ゲームのスキル持って異世界転生(仮)

ぽんぽん・ぼっくり

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【第十九話】パルテさんの冒険(終)

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先輩
「こら、またですか・・。
毎回、デートに着いてきてたかるな!」

作者
「ごちそうさまでした。」

先輩
「もう人のデートには着いてこないでね?」

作者
「次は、どこ行きます?」

先輩
「着いてこないでね!」

作者
「カフェ行きません?」

先輩
「自腹で、どうぞ。」

先輩・作者
「それじゃあ、本編が始まるよー!!」

==================

«パルテ視点»


「久しぶりの客か・・・。
ふふふ。ははは!
今日はなんて日だ!
なんて素晴らしいんだ!」


「お主、誰じゃ!ここはどこじゃ!」

後ろを見ると、そこに声の主らしき人物が立っていた。

なんじゃ?こやつ、いきなりニヤつきはじめたぞ。
怪しい奴め!

こやつ、ワシよりでかいじゃないか。
ワシの身長が178cm、こやつはワシの2倍近くの身長をしておるの。
でかすぎる、こやつ、人間じゃないのぉ。

縦だけじゃなく、横もでかい。
ピンクのシャツ1枚に緑色の短パンを履いているが、ボタンがはち切れんばかりに腹が出ておる。
お主!デブの癖に膨張色を着るでない!太って見えるぞ?

まじまじと観察していると、なぜかドヤ顔になり、クッキーをポケットから、取りだして食べ始めた。
お主、太るぞ!

しかし、何故、こやつが、強くて、格好良くて、モテモテのイケメンのワシを見て、ドヤ顔したか分からんのじゃけど。

うーむ。
クッキーを食べたら、気がグンと上がったようじゃ。
どうやら、ワシが敵う相手ではないのぅ。
発する気がとんでもなく強い、このワシですら、立っておるのがせいぜいじゃ。
ちと、やばいのぉ。

はっ(๑•̀ㅁ•́๑)✧ 
もしや、ドヤ顔はイケメン度じゃなく、強さでか?!
うぬぬ、悔しいのぉ。

「やぁ!始めまして。君、一人だけかぁい?
ハッハー!まぁ、いいさぁ。まずはお前からだぁ!」

やっと、喋ったか。
しかし、こやつのテンションおかしいのぉ。

「そもそも、ここには、お主とワシしか居らんがの?
質問じゃが、お主はここで何をしておる?」

「質問はぁ、1つずつにぃ・・」

「質問1つしかしてないのだが?」

「・・・うるさい!うるさい!
余が喋っているのにぃ、割り込むのでは、ぬわぁ~い!」

「お主の言語力がないから、指摘してやっとるんじゃ。
ありがたく思え( ̄ー ̄)ニヤ。
で、お主はここで何をしておるのじゃ?」

「・・はぁ。すぅ。リラぁ~クス。
フハハハハハ!教えてやろうぅ!愚かな人間共よぉ!」

「いやワシしか居らんって・・。」

「もう、いいよぉ!もう、何も教えてやらないからぁ!」

「すまん。」

「切り替えがぁ、早やすぎやしないかぁい!?」

「で、お主はここで何をしておるのじゃ?」

「もぉう、何も言わない?」

「言わないから、早うせい。」

「ハーハッハッ!
このダンジョンに居る生物達の魂を使ってぇ、異世界からぁ、この世界を救うためにぃ、来た王達の魂にぃ、かけられたぁ、封印を外すのだぁ!」

「お主は、いつからここに居た?」

「聞いて驚くなよぉ!
余はぁ、このダンジョンができる数百年前からぁ、ここに居たのじゃぁ!」

「なら、なぜ、今まで何もしなかったのじゃ?」

「それはぁ!この計画を、誰かに言ってぇ、驚かせたかったからだぁ!」

「それ、無駄じゃないか?」

「ロマンだよぉ!」

「アホなのか?」

「あー!余の悪口言ったなぁー!名誉毀損で訴えてやるぅー!」

「(´Д`)ハァ…。
数百年、ぼっちではなかったのか。
誰に訴えるというのじゃ。
質問じゃが、お主は敵じゃよな?」

「今溜め息しなかったかぁ?
てかぁ、なんでぇ、余が敵になるのぉ?」

こやつのペースに巻き込まれると拉致があかぬ。
ゆくぞ。

「波!」

「ええええええ!?なんでぇ、余にぃ、攻撃するのぉ!?」

「え?だって、お主、明らかに悪いことをしようとしてるではないか。」

「余はぁ、異世界からぁ、この世界を救うために来たぁ、王達の封印を、解くためにぃ・・」

「そやつらは、封印されとるんじゃろ?
まともな事では封印などされぬ。
危ない輩を出すものではない。
それに、ここにおる生物とは、ワシが連れてきた神獣達に、ワシが高いお金や時間をかけて育てた『二グラムリオ』の事じゃろ?
それからワシと、ワシが心より信頼している部下しか居らんじゃないか。」

「よ、余はぁ、世界を救うためにぃ・・」

「それで、ワシになんの特がある!封印なんぞ解かせるわけなかろ?」

「世界を救うためにぃ、協力する気ないのかぁ!」

「うるさいのぉ。ワシの大切な物と引き換えになんてできぬわ。
さっきから同じことばかり吐かしおって!
お主、壊れたラジオみたいじゃのぉ?
ワシが、修理してやろう!」

ワシは先程から攻撃の為に、魔道具に魔力を溜めていた。
ワシは魔道具を発動させる。
この魔道具は、古代の大賢者さまの魔道具で、魔力を込め発動させると・・

「な、何をする気だぁ!
さっきからぁ、ずっと魔力を溜めてぇ。」

「な、なんじゃと?!」

やばい(汗)。バレておる。
ただの馬鹿かと思もっていたが・・

「お前!余に悪口言ったなぁ!」

「口には出してないハズだが?」

「やっぱりぃ、思ってたんだなぁ!許さないぞぉ!」

油断したな。

「今じゃ!」

大賢者さま、力を貸してくだされ!

✳✳✳✳✳
プワーン
✳✳✳✳✳

杖の先が光り、タンポポの花を形取る。
杖の先から蓄積された魔力の玉が綿毛のように膨らんでは浮かび、膨らんでは浮かび、まるで小さな花火のように音をたてて、火花の様に飛び散り、玉の欠片が地面に散らばる。

「な、なんだぁ?ビックリさせてぇ!まさかぁ、壊れてしまったのかぁ?」

散らばった玉の欠片の落ちた地面から、魔力のタンポポの芽が出て、グンと伸びる。
そして、魔力のタンポポに花が咲き、だんだんと黄色くなり、綿毛となる。
風が吹き、その綿毛が、目の前の馬鹿目掛け凄い勢いで飛んでゆく。

「うおぉ!」

しかし、奴は全て紙一重で躱しては、コロコロ転がりながら、また躱す。

「そんな、馬鹿な!」

あの体で躱せる速度ではなかろう!
ワシは絶望しそうになる。
だが!奴が避けた花弁は、奴が床を転がった時に背中に張り付いていた。

「な、なんだこれは?!」

〓〓〓〓〓
ドガーン!
〓〓〓〓〓

花弁が爆発し、奴は跡形もなく爆発したかと思ったが・・

「今のは・・少し驚いたぞぉ。
( ・´ー・`)どや!」

「もう駄目じゃ・・」

く、ドヤ顔決めおって・・許せん!
しかし、奴はワシの必殺の攻撃を無傷・・とまではいかんが、かすり傷程度で済ませおった。
ワシはコヤツには勝てぬと、確信してしまった。
だが!決して諦めたりはせぬ!

〓〓〓〓
バーン!
〓〓〓〓

「な、なんだぁ!」

「自爆装置じゃ。
我家には、代々伝わる秘宝の1つである『レーヴェンツァーン』と言う、鉱石を作り出す事ができるタンポポがある。
この『レーヴェンツァーン』を使い、『黒炎纏いし黄金(ダークフレイム・ゴールド)』と言う鉱石を作り出し、このダンジョンに万が一があった場合に備え、設置していたのじゃ。

ダークフレイム・ゴールドは、生きておる!
マグマより高い温度で、触れるもの全てを、その黒い炎で燃やしながら、呑み込んで行くのじゃ。
もうすぐ、ワシとお主、そして、このダンジョンを飲み込んで行くだろう。

しかし、安心せい!
『二グラムリオ』は自分で動くことができるし、ワシの部下も自爆装置が発動したら、直ぐに退避するように言うておる。
今頃、神獣達と逃げておるじゃろう。」

「やめろぉ!そんなことになったらぁ、封印が解けないじゃないかぁ!」

「さっきから言っとるじゃろ?封印を解くメリットが、ワシにはないと。
それに!こほん。
今の話で、ワシに突っ込むところあるのに、なんでお主ばかりがボケるのじゃ・・。
『ワシは逃げなくていーんかーい』って、仕方ないから、自分で突っ込んでみたが。
冗談は、もうよい!
ワシはお主がワシの大事なものを壊さぬように、黄泉の世界へ連れて行っやろう。」

「うるさいぃ!よくも邪魔をしたなぁ!」

男は、虹色に光始め、巨大化し始めた。
みるみるうちに、全身を虹色に輝く甲羅に覆われ、体は10mはある巨大な亀になった。
そして、ワシの方へ突進してくる。
どったぁーん。

「のわぁ!」

慌てて躱し、後ろを確認すると・・

「うう・・余の攻撃を躱すとはなかなかやるではないかぁ!」

こ、こやつ・・。
勢いが付きすぎて、ひっくり返ってしまい、甲羅が重たすぎて、自力で起き上がれなくなって、手足をバタバタさせていやがる(笑)。

「自分の攻撃で立てなくなるって・・プププ( ̄ー ̄)。」

「どこまでもぉ、バカにしてぇヽ(`Д´)ノ!」

「良いではないか!良いではないか!」

ダークフレイム・ゴールドが迫ってくる中、亀と、鬼ごっこをしていると・・

✡✡✡✡
ブーン
✡✡✡✡

バカな!突進して通り去ったハズの亀が、突如として、ワシの目の前に現れた。 
か、亀が空中に円を絵書きながら、宙に浮かんでる?!

そして、手足が甲羅の中に引っ込んで、そこから、激しく炎が噴き出した。
いかん、こっちに向かってくる!


〓〓〓〓
ドーン!
〓〓〓〓

「グハッ!」

目の前が真っ赤に染まった。

==================

作者
「寿司行きません?」

先輩
「(´Д`)ハァ…。もうデートに着いてこないならいいよ。」

作者
「やったー!カフェの予約取ってきまーす!」

先輩
「カフェは自腹で行ってね?!」

作者
「先輩は心理学をしているそうで。」

先輩
「そうですね。」

作者
「マインドコントロール?」

先輩
「違います!彼女も心理学してるからそこで知り合ったんです!」

作者
「今回はここまでにしましょうかね。」
 
先輩
「え?僕おかしなこと言った?」

作者
「先輩や僕みたいな陰キャに彼女ができるわけがない!」

先輩
「僕を巻き込むなー!」

作者・先輩
「ここまで読んで頂きありがとうございます。
これからも読んでください!」

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感想 4

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みんなの感想(4件)

たなか
2020.12.03 たなか

五話ラスト

合格して合ってみよう ×

合格して会ってみよう ○

解除
たなか
2020.12.03 たなか

四話の
 試験を受けるための条件が指定された魔物の討伐素材ということは、まず何が指定されているかを聞くところから始めないと、受験する資格すらもらえないんじゃ無いですか?そこにいきなり素材を出しても・・・

解除
たなか
2020.12.03 たなか

三話目で

門番さんに通常の三倍って言われた後なぜか通常の音速の三倍とどんどん加速してるんですが、どれが本当でしょうか?
その後も声に出してた?のあと「」の無いセリフにも普通に回答してる門番さん・・・ちょっとおかしくいなってます?

解除

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