19 / 19
【第十九話】パルテさんの冒険(終)
しおりを挟む
==================
先輩
「こら、またですか・・。
毎回、デートに着いてきてたかるな!」
作者
「ごちそうさまでした。」
先輩
「もう人のデートには着いてこないでね?」
作者
「次は、どこ行きます?」
先輩
「着いてこないでね!」
作者
「カフェ行きません?」
先輩
「自腹で、どうぞ。」
先輩・作者
「それじゃあ、本編が始まるよー!!」
==================
«パルテ視点»
「久しぶりの客か・・・。
ふふふ。ははは!
今日はなんて日だ!
なんて素晴らしいんだ!」
「お主、誰じゃ!ここはどこじゃ!」
後ろを見ると、そこに声の主らしき人物が立っていた。
なんじゃ?こやつ、いきなりニヤつきはじめたぞ。
怪しい奴め!
こやつ、ワシよりでかいじゃないか。
ワシの身長が178cm、こやつはワシの2倍近くの身長をしておるの。
でかすぎる、こやつ、人間じゃないのぉ。
縦だけじゃなく、横もでかい。
ピンクのシャツ1枚に緑色の短パンを履いているが、ボタンがはち切れんばかりに腹が出ておる。
お主!デブの癖に膨張色を着るでない!太って見えるぞ?
まじまじと観察していると、なぜかドヤ顔になり、クッキーをポケットから、取りだして食べ始めた。
お主、太るぞ!
しかし、何故、こやつが、強くて、格好良くて、モテモテのイケメンのワシを見て、ドヤ顔したか分からんのじゃけど。
うーむ。
クッキーを食べたら、気がグンと上がったようじゃ。
どうやら、ワシが敵う相手ではないのぅ。
発する気がとんでもなく強い、このワシですら、立っておるのがせいぜいじゃ。
ちと、やばいのぉ。
はっ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
もしや、ドヤ顔はイケメン度じゃなく、強さでか?!
うぬぬ、悔しいのぉ。
「やぁ!始めまして。君、一人だけかぁい?
ハッハー!まぁ、いいさぁ。まずはお前からだぁ!」
やっと、喋ったか。
しかし、こやつのテンションおかしいのぉ。
「そもそも、ここには、お主とワシしか居らんがの?
質問じゃが、お主はここで何をしておる?」
「質問はぁ、1つずつにぃ・・」
「質問1つしかしてないのだが?」
「・・・うるさい!うるさい!
余が喋っているのにぃ、割り込むのでは、ぬわぁ~い!」
「お主の言語力がないから、指摘してやっとるんじゃ。
ありがたく思え( ̄ー ̄)ニヤ。
で、お主はここで何をしておるのじゃ?」
「・・はぁ。すぅ。リラぁ~クス。
フハハハハハ!教えてやろうぅ!愚かな人間共よぉ!」
「いやワシしか居らんって・・。」
「もう、いいよぉ!もう、何も教えてやらないからぁ!」
「すまん。」
「切り替えがぁ、早やすぎやしないかぁい!?」
「で、お主はここで何をしておるのじゃ?」
「もぉう、何も言わない?」
「言わないから、早うせい。」
「ハーハッハッ!
このダンジョンに居る生物達の魂を使ってぇ、異世界からぁ、この世界を救うためにぃ、来た王達の魂にぃ、かけられたぁ、封印を外すのだぁ!」
「お主は、いつからここに居た?」
「聞いて驚くなよぉ!
余はぁ、このダンジョンができる数百年前からぁ、ここに居たのじゃぁ!」
「なら、なぜ、今まで何もしなかったのじゃ?」
「それはぁ!この計画を、誰かに言ってぇ、驚かせたかったからだぁ!」
「それ、無駄じゃないか?」
「ロマンだよぉ!」
「アホなのか?」
「あー!余の悪口言ったなぁー!名誉毀損で訴えてやるぅー!」
「(´Д`)ハァ…。
数百年、ぼっちではなかったのか。
誰に訴えるというのじゃ。
質問じゃが、お主は敵じゃよな?」
「今溜め息しなかったかぁ?
てかぁ、なんでぇ、余が敵になるのぉ?」
こやつのペースに巻き込まれると拉致があかぬ。
ゆくぞ。
「波!」
「ええええええ!?なんでぇ、余にぃ、攻撃するのぉ!?」
「え?だって、お主、明らかに悪いことをしようとしてるではないか。」
「余はぁ、異世界からぁ、この世界を救うために来たぁ、王達の封印を、解くためにぃ・・」
「そやつらは、封印されとるんじゃろ?
まともな事では封印などされぬ。
危ない輩を出すものではない。
それに、ここにおる生物とは、ワシが連れてきた神獣達に、ワシが高いお金や時間をかけて育てた『二グラムリオ』の事じゃろ?
それからワシと、ワシが心より信頼している部下しか居らんじゃないか。」
「よ、余はぁ、世界を救うためにぃ・・」
「それで、ワシになんの特がある!封印なんぞ解かせるわけなかろ?」
「世界を救うためにぃ、協力する気ないのかぁ!」
「うるさいのぉ。ワシの大切な物と引き換えになんてできぬわ。
さっきから同じことばかり吐かしおって!
お主、壊れたラジオみたいじゃのぉ?
ワシが、修理してやろう!」
ワシは先程から攻撃の為に、魔道具に魔力を溜めていた。
ワシは魔道具を発動させる。
この魔道具は、古代の大賢者さまの魔道具で、魔力を込め発動させると・・
「な、何をする気だぁ!
さっきからぁ、ずっと魔力を溜めてぇ。」
「な、なんじゃと?!」
やばい(汗)。バレておる。
ただの馬鹿かと思もっていたが・・
「お前!余に悪口言ったなぁ!」
「口には出してないハズだが?」
「やっぱりぃ、思ってたんだなぁ!許さないぞぉ!」
油断したな。
「今じゃ!」
大賢者さま、力を貸してくだされ!
✳✳✳✳✳
プワーン
✳✳✳✳✳
杖の先が光り、タンポポの花を形取る。
杖の先から蓄積された魔力の玉が綿毛のように膨らんでは浮かび、膨らんでは浮かび、まるで小さな花火のように音をたてて、火花の様に飛び散り、玉の欠片が地面に散らばる。
「な、なんだぁ?ビックリさせてぇ!まさかぁ、壊れてしまったのかぁ?」
散らばった玉の欠片の落ちた地面から、魔力のタンポポの芽が出て、グンと伸びる。
そして、魔力のタンポポに花が咲き、だんだんと黄色くなり、綿毛となる。
風が吹き、その綿毛が、目の前の馬鹿目掛け凄い勢いで飛んでゆく。
「うおぉ!」
しかし、奴は全て紙一重で躱しては、コロコロ転がりながら、また躱す。
「そんな、馬鹿な!」
あの体で躱せる速度ではなかろう!
ワシは絶望しそうになる。
だが!奴が避けた花弁は、奴が床を転がった時に背中に張り付いていた。
「な、なんだこれは?!」
〓〓〓〓〓
ドガーン!
〓〓〓〓〓
花弁が爆発し、奴は跡形もなく爆発したかと思ったが・・
「今のは・・少し驚いたぞぉ。
( ・´ー・`)どや!」
「もう駄目じゃ・・」
く、ドヤ顔決めおって・・許せん!
しかし、奴はワシの必殺の攻撃を無傷・・とまではいかんが、かすり傷程度で済ませおった。
ワシはコヤツには勝てぬと、確信してしまった。
だが!決して諦めたりはせぬ!
〓〓〓〓
バーン!
〓〓〓〓
「な、なんだぁ!」
「自爆装置じゃ。
我家には、代々伝わる秘宝の1つである『レーヴェンツァーン』と言う、鉱石を作り出す事ができるタンポポがある。
この『レーヴェンツァーン』を使い、『黒炎纏いし黄金(ダークフレイム・ゴールド)』と言う鉱石を作り出し、このダンジョンに万が一があった場合に備え、設置していたのじゃ。
ダークフレイム・ゴールドは、生きておる!
マグマより高い温度で、触れるもの全てを、その黒い炎で燃やしながら、呑み込んで行くのじゃ。
もうすぐ、ワシとお主、そして、このダンジョンを飲み込んで行くだろう。
しかし、安心せい!
『二グラムリオ』は自分で動くことができるし、ワシの部下も自爆装置が発動したら、直ぐに退避するように言うておる。
今頃、神獣達と逃げておるじゃろう。」
「やめろぉ!そんなことになったらぁ、封印が解けないじゃないかぁ!」
「さっきから言っとるじゃろ?封印を解くメリットが、ワシにはないと。
それに!こほん。
今の話で、ワシに突っ込むところあるのに、なんでお主ばかりがボケるのじゃ・・。
『ワシは逃げなくていーんかーい』って、仕方ないから、自分で突っ込んでみたが。
冗談は、もうよい!
ワシはお主がワシの大事なものを壊さぬように、黄泉の世界へ連れて行っやろう。」
「うるさいぃ!よくも邪魔をしたなぁ!」
男は、虹色に光始め、巨大化し始めた。
みるみるうちに、全身を虹色に輝く甲羅に覆われ、体は10mはある巨大な亀になった。
そして、ワシの方へ突進してくる。
どったぁーん。
「のわぁ!」
慌てて躱し、後ろを確認すると・・
「うう・・余の攻撃を躱すとはなかなかやるではないかぁ!」
こ、こやつ・・。
勢いが付きすぎて、ひっくり返ってしまい、甲羅が重たすぎて、自力で起き上がれなくなって、手足をバタバタさせていやがる(笑)。
「自分の攻撃で立てなくなるって・・プププ( ̄ー ̄)。」
「どこまでもぉ、バカにしてぇヽ(`Д´)ノ!」
「良いではないか!良いではないか!」
ダークフレイム・ゴールドが迫ってくる中、亀と、鬼ごっこをしていると・・
✡✡✡✡
ブーン
✡✡✡✡
バカな!突進して通り去ったハズの亀が、突如として、ワシの目の前に現れた。
か、亀が空中に円を絵書きながら、宙に浮かんでる?!
そして、手足が甲羅の中に引っ込んで、そこから、激しく炎が噴き出した。
いかん、こっちに向かってくる!
〓〓〓〓
ドーン!
〓〓〓〓
「グハッ!」
目の前が真っ赤に染まった。
==================
作者
「寿司行きません?」
先輩
「(´Д`)ハァ…。もうデートに着いてこないならいいよ。」
作者
「やったー!カフェの予約取ってきまーす!」
先輩
「カフェは自腹で行ってね?!」
作者
「先輩は心理学をしているそうで。」
先輩
「そうですね。」
作者
「マインドコントロール?」
先輩
「違います!彼女も心理学してるからそこで知り合ったんです!」
作者
「今回はここまでにしましょうかね。」
先輩
「え?僕おかしなこと言った?」
作者
「先輩や僕みたいな陰キャに彼女ができるわけがない!」
先輩
「僕を巻き込むなー!」
作者・先輩
「ここまで読んで頂きありがとうございます。
これからも読んでください!」
==================
先輩
「こら、またですか・・。
毎回、デートに着いてきてたかるな!」
作者
「ごちそうさまでした。」
先輩
「もう人のデートには着いてこないでね?」
作者
「次は、どこ行きます?」
先輩
「着いてこないでね!」
作者
「カフェ行きません?」
先輩
「自腹で、どうぞ。」
先輩・作者
「それじゃあ、本編が始まるよー!!」
==================
«パルテ視点»
「久しぶりの客か・・・。
ふふふ。ははは!
今日はなんて日だ!
なんて素晴らしいんだ!」
「お主、誰じゃ!ここはどこじゃ!」
後ろを見ると、そこに声の主らしき人物が立っていた。
なんじゃ?こやつ、いきなりニヤつきはじめたぞ。
怪しい奴め!
こやつ、ワシよりでかいじゃないか。
ワシの身長が178cm、こやつはワシの2倍近くの身長をしておるの。
でかすぎる、こやつ、人間じゃないのぉ。
縦だけじゃなく、横もでかい。
ピンクのシャツ1枚に緑色の短パンを履いているが、ボタンがはち切れんばかりに腹が出ておる。
お主!デブの癖に膨張色を着るでない!太って見えるぞ?
まじまじと観察していると、なぜかドヤ顔になり、クッキーをポケットから、取りだして食べ始めた。
お主、太るぞ!
しかし、何故、こやつが、強くて、格好良くて、モテモテのイケメンのワシを見て、ドヤ顔したか分からんのじゃけど。
うーむ。
クッキーを食べたら、気がグンと上がったようじゃ。
どうやら、ワシが敵う相手ではないのぅ。
発する気がとんでもなく強い、このワシですら、立っておるのがせいぜいじゃ。
ちと、やばいのぉ。
はっ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
もしや、ドヤ顔はイケメン度じゃなく、強さでか?!
うぬぬ、悔しいのぉ。
「やぁ!始めまして。君、一人だけかぁい?
ハッハー!まぁ、いいさぁ。まずはお前からだぁ!」
やっと、喋ったか。
しかし、こやつのテンションおかしいのぉ。
「そもそも、ここには、お主とワシしか居らんがの?
質問じゃが、お主はここで何をしておる?」
「質問はぁ、1つずつにぃ・・」
「質問1つしかしてないのだが?」
「・・・うるさい!うるさい!
余が喋っているのにぃ、割り込むのでは、ぬわぁ~い!」
「お主の言語力がないから、指摘してやっとるんじゃ。
ありがたく思え( ̄ー ̄)ニヤ。
で、お主はここで何をしておるのじゃ?」
「・・はぁ。すぅ。リラぁ~クス。
フハハハハハ!教えてやろうぅ!愚かな人間共よぉ!」
「いやワシしか居らんって・・。」
「もう、いいよぉ!もう、何も教えてやらないからぁ!」
「すまん。」
「切り替えがぁ、早やすぎやしないかぁい!?」
「で、お主はここで何をしておるのじゃ?」
「もぉう、何も言わない?」
「言わないから、早うせい。」
「ハーハッハッ!
このダンジョンに居る生物達の魂を使ってぇ、異世界からぁ、この世界を救うためにぃ、来た王達の魂にぃ、かけられたぁ、封印を外すのだぁ!」
「お主は、いつからここに居た?」
「聞いて驚くなよぉ!
余はぁ、このダンジョンができる数百年前からぁ、ここに居たのじゃぁ!」
「なら、なぜ、今まで何もしなかったのじゃ?」
「それはぁ!この計画を、誰かに言ってぇ、驚かせたかったからだぁ!」
「それ、無駄じゃないか?」
「ロマンだよぉ!」
「アホなのか?」
「あー!余の悪口言ったなぁー!名誉毀損で訴えてやるぅー!」
「(´Д`)ハァ…。
数百年、ぼっちではなかったのか。
誰に訴えるというのじゃ。
質問じゃが、お主は敵じゃよな?」
「今溜め息しなかったかぁ?
てかぁ、なんでぇ、余が敵になるのぉ?」
こやつのペースに巻き込まれると拉致があかぬ。
ゆくぞ。
「波!」
「ええええええ!?なんでぇ、余にぃ、攻撃するのぉ!?」
「え?だって、お主、明らかに悪いことをしようとしてるではないか。」
「余はぁ、異世界からぁ、この世界を救うために来たぁ、王達の封印を、解くためにぃ・・」
「そやつらは、封印されとるんじゃろ?
まともな事では封印などされぬ。
危ない輩を出すものではない。
それに、ここにおる生物とは、ワシが連れてきた神獣達に、ワシが高いお金や時間をかけて育てた『二グラムリオ』の事じゃろ?
それからワシと、ワシが心より信頼している部下しか居らんじゃないか。」
「よ、余はぁ、世界を救うためにぃ・・」
「それで、ワシになんの特がある!封印なんぞ解かせるわけなかろ?」
「世界を救うためにぃ、協力する気ないのかぁ!」
「うるさいのぉ。ワシの大切な物と引き換えになんてできぬわ。
さっきから同じことばかり吐かしおって!
お主、壊れたラジオみたいじゃのぉ?
ワシが、修理してやろう!」
ワシは先程から攻撃の為に、魔道具に魔力を溜めていた。
ワシは魔道具を発動させる。
この魔道具は、古代の大賢者さまの魔道具で、魔力を込め発動させると・・
「な、何をする気だぁ!
さっきからぁ、ずっと魔力を溜めてぇ。」
「な、なんじゃと?!」
やばい(汗)。バレておる。
ただの馬鹿かと思もっていたが・・
「お前!余に悪口言ったなぁ!」
「口には出してないハズだが?」
「やっぱりぃ、思ってたんだなぁ!許さないぞぉ!」
油断したな。
「今じゃ!」
大賢者さま、力を貸してくだされ!
✳✳✳✳✳
プワーン
✳✳✳✳✳
杖の先が光り、タンポポの花を形取る。
杖の先から蓄積された魔力の玉が綿毛のように膨らんでは浮かび、膨らんでは浮かび、まるで小さな花火のように音をたてて、火花の様に飛び散り、玉の欠片が地面に散らばる。
「な、なんだぁ?ビックリさせてぇ!まさかぁ、壊れてしまったのかぁ?」
散らばった玉の欠片の落ちた地面から、魔力のタンポポの芽が出て、グンと伸びる。
そして、魔力のタンポポに花が咲き、だんだんと黄色くなり、綿毛となる。
風が吹き、その綿毛が、目の前の馬鹿目掛け凄い勢いで飛んでゆく。
「うおぉ!」
しかし、奴は全て紙一重で躱しては、コロコロ転がりながら、また躱す。
「そんな、馬鹿な!」
あの体で躱せる速度ではなかろう!
ワシは絶望しそうになる。
だが!奴が避けた花弁は、奴が床を転がった時に背中に張り付いていた。
「な、なんだこれは?!」
〓〓〓〓〓
ドガーン!
〓〓〓〓〓
花弁が爆発し、奴は跡形もなく爆発したかと思ったが・・
「今のは・・少し驚いたぞぉ。
( ・´ー・`)どや!」
「もう駄目じゃ・・」
く、ドヤ顔決めおって・・許せん!
しかし、奴はワシの必殺の攻撃を無傷・・とまではいかんが、かすり傷程度で済ませおった。
ワシはコヤツには勝てぬと、確信してしまった。
だが!決して諦めたりはせぬ!
〓〓〓〓
バーン!
〓〓〓〓
「な、なんだぁ!」
「自爆装置じゃ。
我家には、代々伝わる秘宝の1つである『レーヴェンツァーン』と言う、鉱石を作り出す事ができるタンポポがある。
この『レーヴェンツァーン』を使い、『黒炎纏いし黄金(ダークフレイム・ゴールド)』と言う鉱石を作り出し、このダンジョンに万が一があった場合に備え、設置していたのじゃ。
ダークフレイム・ゴールドは、生きておる!
マグマより高い温度で、触れるもの全てを、その黒い炎で燃やしながら、呑み込んで行くのじゃ。
もうすぐ、ワシとお主、そして、このダンジョンを飲み込んで行くだろう。
しかし、安心せい!
『二グラムリオ』は自分で動くことができるし、ワシの部下も自爆装置が発動したら、直ぐに退避するように言うておる。
今頃、神獣達と逃げておるじゃろう。」
「やめろぉ!そんなことになったらぁ、封印が解けないじゃないかぁ!」
「さっきから言っとるじゃろ?封印を解くメリットが、ワシにはないと。
それに!こほん。
今の話で、ワシに突っ込むところあるのに、なんでお主ばかりがボケるのじゃ・・。
『ワシは逃げなくていーんかーい』って、仕方ないから、自分で突っ込んでみたが。
冗談は、もうよい!
ワシはお主がワシの大事なものを壊さぬように、黄泉の世界へ連れて行っやろう。」
「うるさいぃ!よくも邪魔をしたなぁ!」
男は、虹色に光始め、巨大化し始めた。
みるみるうちに、全身を虹色に輝く甲羅に覆われ、体は10mはある巨大な亀になった。
そして、ワシの方へ突進してくる。
どったぁーん。
「のわぁ!」
慌てて躱し、後ろを確認すると・・
「うう・・余の攻撃を躱すとはなかなかやるではないかぁ!」
こ、こやつ・・。
勢いが付きすぎて、ひっくり返ってしまい、甲羅が重たすぎて、自力で起き上がれなくなって、手足をバタバタさせていやがる(笑)。
「自分の攻撃で立てなくなるって・・プププ( ̄ー ̄)。」
「どこまでもぉ、バカにしてぇヽ(`Д´)ノ!」
「良いではないか!良いではないか!」
ダークフレイム・ゴールドが迫ってくる中、亀と、鬼ごっこをしていると・・
✡✡✡✡
ブーン
✡✡✡✡
バカな!突進して通り去ったハズの亀が、突如として、ワシの目の前に現れた。
か、亀が空中に円を絵書きながら、宙に浮かんでる?!
そして、手足が甲羅の中に引っ込んで、そこから、激しく炎が噴き出した。
いかん、こっちに向かってくる!
〓〓〓〓
ドーン!
〓〓〓〓
「グハッ!」
目の前が真っ赤に染まった。
==================
作者
「寿司行きません?」
先輩
「(´Д`)ハァ…。もうデートに着いてこないならいいよ。」
作者
「やったー!カフェの予約取ってきまーす!」
先輩
「カフェは自腹で行ってね?!」
作者
「先輩は心理学をしているそうで。」
先輩
「そうですね。」
作者
「マインドコントロール?」
先輩
「違います!彼女も心理学してるからそこで知り合ったんです!」
作者
「今回はここまでにしましょうかね。」
先輩
「え?僕おかしなこと言った?」
作者
「先輩や僕みたいな陰キャに彼女ができるわけがない!」
先輩
「僕を巻き込むなー!」
作者・先輩
「ここまで読んで頂きありがとうございます。
これからも読んでください!」
==================
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(4件)
あなたにおすすめの小説
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
とある執事の日常 ~お嬢様の中身は恐らくギャル~
冬兎
ファンタジー
うちのお嬢様は絶対におかしい。
「道路やばくない? 整備しよ」
「孤児院とか作ったら?」
「困ってる人助けるのなんか当たり前っしょ」
貴族令嬢らしからぬ口調で突拍子もない提案を次々とぶつけてくるお嬢様、レティシア・リオネール。執事の俺、クラウスは今日も彼女の無茶振りに振り回される。
不思議なことに、お嬢様の理想論は必ず実現し効果を発揮する。
孤児院は完成し、医療制度は整い、領地は驚異的に発展していく。
元勇者の伯爵様、脳筋騎士団長、くのいちメイド長、双子の妹たち――
濃すぎる面々に囲まれながら、俺は今日もお嬢様の思いつきを形にしていく。
気づけば、振り回されることに悦びを感じ始めている俺はもう手遅れかもしれない。
R8.1.20 投稿開始
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
五話ラスト
合格して合ってみよう ×
合格して会ってみよう ○
四話の
試験を受けるための条件が指定された魔物の討伐素材ということは、まず何が指定されているかを聞くところから始めないと、受験する資格すらもらえないんじゃ無いですか?そこにいきなり素材を出しても・・・
三話目で
門番さんに通常の三倍って言われた後なぜか通常の音速の三倍とどんどん加速してるんですが、どれが本当でしょうか?
その後も声に出してた?のあと「」の無いセリフにも普通に回答してる門番さん・・・ちょっとおかしくいなってます?