愛したい、愛されたい。

ミヒロ

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シュンの話しから、マコト、から、マコ、らしく、シュンと同い年、15歳。

俺の1つ上になる。

マコは全く嫌がるでもなく、シャワーを上がるとリョウに連れられ、裸のまま父さんの部屋に消えた。

しばらくすると、

「ああん!気持ちいい!気持ちいいよー!」

と喘ぎだした。

僕ら、売春仲間は唖然とした。

シュンの彼氏と聞いてるだけに余計だった。

シュンはまだ店には出せないが、マコはすぐに店に出すことになったらしい。

「よろしくね」

とみんなに挨拶していて、愛想がよく感じがいい雰囲気だった。

シュンがリビングから離れ、キッチン近くのソファに移動した。

俺も心配で後をつけた。

「シュン...」

「悪い、1人にして」

「それは出来ない」 

「なんで」

ソファに座るシュンに見上げられ、睨まれた。

隣に座った。

「ここにいる以上、仲間だからだよ、愚痴でも悩みでもたわいない話しでもなんでも話すんだ。家族、てこんな感じかな?」

尋ねるとシュンは俺を見たまま、しばらく黙り込んだ。

「呆気に取られたんだ。あいつ、あんな風に感じるとかさ」

「直接、話してみたら?」

「嫌だよ」

「これから一緒なのに、気まずいままでいいの?」

また一瞬、黙り込み、シュンとマコのいる場所に移動した。

お喋り上手なのか盛り上がっていた。

「マコ」

「シュン、よかったあ、ようやく会えたね」

にっこり、マコが微笑んだ。

「よくねーよ、全然、なに、あのおっさんとセックスして感じまくってんだよ」

マコがムッとしたのが伝わった。

「ねえ、シュンと会えなかった時間、覚えてる?半月だよ、半月。あの頃、毎日のようにシュンとしてたのに」

「俺じゃなくても誰でも感じるんだ」

「そうじゃなくて...違うか、そうかもね」

パンッとシュンがマコの頬を叩いた。

さすがにみんな慄いた。

「痛い!なにすんの!」

シュンがまた離れた。

慌ててシュンの後を追った。

「シュン...」

「駄目だな、わかってるのに...わかってんのに腹たって」

俺は無意識にシュンの頭を撫でてた。

「でもさ、それくらい好き、て事でしょ、羨ましいよ」

「羨ましい...?」

「人をそんな風に好きになった事ないからさ」

と、突然。

「客来るぞ、お2人さん」

と、受付はカズヤだったが、スカウトを終えたまだ2人ともに18歳のリョウが話しかけてきた。
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