんで俺見て顔を引きつらせてんだ。
「和樹ったらまた怖い顔してるよ。その顔のときほんと何するか分かんないんだからやめてよね」
「は?そんな顔してんの?」
ぶん殴ったるかと思っただけなんだけど。
「まあこれでとりあえず一区切り!あーあ!振られた振られた!和樹、頭撫でろ」
うざ。
「うざ」
頭を軽く叩いてやった。
「いてっ!殴るなー!!」
反撃された。って広辞苑投げんな!死ぬから!
まあこんな感じでとりあえず俺達は仲直りというかそんな感じになった。
まだこれからも色々と揉め事はあるだろうが、刃傷沙汰にまで発展させないように気をつけないとなとは思う。
「心配しすぎだよ恭介」
「そりゃ心配するに決まってるだろ。俺はお前の兄貴なんだからさ」
「う……うん……」
今日は花梨の退院日だ。
不起訴処分だっけか。
そんな感じになった。
詳しいことはよくわからん。
当事者が覚えていない上、俺や俺の家族が許したって言い方はちょっと違うけど、まあそうしたからだ。
花梨は交通事故にあって、意識不明だったことになっている。
要は悪夢を見たんだと。
おばさん達は花梨が見るからに健康になってることがおかしいと思いってはいたが、目が覚めて元気になっているのならそれでいいんだと、深く考えることはやめたそうな。
俺としてはそのほうが都合がいいのだが。
それと恭介のことだ。
あいつのハーレム状態をおばさん達が許容していたのは、恭介が壊れるのを防ぐためだったらしい。
なので花梨が目を覚まし、恭介も復活した今、許容する必要は無くなったため、これから恭介は親二人による折檻的なことが起こるだろう。
さらに知ったことだが、花梨が恭介を男として見ていることにはきづいていたそうだ。
それを止めさせたい反面、止めさせたら止めさせたで家族が壊れるのが怖かったんだそうだ。
その辺も含め、また謝罪されてしまった。
なんだろうね。
小鳥遊家に幸あれと思うよ。
さて。
俺は榊さんに呼ばれて夜のファミレスに来ている。
なぜファミレスかというと、榊さんが腹が減っているからってだけの理由だ。
ちなみに奢ってくれるそうだ。
「花梨ちゃんが元気になって良かったね」
「そうですね。ほんとに良かったですよ」
オレンジジュースを飲みながら榊さんの言葉に相槌を打つ。
ここのオレンジジュース美味いな。
「ところで少しだけ聞きたいんだよね」
「何をですか?」
「花梨ちゃんが目を覚ました日のことだよ」
「なんでしょう」
ホントなんだ?
「君は……あの日の夜、病室で何をしていたの?」
「げほっ!!な、なにを?」
「夜、病室にいたよね。花梨ちゃんに手を伸ばしていた。その後花梨ちゃんは目を覚ました。何したの?」
今気がついた。
榊さんの目が笑ってない。
口元は若干ニヤついているけど目が笑ってないよ。
つかなんで知ってんだ?
「なんで知ってるか。それはね。あの部屋には監視カメラがあるんだよ。明らかにあの回復の仕方はおかしいからね。調べる過程で録画を見たら君が突然現れて、花梨ちゃんに手を伸ばして、その後突然花梨ちゃんの髪が短くなって、また突然目を覚ました。全部なんの過程もなく突然起きている。君は何をしたの?」
…………ぜんぶばれてーら。
「そんな魔法みたいなこと起きるんですね。俺は夜は家で爆睡してたので知りませんよ。俺そっくりな奴がなんかしたんじゃないですか?例えば神様とか」
「ふーん。そっか。それは残念」
「残念でしたねー」
やべぇ。
手が震える。
「じゃあこれはただの愚痴だから気にしないで欲しいんだけどね」
「はあ」
なんじゃ?
「魔法か何か知らないけど、花梨ちゃんの記憶を消したことは、花梨ちゃんに対する冒涜だ。正直ぶん殴りたい気分だよ」
「……っ」
「例えその記憶が制震に異常をきたす様なことだとしても、人間はそれを乗り越えることができるし、私たちはそのために存在している。それをパッと無かったことにするなんて許されない。精神科の私はそう思う」
「……そうですか」
「そうだ。あった事実は変えられないんだよ。それを無かったことにするのは、その時間を奪うことは、それはその間のその人を殺していることと同じだ」
「そうですか」
「まあさっきも言ったがこれは私の考えだ。あまり気にしないでくれ」
「そうですか」
それっきり俺たち二人は無言のまま食事を終え、店の前で別れた。
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――1年後――
今日は久しぶりに恭介、花梨と三人で会う。
場所は恭介の部屋だ。
「久しぶり」
「一年ぶりだな」
「この部屋で三人揃うのはもっと前だけどね」
俺がなぜいるかと言えば、花梨に頼まれたからだ。
どうしてもいて欲しいらしい。
「それで?話ってなんだ?」
恭介が花梨に聞いていた。
俺も気になる。
「うん……。スーーーハーーー……。よし……」
なんか立ち上がって深呼吸した後にまた正座する花梨。
忙しいやっちゃな。
それにしても髪も長くして、随分と女性らしくなったというか、もっと少女って感じたったのに見違えたな。
うっすら化粧もしているらしい。
唇が綺麗だ。
「恭介」
「な、なんだよ」
「好きです!男として恭介が好きです!」
……わーお。
マジですか。
「え?あ、え……と、うん。うん?」
恭介の狼狽えようすげえな。
「なので振ってください!」
「…………」
うわ。
恭介ったら放心状態。
口があきっぱだよ。
「花梨。急にどうした」
なので代わりに俺が聞いてみた。
「うんまあその……やっぱりこういうのって変じゃん?だから諦めるためにね。それに……まあ他にも色々と……」
だんだん声が小さくなっていって聞き取れんが、要は流石に兄妹愛はまずいと思えたのね。
「だから振ってもらって区切りをつけたくて。だからお願いします!お兄ちゃん!」
ついに恭介とは呼ばなくなったのか。
さあ恭介はどうでる?!
「あ、え、う、ふ、ふりま……す。はい」
圧倒されすぎだろ。
お前仮にもハーレム野郎ならその辺シャッキリしとけや。
またぶん殴ったろか。
「ひ?!振ります!振らせていただきます!」
なんだ。
なんで俺見て顔を引きつらせてんだ。
「和樹ったらまた怖い顔してるよ。その顔のときほんと何するか分かんないんだからやめてよね」
「は?そんな顔してんの?」
ぶん殴ったるかと思っただけなんだけど。
「まあこれでとりあえず一区切り!あーあ!振られた振られた!和樹、頭撫でろ」
うざ。
「うざ」
頭を軽く叩いてやった。
「いてっ!殴るなー!!」
反撃された。って広辞苑投げんな!死ぬから!
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