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ダンジョンスタンピード第二波 自衛
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先ほどから陽の傾いてきた空を、しきりに自衛隊のヘリが飛んでいる。余りにしつこく往復するので、『バタバタと しきりにヘリが 飛んでいる』などと一句思い浮かんでしまう程。
普段見かけるよりも低く…、さりとて救助を行うような低さでもなく…、ほどほどの高度で行ったり来たり。ダンジョンスタンピードの起きた都内の様子を、念入りに調べている様子だ。
「ヘリコプター以外の自衛隊って、ぜんぜん見かけないね…」
「ああ、でもパレードのダンジョンには詰めてると思うよ。あそこはゴブリンの巣みたいなダンジョンだったから」
空を見上げていたオレに声を掛けてきた瀬来さんと言葉を交わす。疲れたのか、とても気怠そうな口調だ。
「おまわりさんも見ないね…」
「そうだね…。組織だって事態に対応するために、戦力を結集させてるのかもしれない。警察署まで行けばいると思うけど、きっと助けを求める人で相当混乱してると思うよ…」
「回り道してでも、あの人達を押し付けちゃいたい…」
「う~む、それはそれで相当面倒ではあるなぁ…」
そう、懸念はオレ達についてきゃってる人達…、通称・避難民だ。勿論、その気持ちも解らないでもない。彼らの思いもまた、ただ自宅に無事帰りつきたいだけなのは理解している。
ただ…それで『人に迷惑をかけてはいけない』という基本的な社会ルールを無視しているのだから、オレ達が面倒に感じるのも無理からぬことだろう。
だってオレ達もこんな恰好こそしているが、彼らと変わらぬ一般人。
彼らがついてくることで隠密行動がとれなくなり、余計にモンスターが寄ってきている。それを毎度排除しながら進まねばならないのは、相当な負担だ。
またオレの個人的趣味嗜好により、ヒーロー然とした風貌を醸している戦闘スーツ。それを視て、『あ、なんか守ってもらえそう!』とか思っちゃったんだろうかあの人達は。
まぁこんな恰好してモンスターをバカスカ倒してたら、そう思われても仕方ないのかもしれないけど…。
ただひとこと言わせてもらえるならば、『ちょっと趣味でこういう恰好しちゃう、少し奇特なモンスターと戦える一般人ですから!』と、十分な説明の時間をいただきたい。
「瑠羽ちゃん、落ち着いたでぇ」
「あ、すまない仁菜さん。ありがとう…」
瑠羽を落ち着かせに行ってくれていた仁菜さんが、戻ってきて報告をくれる。
瑠羽を突き飛ばしたあの不届きな男。あの男に対するオレの苛烈な態度が、瑠羽にショックを与えてしまったのだ。
瑠羽は真面目なご両親に、とてもとても大事に育てられた箱入り娘。その教育方針で、家にテレビもない環境で育ったほどだ。
故に、その価値観や倫理観は、正直ものすごく世間とずれている。
『恋人のハーレム状態も、親友たちとならばOK!』という雌ライオンみたいな価値観を持っているかと思えば、『裁判も行わずに、一方的に相手を罰するなんて!』と、さきほどのオレの行動に酷い忌避感を抱いてしまったのだ。
まぁ…、これはオレが悪い。ごめんよ瑠羽…。
ただ『こちらに守ってもらっている集団に混じって上手い事助かろう』なんて考えているヤツが、そのオレ達を危険に晒すという行為に及んだ。これは決して許せるものではない。下手をすればそれで瑠羽が死ぬところだったのだ。
そんなヤツがただでさえ好き勝手をする避難民の中に混じってしまえば、余計に混乱を起こしてどうにも収容がつかなくなるだろう。いわば獅子身中の虫というヤツだ。
いやたしかにオレも虫の恰好だが、まだ多少は人を守ってる分だけ益虫だぞ。もし血も涙もなければ、ダッシュで避難民たちを置き去りにすることだって出来るのだから…。
『ギュラギュラギュラギュラ…バタムッ!』
「おぅ、待たせたな兄ちゃん」
と、そこへ重機の集団が騒音をまき散らしながら戻ってきた。
「いや、大丈夫ですよ。給油できました?」
「ばっちり満タンよ!余分に油も頂いて来たぜ!」
「先の戦闘でかなりの油を消費した」ということで、重機ファイターたちは給油に行っていたのだ。そして『重機とはいえ歩兵のサポートがないと危険』ということも先の戦闘で理解したオッチャン達は、シャークの通う女子高までオレ達と行動を共にすることになった。
しかしてその理由は、『重機で大暴れした事の責任を追及された時、女子供を守る為だったと主張すれば世論が味方してくれる』と、説き伏せたから。
怖いのと死にたくないのとで自分達の操縦できる重機で暴れだしたものの、終わってみればその責任を取らされるのが怖くなったらしい。故にひとまず仕事仲間ともバラけず、一緒にいるという。
ま、いってみれば彼らなりの贖罪の旅路といったところか。
それにオレ達はシャークの安全を確認したら、また移動しなければならない。その時に彼らが女子高を守ってくれるのなら、安心してその場を離れられるというものだ。
「じゃあ、そろそろ出発しましょうか」
頼みの自衛隊は、まだ現れない…。
きっとまた放置車両に手間取り、進行が遅れているのだろう。『そんなモノ踏みつぶしてしまえ!』と思うのだが、国に属する組織が国民の財産を勝手に破壊するわけにもいかないようだ。こういう時こそ乱の断、非常の断が必要だと思うのだが…。
そして件の男は、ずっとアスファルトに横たわったままピクリともしない…。
でも別に生死を確認しになど行かない。だから生死不明だ。アレがバカをやったせいで、避難民も相当な人数が怪我したり死んだ。だから今は、そういう状況なだけ。
頭上では、またうるさい騒音を響かせながら自衛隊のヘリが通過していった…。
…
『ギュラギュラギュラギュラ…!!』
『ズロロロロロロロロ……!』
『ブオォォオオンン!…ヴォン…!』
午後17時。重機を先頭に女子高へと向かうオレ達。避難民たちを後ろに引き連れ、無駄に大名行列のような大移動になっている。
そしてそれが住宅街に差し掛かると、『やっと自衛隊が来てくれたか!』と、民家からは住人達が喜びの顔を覗かせ…そしてただの工事車両の群れだったことに気付いてガッカリと肩を落とす。
そんな様子を見ながらも、ようやくシャークの通う学校に到着した。
「やれやれ、ようやく着いたか。ゲッ、なんだアレ!?」
先頭を行くシャベルカーに乗っていたオレ達の目に飛び込んできたのは、正門前にうず高く積まれた机の山。そして学校を取り囲む鉄の柵にも、乗り越え難いようにと椅子がぐるりとひっかけてあった。
「うわぁ、これは学級崩壊やねぇ…」
う~む、これは仁菜さんの言う通り。シャークの通う女子高が、安保闘争の起きた大学みたいになってるぞ。
でもよくよく視れば、チラチラと正門の向こうからこちらを窺う顔も見受けられるし、校舎の窓には「なんだなんだ!」と女子生徒たちが顔をこちらに向け並んでいる。
「ホッ、とりあえず学校は無事みたいだ。よし、瀬来さん!」
「オッケー!じゃ行こっか」
シャベルカーなんかで正門前に乗りつけたら、『攻撃されるのかも!』なんていらん心配をかけてしまう。そこで社交性つよつよの瀬来さんに学校側と話してもらう。オレはその護衛だ。まずはシャベルカーから降りて、正門前に向かう。
「すみませ~ん!友人なので、1-Eの利賀るりって子を呼んでもらえますかぁ?あ、あと学校関係者の方とも話がしたいんですけどぉ~!」
すると瀬来さんの声が聞こえたであろう範囲で、ざわざわとした反応が。それからしばらくして、積まれた机の山の上にひとりの女子生徒が姿をみせた。
「…利賀さんは裏門の守りについてるので、今は手が離せません。利賀さんに会いたいのなら、裏門に回ってください」
そう、パッツンボブカットの女子生徒は、オレ達を見下ろしながら答えた。
その顔はいたって真面目そうで、キリッとした表情。でもなんとも頑固で融通の利かなそうな子である。そして言葉使いは非常に丁寧だが、突き放したような物言いをする。
ふむ、顔を見たことはない。が、オレはそんな子にひとり、なんとなく心当たりがあった。なぜならばシャークが不満ブーブーで、合気道同級生のことを語っていたからだ。
「もしかしてキミは、合気道の子か?」
「え、私を知ってるのですか…?あ、利賀さんが話したんですね…」
と、そこに「いったいどういう事ですかぁ!」などと言いながら先生方がワラワラとやって来たので、事情を簡潔に説明。
「助けに来たぜっ!(キランッ!)」
と、笑顔でサムズアップ。いや…、コレやったの瀬来さんだからね。オレじゃないよ。
普段見かけるよりも低く…、さりとて救助を行うような低さでもなく…、ほどほどの高度で行ったり来たり。ダンジョンスタンピードの起きた都内の様子を、念入りに調べている様子だ。
「ヘリコプター以外の自衛隊って、ぜんぜん見かけないね…」
「ああ、でもパレードのダンジョンには詰めてると思うよ。あそこはゴブリンの巣みたいなダンジョンだったから」
空を見上げていたオレに声を掛けてきた瀬来さんと言葉を交わす。疲れたのか、とても気怠そうな口調だ。
「おまわりさんも見ないね…」
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「回り道してでも、あの人達を押し付けちゃいたい…」
「う~む、それはそれで相当面倒ではあるなぁ…」
そう、懸念はオレ達についてきゃってる人達…、通称・避難民だ。勿論、その気持ちも解らないでもない。彼らの思いもまた、ただ自宅に無事帰りつきたいだけなのは理解している。
ただ…それで『人に迷惑をかけてはいけない』という基本的な社会ルールを無視しているのだから、オレ達が面倒に感じるのも無理からぬことだろう。
だってオレ達もこんな恰好こそしているが、彼らと変わらぬ一般人。
彼らがついてくることで隠密行動がとれなくなり、余計にモンスターが寄ってきている。それを毎度排除しながら進まねばならないのは、相当な負担だ。
またオレの個人的趣味嗜好により、ヒーロー然とした風貌を醸している戦闘スーツ。それを視て、『あ、なんか守ってもらえそう!』とか思っちゃったんだろうかあの人達は。
まぁこんな恰好してモンスターをバカスカ倒してたら、そう思われても仕方ないのかもしれないけど…。
ただひとこと言わせてもらえるならば、『ちょっと趣味でこういう恰好しちゃう、少し奇特なモンスターと戦える一般人ですから!』と、十分な説明の時間をいただきたい。
「瑠羽ちゃん、落ち着いたでぇ」
「あ、すまない仁菜さん。ありがとう…」
瑠羽を落ち着かせに行ってくれていた仁菜さんが、戻ってきて報告をくれる。
瑠羽を突き飛ばしたあの不届きな男。あの男に対するオレの苛烈な態度が、瑠羽にショックを与えてしまったのだ。
瑠羽は真面目なご両親に、とてもとても大事に育てられた箱入り娘。その教育方針で、家にテレビもない環境で育ったほどだ。
故に、その価値観や倫理観は、正直ものすごく世間とずれている。
『恋人のハーレム状態も、親友たちとならばOK!』という雌ライオンみたいな価値観を持っているかと思えば、『裁判も行わずに、一方的に相手を罰するなんて!』と、さきほどのオレの行動に酷い忌避感を抱いてしまったのだ。
まぁ…、これはオレが悪い。ごめんよ瑠羽…。
ただ『こちらに守ってもらっている集団に混じって上手い事助かろう』なんて考えているヤツが、そのオレ達を危険に晒すという行為に及んだ。これは決して許せるものではない。下手をすればそれで瑠羽が死ぬところだったのだ。
そんなヤツがただでさえ好き勝手をする避難民の中に混じってしまえば、余計に混乱を起こしてどうにも収容がつかなくなるだろう。いわば獅子身中の虫というヤツだ。
いやたしかにオレも虫の恰好だが、まだ多少は人を守ってる分だけ益虫だぞ。もし血も涙もなければ、ダッシュで避難民たちを置き去りにすることだって出来るのだから…。
『ギュラギュラギュラギュラ…バタムッ!』
「おぅ、待たせたな兄ちゃん」
と、そこへ重機の集団が騒音をまき散らしながら戻ってきた。
「いや、大丈夫ですよ。給油できました?」
「ばっちり満タンよ!余分に油も頂いて来たぜ!」
「先の戦闘でかなりの油を消費した」ということで、重機ファイターたちは給油に行っていたのだ。そして『重機とはいえ歩兵のサポートがないと危険』ということも先の戦闘で理解したオッチャン達は、シャークの通う女子高までオレ達と行動を共にすることになった。
しかしてその理由は、『重機で大暴れした事の責任を追及された時、女子供を守る為だったと主張すれば世論が味方してくれる』と、説き伏せたから。
怖いのと死にたくないのとで自分達の操縦できる重機で暴れだしたものの、終わってみればその責任を取らされるのが怖くなったらしい。故にひとまず仕事仲間ともバラけず、一緒にいるという。
ま、いってみれば彼らなりの贖罪の旅路といったところか。
それにオレ達はシャークの安全を確認したら、また移動しなければならない。その時に彼らが女子高を守ってくれるのなら、安心してその場を離れられるというものだ。
「じゃあ、そろそろ出発しましょうか」
頼みの自衛隊は、まだ現れない…。
きっとまた放置車両に手間取り、進行が遅れているのだろう。『そんなモノ踏みつぶしてしまえ!』と思うのだが、国に属する組織が国民の財産を勝手に破壊するわけにもいかないようだ。こういう時こそ乱の断、非常の断が必要だと思うのだが…。
そして件の男は、ずっとアスファルトに横たわったままピクリともしない…。
でも別に生死を確認しになど行かない。だから生死不明だ。アレがバカをやったせいで、避難民も相当な人数が怪我したり死んだ。だから今は、そういう状況なだけ。
頭上では、またうるさい騒音を響かせながら自衛隊のヘリが通過していった…。
…
『ギュラギュラギュラギュラ…!!』
『ズロロロロロロロロ……!』
『ブオォォオオンン!…ヴォン…!』
午後17時。重機を先頭に女子高へと向かうオレ達。避難民たちを後ろに引き連れ、無駄に大名行列のような大移動になっている。
そしてそれが住宅街に差し掛かると、『やっと自衛隊が来てくれたか!』と、民家からは住人達が喜びの顔を覗かせ…そしてただの工事車両の群れだったことに気付いてガッカリと肩を落とす。
そんな様子を見ながらも、ようやくシャークの通う学校に到着した。
「やれやれ、ようやく着いたか。ゲッ、なんだアレ!?」
先頭を行くシャベルカーに乗っていたオレ達の目に飛び込んできたのは、正門前にうず高く積まれた机の山。そして学校を取り囲む鉄の柵にも、乗り越え難いようにと椅子がぐるりとひっかけてあった。
「うわぁ、これは学級崩壊やねぇ…」
う~む、これは仁菜さんの言う通り。シャークの通う女子高が、安保闘争の起きた大学みたいになってるぞ。
でもよくよく視れば、チラチラと正門の向こうからこちらを窺う顔も見受けられるし、校舎の窓には「なんだなんだ!」と女子生徒たちが顔をこちらに向け並んでいる。
「ホッ、とりあえず学校は無事みたいだ。よし、瀬来さん!」
「オッケー!じゃ行こっか」
シャベルカーなんかで正門前に乗りつけたら、『攻撃されるのかも!』なんていらん心配をかけてしまう。そこで社交性つよつよの瀬来さんに学校側と話してもらう。オレはその護衛だ。まずはシャベルカーから降りて、正門前に向かう。
「すみませ~ん!友人なので、1-Eの利賀るりって子を呼んでもらえますかぁ?あ、あと学校関係者の方とも話がしたいんですけどぉ~!」
すると瀬来さんの声が聞こえたであろう範囲で、ざわざわとした反応が。それからしばらくして、積まれた机の山の上にひとりの女子生徒が姿をみせた。
「…利賀さんは裏門の守りについてるので、今は手が離せません。利賀さんに会いたいのなら、裏門に回ってください」
そう、パッツンボブカットの女子生徒は、オレ達を見下ろしながら答えた。
その顔はいたって真面目そうで、キリッとした表情。でもなんとも頑固で融通の利かなそうな子である。そして言葉使いは非常に丁寧だが、突き放したような物言いをする。
ふむ、顔を見たことはない。が、オレはそんな子にひとり、なんとなく心当たりがあった。なぜならばシャークが不満ブーブーで、合気道同級生のことを語っていたからだ。
「もしかしてキミは、合気道の子か?」
「え、私を知ってるのですか…?あ、利賀さんが話したんですね…」
と、そこに「いったいどういう事ですかぁ!」などと言いながら先生方がワラワラとやって来たので、事情を簡潔に説明。
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