【R18】はじめて尽くしの元ギャル彼女は、俺の極上テクでとろとろ淫らに開花する

のびすけ。

文字の大きさ
3 / 7

涙の夜と、とろけるファーストキス

しおりを挟む
優斗さんと次に会う約束をした週末。
あたしは、柄にもなく、何を着ていこうか、どんな髪型にしようか、前日の夜からずっとそわそわしていた。彼氏に会う時なんて、もうずっとこんな気持ちになったことなかったのに。

(あたし、完全に浮かれてるな…)

でも、その気持ちに蓋をすることは、もうできなかった。

金曜の夜だというのに、彼氏から一通のLINEも来ない。
しびれを切らしてあたしから電話をかけると、聞こえてきたのは知らない女の人の声だった。

頭が、真っ白になった。

震える手で優斗さんに送ったLINEは、たった一言。

『今すぐ会えますか?』

すぐに既読がついて、『駅前で待ってる』と返事が来た。

駅前のロータリーに着くと、彼はもうそこに立っていた。心配そうな顔で駆け寄ってくる。
あたしは、彼の顔を見た瞬間、堪えていた涙が堰を切ったように溢れ出した。

「…ごめん、なさい…っ」
「ううん、大丈夫だから。何も言わなくていいよ」

彼は何も聞かずに、あたしの背中を優しくさすってくれた。
その温かい手のひらから伝わる優しさに、余計に涙が止まらなくなる。

少し落ち着いたところで、彼はあたしを静かなバーに連れて行ってくれた。
カウンターだけの、薄暗い照明が心地いいお店。

「…彼氏、浮気してたの。電話かけたら、女の人が出て…。だから、別れてきた」

ぽつり、ぽつりと、途切れ途切れに話すあたしの言葉を、彼はただ黙って聞いてくれた。

「そっか…」

低い、優しい声。

「あたしが、魅力ないからかな…。セックスの時も、あたし、全然感じられなくて…、つまんない女だって、思われてたのかな…っ」

自分でも気づかないうちに、ずっと心の奥底に溜め込んでいた不安が、言葉になって溢れ出す。

「そんなこと、絶対にない」

優斗さんは、あたしの言葉を強い口調で遮った。

「ミカちゃんが感じられなかったのは、ミカちゃんのせいじゃない。相手の男が、ミカちゃんの魅力に気づけなかっただけだ。ミカちゃんを、気持ちよくさせられなかった、その男が悪い」

まっすぐに、あたしの目を見て言ってくれる。
その力強い言葉に、心が震えた。

誰も、そんなこと言ってくれなかった。
あたし自身でさえ、自分が悪いんだって思い込んでたのに。

「ミカちゃんは、すごく魅力的だよ。可愛いし、優しいし、話してるとすごく楽しい。俺は、ミカちゃんといると、いつも幸せな気持ちになる」

(あたしが、魅力的…?)

彼の言葉は、魔法みたいだった。
自己肯定感が地の底まで落ちていたあたしの心を、ゆっくりと、でも確かに、掬い上げてくれる。

「泣き顔も可愛いけど、やっぱりミカちゃんは、笑顔が一番だよ」

そう言って、彼はあたしの涙で濡れた頬を、指先でそっと拭ってくれた。
その優しい手つきに、胸がぎゅっと締め付けられる。

(ああ、もう、だめだ)

彼氏と別れたばかりで、こんなこと考えちゃいけないってわかってる。
でも、もう、この気持ちを誤魔化すことはできない。

あたしは、覚悟を決めた目で、彼を見つめた。

「…あなたの、家に行きたいです」

彼の部屋は、麻布にある、少し高級なマンションだった。
案内されたリビングは、お洒落な間接照明で照らされていて、大人の男の人の部屋って感じがして、なんだかすごく緊張する。

「何か、飲む?」
「…お水、もらえますか」

彼がキッチンでお水を用意してくれている間も、あたしはソファに座ったまま、どうしたらいいかわからずに固まっていた。

勢いで「家に行きたい」なんて言っちゃったけど、これからどうするんだろう。
どうなっちゃうんだろう。

彼が持ってきてくれたグラスを受け取る指が、小さく震えているのが自分でもわかった。

静寂が、部屋を支配する。
気まずいとかじゃなくて、お互いに、次に何を言うべきかを探っているような、そんな空気。

先に沈黙を破ったのは、あたしだった。

「…好きです。あなたのことが…」

声が、震えた。でも、言わなきゃ後悔するって思った。

彼は、少しだけ驚いたように目を見開いた後、ふっと、柔らかく微笑んだ。

「俺もだよ」

その一言で、あたしの心は完全に決まった。
彼はあたしの隣にゆっくりと座ると、そっとあたしの手を握った。
大きくて、温かい手。

「ミカちゃんと初めて会った時から、ずっと気になってた。もっと知りたいって、もっと一緒にいたいって、思ってた」

ゆっくりと、彼が顔を近づけてくる。
あたしは、そっと目を閉じた。

唇に、柔らかくて、温かい感触。

(あ…)

触れるだけの、優しいキス。
元カレの、乱暴に唇を塞いでくるようなキスとは全然違う。

「ん…」

少しだけ角度を変えて、もう一度。
今度は、さっきよりも少しだけ深く。
彼の唇が、あたしの唇の形を確かめるみたいに、ゆっくりと動く。

(うそ…っ♡ なに、このキス…!彼氏のときと全然違う…っ♡)

彼の舌が、そっとあたしの唇をこじ開けて、中に入ってくる。
びっくりして身体がビクッて震えたけど、怖くはなかった。
彼の舌は、あたしの舌に優しく絡みついて、くちゅ、くちゅ、と甘い音を立てる。

「ん、んぅ…っ♡」

舌が絡むたびに、脳が痺れて、身体の奥からじゅわ…っと熱いものが込み上げてくるのがわかった。
背筋を、ぞくぞくとした快感が駆け上がっていく。

彼の大きな手が、あたしの背中に回されて、ぎゅっと抱きしめられる。
ぴったりと密着した身体。彼の心臓の音が、あたしの胸に直接響いてくるみたい。

(キスだけで、こんなに気持ちいいなんて、知らなかった…!)

彼の舌が、あたしの上顎をなぞったり、歯茎を優しく擦ったりするたびに、あたしの身体はビクン、ビクンと反応してしまう。もう、自分の身体じゃないみたい。

(だめ、だめ…っ、なんか、変な感じ…っ♡)

キスだけで、あたしのパンツの中が、もうじっとりと濡れていくのがわかった。
下腹部の奥が、きゅぅんと疼いて、熱を持っていく。

彼のペニスが、服の上からでもわかるくらい硬くなっているのが、あたしのお腹に当たって、余計に興奮を高めてしまう。

どれくらいそうしていただろう。
唇が離れた時、二人の間には銀色の糸が引いていた。
はぁ、はぁ、と息を切らすあたしの瞳を、彼は熱を帯びた瞳で見つめている。

腰がくだけて、足に力が入らない。
このまま彼に身を任せてしまったら、あたし、本当にダメになっちゃうかもしれない。

その本能的な予感に、たまらず口を開いた。

「あ、あの…っ、お風呂、借りてもいいですか…?♡」

それは、このままじゃどうにかなってしまいそうな自分を、一度リセットするための、精一杯の言葉だった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

屋上の合鍵

守 秀斗
恋愛
夫と家庭内離婚状態の進藤理央。二十五才。ある日、満たされない肉体を職場のビルの地下倉庫で慰めていると、それを同僚の鈴木哲也に見られてしまうのだが……。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

謎多きお見合い相手は、秘めた愛を彼女に注ぐ

玖羽 望月
恋愛
老舗医療機器メーカーのマーケティング・企画部で働く石田琴葉【いしだことは】(28)は、仕事一筋で生きてきた。 学生時代に恋愛で痛手を負った琴葉は、それから勉強と仕事を最優先に生きてきた。 ある日琴葉は、祖母にお見合いを勧められ、「会うだけなら」と渋々お見合いに臨んだ。 そこに現れたのは眉目秀麗という言葉が似合う榛名智臣【はるなともおみ】(33)だった。 智臣は琴葉の仕事や業界に精通していて、思いの外話しは弾む。ただ自身のことは多くを語らず、会話の端々に謎を残してお見合いは終わった。 その後何も連絡はなく、気になりながらも目の前の仕事に全力を尽くす琴葉。 やがて迎えた、上層部の集う重要会議。 緊張感の中、突如発表されたのはマーケティング・企画部長の異動と、新たな部長の着任だった。 そこに現れた新部長は―― ※こちらのサイトのみ投稿しています。 (3月中旬頃まで充電期間いただきます🙏再開をお待ちいただけると嬉しいです)

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

処理中です...