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第二話 魔法のディルホ
ぐぽ……っ♡♡
ディルホからディルホが引き抜かれ、ふたつの間を潤滑剤の糸の橋たちが繋いだのも束の間。橋は切れて、床がぼとぼとと汚されていく。
しかし、それを見ているはずの吾一は、ディルホを引き抜いたきり微動だにしなかった。
ただ、彼の荒い呼吸だけが聞こえる部屋で。その目だけが爛々としている。
「……ぁ、れ、俺……」
吾一がようやく動き始めたのは、引き抜いてから一分ほど経った頃だった。
荒い呼吸も、ギラつく視線も、まるで最初からなかったかのようにすっかり普段通りに戻った吾一には、動かなかった一分間の記憶は全く無かった。
どころか、ディルホを使っていた間の記憶もかなり曖昧だ。なんだか凄くテンションが上がってしまった、という事だけは確かに覚えているのだけれど。たった数分前の自分の事が、良く思い出せない。
ただ、確かなこともあった。それは。
「んん……なんか、すげー頭がすっきりしてる……?」
まるで今までの悩みの全てが吹き飛んだかのような、とても晴れ晴れとした気分。ここまで気分が良かったのは、果たしていつぶりだろうか。
曖昧な記憶、親友たちの性器を模した性玩具同士を擬似セックスさせただけなのにここまで気分が変わっていること。不思議な点は多々あるが、とりあえず片付けをしようと両手に持ったままのディルホを見て。
「……あれ?」
吾一は、違和感を覚えた。
なんだ? どこが違う?
「……あ」
潤滑剤だ。と気付いたのは、すぐの事だった。
拓也ディルホのちんぽ部分にも、英彩ディルホのケツまんこ部分にも、潤滑剤の痕跡ひとつ見つからない。
普通なら恐怖の一つも覚えたって不思議じゃない状況に、吾一は。
「……なんかそういう機能でもついてんのかな」
自分を納得させるように、つぶやいた。
そんなはずがないのは薄々分かっていた。だけど、吾一はもう、このディルホを手放そうだなんて、思えなくなっていた。
翌朝の朝練終わり、拓也は悩んでいた。
まさか自分があんな、ひたすら精を搾り取られるなんていう淫夢を見るだなんて、と。
――夢、というには、あまりにもリアルだったが。だが、夢以外に説明のしようがない。だって、ありえないのだから。
突然股間に快楽を覚えて、慌てて確認してもそこには何もなくて。それなのに、今まで感じた事がないほどの気持ち良さで部屋の床をどろっどろにしてしまうほど射精を繰り返して。挙句床で気絶して。朝には綺麗さっぱり片付いた状態でベッドにいた、なんて。
「……凄い、体験だった……」
「何が?」
「うわあぁぁぁっ?!」
驚きのあまり飛び退くと、そこには片耳を押さえて迷惑そうな顔をしている吾一がいた。
「うわびっくりした、何だよ急に」
「い、や、ごめん……吾一、いつから……」
「いつからって、さっきだけど。つか、何回か声掛けたぞ」
「……マジ?」
「大マジ。お前全然気付かねぇし、急にびっくりするし……大丈夫か?」
「あ、あぁ……うん。大丈夫……」
「なら、良いけどよ」
訝しげな視線が突き刺さって、拓也は意味もなくカバンを持ち直した。
結局、その後は二人ともひとことも喋らないまま教室に着いてしまった。
どうしよう、と内心汗をかきながら教室の戸を開けて、半ば助けを求めるような心地でピンクベージュの頭に声をかける。
「はよ、英彩」
「はよー、英彩」
いつもならすぐに返ってくるはずの返事がない。緑の瞳は、文庫本をじっと見つめたままだった。
「英彩~?」
吾一が声をかけても全く耳に届いていないようだ。が、その割には一向にページは進んでいない。
「お~い、英彩~」
吾一が文庫本と顔の間に手を差し込んで振ると、英彩は本と吾一の顔を交互に見た。
「……ぇっ、あっ、あれ?! 二人ともいつの間に!」
「お前もかよ……」
「えっ」
「拓也も今日ぼーっとしてんだよ。なんだよ二人で寝落ち通話でもしてたのか?」
「してないよ! してたら吾一も呼ぶし!」
「そうだそうだ、仲間はずれになんかしないぞー」
「別に通話くらい好きにやれば良いだろ……」
そういうことじゃない、吾一は全然わかってない。とぶーぶーブーイングを垂れている間にすっかりいつも通りに戻った二人だが、チャイムが鳴って席についた後から再び様子がおかしくなっていった。
特に昼休みは酷かった。二人とも普段はうるさいくらいなのに一切しゃべらないし、食事も喉を通っていない。
放課後も、部活に行く前は互いの健闘を祈るのがいつもの流れなのに。
「……」
「……」
「……お前ら、今日マジでどうした?」
「ぅえっ?! あ、な、何でもないよ!」
「ぉ、っおぉ、俺も何でもない……」
いや、明らかに何かがあっただろ。としか言いようがない。それでも、何度聞いても二人はなんでもない、の一点張りだった。
部活をこなして帰宅した吾一の視界にディルホが入る。
何だか普段使わない筋肉を使った時みたいな、妙な疲れ方をした吾一は、昨日に続いて今日もディルホを使ってみることにした。
部活を終えて帰宅し、予習をしようと勉強机に教科書やらノートやらを広げた拓也は、そこで手が止まってしまっていた。
オレって、実はド変態なんじゃ。
こんな夢見たなんて知られたら、さすがにあの二人も呆れて嫌われるんじゃ。
なんであんな夢見たんだろう。
そんなことばかりが頭の中に渦を巻いて、集中できない。
「……あぁクソッ!」
こんな時は何か飲み物でも飲んで気分転換しよう! と拓也は勢いよく立ち上がって二、三歩扉に向かって歩き出し、その場に崩れ落ちた。
「ぁ゛、っ……♡♡ あぁ……っ?!♡♡」
これは、昨日と同じ。でも、あれは夢のはずじゃ。
混乱しながらも部屋着のズボンごとパンツを引っ張り、自分のチンポを確認する。
そこには、刺激に震えるチンポがあるだけで、他には何も無かった。
そう、確かに無いのだ。無いのに、にゅるにゅるぷにぷにとした何かに包まれている感触が確かに存在している。
「な、んで……っ♡♡」
疑問はすぐ、にゅるぐちょの穴によって押し潰された。
「ぉ゛、ッ!♡♡♡♡」
それはまさしく、夢と全く同じ。たっぷりローションを使ったオナホでセンズリオナニーをしているかのような快感だった。
気持ちの良いぬるぷにの穴に包まれたかと思えばすぐに吐き出され、かと思えばすぐに呑み込まれ。それが何度も繰り返される。
「ほ、ぉ゛ッ♡♡♡♡ ぉ゛♡♡ ぉ゛~~~~……ッ♡♡♡♡」
にゅるにゅるぐちょぐちょとした感覚に、すぐに精液が込み上げてくる。だが。
「う゛ッ♡♡ イ゛ぐ♡♡ イ゛っちゃ、う゛ぅ~~~~……ッ♡♡♡♡ やだ♡♡♡♡ やだぁぁっ……♡♡♡♡」
拓也は脱ぎ損ねたズボンとパンツを引っ張って、その隙間からチンポの根本を握って必死に射精を我慢した。
これがあの夢と同じなら。一度イッてしまえば、何度も何度も苦しいくらい絶頂を繰り返す羽目になってしまうからだ。
「我慢♡♡ 我慢、ん、ぅ゛~~~~……ッ♡♡♡♡」
自分の我慢汁がダラダラと垂れてきて恥ずかしい。お前はこんなわけのわからない状況で興奮しているんだぞ、と突きつけられているようで。
羞恥と快楽に頬を染めていると、ソレの動きが変わった。
「っぉ゛?!♡♡♡♡♡♡♡♡」
短く、どちゅどちゅと奥を小突くように。小刻みに。
先端が何かにむちゅっと触れるのが気持ちよくて、自然と腰がヘコついてしまう。
はたから見れば無様極まりないエア腰ヘコを止めようなんて、考える余裕すらなかった。
「ほ、ぉ゛ッ♡♡ お゛♡♡ ぉ゛♡♡ ぉ゛おっ♡♡ だめ♡♡ だめだめだめっ♡♡♡♡ 射精る♡♡♡♡ 射精ちゃうってぇ……っ♡♡♡♡」
ただ、必死でアクメ地獄に突き落とされないように。萎えそうなことを考えながら根本を握り続ける。
が、限界はすぐに訪れた。
「ぁ゛、っ♡♡♡♡ イ゛く♡♡♡♡ イ゛ぐイ゛ぐイ゛ぐ♡♡♡♡ 射精る♡♡♡♡ ぅ゛、う゛っ……♡♡♡♡」
ぶぴゅっ♡♡ と、出てしまったら、もうダメだった。
「ぁ゛、っ♡♡♡♡ イ゛ッてる♡♡♡♡ イッてるってぇっ!♡♡♡♡」
夢の中と全く同じように、射精したばかりのチンポをぐちゅぐちゅ♡♡ と擦られ、びゅる♡♡ びゅくっ♡♡ と断続的に精液を吐き出してしまう。
根本を戒めていた手、どころか、全身に全く力が入らなくなり、その場に倒れ込む。
「ぅ゛っ♡♡ キッツいって♡♡ イ゛く♡♡♡♡ またイ゛かされるぅ゛……っ!♡♡♡♡」
びゅくっ♡♡ びゅるるるるっ♡♡ びゅくびゅくっ♡♡
自らの意思では終わらせることができない射精地獄が、始まった。
終わったのは、拓也が自分の精液で出来た水溜まりの中に倒れ込み、ただ腰をヘコることしか出来なくなってからしばらく経った後だった。
一切の刺激が止んでも、拓也はその場から起き上がることもできずに腰をヘコつかせ、余韻でたまにぶぴゅる♡♡ と精液を垂れ流していた。
少しずつ体が落ち着いてくると、入れ替わるように眠気が襲ってくる。
拓也はそれに抗うこともせず、まどろんでいった。
数時間後。まだ深夜と呼べる時間帯に目を覚ました拓也は、寝巻きを身につけた状態でらベッドの上で目を覚ました。
「……あれは、夢……だったのか……」
そう口にしながら、拓也はうっすらと勘づいていた。あれが夢なんかではないことに。
だけれども、それを認めてしまうのはなんだか怖くて。
この日のことも夢だと無理やり結論づけた拓也は、頭まで布団を被って再び目を閉じた。
ディルホからディルホが引き抜かれ、ふたつの間を潤滑剤の糸の橋たちが繋いだのも束の間。橋は切れて、床がぼとぼとと汚されていく。
しかし、それを見ているはずの吾一は、ディルホを引き抜いたきり微動だにしなかった。
ただ、彼の荒い呼吸だけが聞こえる部屋で。その目だけが爛々としている。
「……ぁ、れ、俺……」
吾一がようやく動き始めたのは、引き抜いてから一分ほど経った頃だった。
荒い呼吸も、ギラつく視線も、まるで最初からなかったかのようにすっかり普段通りに戻った吾一には、動かなかった一分間の記憶は全く無かった。
どころか、ディルホを使っていた間の記憶もかなり曖昧だ。なんだか凄くテンションが上がってしまった、という事だけは確かに覚えているのだけれど。たった数分前の自分の事が、良く思い出せない。
ただ、確かなこともあった。それは。
「んん……なんか、すげー頭がすっきりしてる……?」
まるで今までの悩みの全てが吹き飛んだかのような、とても晴れ晴れとした気分。ここまで気分が良かったのは、果たしていつぶりだろうか。
曖昧な記憶、親友たちの性器を模した性玩具同士を擬似セックスさせただけなのにここまで気分が変わっていること。不思議な点は多々あるが、とりあえず片付けをしようと両手に持ったままのディルホを見て。
「……あれ?」
吾一は、違和感を覚えた。
なんだ? どこが違う?
「……あ」
潤滑剤だ。と気付いたのは、すぐの事だった。
拓也ディルホのちんぽ部分にも、英彩ディルホのケツまんこ部分にも、潤滑剤の痕跡ひとつ見つからない。
普通なら恐怖の一つも覚えたって不思議じゃない状況に、吾一は。
「……なんかそういう機能でもついてんのかな」
自分を納得させるように、つぶやいた。
そんなはずがないのは薄々分かっていた。だけど、吾一はもう、このディルホを手放そうだなんて、思えなくなっていた。
翌朝の朝練終わり、拓也は悩んでいた。
まさか自分があんな、ひたすら精を搾り取られるなんていう淫夢を見るだなんて、と。
――夢、というには、あまりにもリアルだったが。だが、夢以外に説明のしようがない。だって、ありえないのだから。
突然股間に快楽を覚えて、慌てて確認してもそこには何もなくて。それなのに、今まで感じた事がないほどの気持ち良さで部屋の床をどろっどろにしてしまうほど射精を繰り返して。挙句床で気絶して。朝には綺麗さっぱり片付いた状態でベッドにいた、なんて。
「……凄い、体験だった……」
「何が?」
「うわあぁぁぁっ?!」
驚きのあまり飛び退くと、そこには片耳を押さえて迷惑そうな顔をしている吾一がいた。
「うわびっくりした、何だよ急に」
「い、や、ごめん……吾一、いつから……」
「いつからって、さっきだけど。つか、何回か声掛けたぞ」
「……マジ?」
「大マジ。お前全然気付かねぇし、急にびっくりするし……大丈夫か?」
「あ、あぁ……うん。大丈夫……」
「なら、良いけどよ」
訝しげな視線が突き刺さって、拓也は意味もなくカバンを持ち直した。
結局、その後は二人ともひとことも喋らないまま教室に着いてしまった。
どうしよう、と内心汗をかきながら教室の戸を開けて、半ば助けを求めるような心地でピンクベージュの頭に声をかける。
「はよ、英彩」
「はよー、英彩」
いつもならすぐに返ってくるはずの返事がない。緑の瞳は、文庫本をじっと見つめたままだった。
「英彩~?」
吾一が声をかけても全く耳に届いていないようだ。が、その割には一向にページは進んでいない。
「お~い、英彩~」
吾一が文庫本と顔の間に手を差し込んで振ると、英彩は本と吾一の顔を交互に見た。
「……ぇっ、あっ、あれ?! 二人ともいつの間に!」
「お前もかよ……」
「えっ」
「拓也も今日ぼーっとしてんだよ。なんだよ二人で寝落ち通話でもしてたのか?」
「してないよ! してたら吾一も呼ぶし!」
「そうだそうだ、仲間はずれになんかしないぞー」
「別に通話くらい好きにやれば良いだろ……」
そういうことじゃない、吾一は全然わかってない。とぶーぶーブーイングを垂れている間にすっかりいつも通りに戻った二人だが、チャイムが鳴って席についた後から再び様子がおかしくなっていった。
特に昼休みは酷かった。二人とも普段はうるさいくらいなのに一切しゃべらないし、食事も喉を通っていない。
放課後も、部活に行く前は互いの健闘を祈るのがいつもの流れなのに。
「……」
「……」
「……お前ら、今日マジでどうした?」
「ぅえっ?! あ、な、何でもないよ!」
「ぉ、っおぉ、俺も何でもない……」
いや、明らかに何かがあっただろ。としか言いようがない。それでも、何度聞いても二人はなんでもない、の一点張りだった。
部活をこなして帰宅した吾一の視界にディルホが入る。
何だか普段使わない筋肉を使った時みたいな、妙な疲れ方をした吾一は、昨日に続いて今日もディルホを使ってみることにした。
部活を終えて帰宅し、予習をしようと勉強机に教科書やらノートやらを広げた拓也は、そこで手が止まってしまっていた。
オレって、実はド変態なんじゃ。
こんな夢見たなんて知られたら、さすがにあの二人も呆れて嫌われるんじゃ。
なんであんな夢見たんだろう。
そんなことばかりが頭の中に渦を巻いて、集中できない。
「……あぁクソッ!」
こんな時は何か飲み物でも飲んで気分転換しよう! と拓也は勢いよく立ち上がって二、三歩扉に向かって歩き出し、その場に崩れ落ちた。
「ぁ゛、っ……♡♡ あぁ……っ?!♡♡」
これは、昨日と同じ。でも、あれは夢のはずじゃ。
混乱しながらも部屋着のズボンごとパンツを引っ張り、自分のチンポを確認する。
そこには、刺激に震えるチンポがあるだけで、他には何も無かった。
そう、確かに無いのだ。無いのに、にゅるにゅるぷにぷにとした何かに包まれている感触が確かに存在している。
「な、んで……っ♡♡」
疑問はすぐ、にゅるぐちょの穴によって押し潰された。
「ぉ゛、ッ!♡♡♡♡」
それはまさしく、夢と全く同じ。たっぷりローションを使ったオナホでセンズリオナニーをしているかのような快感だった。
気持ちの良いぬるぷにの穴に包まれたかと思えばすぐに吐き出され、かと思えばすぐに呑み込まれ。それが何度も繰り返される。
「ほ、ぉ゛ッ♡♡♡♡ ぉ゛♡♡ ぉ゛~~~~……ッ♡♡♡♡」
にゅるにゅるぐちょぐちょとした感覚に、すぐに精液が込み上げてくる。だが。
「う゛ッ♡♡ イ゛ぐ♡♡ イ゛っちゃ、う゛ぅ~~~~……ッ♡♡♡♡ やだ♡♡♡♡ やだぁぁっ……♡♡♡♡」
拓也は脱ぎ損ねたズボンとパンツを引っ張って、その隙間からチンポの根本を握って必死に射精を我慢した。
これがあの夢と同じなら。一度イッてしまえば、何度も何度も苦しいくらい絶頂を繰り返す羽目になってしまうからだ。
「我慢♡♡ 我慢、ん、ぅ゛~~~~……ッ♡♡♡♡」
自分の我慢汁がダラダラと垂れてきて恥ずかしい。お前はこんなわけのわからない状況で興奮しているんだぞ、と突きつけられているようで。
羞恥と快楽に頬を染めていると、ソレの動きが変わった。
「っぉ゛?!♡♡♡♡♡♡♡♡」
短く、どちゅどちゅと奥を小突くように。小刻みに。
先端が何かにむちゅっと触れるのが気持ちよくて、自然と腰がヘコついてしまう。
はたから見れば無様極まりないエア腰ヘコを止めようなんて、考える余裕すらなかった。
「ほ、ぉ゛ッ♡♡ お゛♡♡ ぉ゛♡♡ ぉ゛おっ♡♡ だめ♡♡ だめだめだめっ♡♡♡♡ 射精る♡♡♡♡ 射精ちゃうってぇ……っ♡♡♡♡」
ただ、必死でアクメ地獄に突き落とされないように。萎えそうなことを考えながら根本を握り続ける。
が、限界はすぐに訪れた。
「ぁ゛、っ♡♡♡♡ イ゛く♡♡♡♡ イ゛ぐイ゛ぐイ゛ぐ♡♡♡♡ 射精る♡♡♡♡ ぅ゛、う゛っ……♡♡♡♡」
ぶぴゅっ♡♡ と、出てしまったら、もうダメだった。
「ぁ゛、っ♡♡♡♡ イ゛ッてる♡♡♡♡ イッてるってぇっ!♡♡♡♡」
夢の中と全く同じように、射精したばかりのチンポをぐちゅぐちゅ♡♡ と擦られ、びゅる♡♡ びゅくっ♡♡ と断続的に精液を吐き出してしまう。
根本を戒めていた手、どころか、全身に全く力が入らなくなり、その場に倒れ込む。
「ぅ゛っ♡♡ キッツいって♡♡ イ゛く♡♡♡♡ またイ゛かされるぅ゛……っ!♡♡♡♡」
びゅくっ♡♡ びゅるるるるっ♡♡ びゅくびゅくっ♡♡
自らの意思では終わらせることができない射精地獄が、始まった。
終わったのは、拓也が自分の精液で出来た水溜まりの中に倒れ込み、ただ腰をヘコることしか出来なくなってからしばらく経った後だった。
一切の刺激が止んでも、拓也はその場から起き上がることもできずに腰をヘコつかせ、余韻でたまにぶぴゅる♡♡ と精液を垂れ流していた。
少しずつ体が落ち着いてくると、入れ替わるように眠気が襲ってくる。
拓也はそれに抗うこともせず、まどろんでいった。
数時間後。まだ深夜と呼べる時間帯に目を覚ました拓也は、寝巻きを身につけた状態でらベッドの上で目を覚ました。
「……あれは、夢……だったのか……」
そう口にしながら、拓也はうっすらと勘づいていた。あれが夢なんかではないことに。
だけれども、それを認めてしまうのはなんだか怖くて。
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