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タイムリミット
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マサルが触れてしまった大きな木箱。
するとそれが選択をしたと判断されたのか、木箱からはゴトリを音がして開封するためらしい裂目ができる。その一方で左手にあった小さな宝箱は一瞬で消えてしまった。迫ってくる消失のようにジワジワとではなく、まさにイリュージョンのような早業で。
「ああん、宝箱が…」
そんな消えてしまった宝箱を惜しみ、仁菜さんが酷く残念そうな声を漏らしている。
「ちょっとマサル。なにやってんのよアンタ~」
そして大きな木箱を狙っていた瀬来さんもコレはさすがにダメだろうと、マサルの勝手な行動を窘めている。
ふぅむ、小さな宝箱が消え大きな木箱が残ったか。
おっと、とはいえ時間がないんだ。ゆっくりとではあるものの、着実にダンジョンの消失は迫っている。モタモタしていると、残った木箱も諦めなければならない事態に陥ってしまうかも。
「ふたりとも。ともかく今は、罠に気をつけて早く中身を確認してみようか」
マサルを引き剥がすと、木箱はキッチンのオシャレ収納みたいな感じで展開してみせる。なんていうか単純にパカパカ開閉するんじゃなくて、前にせり出しつつ上にはね上がるみたいな感じ。
そうして木箱から姿を現したモノとは…。
「なんやろ…?」
「結構おっきいね。でもなんなのかなコレ…??」
しかして木箱に納まっていたモノは、なんか白くて太い柱っぽいモノだった。
「むぅ、コレは予想外だな…」
瀬来さんが言っていたように大きな木箱だったから武器や防具の類を期待したが、まさかの柱。う~む、なんだよコレ。
しかも、部屋にはまた出口の無い状態だ。
「…ねぇ江月さん。こないだ自衛官の人と飲みに行ったって話してたよね。その時にダンジョンクリアの事とか訊かなかったの?」
「う~む、あの時か…。たしかにそういった事も訊いてみたよ。でもそれについては秘匿事項に含まれるからって、教えてくれなかったんだ。だから現状に関するヒントは、何もない」
うん、路亜さんもそれについては、口を滑らせてくれなかった。
「ほんなら、ワケのわからん柱は手に入ったもののまた出口もみつからず、ダンジョンの崩壊はすぐそこまで迫っとる…。て、コレかなりピンチなんやない?」
「え~ヤダ、なによこの柱みたいなの。たしかにおっきな武器がほしいって言ってたけどさ。こんな柱や丸太みたいんじゃないのに…」
むむ、せっかくゲットしたお宝が微妙だったことで、なんとも場の空気が悪くなってしまった。
それでもとにかく、柱を確認して回収しておこう。もしかしたらそれによって事態が進展するかもしれないし。
「どれ、とにかくオレにも見せてくれ。おいマサル、開いた蓋で遊ぶんじゃない」
上へと開いた木箱の蓋。それを揺らして遊ぶマサルをどかし、オレも間近で白い柱を観察してみる。
(ふ~む…、たしかにコレはパルテノン神殿とか、そういったとこで使われてる柱っぽいな)
白くて太くて、等間隔に溝が掘ってある。でも長さは人の背丈ほどしかないので、ほんとに一本の柱の一部分といった感じだ。
「ともかくダンジョンで手に入れたんだし、回収してみるか。お、でもこんなところにもミゾがあるな…?いや待てよ、コレってもしかして?」
柱を担ぎ上げるためにと腰を落とす。そうして肩をあてて腕をまわしたところ、陰になっている部分に妙なミゾがあることに気が付いた。
「え、どうしたの江月さん?」
「この柱…、どうやら関節があるみたいだぞ」
「「えぇッ!?」」
うむ、ふたりが驚くのも無理はない。正面から見ると、まんま柱だもんな。しかし背後に手を回してみると、掘られたミゾやその周囲がやけに関節チックに空いている。
「そうだな…、これは恐らく脚のパーツ。それもこの重心の感じから、たぶん左脚じゃなかろうか?」
オタとして、一時は模型作りにも夢中になった。
そんなプラモのロボットにカッコイイポーズをとらせようと、関節を二重に改造し自由度を高めたりなんてこともしていたオレ。ゆえに他の者の目は誤魔化せても、このオレの目は誤魔化せないぞ。
「え~、ってことはさ。コレってゴーレムのパーツってこと?たしかネットのゲームでもそういうのあったよ!」
「ふ~む、なるほど。ゴーレムの部品か。それは案外いい線いってるかもしれないぞ瀬来さん」
「なぁふたりとも。そないなことより早よこっから出んと。急がんと分解に巻き込まれてまうよ…」
「む、そうだな。ではコイツを持ち上げるから箱をどかしてくれないか。ヨッと!」
柱チックな推定ゴーレムの左足は、石か金属なのかようわからん肌触り。
色が白くて艶はないから石っぽい見た目だけど、触ると冷たくて硬く感触は金属のようである。う~ん、なんだろ?間を取ってセラミック的な??
『ずびゅうん…!』
「ぶっふ!」
オレが推定ゴーレムの左足を肩に抱え上げると、突然近くの床に金色に輝く魔法陣が浮かびあがる。それに驚いたマサルが、その場から慌てて跳ね逃げる。
そしてそんな魔法陣が現れたのは、円錐型な部屋のやや後方。2つあったお宝の位置と合わせれば、ちょうど部屋の中央で三角形を描く配置となっていた。
「ま、魔法陣!?でもコレに入ったら外に出られるんやろか!?」
「わかんない!でも出てきたタイミング的には…、きっと、きっとそうだよねッ!?」
ふたりが突如現れた魔法陣をみて、ひどく動揺している。
「ど、ど、どうする江月さん!?」
「もうソコまで分解の波が迫っとるよ!?」
そして現れた魔法陣と背後に迫る分解の波を交互に見て、焦っている。
うん、でもそうだよね。オレもゲームならこんなタイミングで出てきた魔法陣を見ても、「あ~ハイハイ、これでこのステージクリアってことね。で、コレで次のステージに行けってか」なんて感じで気軽にワケの解らん魔法陣に飛び込んでたし。
でもそんなモンがいざ目の前に現れると、めっちゃくそ動揺するわ。
「二人とも手を!しっかりと手を繋いで、それでいっしょに跳び込もう!」
「「ウ、ウン!」」
しかし他に選択肢は無く、ダンジョンの消失はもうそこまで迫っている…。であるならば、あとはもう出たとこ勝負でいくしかない!!
するとそれが選択をしたと判断されたのか、木箱からはゴトリを音がして開封するためらしい裂目ができる。その一方で左手にあった小さな宝箱は一瞬で消えてしまった。迫ってくる消失のようにジワジワとではなく、まさにイリュージョンのような早業で。
「ああん、宝箱が…」
そんな消えてしまった宝箱を惜しみ、仁菜さんが酷く残念そうな声を漏らしている。
「ちょっとマサル。なにやってんのよアンタ~」
そして大きな木箱を狙っていた瀬来さんもコレはさすがにダメだろうと、マサルの勝手な行動を窘めている。
ふぅむ、小さな宝箱が消え大きな木箱が残ったか。
おっと、とはいえ時間がないんだ。ゆっくりとではあるものの、着実にダンジョンの消失は迫っている。モタモタしていると、残った木箱も諦めなければならない事態に陥ってしまうかも。
「ふたりとも。ともかく今は、罠に気をつけて早く中身を確認してみようか」
マサルを引き剥がすと、木箱はキッチンのオシャレ収納みたいな感じで展開してみせる。なんていうか単純にパカパカ開閉するんじゃなくて、前にせり出しつつ上にはね上がるみたいな感じ。
そうして木箱から姿を現したモノとは…。
「なんやろ…?」
「結構おっきいね。でもなんなのかなコレ…??」
しかして木箱に納まっていたモノは、なんか白くて太い柱っぽいモノだった。
「むぅ、コレは予想外だな…」
瀬来さんが言っていたように大きな木箱だったから武器や防具の類を期待したが、まさかの柱。う~む、なんだよコレ。
しかも、部屋にはまた出口の無い状態だ。
「…ねぇ江月さん。こないだ自衛官の人と飲みに行ったって話してたよね。その時にダンジョンクリアの事とか訊かなかったの?」
「う~む、あの時か…。たしかにそういった事も訊いてみたよ。でもそれについては秘匿事項に含まれるからって、教えてくれなかったんだ。だから現状に関するヒントは、何もない」
うん、路亜さんもそれについては、口を滑らせてくれなかった。
「ほんなら、ワケのわからん柱は手に入ったもののまた出口もみつからず、ダンジョンの崩壊はすぐそこまで迫っとる…。て、コレかなりピンチなんやない?」
「え~ヤダ、なによこの柱みたいなの。たしかにおっきな武器がほしいって言ってたけどさ。こんな柱や丸太みたいんじゃないのに…」
むむ、せっかくゲットしたお宝が微妙だったことで、なんとも場の空気が悪くなってしまった。
それでもとにかく、柱を確認して回収しておこう。もしかしたらそれによって事態が進展するかもしれないし。
「どれ、とにかくオレにも見せてくれ。おいマサル、開いた蓋で遊ぶんじゃない」
上へと開いた木箱の蓋。それを揺らして遊ぶマサルをどかし、オレも間近で白い柱を観察してみる。
(ふ~む…、たしかにコレはパルテノン神殿とか、そういったとこで使われてる柱っぽいな)
白くて太くて、等間隔に溝が掘ってある。でも長さは人の背丈ほどしかないので、ほんとに一本の柱の一部分といった感じだ。
「ともかくダンジョンで手に入れたんだし、回収してみるか。お、でもこんなところにもミゾがあるな…?いや待てよ、コレってもしかして?」
柱を担ぎ上げるためにと腰を落とす。そうして肩をあてて腕をまわしたところ、陰になっている部分に妙なミゾがあることに気が付いた。
「え、どうしたの江月さん?」
「この柱…、どうやら関節があるみたいだぞ」
「「えぇッ!?」」
うむ、ふたりが驚くのも無理はない。正面から見ると、まんま柱だもんな。しかし背後に手を回してみると、掘られたミゾやその周囲がやけに関節チックに空いている。
「そうだな…、これは恐らく脚のパーツ。それもこの重心の感じから、たぶん左脚じゃなかろうか?」
オタとして、一時は模型作りにも夢中になった。
そんなプラモのロボットにカッコイイポーズをとらせようと、関節を二重に改造し自由度を高めたりなんてこともしていたオレ。ゆえに他の者の目は誤魔化せても、このオレの目は誤魔化せないぞ。
「え~、ってことはさ。コレってゴーレムのパーツってこと?たしかネットのゲームでもそういうのあったよ!」
「ふ~む、なるほど。ゴーレムの部品か。それは案外いい線いってるかもしれないぞ瀬来さん」
「なぁふたりとも。そないなことより早よこっから出んと。急がんと分解に巻き込まれてまうよ…」
「む、そうだな。ではコイツを持ち上げるから箱をどかしてくれないか。ヨッと!」
柱チックな推定ゴーレムの左足は、石か金属なのかようわからん肌触り。
色が白くて艶はないから石っぽい見た目だけど、触ると冷たくて硬く感触は金属のようである。う~ん、なんだろ?間を取ってセラミック的な??
『ずびゅうん…!』
「ぶっふ!」
オレが推定ゴーレムの左足を肩に抱え上げると、突然近くの床に金色に輝く魔法陣が浮かびあがる。それに驚いたマサルが、その場から慌てて跳ね逃げる。
そしてそんな魔法陣が現れたのは、円錐型な部屋のやや後方。2つあったお宝の位置と合わせれば、ちょうど部屋の中央で三角形を描く配置となっていた。
「ま、魔法陣!?でもコレに入ったら外に出られるんやろか!?」
「わかんない!でも出てきたタイミング的には…、きっと、きっとそうだよねッ!?」
ふたりが突如現れた魔法陣をみて、ひどく動揺している。
「ど、ど、どうする江月さん!?」
「もうソコまで分解の波が迫っとるよ!?」
そして現れた魔法陣と背後に迫る分解の波を交互に見て、焦っている。
うん、でもそうだよね。オレもゲームならこんなタイミングで出てきた魔法陣を見ても、「あ~ハイハイ、これでこのステージクリアってことね。で、コレで次のステージに行けってか」なんて感じで気軽にワケの解らん魔法陣に飛び込んでたし。
でもそんなモンがいざ目の前に現れると、めっちゃくそ動揺するわ。
「二人とも手を!しっかりと手を繋いで、それでいっしょに跳び込もう!」
「「ウ、ウン!」」
しかし他に選択肢は無く、ダンジョンの消失はもうそこまで迫っている…。であるならば、あとはもう出たとこ勝負でいくしかない!!
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