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第二章 エインヘリャル最強決定戦編
第二十三話 幼き姉弟の実力
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僕は凪太郎に向かって準備万全か確認を取った。
「僕はいつはじめてもらっても構わないが、そっちはどうだ?」
凪太郎は「ナギも大丈夫!!」と両手にそろぞれ持った打刀と脇差をガチガチとぶつけながら答える。
僕は凪太郎からの返答を聞いたあと、次は楓御前に向かって声をかけた。
「りょうかい!それじゃ、カエデ。開始の合図をお願いな~!」
楓御前はタクトと凪太郎を交互に見たあと、スゥーっと空気を吸い込んで、ひと呼吸したのち「はじめ!!!!」と叫んだ。
その合図が聞こえた刹那、凪太郎は僕との間合いを詰めるため姿勢を低くし駆け抜ける。そして凪太郎が残り2mまで差し迫った時だった、急に目の前から凪太郎が消えた。真っすぐこっちに向かって走って来ていたはずなのに、凪太郎は僕の視界から完全に消失した。
僕は消えた凪太郎を探すため目を、首を動かし周囲を見渡すが一向に見つけられない。さらにあたりを見回していた時、不自然な現象が起こっているのに気づいた。
それは影は地面に映しだされているのに、その肝心の物体が目の前にない。影はあるのに目の前には何もないとなれば、導き出される答えは必然的にひとつしかないだろう。
僕は「上か!!」と叫び、空を見上げ右手に持ったショートソードを頭上に向けた。
キィィィィンッ!!ギギギギギィィ!!!!
その瞬間、凪太郎によって振り下ろされた打刀が、僕のショートソードにぶつかり激しく火花を散らす。凪太郎のジャンプ斬りは重力も加算されているため非常に重い一撃だった。
パリィさえ出来ていればそれらも全て無効にする事が出来るのだが、反応が一瞬遅れてしまった事もあり、凪太郎の攻撃を凌ぐので精いっぱいだった。
奇襲に失敗した凪太郎は、さらに左手に持った脇差をショートソードめがけて振り下ろした。凪太郎はその衝撃による反動を利用して後方に飛ぶと、そのままグルっとバク宙して地面に着地した。
凪太郎は攻撃失敗したにもかかわらず、ニシシと笑みを浮かべ嬉しそうにしゃべりはじめた。
「やるなぁ~、兄ちゃん!!ナギ、かなり本気で攻撃したんだけどなぁ~。こんなに簡単に防がれるとは思わなかったよ」
「ナギだってすごいじゃないか!僕にはあんなに素早い動き出来ないし、そもそもあんな作戦も思いつかない」
「ありがとうな、兄ちゃん」
凪太郎はそう言うと今度は、難しい顔をして「う~~~~ん」と何か考えはじめた。僕はてっきり一言二言やり取りし、またすぐに続きをするのかと思っていたので、武器を構えたまま様子を窺うが対戦相手の凪太郎は動く気配がない。
考えがまとまったのか凪太郎は「う~ん、しかたないかぁ……」と声に出したあと、僕の顔を見て予想外の事を言い出した。
「兄ちゃん、次はカエデを参戦させてもいい?」
「一戦どころか、一回しか刃を交えていないけど、ナギがそれでいいのなら僕は全然構わないけど……」
「ありがとうな、兄ちゃん!そういう事だから、カエデもこっちに来いよぉ~!!」
凪太郎は後方に待機している楓御前の方を振り向き手招きして参戦するように促す。呼ばれた楓御前は小走りでこっちに向かって来る。
そしてこっちに来た途端、楓御前は凪太郎に「だ~か~ら~、言ったでしょ!タクトくんはコタロウくんが認めるほどの実力者なんだよ!!」と小言を言い始めた。
僕はそんな小言を聞きながら、あれほど1対1で僕と戦いたいと言っていた凪太郎が、もう2対1で戦いたいと言ったその心境の変化が少し気になった。
凪太郎に言いたい事を言い終えた楓御前は、今度は僕に向かって話し始めた。
「タクトくん!次はカエデとナギのふたりでお相手します。よろしくお願いします!!」
「あぁよろしく。んじゃ、カエデもナギも戦う準備が出来たら教えてくれ」
楓御前と凪太郎は顔を見合わせ、大きく頷いたあと僕に向かって「準備は出来ています、タクトくん」「いつでもいいぜ、兄ちゃん!」と返事を返してくれた。
僕は予選という名のバトルロイヤルによって、砕けたコロシアムの壁の一部小さな破片を拾い上げると、ふたりに見えるように手のひらにのせた。
「これを上に向かって投げるから、これが地面に落ちたら戦闘開始って事でいいかな?」
ふたりはコクっと頷くと、僕が手に持っている破片をジッと見つめていた。
ふたりが賛同した事を確認した僕は「それじゃ~、投げるよ!!」と声に出しながら、天に向かって破片を投げた。
投げた破片は日光が当たりキラキラと輝きながら空を舞った。そしてその破片が地面に落下しさらに細かく砕けた。
その刹那、僕の胸部めがけて直進してくる矢が迫ってきているのが見えた。楓御前は破片が落下するまで弓は持っていたが、弓を引いてはいない、それ以前に弓を矢につがえてすらいなかった。なのに、破片が落ちた瞬間にはもう僕を狙って矢が放たれている。
僕は飛んでくる矢を逆手に持ったダガーで弾き、楓御前が二射を放とうとしていないか目を配らせる。楓御前は背負っている矢筒から矢を取り出し、もう二射目の準備に取り掛かっている。そして僕が矢を弾くために目を離した隙に、凪太郎が視界から消えていた。これは……ふたりを相手取って戦うのはなかなか厳しいかもしれない。
一寸の狂いもなく正確無比な矢を放つ楓御前に、常に視界から消え続け奇襲を仕掛けて来る凪太郎。片方を気にしているともう片方から攻撃される。両方を同時に気にしながら戦うと今度は注意が散漫になり、ふたりの攻撃に対応出来なくなってしまう。
ふむ、どうしたものか……こういう場合は定石どおりでまずは攻めてみるとしよう。それがダメだった場合は行き当たりばったりで戦うしかないか。
どこから奇襲してくるか分からない凪太郎も気になるが、いまは見えない相手を探すよりも目の前にいる相手を倒して、少しでも有利な状況にしないと……。
僕は遠距離攻撃を止めるため楓御前に向かって一直線に駆ける。僕が狙っている事に気づいた楓御前は即座に二射目を放った。今度は走れないようにするため僕の右脚めがけて矢が飛んできた。僕は右脚に刺さるギリギリまで迫った矢をダガーで弾こうと、左手を右脚前に出そうとした時だった。急に左側から嫌な予感、気配を感じた。
僕は咄嗟に矢を右手に持ったショートソードで弾き、気配を感じた左側に目をやった。すると、凪太郎が手に持っている打刀と脇差が僕の身体を横一線ではなく、横二線にしようと迫って来ているのが見えた。
僕はダガーを打刀と脇差の両方がちょうど当たる位置で固定した。そしてダガーに打刀と脇差が触れた瞬間、僕はダガーを振り抜き凪太郎の攻撃をパリィした。
パリィされた凪太郎はその衝撃で身動きが取れず、焦りを感じつつもそのはじめての体験に、ちょっとわくわくしているようだ。
「うわぁ~、なんだこれ身体が動かせない。これ兄ちゃんがやったの!?」
パリィによって仰け反った凪太郎は走れず足を止めている。時間としては1秒にも満たないほんの一時ではあるが、この手に入れたわずかな時間によって僕は、楓御前を攻撃出来る範囲にまで入る事が出来た。
距離としてはまだ3mほど離れてはいるが、ここまで近づければ一気に距離を詰める事も、またソニックブレイドなどで攻撃する事も可能となる。
「僕はいつはじめてもらっても構わないが、そっちはどうだ?」
凪太郎は「ナギも大丈夫!!」と両手にそろぞれ持った打刀と脇差をガチガチとぶつけながら答える。
僕は凪太郎からの返答を聞いたあと、次は楓御前に向かって声をかけた。
「りょうかい!それじゃ、カエデ。開始の合図をお願いな~!」
楓御前はタクトと凪太郎を交互に見たあと、スゥーっと空気を吸い込んで、ひと呼吸したのち「はじめ!!!!」と叫んだ。
その合図が聞こえた刹那、凪太郎は僕との間合いを詰めるため姿勢を低くし駆け抜ける。そして凪太郎が残り2mまで差し迫った時だった、急に目の前から凪太郎が消えた。真っすぐこっちに向かって走って来ていたはずなのに、凪太郎は僕の視界から完全に消失した。
僕は消えた凪太郎を探すため目を、首を動かし周囲を見渡すが一向に見つけられない。さらにあたりを見回していた時、不自然な現象が起こっているのに気づいた。
それは影は地面に映しだされているのに、その肝心の物体が目の前にない。影はあるのに目の前には何もないとなれば、導き出される答えは必然的にひとつしかないだろう。
僕は「上か!!」と叫び、空を見上げ右手に持ったショートソードを頭上に向けた。
キィィィィンッ!!ギギギギギィィ!!!!
その瞬間、凪太郎によって振り下ろされた打刀が、僕のショートソードにぶつかり激しく火花を散らす。凪太郎のジャンプ斬りは重力も加算されているため非常に重い一撃だった。
パリィさえ出来ていればそれらも全て無効にする事が出来るのだが、反応が一瞬遅れてしまった事もあり、凪太郎の攻撃を凌ぐので精いっぱいだった。
奇襲に失敗した凪太郎は、さらに左手に持った脇差をショートソードめがけて振り下ろした。凪太郎はその衝撃による反動を利用して後方に飛ぶと、そのままグルっとバク宙して地面に着地した。
凪太郎は攻撃失敗したにもかかわらず、ニシシと笑みを浮かべ嬉しそうにしゃべりはじめた。
「やるなぁ~、兄ちゃん!!ナギ、かなり本気で攻撃したんだけどなぁ~。こんなに簡単に防がれるとは思わなかったよ」
「ナギだってすごいじゃないか!僕にはあんなに素早い動き出来ないし、そもそもあんな作戦も思いつかない」
「ありがとうな、兄ちゃん」
凪太郎はそう言うと今度は、難しい顔をして「う~~~~ん」と何か考えはじめた。僕はてっきり一言二言やり取りし、またすぐに続きをするのかと思っていたので、武器を構えたまま様子を窺うが対戦相手の凪太郎は動く気配がない。
考えがまとまったのか凪太郎は「う~ん、しかたないかぁ……」と声に出したあと、僕の顔を見て予想外の事を言い出した。
「兄ちゃん、次はカエデを参戦させてもいい?」
「一戦どころか、一回しか刃を交えていないけど、ナギがそれでいいのなら僕は全然構わないけど……」
「ありがとうな、兄ちゃん!そういう事だから、カエデもこっちに来いよぉ~!!」
凪太郎は後方に待機している楓御前の方を振り向き手招きして参戦するように促す。呼ばれた楓御前は小走りでこっちに向かって来る。
そしてこっちに来た途端、楓御前は凪太郎に「だ~か~ら~、言ったでしょ!タクトくんはコタロウくんが認めるほどの実力者なんだよ!!」と小言を言い始めた。
僕はそんな小言を聞きながら、あれほど1対1で僕と戦いたいと言っていた凪太郎が、もう2対1で戦いたいと言ったその心境の変化が少し気になった。
凪太郎に言いたい事を言い終えた楓御前は、今度は僕に向かって話し始めた。
「タクトくん!次はカエデとナギのふたりでお相手します。よろしくお願いします!!」
「あぁよろしく。んじゃ、カエデもナギも戦う準備が出来たら教えてくれ」
楓御前と凪太郎は顔を見合わせ、大きく頷いたあと僕に向かって「準備は出来ています、タクトくん」「いつでもいいぜ、兄ちゃん!」と返事を返してくれた。
僕は予選という名のバトルロイヤルによって、砕けたコロシアムの壁の一部小さな破片を拾い上げると、ふたりに見えるように手のひらにのせた。
「これを上に向かって投げるから、これが地面に落ちたら戦闘開始って事でいいかな?」
ふたりはコクっと頷くと、僕が手に持っている破片をジッと見つめていた。
ふたりが賛同した事を確認した僕は「それじゃ~、投げるよ!!」と声に出しながら、天に向かって破片を投げた。
投げた破片は日光が当たりキラキラと輝きながら空を舞った。そしてその破片が地面に落下しさらに細かく砕けた。
その刹那、僕の胸部めがけて直進してくる矢が迫ってきているのが見えた。楓御前は破片が落下するまで弓は持っていたが、弓を引いてはいない、それ以前に弓を矢につがえてすらいなかった。なのに、破片が落ちた瞬間にはもう僕を狙って矢が放たれている。
僕は飛んでくる矢を逆手に持ったダガーで弾き、楓御前が二射を放とうとしていないか目を配らせる。楓御前は背負っている矢筒から矢を取り出し、もう二射目の準備に取り掛かっている。そして僕が矢を弾くために目を離した隙に、凪太郎が視界から消えていた。これは……ふたりを相手取って戦うのはなかなか厳しいかもしれない。
一寸の狂いもなく正確無比な矢を放つ楓御前に、常に視界から消え続け奇襲を仕掛けて来る凪太郎。片方を気にしているともう片方から攻撃される。両方を同時に気にしながら戦うと今度は注意が散漫になり、ふたりの攻撃に対応出来なくなってしまう。
ふむ、どうしたものか……こういう場合は定石どおりでまずは攻めてみるとしよう。それがダメだった場合は行き当たりばったりで戦うしかないか。
どこから奇襲してくるか分からない凪太郎も気になるが、いまは見えない相手を探すよりも目の前にいる相手を倒して、少しでも有利な状況にしないと……。
僕は遠距離攻撃を止めるため楓御前に向かって一直線に駆ける。僕が狙っている事に気づいた楓御前は即座に二射目を放った。今度は走れないようにするため僕の右脚めがけて矢が飛んできた。僕は右脚に刺さるギリギリまで迫った矢をダガーで弾こうと、左手を右脚前に出そうとした時だった。急に左側から嫌な予感、気配を感じた。
僕は咄嗟に矢を右手に持ったショートソードで弾き、気配を感じた左側に目をやった。すると、凪太郎が手に持っている打刀と脇差が僕の身体を横一線ではなく、横二線にしようと迫って来ているのが見えた。
僕はダガーを打刀と脇差の両方がちょうど当たる位置で固定した。そしてダガーに打刀と脇差が触れた瞬間、僕はダガーを振り抜き凪太郎の攻撃をパリィした。
パリィされた凪太郎はその衝撃で身動きが取れず、焦りを感じつつもそのはじめての体験に、ちょっとわくわくしているようだ。
「うわぁ~、なんだこれ身体が動かせない。これ兄ちゃんがやったの!?」
パリィによって仰け反った凪太郎は走れず足を止めている。時間としては1秒にも満たないほんの一時ではあるが、この手に入れたわずかな時間によって僕は、楓御前を攻撃出来る範囲にまで入る事が出来た。
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