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第1章
第6片 萃と空
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お茶会に呼ばれた二人は在席した。
「お姉さま」
空が発言した相手は
「どうしたの空」
萃が答えた。そう萃と空は姉妹。
いつ見てもドレス綺麗だなと空は萃に対して思っていた。
あの時が来るまでは。
あの大惨事を目撃して以来、二人は派手なドレスに身を纏う事なくお茶会に参加している。
大勢のけが人が出て、萃と空は自らが着ていたドレスをちぎっては
包帯代わりに使っていたあの日。
そして、萃と空は聖壇の噂を聞いて訪れ願った。
"大勢の人々を助けたい"
そして聖壇から声が聞こえて勇者の力を授かった。
まさに使命だと言えるだろう。萃と空は自らがそれを望み勇者の力を得て
人のために力を行使してモンスターを退治する日々。
しかしいつかだろうか、萃は気づいてしまった。
勇者の力を授かった少女は気づかぬ内に経験を貯めて
"いつか"に備えるのではないかと。
4人の少女が活躍した地形や場所に似た部分が現実世界でも反映されている。
事故は発生しているものの、けが人0という事態。
まるでかつて見た"おとぎ話の絵本"に出てくる
"4人の勇者と闇の御使い"みたいだと萃は思った。
黄昏ている萃に母が話しかけてくる。
「どうしたの、萃ちゃん。何か悩み事かな?」
お茶会と呼ばれるパーティはまだ続いている。
いいとこのお嬢様達がお呼ばれし出席する場所。
「いいえ、何でもありません」
萃は勇者の出来事は他言してはならないと思い、妹の空と友人である焔や楓以外には
相談できぬと判断していたのだった。
そして母は言った。
「守りたい人が出来たなら、その為に精一杯頑張りなさい。きっといつか答えが帰ってくるから」
そういって母は萃を優しく抱きしめた。
何かを見抜いていたのか、それとも…。
「お姉さまずるい」空が言った。
空も母に抱きつき、時間がただ過ぎていく。
夕方になる頃、お茶会は解散。
帰宅中に時が止まり、二人の少女は異世界へ飛ばされる。
そこには焔と楓もいて、4人は変身してモンスター退治に励む。
"これが人のためになる"と信じて萃は身を投じていくのだった。
「最年長として頑張る」
これからも"お姉さまについていきます"と言った空。
モンスター退治を終えてそれぞれは元いた場所へ帰り、萃と空は家族と帰宅。
「お姉さま」
空が発言した相手は
「どうしたの空」
萃が答えた。そう萃と空は姉妹。
いつ見てもドレス綺麗だなと空は萃に対して思っていた。
あの時が来るまでは。
あの大惨事を目撃して以来、二人は派手なドレスに身を纏う事なくお茶会に参加している。
大勢のけが人が出て、萃と空は自らが着ていたドレスをちぎっては
包帯代わりに使っていたあの日。
そして、萃と空は聖壇の噂を聞いて訪れ願った。
"大勢の人々を助けたい"
そして聖壇から声が聞こえて勇者の力を授かった。
まさに使命だと言えるだろう。萃と空は自らがそれを望み勇者の力を得て
人のために力を行使してモンスターを退治する日々。
しかしいつかだろうか、萃は気づいてしまった。
勇者の力を授かった少女は気づかぬ内に経験を貯めて
"いつか"に備えるのではないかと。
4人の少女が活躍した地形や場所に似た部分が現実世界でも反映されている。
事故は発生しているものの、けが人0という事態。
まるでかつて見た"おとぎ話の絵本"に出てくる
"4人の勇者と闇の御使い"みたいだと萃は思った。
黄昏ている萃に母が話しかけてくる。
「どうしたの、萃ちゃん。何か悩み事かな?」
お茶会と呼ばれるパーティはまだ続いている。
いいとこのお嬢様達がお呼ばれし出席する場所。
「いいえ、何でもありません」
萃は勇者の出来事は他言してはならないと思い、妹の空と友人である焔や楓以外には
相談できぬと判断していたのだった。
そして母は言った。
「守りたい人が出来たなら、その為に精一杯頑張りなさい。きっといつか答えが帰ってくるから」
そういって母は萃を優しく抱きしめた。
何かを見抜いていたのか、それとも…。
「お姉さまずるい」空が言った。
空も母に抱きつき、時間がただ過ぎていく。
夕方になる頃、お茶会は解散。
帰宅中に時が止まり、二人の少女は異世界へ飛ばされる。
そこには焔と楓もいて、4人は変身してモンスター退治に励む。
"これが人のためになる"と信じて萃は身を投じていくのだった。
「最年長として頑張る」
これからも"お姉さまについていきます"と言った空。
モンスター退治を終えてそれぞれは元いた場所へ帰り、萃と空は家族と帰宅。
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