ゲームのスキル持って異世界転生(仮)

ぽんぽん・ぼっくり

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【第十ニ話】パルテさん家

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「こっちだよ~!」

ん?玄関に入るといきなり視線を感じた。横を見ると・・

紫色に光る小便小僧だ!
しかも、服は白いフリルの付いたカボチャパンツの王子様ルック!
パンツの前に、白鳥がついてないのが、残念だなぁ(笑)
ダッフ○ダ!

壁に2mの肖像画がこちらを見て、にやりと笑う。
目が合ってしまった(汗)

な・・なんて、悪趣味なんだ。

「こ、これは何ですか?」

「よくぞ、聞いてくれた( ̄ー ̄)ニヤリ
これはな、ブルーム家に代々伝わる古代の大賢者様の肖像画でな。
格好が良いだろう。
すごいのは格好良さだけじゃないぞ!
怪しいものを見つけると、にやりと笑い、侵入者が居ることを知らせてくれるのじゃ。」

「あれ?今、( ̄ー ̄)ニヤリと笑いませんでした?」

「( ̄ー ̄)ニヤリと笑ったのなら、お主は侵入者になるな。
さて、お主、何を企んでおった? 白状せい!」

「え(汗)企んでなんかいませんよ。」

「お爺さま!嘘は駄目だよ!
あの微笑みは、歓迎の印だよ!気にしないでね!」

「ジーヴルちゃん、ありがとう。ところで・・なんで、パルテさんがここに居るんですか!?」

「馬鹿者!
可愛いジーヴルを、ヨダレを垂らした飢えた狼と、二人きりになんぞできんわい!」

「お爺さま!飢えた狼って誰? 狼さんなんて、居ないよ?」

「おお、ジーヴルや。お前がこんなに純粋だから、こんな奴の前に一人置いておけんわ」

「パルテさん・・僕をどうしたいんですか?」

「ええい!うるさい!ワシの孫をどうするつもりじゃ!」

「えー?パルテさんがジーヴルちゃんと仲良くしてくれって言ったんじゃないか!」

「早く~!みんな遅いよ~!」

「今、行くよ(ぞい)カワ(・∀・)イイ!!」

まったく・・。
パルテさんは僕をどう思ってるんだろ?
それから、暫く家を案内してもらった。

==================

「ん、そろそろ時間じゃな。」

「ん?時間?時間ってなんの時間ですか?」

「アキ!アキは、ここでくつろいでてね!」

「うん、分かったよ。」

パルテさんとジーヴルちゃんが部屋から出ていく。それから暫くすると・・

ドカーン!!

「ごほ、ごほ。」

いきなり、パルテさんの家が爆発した。何事だ!?

「アキ、すまんのぉ。この家は週に一回爆発して、ホコリや害虫を駆除する設計なのじゃ。」

「ゴメンね。面白そうだったから・・」

「いいよ(*´∀`*)デレ~。」

「使用人もいますよね?家具とか、貴重品は大丈夫なのですか?」

「大丈夫じゃ。我が家には大賢者様の家宝がたくさんあるからな。少々の事では家や物も元に戻るのじゃ。
人は怪我をしないよう、バリアが貼られるし、使用人達も知っておるからな、怖がる者も我が伯爵家にはおらぬよ。
驚かしたかの?
むむ・・お主、オーラが怖いぞ?
まぁあ、何にせよ無事で良かったわぃ(汗)」

「パルテさん、何勝手に終わらせようとしてるんですか?」

「ハハハハハハ☆許して・・」

許るす訳がないね☆
さて、どんな魔法で消し炭にしてやろう。

「アキ、お爺さまを許してあげて。私がここにいてって言ったんだし。」

「仕方ないな~(*´ω`*)デレ~。許してあげよう。ただ、パルテさん。今度から、このような事は予め教えてくださいね!」

「分かった、分かった。分かったから、許してくれ。」

「ところでアキは、どこの部屋がいいかなぁ?
私の部屋の隣りとかどう?
たくさん、おしゃべりできるもん。」

「駄目じゃ!」

ち、残念!

「じゃあ、私と同じ部屋でいいかなあ?」

「いいんじゃないかのぉ(白目)」

「じゃあ、ジーヴルちゃん、( `・∀・´)ヨロピク」

「・・・たんぽぽを司る精霊よ、我が名はパルテ・ブルーム。我が呼びに応え、いでよ、ダンディライオン!!」

うわぁ!
パルテさんが詠唱して、杖を振ると、金色に輝くライオンがフサフサと鬣を揺らしながら出てきた!
パルテさんがモテるのが分かるなぁ。
格好いい!

僕も、詠唱したい!

「金剛杵を持って仏法で、我を守護し、大力をもって悪魔を降伏せよ!
いでよ、金剛神!」

瞬間みんなの動きが止まった。
時が、止まったのだ。
ヨシ、今のうちに、ナビちゃ~ん、僕に格好いい服ちょうだ~い!
早着替えするからさぁ~。

ヨシ、間に合った!

「アキ、カッコイイー!!」

「そのマント、金色に輝いて・・ワシも欲しい!」

おっし、評判ヨシ!
ちなみにこのマントは創造神のLevel上げをしているときに作った物で、ステータスも付いている。どんな物かというと、

◆◆◆◆◆

銘︰天から流れる黄金の光(OUGON)

種類︰マント

Level︰error
耐久値︰∞
魔力︰∞

《スキル》
魔法無効(OUGOUN)︰LevelMAX
物理無効(OUGON)︰LevelMAX
浮遊(OUGON)︰LevelMAX
全状態異常耐性付与︰LevelMAX

《固有スキル》
無限収納、時間停止、時間逆行
黄金(OUGON)の輝き、超即再生付与
神依、黄金(OUGON)の権利
喜神翻訳(OUGON)
喜神言語(OUGON)理解付与
成長(OUGON)、成長促進(OUGON)
吸収(OUGON)

《称号》
喜神(OUGON)
黄金(OUGON)の輝き
黄金(OUGON)の権利
黄金(OUGON)のマント

◆◆◆◆◆

「どうです?カッコイイでしょ。」

「「カッコイイΣ(゚Д゚)」」

「闘いはもう、始まっている!こい!ダンディライオン!」

ダンディライオンを宙に浮せて、氷魔法で、道を作る。
そして、格好いいダンディライオンが更に格好良く見えるように、ゆっくり、ゆっくりと、こちらに引き寄せた。
そして、自分のマントに貼り付けた。

「どお?ダンディライオンのフード付きマント!」

「な、な、な、ワシのダンディライオンが!
・・まぁ、何度でもだせるけどね☆」

パルテさんはそう言って、もう一回ダンディライオンを召喚する。
僕は、召喚されたダンディライオンを宙に浮せて、自分の右手に貼り付ける。

「後、3回やってください。左手と足にも欲しいです。」

「こ、こ、こらーー!!もうやらん!」

「え~、なんで?!ケチ~~!」

「お主、ワシのダンディライオン盗ったんだから、無詠唱のやり方を教えろ!」

「いいですが、明日にしましょう。」

「私の部屋はこっちだよ~!」

「行かせはせぬ!お主の部屋はこっちじゃ!」

「え~!お爺さま、そっちの部屋は私の部屋と、離れてるじゃない!」

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