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世界観設定(追加あり)
しおりを挟むこの世界には「天界」「魔界」「人界」「冥界」の4界がある。
次界
テレビのチャンネルみたいなもの。時間の流れは大体同じだけど、体感は種族によって変わる。
「天界」
天使や転生を待つ者たちがおり、一次界に存在する。日が沈む事はなく、朝と昼間を繰り返している。
助け合い笑い合いの場面が多い。
転生を待つ者たちは感情が薄くなり意識が段々と遠くなる。そして、そのまま転生する。
天使は魂を持つ者たちの、救済をする。聖術や聖法を使うものが多く争いを好まない
魂を持つ者たちに大きな幸福を与える役割をする。また天使は位が下の方に行くに連れ堕天しやすい。
「魔界」
悪魔や魔族と罪者たちがおり、二次界に存在する。日が昇る事はなく、夜と夕方が繰り返している。
殺し合い、いがみ合いをする場面が多い。
罪者たちは、悪魔や魔族の奴隷として使われる事が多く、その魂を消耗していつの間にか転生してる。
悪魔や魔族は人に近い姿をした者から無機物に近い者、獣のような者、形が不明瞭な者までの、幅広い。
その性質は残虐で非道、無機質かつ冷酷な事が多くよく争いをしている。
魔法や魔術に長けた者が大半であり、戦闘好き。
「人界」
人間や亜人がおり、三次界に存在していいる。日は昇り、日は沈む。朝昼夕夜がある。天界と魔界の中央に位置している。
助け合い、争い合う、事もある
数多の生物が存在していて、どの次界にも繋がるゲートがごく稀に出現するため他の次界の者たちがよく人界に来る。
娯楽を好む傾向にある。魔法、魔術、聖術、に適正がある存在も居れば人界独自の術に適正があるものも居る。
神から滅ぼされる事もあるが神からの寵愛を受ける機会も多い。
性質が分からない。個体差が激しい
「冥界」
神々がおり、四次界に存在している。
どの次世界にも繋がるが他の次界から、冥界に来ることは神以外ほぼ不可能である。
創造神を頂点とするが、皆自己中で自分勝手である。基本的に放任主義
たまに他の次世界にお気に入りを作る事があるらしい。
「魔術:聖術」
空気中に存在する魔力、または聖力を練り上げて、魔法陣を形成し力を使う術のこと
魔力適正のない者でも扱える術から、才能に恵まれないと使えない術まで、幅広い種類がある
慣れれば詠唱省略や、無詠唱が可能
魔法陣を形成するのに時間が掛かりやすいため、戦闘には不向き
「魔法:聖法」
体内の魔力または聖力を練り上げて、力を使う方法の全般を指す
具体的に頭で考えられる想像力と膨大な魔力、聖力が必要である
詠唱は具体的な想像力の補助として、使う
慣れれば詠唱省略や無詠唱でも出来るようになる
そのため戦闘に向いている
「手紙」
この世界では昔、手紙を差し出し、その手紙を断るか受けとるかで告白の返事が出来た
今は先に手紙を渡してから、相手に考えさせ、後日、手紙を持ってこなかったら告白を受ける。手紙も持ってきて相手に返したら、告白を受けない。という風習がある
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