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第十三章 ようこそ、アインツベルグへ
勇者の凱旋と、十一人のお嫁さん
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いよいよ、出発の朝が来た。
昨夜は、静香さん理奈瑠奈との、激しく、そしてどうしようもなく愛おしい「家族の絆」を俺の奥深くまで刻み込んだ。
俺はリビングで、三人が淹れてくれた温かいお茶を飲んでいた。
三人の顔は、昨夜の濃厚なセックスの余韻でとろとろに蕩けていて、朝からとんでもなく色っぽい。
そこへ、俺は残りの八人を転移魔法で呼び寄せた。
「翔太、おはよ!」
「勇者様、お待ちしておりましたわ!」
陽奈美たち現代組と、セラたち異世界組。
総勢、八人の俺の嫁たち。
リビングで俺の「家族」三人と、俺の「嫁」八人が、初めて一堂に会した。
しん…と、空気が止まる。
((((((うわ…なんだこの空間…))))))
俺は、胃がきりきりするのを感じた。
セラフィーナたち異世界組は、俺と十年越しの想いを果たしたばかりだ。
その身体からは、伝説の英雄という「格」と、俺の愛を受け入れた「女」としての圧倒的なオーラが溢れている。
陽奈美たち現代組もそうだ。
俺との関係を深め、昨夜の俺の「家族」との激戦(?)さえも受け入れた、「正妻」としてのオーラがある。
そして、静香さん、理奈、瑠奈。
三人は、昨夜俺のすべてを受け入れ、俺と異世界へ旅立つことを決意した。
その覚悟は、もはやただの「家族」ではない。
俺の愛を知った「女」であり、俺の背中を預ける「戦友」としてのオーラを放っていた。
「「「「「「「「「「「……」」」」」」」」」」」
十一人のお嫁さんが、無言で互いを品定め(?)している。
バチバチッ! 火花が見える…!
その緊張を破ったのは、意外な三人だった。
「あ!」
ミミが理奈と瑠奈を指差した。
「お前たち、ミミと同じ匂いがするウサ!」
「へ?」
「…匂い?」
理奈と瑠奈がきょとんとする。
ミミは二人の元へ、ぴょんぴょん跳んでいくと、くんくんと匂いを嗅いだ。
「うん! ご主人様の、匂いだぴょん!♡」
「「きゃっ!?」」
二人の顔が、一瞬で真っ赤になる。
「あ、あんたも、お兄ちゃんの『家族』なの!?」
「当たり前だウサ! ミミはご主人様の一番のお嫁さんだぴょん!」
「むー! 理奈も一番だもん!」
「…瑠奈も、一番」
「じゃあ、みんなで、一番だウサ!♡」
「「「えへへ♡」」」
((((((え? 意気投合、しちゃったの!?)))))
一番厄介そうな三人が、あっさりと仲良くなっていた。
「あらあら…」
今度は静香さんが、セラフィーナの前にそっと進み出た。
「あなたが、セラフィーナさんですわね?」
「は、はい! わたくしが、セラフィーナ・ルミナス・フォン・アインツベルグです! 貴女様が、翔太さまのお母君…」
セラが、王女として完璧なカーテシーをしようとする。
それを静香さんが、優しく手を取って止めた。
「まあ、そんな堅苦しいのは抜きにしましょう?」
静香さんは、ふわりと微笑んだ。
その微笑みは、セラフィーナの「聖女」の慈愛と、どこか通じる母性に満ちていた。
「翔太さんが、異世界でずっとお世話になりました。この子を支えてくださって、本当にありがとう」
静香さんが、深く頭を下げた。
「そ、そんな! 頭を上げてくださいまし!」
セラフィーナが、慌てて静香さんの手を取る。
「わたくしたちこそ、翔太さまに救われたのです! 翔太さまを、こんなに立派に育ててくださって、ありがとうございます…!」
「「…ふふっ♡」」
聖母と義母が手を取り合って微笑み合う。
((((((あ、こっちも、大丈夫そうだ…)))))
ルナリアとブリジットも、何も言わずに、納得したような表情をしている。
俺は、陽奈美とエレオノールを見た。
二人はこのカオスな光景を見ながら、「…なんかすごいことになっちゃったね、翔太」
「…ええ。ですが翔太さまのお嫁さんですもの。これくらい個性的でないと務まりませんわ」
二人は、なんだか達観した顔で笑っていた。
((((((…よし!)))))
俺は、立ち上がった。
「みんな! 準備は、いいか?」
「「「「「「「「「「「はいっ!(ですわ!)(アル!)(ぴょん!)(じゃ!)(であります!) 」」」」」」」」」」」
十一人のお嫁さんたちの声がリビングに響き渡る。
俺のハーレム同盟、いや、俺の『家族』は今ここに最強の布陣となった。
◇
俺たちはダンジョン千階層の最深部に立っていた。
目の前には、ガーディアンを倒したあとに現れた光の渦。
『ポータル』だ。
「…この先に、俺のもう一つの故郷がある」
俺は愛おしい十一人を見渡した。
「陽奈美、エレオノール、凛花、麗華。初めての異世界だ。何があっても俺が守る」
「「「「うん!(ですわ!)(アル!)」」」」
「セラ、ルナ、ブリジット、ミミ。お待たせ。帰るぞ」
「「「「はいっ!(じゃ!)(であります!)(ぴょん!)」」」」
「そして…静香さん、理奈、瑠奈」
「「「うん!(はい!♡)」」」
「…絶対、無理すんなよ。絶対に、だ」
俺は三人を強く抱きしめた。
「…よし!」
俺は、ポータルの前に立ち、俺のEX級の魔力を注ぎ込んでいく。
光の渦が眩い輝きを放ち安定した道を作る。
「アンカー、起動。誓約、成立だ」
俺は振り返った。
「行くぞ! 俺の、俺たちの、世界へ!」
俺が愛する十一人の家族と共に!
俺たちは光の中へと飛び込んだ。
◇
ふわりと身体が軽くなる感覚。
次に目を開けた時、俺の目に飛び込んできたのは…
「…ああ」 懐かしい青空。 この世界(アインツベルグ)の二つの太陽。 そしてあの白亜の城壁。 セラフィーナの故郷、アインツベルグ王国の城下町だった。
「…帰ってきた…」
「…帰ってきましたのね…! 私たちの世界に!」
セラが涙ぐむ。
ブリジットが膝をつき、ルナリアが空を仰ぎ、ミミがぴょんぴょん跳ねている。
「「「「「「「わあああああああ!」」」」」」」
現代組と家族組の歓声が響き渡った。
「すごい…!」
陽奈美が目を輝かせている。
「魔法だ! 本当に魔法があるんだ!」
「空に、ドラゴンが…!」
瑠奈が空を指差す。
見ると、遠くをワイバーンが飛んでいる。
「まあ…! お城が空に浮いてますわ…!」
静香さんが、王都の上空に浮かぶ魔導城を見つめている。
「うわ! あの人、犬の耳が生えてるアル!」
「あ! 猫の尻尾だよ!」
麗華と理奈が、街を行く獣人たちを指差して大興奮だ。
「…信じられません。この大気に満ちる魔力濃度…! 現代のダンジョン内部より濃い…!」
凛花さんが、さっそく分析を始めている。
「これが…翔太さまが、十年戦い抜いた世界…」
エレオノールが、感慨深げに街の喧騒を見つめていた。
俺たちが、そんな感動に浸っていたその時だった。
街の大通りの方から、凄まじい地響きと怒号が聞こえてきた。
「「「道を、開けろー!」」」
「きゃあああああっ!」
一台の馬車が、猛スピードで暴走している!
魔石か何かを運んでいたのか、荷台が怪しく光っている。
「まずい! あのままじゃ広場の人混みに突っ込むぞ!」
ブリジットが叫ぶ。
「あ!」
理奈が声を上げた。
暴走する馬車の先には、ボールで遊んでいた獣人の子供たちが立ち尽くしていた。
「団長!」
「翔太さま!」
エレオノールとブリジットが動こうとする。
だが 「…大丈夫」 俺は一言呟いた。
俺の身体は、思考より早く動いていた。
ドンッ!
「「「「…え?」」」」
暴走していた馬車が、まるで壁に激突したかのようにぴたりと止まった。
土煙が晴れるとそこには。
俺が、片手で馬車を悠々と押さえて立っていた。
「…」
街が、一瞬にして静まり返る。
「…あ」
さっき立ち尽くしていた子供が、俺を指差した。
「…あの、黒いマント…」
「まさか…」
「あの、黒髪…」
「「「勇者様だ!!!!」」」
一拍置いて。
「「「「「「うおおおおおおおおおおっ!!!!」」」」」」
「「「「「「勇者様が、帰ってきたぞーーーーーっ!!!!」」」」」」
城下町が、割れんばかりの大歓声に包まれた。
「勇者様!」「勇者様!」
俺は、あっという間に群衆に囲まれた。
「…すごい」
陽奈美が呆然と呟く。
「翔太…本当に英雄だったんだね…」
「…翔太さん…」
静香さんが、目元を押さえて泣いている。
「…フン。最高アル、お主!」
麗華が、嬉しそうに笑う。
「「「ふふんっ!♡」」」
セラフィーナ、ルナリア、ブリジット、ミミの異世界組四人が、これでもかというくらい、胸を張って威張っている。
((((((これが、わたくしたち(妾)(自分)(ミミ)の、勇者様(主様)(団長)(ご主人様)ですのよ!)))))) と顔に書いてあった。
「あ、ああ…忘れてた」
俺は、熱狂する群衆に揉みくちゃにされながら、「俺、この世界じゃ、有名人だった…」 と、照れくさくて頭をガシガシと掻いた。
懐かしい故郷への凱旋は、最高の形ではたされたのだった。
昨夜は、静香さん理奈瑠奈との、激しく、そしてどうしようもなく愛おしい「家族の絆」を俺の奥深くまで刻み込んだ。
俺はリビングで、三人が淹れてくれた温かいお茶を飲んでいた。
三人の顔は、昨夜の濃厚なセックスの余韻でとろとろに蕩けていて、朝からとんでもなく色っぽい。
そこへ、俺は残りの八人を転移魔法で呼び寄せた。
「翔太、おはよ!」
「勇者様、お待ちしておりましたわ!」
陽奈美たち現代組と、セラたち異世界組。
総勢、八人の俺の嫁たち。
リビングで俺の「家族」三人と、俺の「嫁」八人が、初めて一堂に会した。
しん…と、空気が止まる。
((((((うわ…なんだこの空間…))))))
俺は、胃がきりきりするのを感じた。
セラフィーナたち異世界組は、俺と十年越しの想いを果たしたばかりだ。
その身体からは、伝説の英雄という「格」と、俺の愛を受け入れた「女」としての圧倒的なオーラが溢れている。
陽奈美たち現代組もそうだ。
俺との関係を深め、昨夜の俺の「家族」との激戦(?)さえも受け入れた、「正妻」としてのオーラがある。
そして、静香さん、理奈、瑠奈。
三人は、昨夜俺のすべてを受け入れ、俺と異世界へ旅立つことを決意した。
その覚悟は、もはやただの「家族」ではない。
俺の愛を知った「女」であり、俺の背中を預ける「戦友」としてのオーラを放っていた。
「「「「「「「「「「「……」」」」」」」」」」」
十一人のお嫁さんが、無言で互いを品定め(?)している。
バチバチッ! 火花が見える…!
その緊張を破ったのは、意外な三人だった。
「あ!」
ミミが理奈と瑠奈を指差した。
「お前たち、ミミと同じ匂いがするウサ!」
「へ?」
「…匂い?」
理奈と瑠奈がきょとんとする。
ミミは二人の元へ、ぴょんぴょん跳んでいくと、くんくんと匂いを嗅いだ。
「うん! ご主人様の、匂いだぴょん!♡」
「「きゃっ!?」」
二人の顔が、一瞬で真っ赤になる。
「あ、あんたも、お兄ちゃんの『家族』なの!?」
「当たり前だウサ! ミミはご主人様の一番のお嫁さんだぴょん!」
「むー! 理奈も一番だもん!」
「…瑠奈も、一番」
「じゃあ、みんなで、一番だウサ!♡」
「「「えへへ♡」」」
((((((え? 意気投合、しちゃったの!?)))))
一番厄介そうな三人が、あっさりと仲良くなっていた。
「あらあら…」
今度は静香さんが、セラフィーナの前にそっと進み出た。
「あなたが、セラフィーナさんですわね?」
「は、はい! わたくしが、セラフィーナ・ルミナス・フォン・アインツベルグです! 貴女様が、翔太さまのお母君…」
セラが、王女として完璧なカーテシーをしようとする。
それを静香さんが、優しく手を取って止めた。
「まあ、そんな堅苦しいのは抜きにしましょう?」
静香さんは、ふわりと微笑んだ。
その微笑みは、セラフィーナの「聖女」の慈愛と、どこか通じる母性に満ちていた。
「翔太さんが、異世界でずっとお世話になりました。この子を支えてくださって、本当にありがとう」
静香さんが、深く頭を下げた。
「そ、そんな! 頭を上げてくださいまし!」
セラフィーナが、慌てて静香さんの手を取る。
「わたくしたちこそ、翔太さまに救われたのです! 翔太さまを、こんなに立派に育ててくださって、ありがとうございます…!」
「「…ふふっ♡」」
聖母と義母が手を取り合って微笑み合う。
((((((あ、こっちも、大丈夫そうだ…)))))
ルナリアとブリジットも、何も言わずに、納得したような表情をしている。
俺は、陽奈美とエレオノールを見た。
二人はこのカオスな光景を見ながら、「…なんかすごいことになっちゃったね、翔太」
「…ええ。ですが翔太さまのお嫁さんですもの。これくらい個性的でないと務まりませんわ」
二人は、なんだか達観した顔で笑っていた。
((((((…よし!)))))
俺は、立ち上がった。
「みんな! 準備は、いいか?」
「「「「「「「「「「「はいっ!(ですわ!)(アル!)(ぴょん!)(じゃ!)(であります!) 」」」」」」」」」」」
十一人のお嫁さんたちの声がリビングに響き渡る。
俺のハーレム同盟、いや、俺の『家族』は今ここに最強の布陣となった。
◇
俺たちはダンジョン千階層の最深部に立っていた。
目の前には、ガーディアンを倒したあとに現れた光の渦。
『ポータル』だ。
「…この先に、俺のもう一つの故郷がある」
俺は愛おしい十一人を見渡した。
「陽奈美、エレオノール、凛花、麗華。初めての異世界だ。何があっても俺が守る」
「「「「うん!(ですわ!)(アル!)」」」」
「セラ、ルナ、ブリジット、ミミ。お待たせ。帰るぞ」
「「「「はいっ!(じゃ!)(であります!)(ぴょん!)」」」」
「そして…静香さん、理奈、瑠奈」
「「「うん!(はい!♡)」」」
「…絶対、無理すんなよ。絶対に、だ」
俺は三人を強く抱きしめた。
「…よし!」
俺は、ポータルの前に立ち、俺のEX級の魔力を注ぎ込んでいく。
光の渦が眩い輝きを放ち安定した道を作る。
「アンカー、起動。誓約、成立だ」
俺は振り返った。
「行くぞ! 俺の、俺たちの、世界へ!」
俺が愛する十一人の家族と共に!
俺たちは光の中へと飛び込んだ。
◇
ふわりと身体が軽くなる感覚。
次に目を開けた時、俺の目に飛び込んできたのは…
「…ああ」 懐かしい青空。 この世界(アインツベルグ)の二つの太陽。 そしてあの白亜の城壁。 セラフィーナの故郷、アインツベルグ王国の城下町だった。
「…帰ってきた…」
「…帰ってきましたのね…! 私たちの世界に!」
セラが涙ぐむ。
ブリジットが膝をつき、ルナリアが空を仰ぎ、ミミがぴょんぴょん跳ねている。
「「「「「「「わあああああああ!」」」」」」」
現代組と家族組の歓声が響き渡った。
「すごい…!」
陽奈美が目を輝かせている。
「魔法だ! 本当に魔法があるんだ!」
「空に、ドラゴンが…!」
瑠奈が空を指差す。
見ると、遠くをワイバーンが飛んでいる。
「まあ…! お城が空に浮いてますわ…!」
静香さんが、王都の上空に浮かぶ魔導城を見つめている。
「うわ! あの人、犬の耳が生えてるアル!」
「あ! 猫の尻尾だよ!」
麗華と理奈が、街を行く獣人たちを指差して大興奮だ。
「…信じられません。この大気に満ちる魔力濃度…! 現代のダンジョン内部より濃い…!」
凛花さんが、さっそく分析を始めている。
「これが…翔太さまが、十年戦い抜いた世界…」
エレオノールが、感慨深げに街の喧騒を見つめていた。
俺たちが、そんな感動に浸っていたその時だった。
街の大通りの方から、凄まじい地響きと怒号が聞こえてきた。
「「「道を、開けろー!」」」
「きゃあああああっ!」
一台の馬車が、猛スピードで暴走している!
魔石か何かを運んでいたのか、荷台が怪しく光っている。
「まずい! あのままじゃ広場の人混みに突っ込むぞ!」
ブリジットが叫ぶ。
「あ!」
理奈が声を上げた。
暴走する馬車の先には、ボールで遊んでいた獣人の子供たちが立ち尽くしていた。
「団長!」
「翔太さま!」
エレオノールとブリジットが動こうとする。
だが 「…大丈夫」 俺は一言呟いた。
俺の身体は、思考より早く動いていた。
ドンッ!
「「「「…え?」」」」
暴走していた馬車が、まるで壁に激突したかのようにぴたりと止まった。
土煙が晴れるとそこには。
俺が、片手で馬車を悠々と押さえて立っていた。
「…」
街が、一瞬にして静まり返る。
「…あ」
さっき立ち尽くしていた子供が、俺を指差した。
「…あの、黒いマント…」
「まさか…」
「あの、黒髪…」
「「「勇者様だ!!!!」」」
一拍置いて。
「「「「「「うおおおおおおおおおおっ!!!!」」」」」」
「「「「「「勇者様が、帰ってきたぞーーーーーっ!!!!」」」」」」
城下町が、割れんばかりの大歓声に包まれた。
「勇者様!」「勇者様!」
俺は、あっという間に群衆に囲まれた。
「…すごい」
陽奈美が呆然と呟く。
「翔太…本当に英雄だったんだね…」
「…翔太さん…」
静香さんが、目元を押さえて泣いている。
「…フン。最高アル、お主!」
麗華が、嬉しそうに笑う。
「「「ふふんっ!♡」」」
セラフィーナ、ルナリア、ブリジット、ミミの異世界組四人が、これでもかというくらい、胸を張って威張っている。
((((((これが、わたくしたち(妾)(自分)(ミミ)の、勇者様(主様)(団長)(ご主人様)ですのよ!)))))) と顔に書いてあった。
「あ、ああ…忘れてた」
俺は、熱狂する群衆に揉みくちゃにされながら、「俺、この世界じゃ、有名人だった…」 と、照れくさくて頭をガシガシと掻いた。
懐かしい故郷への凱旋は、最高の形ではたされたのだった。
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