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やめられない! 『このミステリーがすごい!2019年版』

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学校も始まり、いつもの日常的な「非日常」に戻った。しばらくは、続きそうな闘病生活。

手術についてネット検索で調べてみた。やはり手術はリスクがつきものだ。取り返しがつかない場合もある。症状が悪化した人や、随分前には亡くなった方もいるようだ。

医学が進歩したとはいえ、手術は怖い。調べれば調べるほど、マイナス面が目に付く。

年末年始のリピート曲は星野源さんの「POP VIRUS」だ。先日読んだ本に、「30代になってくると新しい音楽を受け入れることができなくなる」と書いてあった。

だが、状況や心境によって異なるのかもしれない。星野源さんや高橋優さんなどは、病気になってから聴き始めた。彼らの曲は元気が湧いてくる。

今朝、久しぶりに夢を見た。見た夢は午後には忘れるが、今はまだ断片的に覚えている。場面は、サザンオールスターズのライブ会場だった。ステージに立っていた(笑)

ベースが弾きたくなる。

年末、「このミステリーがすごい!」を必ず買う。年2回の「文藝春秋」と「このミステリーがすごい!」はやめられない。習慣のようなものだ。

今回は表紙が乃木坂46の高山一実さんだったからか、値段も高い(笑)昨年はどうだったか?昔は500円だった。確かワンコインと謳っていた。

『このミス』からのオススメに「イヤミス」「どんでん返し」「推理を楽しむ」とランキング以外に紹介されている本が面白そうだ。

イヤミスが『婚活中毒」 、どんでん返しが『チュベローズで待ってる』『隠蔽人類』『無事に返してほしければ』、『推理を楽しむ』が、『皇帝と拳銃と』『ドッペルゲンガーの銃』『叙述トリック短編集』『骸の鍵』。

さっそく、『隠蔽人類』と『皇帝と拳銃と』は読んだ。はずれがない。

やはり、ミステリーも音楽もやめられない。
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