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第四部 ぷに神話と異世界の夜明け
異世界召喚と“感じない”騎士
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「――これは、私たちの宇宙とは異なる、別次元からの……“召喚術”です!」
スリィの切迫した声が、女王執務室に響き渡る。
床に浮かび上がった幾何学模様の魔法陣は、もはや抑えきれないほどの光を放ち、私と、私の足元にいたスリィの身体を、まばゆい光の中へと引きずり込んでいった。
「ティアナ様ッ!!」
扉の外から、ライオネルやノエルたちの叫び声が聞こえる。だが、次元の壁に阻まれ、その声は急速に遠のいていく。
意識が途切れる寸前、私の脳裏に浮かんだのは、ただ一つの、あまりにも切実な感想だった。
(また面倒ごとーーーーーっ!!)
◆
次に意識が浮上した時、私の身体は、硬く、冷たい石畳の上に横たわっていた。
「……痛っ……」
ぷるぷる共存国では、もはや国民の誰もが忘れてしまったであろう「硬さ」という名の衝撃が、私の全身を襲う。
ゆっくりと身を起こし、周囲を見渡した。
空は、色を失ったかのような、どんよりとした灰色。
空気は、ざらついていて、吸い込むと喉が少しだけ痛い。
聳え立つ建物は、荘厳な石造りだが、どこか生命感がなく、まるで巨大な墓標のようだった。
そして何より――この世界には、“ぷに”が、ひとかけらも存在していなかった。
「……なんて、乾いた世界なのかしら」
『ティアナ様、ご無事ですか』
私の懐から、スリィが顔を出す。彼だけが、この色彩のない世界で、唯一鮮やかな青色をしていた。
私たちが状況を把握しようとしていると、目の前に、一体の騎士が、音もなく立っていた。
白銀の、傷一つない甲冑。背筋は、鉄の定規のようにまっすぐ。腰に提げた長剣は、美しいが、一度も抜かれたことがないかのように冷え切っている。
そして、兜の隙間から覗くその瞳は、美しい瑠璃色をしているのに、まるでガラス玉のように、何の感情も映していなかった。
「……貴女が、予言の……“神のぷに”を携えし御方、ですね?」
その声は、少女のものだった。しかし、抑揚がなく、まるで人形が喋っているかのように平坦だった。
「わたくしは、セラフィーネ=ユグノス。この世界、大陸アルジェリオンを護る聖騎士にして――貴女をこの世界に召喚した、“ぷにの巫女”です」
「ぷにの巫女、ですって? その割には、あなた自身が、全然ぷにぷにしていないように見えるけれど?」
私の言葉に、セラフィーネと名乗った騎士は、その無表情を一切崩さずに答えた。
「当然です。この世界には、“柔らかさ”という概念は、存在しませんから」
「……え?」
「かつて、私たちの祖先は、世界を滅ぼさんとする魔王との戦いの末、一つの結論に達しました。憎しみ、怒り、悲しみ、恐怖……そういった負の感情こそが、魔王の力の源である、と。故に、我々は、それらを生み出す根源――“感情そのもの”を、世界から封印したのです」
私は、自分の耳を疑った。
「感情を、封印? まさか、喜びや、愛まで、全部?」
「はい。全てです。感情の揺らぎこそが、世界の脆弱性。我々は、それを克服しました。今のこの世界にあるのは、完全なる“平穏”と“秩序”のみです」
なんと、悲しい世界だろう。
それは、ドライ連盟が目指した理想郷の、ファンタジー版とでも言うべき世界。
笑うことも、泣くことも、愛することすら忘れてしまった、静かで、冷たい、緩やかな死に向かう世界。
セラフィーネは、私と、私の腕の中のスリィを、ガラス玉のような瞳でじっと見つめた。
「ですが、代償はありました。感情と共に、私たちは“温もり”と“潤い”を失ったのです。大地は痩せ、花は咲かず、人々は、ただ定められた役割をこなすだけの、生きた人形と化してしまった」
「……」
「古い神話に、こう記されています。かつて世界に在りし“感覚の女神”は、魔王との戦いで力を失い、やがて異なる空に、その力を託した、と。――それが、貴女の持つ“ぷに”なのです」
彼女たちの世界では、スライムは、感情があった時代の、おとぎ話の産物。
そして、私とスリィは、この死にかけた世界を救うための、伝説の救世主だというのだ。
「いや、そんな救世主バフを急に付けられても! わたくし、ただのスライムが大好きなだけの、元悪役令嬢よ!? 魔王討伐なんて、専門外中の専門外ですわ!」
私が全力で拒否すると、セラフィーネは、初めて、その表情をわずかに歪ませた。それは、懇願の色だった。
「……どうか、少しだけでいいのです。その……“スライム”という存在に、一度、触れさせてはいただけませんか」
彼女のあまりにも切実な願いに、私は断ることができなかった。
おそるおそる、スリィを彼女の前に差し出す。
『……どうぞ、お好きなだけ、ぷにっとしてください』
セラフィーネは、震える手で、ゆっくりと、白銀の籠手を外した。現れたのは、血の気の失せた、驚くほど白い指先。
その指が、スリィのぷるぷるした身体に、そっと、触れた。
その瞬間。
「…………あたたかい……」
セラフィーネの口から、吐息のような声が漏れた。
彼女のガラス玉のような瞳が、大きく見開かれ、みるみるうちに、潤んでいく。
彼女が生まれて初めて感じた“温もり”。“柔らかさ”。
その小さな“感覚”が、引き金となった。
私たちの足元、ひび割れた石畳の隙間から、小さな、本当に小さな緑の芽が、顔を出した。そして、それは見る見るうちに成長し、可憐な白い花を咲かせたのだ。
「嘘……!? ぷにに触れただけで、世界が……!?」
『感覚が解放されたことによる、“世界感情共鳴”が発動したようです。やはり、この神話は、本物です』
セラフィーネの頬を、一筋の涙が伝った。
彼女が流した、生まれて初めての、温かい涙。
だが、その奇跡の光景を、冷たく遮る影があった。
「――その“感覚”こそが、この世界を再び腐らせるのだよ」
声のした方を見ると、黒き全身鎧を纏い、全ての気配を凍らせるかのような、一人の男が立っていた。
「わが名は、ゼム=エンドリア。かつて、神々と契約を交わし、この世界から感情を封印する儀式を主導した者。――そして、“ぷに否定の化身”だ」
「来たわね! どこの世界にもいるのね、こういう頭の固い人は!」
ゼムは、剣の柄に手をかけ、冷たい殺気を放つ。
「“感覚”は、争いと混乱の根源だ。故に、我は、すべてを凍らせ続ける。――そこのぷに、そして、それに心を動かされた巫女もろとも、な!」
セラフィーネは、涙を流しながらも、私の前に立ち、剣を抜いた。
「ティアナ様、どうか……! この世界に、もう一度、“心”を……!」
私は、セラフィーネの震える肩に、そっと手を置いた。
まったく、どうして私の人生は、こうも面倒ごとばかり引き寄せるのかしら。
でも。
この、生まれて初めての涙を、見殺しにはできない。
「いいでしょう。わたくしのやり方で、このカチコチの世界を、根底からひっくり返してさしあげますわ」
私は、ゼムとセラフィーネに向かって、にっこりと微笑んだ。
「まずは、手始めに。この国の王宮にいる、偉い方々の凝り固まったお尻の下に、特製の“ぷにクッション”を配るところから、始めましょうか!」
「……そこから、ですの!?」
セラフィーEヌの驚愕の声を背に、悪役令嬢の、異世界ぷに革命が、今、幕を開けた。
スリィの切迫した声が、女王執務室に響き渡る。
床に浮かび上がった幾何学模様の魔法陣は、もはや抑えきれないほどの光を放ち、私と、私の足元にいたスリィの身体を、まばゆい光の中へと引きずり込んでいった。
「ティアナ様ッ!!」
扉の外から、ライオネルやノエルたちの叫び声が聞こえる。だが、次元の壁に阻まれ、その声は急速に遠のいていく。
意識が途切れる寸前、私の脳裏に浮かんだのは、ただ一つの、あまりにも切実な感想だった。
(また面倒ごとーーーーーっ!!)
◆
次に意識が浮上した時、私の身体は、硬く、冷たい石畳の上に横たわっていた。
「……痛っ……」
ぷるぷる共存国では、もはや国民の誰もが忘れてしまったであろう「硬さ」という名の衝撃が、私の全身を襲う。
ゆっくりと身を起こし、周囲を見渡した。
空は、色を失ったかのような、どんよりとした灰色。
空気は、ざらついていて、吸い込むと喉が少しだけ痛い。
聳え立つ建物は、荘厳な石造りだが、どこか生命感がなく、まるで巨大な墓標のようだった。
そして何より――この世界には、“ぷに”が、ひとかけらも存在していなかった。
「……なんて、乾いた世界なのかしら」
『ティアナ様、ご無事ですか』
私の懐から、スリィが顔を出す。彼だけが、この色彩のない世界で、唯一鮮やかな青色をしていた。
私たちが状況を把握しようとしていると、目の前に、一体の騎士が、音もなく立っていた。
白銀の、傷一つない甲冑。背筋は、鉄の定規のようにまっすぐ。腰に提げた長剣は、美しいが、一度も抜かれたことがないかのように冷え切っている。
そして、兜の隙間から覗くその瞳は、美しい瑠璃色をしているのに、まるでガラス玉のように、何の感情も映していなかった。
「……貴女が、予言の……“神のぷに”を携えし御方、ですね?」
その声は、少女のものだった。しかし、抑揚がなく、まるで人形が喋っているかのように平坦だった。
「わたくしは、セラフィーネ=ユグノス。この世界、大陸アルジェリオンを護る聖騎士にして――貴女をこの世界に召喚した、“ぷにの巫女”です」
「ぷにの巫女、ですって? その割には、あなた自身が、全然ぷにぷにしていないように見えるけれど?」
私の言葉に、セラフィーネと名乗った騎士は、その無表情を一切崩さずに答えた。
「当然です。この世界には、“柔らかさ”という概念は、存在しませんから」
「……え?」
「かつて、私たちの祖先は、世界を滅ぼさんとする魔王との戦いの末、一つの結論に達しました。憎しみ、怒り、悲しみ、恐怖……そういった負の感情こそが、魔王の力の源である、と。故に、我々は、それらを生み出す根源――“感情そのもの”を、世界から封印したのです」
私は、自分の耳を疑った。
「感情を、封印? まさか、喜びや、愛まで、全部?」
「はい。全てです。感情の揺らぎこそが、世界の脆弱性。我々は、それを克服しました。今のこの世界にあるのは、完全なる“平穏”と“秩序”のみです」
なんと、悲しい世界だろう。
それは、ドライ連盟が目指した理想郷の、ファンタジー版とでも言うべき世界。
笑うことも、泣くことも、愛することすら忘れてしまった、静かで、冷たい、緩やかな死に向かう世界。
セラフィーネは、私と、私の腕の中のスリィを、ガラス玉のような瞳でじっと見つめた。
「ですが、代償はありました。感情と共に、私たちは“温もり”と“潤い”を失ったのです。大地は痩せ、花は咲かず、人々は、ただ定められた役割をこなすだけの、生きた人形と化してしまった」
「……」
「古い神話に、こう記されています。かつて世界に在りし“感覚の女神”は、魔王との戦いで力を失い、やがて異なる空に、その力を託した、と。――それが、貴女の持つ“ぷに”なのです」
彼女たちの世界では、スライムは、感情があった時代の、おとぎ話の産物。
そして、私とスリィは、この死にかけた世界を救うための、伝説の救世主だというのだ。
「いや、そんな救世主バフを急に付けられても! わたくし、ただのスライムが大好きなだけの、元悪役令嬢よ!? 魔王討伐なんて、専門外中の専門外ですわ!」
私が全力で拒否すると、セラフィーネは、初めて、その表情をわずかに歪ませた。それは、懇願の色だった。
「……どうか、少しだけでいいのです。その……“スライム”という存在に、一度、触れさせてはいただけませんか」
彼女のあまりにも切実な願いに、私は断ることができなかった。
おそるおそる、スリィを彼女の前に差し出す。
『……どうぞ、お好きなだけ、ぷにっとしてください』
セラフィーネは、震える手で、ゆっくりと、白銀の籠手を外した。現れたのは、血の気の失せた、驚くほど白い指先。
その指が、スリィのぷるぷるした身体に、そっと、触れた。
その瞬間。
「…………あたたかい……」
セラフィーネの口から、吐息のような声が漏れた。
彼女のガラス玉のような瞳が、大きく見開かれ、みるみるうちに、潤んでいく。
彼女が生まれて初めて感じた“温もり”。“柔らかさ”。
その小さな“感覚”が、引き金となった。
私たちの足元、ひび割れた石畳の隙間から、小さな、本当に小さな緑の芽が、顔を出した。そして、それは見る見るうちに成長し、可憐な白い花を咲かせたのだ。
「嘘……!? ぷにに触れただけで、世界が……!?」
『感覚が解放されたことによる、“世界感情共鳴”が発動したようです。やはり、この神話は、本物です』
セラフィーネの頬を、一筋の涙が伝った。
彼女が流した、生まれて初めての、温かい涙。
だが、その奇跡の光景を、冷たく遮る影があった。
「――その“感覚”こそが、この世界を再び腐らせるのだよ」
声のした方を見ると、黒き全身鎧を纏い、全ての気配を凍らせるかのような、一人の男が立っていた。
「わが名は、ゼム=エンドリア。かつて、神々と契約を交わし、この世界から感情を封印する儀式を主導した者。――そして、“ぷに否定の化身”だ」
「来たわね! どこの世界にもいるのね、こういう頭の固い人は!」
ゼムは、剣の柄に手をかけ、冷たい殺気を放つ。
「“感覚”は、争いと混乱の根源だ。故に、我は、すべてを凍らせ続ける。――そこのぷに、そして、それに心を動かされた巫女もろとも、な!」
セラフィーネは、涙を流しながらも、私の前に立ち、剣を抜いた。
「ティアナ様、どうか……! この世界に、もう一度、“心”を……!」
私は、セラフィーネの震える肩に、そっと手を置いた。
まったく、どうして私の人生は、こうも面倒ごとばかり引き寄せるのかしら。
でも。
この、生まれて初めての涙を、見殺しにはできない。
「いいでしょう。わたくしのやり方で、このカチコチの世界を、根底からひっくり返してさしあげますわ」
私は、ゼムとセラフィーネに向かって、にっこりと微笑んだ。
「まずは、手始めに。この国の王宮にいる、偉い方々の凝り固まったお尻の下に、特製の“ぷにクッション”を配るところから、始めましょうか!」
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