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1学期編 ~期末試験~
第49話
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「蒼! 試験お疲れさま!」
「ああ、お疲れさま。どうだった?」
「蒼たちが教えてくれたりしてたからできた自信があるよ。ありがとう。」
「詩音が努力したからだ。俺たちは少し手を貸しただけにすぎない。」
詩音は蒼雪が来ると、今回の試験について正悟と同様にお礼を告げてきた。
「それよりもだ。」
蒼雪と詩音が試験について振り返っていると、秀人が口を挟んでその話題を終了させてきた。
「月宮先生が最後に伝えてきたことだが。」
「夏休み中のイベントのことだな?」
「それだ。先程正悟と話しているのが聞こえてきたが、蒼雪たち相棒を組んでいる人たちはやはり参加を?」
「そのつもりだ。それに何もない学園生活よりも何か特別なことをする生活の方が刺激的で楽しめそうだろう?」
「確かにな。それを聞くと俺も参加した方がいいかもしれねえと思うぜ。」
秀人と蒼雪が話していると、響真が蒼雪の意見を聞いて参加をしたいと考え始めたようだった。
「俺たちも参加をどうするか話していたんだ。」
「俺たちはまだ相棒を組んでいないだろう? だから参加するかしないかって選択をどうするかってな。」
先程まで話し込んでいたのはまだ相棒を組んでいないので評価やポイント上でのメリットが少ないという点で悩んでいたらしい。
「なるほどな。それなら相棒を組めばいいんじゃないか?」
蒼雪がそう提案をすると、
「そんな簡単に組めたら苦労はしない。」
「秀人の言うとおりだ。相手がいないんじゃなぁ…。」
「…本当にそう思っているのか?」
秀人と響真が相棒を組む相手がいないから考えることが難しいというので蒼雪は思わずそう聞いてしまった。
すると、秀人はどうやら本当にそう思っているようだが、響真は悩む素振りを見せた。
「いや、確かに、いないわけじゃない。けど、その…、クラスも違うし、いいのかって思うんだよ。」
「それなら大丈夫だ。試験も終わったし、今なら相棒を組んでも問題ないだろう。他クラスでも問題ないと以前聞いている。」
「そうか…。……悪い、ちょっと行くところできたから行ってくる。」
響真はそう言って荷物をまとめて急いで教室を出ていった。
「何だったんだ…?」
「秀人はわからないならそれでいい。あいつは覚悟を決めてただけだ。」
秀人と蒼雪がそう話していると、
「あはは、響真は決めたらすぐ行動に移すからね。迷っている時間がもったいないって。」
詩音が響真の突然の行動に捕捉するようにそう言ってきた。詩音は先ほどまで正悟と話していたのだが、響真が急に行動をした理由もわかったようでそう言ってきたのだ。
「あれって、もしかしてもう言いに行ったのか?」
「そうじゃない?」
「そこまで即決できるってのもすごいな。」
「そういう詩音はいいのか?」
「ぼ、ぼく!? い、いや、蒼の言いたいことはわかるけど、う、う~ん…。」
「響真はすぐに行動に移したがそれはあいつだからできたことだ。詩音も自分で答えを見つけるといいが、悩み続けて答えを見つけられないということはしないようにしろよ。」
「…うん。」
詩音は蒼雪にそう伝えると、詩音はまだ悩んでいたが、表情をころころと変えながらどうするか考えこんでいた。
「さて、俺たちはどうするか。」
「そうだな。俺たちも帰るか?」
「俺は少し図書館に寄ってから帰る。」
「そうか。じゃあ、また月曜に。」
「ああ、また。」
秀人はそれだけ言うと教室を出ていった。詩音は未だに考えこんでいるのでこの状態で放置していくのは悪いと思い、
「詩音。そろそろ俺たちは帰るがどうする?」
「え。あ、もうみんな帰るんだ…。う~ん、僕はもう少ししたら帰るよ。」
「わかった。また月曜日に。」
「またな。」
「うん、また月曜日にね。」
蒼雪と正悟はそう言って教室を出ていった。
「蒼はこのまま帰るのか?」
「一度学務課を見てきてもいいか? その様子の如何によってはもう少しここに残る。」
「さっきの話か?」
「ああ。そうだ。」
「…なるほど。蒼も大変だな。」
正悟は何かを察したような表情を知ってそういってきた。
「そこまで大変ではないと思うがな。」
「いや、それは男だからそう感じるのか? いや、蒼だからか…? まぁとにかく普通なら修羅場ってるような感じになる可能性もあるんだから大変だと思うぞ?」
「そうか。だが俺たちは今のところ何も起きていないから問題ない。」
「蒼がそう言うなら大丈夫なんだろ。」
正悟はそう言ってこれ以上は深入りしてこなかった。
蒼雪と正悟が教室を出て学務課の様子を見に行くと、相棒の申請にしに行くだろうという人たちはまだいたが、そこまで多くなく、3組ほどしかいなかった。放課後になってから時間も経ったのでこれほどしかいなくなったのか、もともとそこまで多くなかったのか。少なくとも蒼雪から見てもこれしかいないならば申請に行っても問題ないと思い、
「これだけしかいないから俺は残るよ。」
「わかった。じゃあ、またな。」
「また。」
蒼雪と正悟はこの場で挨拶をして、正悟は家へと帰っていった。そして、蒼雪は千春へとメッセージを送ると、すぐ返事が来てどうやらここの学食で千春、舞依、里美、瑞希、唯、遥香、皐月で食べていたようだった。皐月は途中で端末を見て1人でどこかに行ったようだったが、残った人でまだ話をしていたようだった。
蒼雪からの連絡を受けて千春と瑞希も学務課のところへ行くことにしたようで蒼雪はそれまで学務課の前で1人で待つことになった。
「お待たせ。」
「ごめんね、待たせちゃって。」
「いや、大丈夫だ。時間的にも今は人が少ないからな。そこまで目立っているわけじゃなかったから気にもならなかった。」
蒼雪は学務課に来る人の流れを見ていたのだが、先の3組が終わってからは1組しか来なかったので、蒼雪が1人でこの場にいることは学務課の人がどうしたのだろうと疑問に思っただけで済んだ。
「でも、ここで待ってたってことはお昼食べてないよね? 何か持っているようにも見えないし。」
「これが済んだら適当に買って食べるつもりだ。」
「それなら早く済ませましょうか。」
そう言って3人で学務課に入っていった。
「こんにちは。どうされましたか?」
「俺たち2人で相棒を組んでいたのだが、そこに彼女も加えたい。クラスが違う人だが可能だろうか?」
「はい、できますよ。ですが、解消して組み直すのではなく、現在ある関係に追加ということですよね?」
「はい。」
「そちらの方々の合意は得られているのですね?」
「ええ。」
「もちろん。私たちでも話し合いました。」
担当をしてくれた学務課の人は複数人で組むということについて同意が得られているのか、関係に問題がなさそうかということを確認してきた。
「失礼しました。それでしたら、現在相棒を組んでいる2人の氏名を教えてください。以前提出していただいた申請書をお持ちしますので。」
「3組の新庄蒼雪です。」
「同じく3組の白崎千春です。」
「わかりました。少々お待ちしてください。」
そう言って担当者は申請書をファイル内から探し始めた。少しの間待っていると、
「おまたせしました。新庄さんと白崎さんですよね?」
「はい、そうです。」
「では、こちらの申請書でお間違いがないか確認をしてください。」
そう言って渡された申請書は確かに4月に蒼雪と千春が提出したものだった。
「私たちが提出したものです。」
「わかりました。では、こちらの用紙に今回加わる方も含めて改めて申請書をお書きください。変更がない点はそのまま書き写していただいて構いません。」
そう言われたので他に待っている人がいなかったためそのままそこで氏名や住居などの欄も埋めていった。
「書き終わりました。」
「はい、確認をします。……大丈夫ですね。これで3名での登録をしておきます。」
「ありがとうございます。」
「何か質問は有りますか? なければこれで終わりとなりますが。」
「1つ質問をしてもよろしいでしょうか?」
「はい、何でしょう?」
千春が何か質問があるようだったので蒼雪は千春に場所を譲り、
「今回は既存の関係に追加という形で相棒の関係は変更されたのですが、これは今まであった相棒の評価はリセットされるのでしょうか?」
「その点については少々改正も入ったのですが、複数人で組む方からも意見があって見直されて先月から解散ではなく追加という形ではリセットされなくなりました。既存の関係の評価は残りますのでご安心ください。」
「わかりました。ありがとうございます。」
蒼雪は先ほど解散か追加か聞かれたのはその違いがあるからだとわかった。おそらく一律リセットしていては2年生や3年生にはきついところがあって意見が多く届いたのだろう。
「ほかに何かありますか?」
「いえ、大丈夫です。」
「わかりました、ではまた何かあればこちらまでお願いします。」
「ありがとうございました。」
蒼雪たちは改めて礼を言って学務課を出ていった。
「ああ、お疲れさま。どうだった?」
「蒼たちが教えてくれたりしてたからできた自信があるよ。ありがとう。」
「詩音が努力したからだ。俺たちは少し手を貸しただけにすぎない。」
詩音は蒼雪が来ると、今回の試験について正悟と同様にお礼を告げてきた。
「それよりもだ。」
蒼雪と詩音が試験について振り返っていると、秀人が口を挟んでその話題を終了させてきた。
「月宮先生が最後に伝えてきたことだが。」
「夏休み中のイベントのことだな?」
「それだ。先程正悟と話しているのが聞こえてきたが、蒼雪たち相棒を組んでいる人たちはやはり参加を?」
「そのつもりだ。それに何もない学園生活よりも何か特別なことをする生活の方が刺激的で楽しめそうだろう?」
「確かにな。それを聞くと俺も参加した方がいいかもしれねえと思うぜ。」
秀人と蒼雪が話していると、響真が蒼雪の意見を聞いて参加をしたいと考え始めたようだった。
「俺たちも参加をどうするか話していたんだ。」
「俺たちはまだ相棒を組んでいないだろう? だから参加するかしないかって選択をどうするかってな。」
先程まで話し込んでいたのはまだ相棒を組んでいないので評価やポイント上でのメリットが少ないという点で悩んでいたらしい。
「なるほどな。それなら相棒を組めばいいんじゃないか?」
蒼雪がそう提案をすると、
「そんな簡単に組めたら苦労はしない。」
「秀人の言うとおりだ。相手がいないんじゃなぁ…。」
「…本当にそう思っているのか?」
秀人と響真が相棒を組む相手がいないから考えることが難しいというので蒼雪は思わずそう聞いてしまった。
すると、秀人はどうやら本当にそう思っているようだが、響真は悩む素振りを見せた。
「いや、確かに、いないわけじゃない。けど、その…、クラスも違うし、いいのかって思うんだよ。」
「それなら大丈夫だ。試験も終わったし、今なら相棒を組んでも問題ないだろう。他クラスでも問題ないと以前聞いている。」
「そうか…。……悪い、ちょっと行くところできたから行ってくる。」
響真はそう言って荷物をまとめて急いで教室を出ていった。
「何だったんだ…?」
「秀人はわからないならそれでいい。あいつは覚悟を決めてただけだ。」
秀人と蒼雪がそう話していると、
「あはは、響真は決めたらすぐ行動に移すからね。迷っている時間がもったいないって。」
詩音が響真の突然の行動に捕捉するようにそう言ってきた。詩音は先ほどまで正悟と話していたのだが、響真が急に行動をした理由もわかったようでそう言ってきたのだ。
「あれって、もしかしてもう言いに行ったのか?」
「そうじゃない?」
「そこまで即決できるってのもすごいな。」
「そういう詩音はいいのか?」
「ぼ、ぼく!? い、いや、蒼の言いたいことはわかるけど、う、う~ん…。」
「響真はすぐに行動に移したがそれはあいつだからできたことだ。詩音も自分で答えを見つけるといいが、悩み続けて答えを見つけられないということはしないようにしろよ。」
「…うん。」
詩音は蒼雪にそう伝えると、詩音はまだ悩んでいたが、表情をころころと変えながらどうするか考えこんでいた。
「さて、俺たちはどうするか。」
「そうだな。俺たちも帰るか?」
「俺は少し図書館に寄ってから帰る。」
「そうか。じゃあ、また月曜に。」
「ああ、また。」
秀人はそれだけ言うと教室を出ていった。詩音は未だに考えこんでいるのでこの状態で放置していくのは悪いと思い、
「詩音。そろそろ俺たちは帰るがどうする?」
「え。あ、もうみんな帰るんだ…。う~ん、僕はもう少ししたら帰るよ。」
「わかった。また月曜日に。」
「またな。」
「うん、また月曜日にね。」
蒼雪と正悟はそう言って教室を出ていった。
「蒼はこのまま帰るのか?」
「一度学務課を見てきてもいいか? その様子の如何によってはもう少しここに残る。」
「さっきの話か?」
「ああ。そうだ。」
「…なるほど。蒼も大変だな。」
正悟は何かを察したような表情を知ってそういってきた。
「そこまで大変ではないと思うがな。」
「いや、それは男だからそう感じるのか? いや、蒼だからか…? まぁとにかく普通なら修羅場ってるような感じになる可能性もあるんだから大変だと思うぞ?」
「そうか。だが俺たちは今のところ何も起きていないから問題ない。」
「蒼がそう言うなら大丈夫なんだろ。」
正悟はそう言ってこれ以上は深入りしてこなかった。
蒼雪と正悟が教室を出て学務課の様子を見に行くと、相棒の申請にしに行くだろうという人たちはまだいたが、そこまで多くなく、3組ほどしかいなかった。放課後になってから時間も経ったのでこれほどしかいなくなったのか、もともとそこまで多くなかったのか。少なくとも蒼雪から見てもこれしかいないならば申請に行っても問題ないと思い、
「これだけしかいないから俺は残るよ。」
「わかった。じゃあ、またな。」
「また。」
蒼雪と正悟はこの場で挨拶をして、正悟は家へと帰っていった。そして、蒼雪は千春へとメッセージを送ると、すぐ返事が来てどうやらここの学食で千春、舞依、里美、瑞希、唯、遥香、皐月で食べていたようだった。皐月は途中で端末を見て1人でどこかに行ったようだったが、残った人でまだ話をしていたようだった。
蒼雪からの連絡を受けて千春と瑞希も学務課のところへ行くことにしたようで蒼雪はそれまで学務課の前で1人で待つことになった。
「お待たせ。」
「ごめんね、待たせちゃって。」
「いや、大丈夫だ。時間的にも今は人が少ないからな。そこまで目立っているわけじゃなかったから気にもならなかった。」
蒼雪は学務課に来る人の流れを見ていたのだが、先の3組が終わってからは1組しか来なかったので、蒼雪が1人でこの場にいることは学務課の人がどうしたのだろうと疑問に思っただけで済んだ。
「でも、ここで待ってたってことはお昼食べてないよね? 何か持っているようにも見えないし。」
「これが済んだら適当に買って食べるつもりだ。」
「それなら早く済ませましょうか。」
そう言って3人で学務課に入っていった。
「こんにちは。どうされましたか?」
「俺たち2人で相棒を組んでいたのだが、そこに彼女も加えたい。クラスが違う人だが可能だろうか?」
「はい、できますよ。ですが、解消して組み直すのではなく、現在ある関係に追加ということですよね?」
「はい。」
「そちらの方々の合意は得られているのですね?」
「ええ。」
「もちろん。私たちでも話し合いました。」
担当をしてくれた学務課の人は複数人で組むということについて同意が得られているのか、関係に問題がなさそうかということを確認してきた。
「失礼しました。それでしたら、現在相棒を組んでいる2人の氏名を教えてください。以前提出していただいた申請書をお持ちしますので。」
「3組の新庄蒼雪です。」
「同じく3組の白崎千春です。」
「わかりました。少々お待ちしてください。」
そう言って担当者は申請書をファイル内から探し始めた。少しの間待っていると、
「おまたせしました。新庄さんと白崎さんですよね?」
「はい、そうです。」
「では、こちらの申請書でお間違いがないか確認をしてください。」
そう言って渡された申請書は確かに4月に蒼雪と千春が提出したものだった。
「私たちが提出したものです。」
「わかりました。では、こちらの用紙に今回加わる方も含めて改めて申請書をお書きください。変更がない点はそのまま書き写していただいて構いません。」
そう言われたので他に待っている人がいなかったためそのままそこで氏名や住居などの欄も埋めていった。
「書き終わりました。」
「はい、確認をします。……大丈夫ですね。これで3名での登録をしておきます。」
「ありがとうございます。」
「何か質問は有りますか? なければこれで終わりとなりますが。」
「1つ質問をしてもよろしいでしょうか?」
「はい、何でしょう?」
千春が何か質問があるようだったので蒼雪は千春に場所を譲り、
「今回は既存の関係に追加という形で相棒の関係は変更されたのですが、これは今まであった相棒の評価はリセットされるのでしょうか?」
「その点については少々改正も入ったのですが、複数人で組む方からも意見があって見直されて先月から解散ではなく追加という形ではリセットされなくなりました。既存の関係の評価は残りますのでご安心ください。」
「わかりました。ありがとうございます。」
蒼雪は先ほど解散か追加か聞かれたのはその違いがあるからだとわかった。おそらく一律リセットしていては2年生や3年生にはきついところがあって意見が多く届いたのだろう。
「ほかに何かありますか?」
「いえ、大丈夫です。」
「わかりました、ではまた何かあればこちらまでお願いします。」
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蒼雪たちは改めて礼を言って学務課を出ていった。
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