私と家族

無鳴-ヴィオ-

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第1章

私と知らない人②

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とても騒がしく、何がどうなのやら
僅かに音は感じ取れた。
だが、彼らは何を言っているのかわからない

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トーンが少し高い何かが短く発した。
その声の主が近くでささやいた。
でも、私はその音を理解できなかった

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少し早い移動、いる場所が揺れている。
動く音が止まり、再び動き出す。
今度は揺れず、何かに引っ張られている感覚

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止まった瞬間に短く音が鳴り響く。
この音は、好きになれない。
また動き出し、揺れているが直ぐ止まった

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低く短い音、大きい短い音、低く短い音
私を運んでいた何かが発し私は置かれた
何かが私に触れている。

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とても暖かく柔らかい物が私に触れている
最初は警戒したけれど、段々と心地よく。
それでも警戒は緩めない、何をされるのか

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少し音の低い何かが近くで鳴り響き
それと同時に、それは私に触れている。
心地よい触りだが、それは一体。
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