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しおりを挟む「...どうしたのシュン」
俺に気づき、体をビクッと震わせ、俺を見た。
「カイ...別に...」
隣に腰掛けた。
「怖い?明日から」
「それもあるけど...感じるようになった自分がさ、腹立つ...ムカつく...」
うーん...と考え、
「仕方ないかも、それは」
「仕方ない...?」
「うん...俺もそうだったし...まさか、自分がさ、感じるようになるとか思わなかったから」
「そっか...カイも似た感じだもんな...でも8歳で、て酷い話しだな」
「年齢は関係ないよ、そうだ、ハンバーグ」
ん?とシュンが聞いてきた。
「美味しかった?」
きょとん、とされた。すぐに笑顔になったけど。
「美味かったよ、なにいきなり笑」
「いや、みんなの1番の楽しみだったりするから、あ、マコ、おかわりしてたよ、ハンバーグ3つも食べてた、小さいのによく入るなあ、て」
「あ、俺も見た笑 余程、腹空かせてたんだなあっ、て...悪いこと言ったな、初日」
「ん?なにが」
「誰でも感じるんだろ、て、叩いた」
「大丈夫だよ...今日、俺に嫉妬してたし笑 俺のなんですけど!て笑」
ああ、とシュンが笑った。
「みんな同じだよ、俺は少し違うけど。お互い思いやって頑張ろ」
俺が言うと、うん、とシュンが頷いた。
よかった...。
「シュン!」
「マコ」
「一緒寝てたらいないんだもん!ほら、寝るよ!」
マコと一緒に眠っていたらしい、マコに引っ張られ、シュンが連れ戻された。
一瞬、俺を振り向きざまに、睨みつけられ、笑ってしまった。
(そういうんじゃないけど笑)
仲直り出来て一安心だな、と、うーん、と伸びをして、俺も布団を敷き詰めてあるリビングに戻った。
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