42 / 55
第41話 戦争しないための個人戦争
しおりを挟む
「聞かせてもらおうか。なぜ、スピネイルの部下が、ミトリを狙う」
テスラの言っていたことがドンピシャリ。まさか、本当に刺客が送られてくるとはな。警戒しておいて良かった。とはいえ、ここから慎重にことを進めないと、シルバンティアとクランバルジュが戦争になっちゃうからなぁ。
「スピネイルは関係ない。テスラにむかついていたから、俺が勝手にやっただけだ。使者としてわざわざやってきてやったのに、ぞんざいに扱われたんだ」
「自分の判断でやりました、か。政治家みたいなことを言うなよ。正直に言わないと大変なことになるぜ?」
「リーク様。黒ひげ危機一発でもなさいますか?」
ククルが大量の剣を集めてくる。え? 身動きできないコイツを、そいつで順番に刺してくの? 何本目まで耐えられるかなってか? 一発目で死んじまうよ!
血気盛んな男衆も、鼻息を荒くしながら言う。
「おい、リーク。ミトリ様とククルちゃんを連れて、少しの間向こうに行ってろ。俺たちが、こいつの口を割らせっから」
「いやいやいや、怖いことはやめようぜ!」
冷静に諭すのだが、男衆は俺に顔を近づけて凄む。
「あ? もし、テスラ様に何かあったらどうするんだ? このタイミングで仕掛けてくるってことは、なにか企んでるに違いねえ」
まずいな。俺としては、こいつになにかあっても後味が悪いんだが……。仕方がない。バニンガをちょっと脅すか。
「……おい、バニンガ。このままだと戦争になるぞ」
「理解力のないガキだな。スピネイルは関係ないと言ったろう。私怨で動いただけで、戦争が勃発するのか? は! チョロい連中だな」
「わかってないのはおまえだ、バニンガ。事実、チョロいんだよ。この町の連中はテスラ様が好きすぎるんだ。放っておいたら、今からでも武器を持ってクランバルジュに攻めてくぜ? それに、もし本当にテスラ様になにかあってみろ。その時は、俺も許さない。ラーズイッド家も黙っちゃいない」
「だから! スピネイルもクランバルジュも関係ないと言っているだろう! これは、俺が勝手にやったことだ! 戦争なんて馬鹿げている!
「馬鹿げていても、こいつらの感情は本物だ。マジで戦争になるぜ。私怨とか独断で動いたとか、責任とか関係ない。テスラのことが心配だから、いてもたってもいられない人間がいるんだよ。そりゃ、おまえもスピネイル様もテスラ様だって望んじゃいないけど、このままじゃ戦争になる。けど、俺なら止められる。なにか企んでいるのなら話せよ。正直に言えば、なにも起こらずに済む」
「お、おまえ如きに何が――」
「この町には、ちょうどいい図書館がある。……もし、テスラ様に何かあったら……俺の魔法で、アレをおまえの国に落とすぞ?」
「図書館を……ま、まさか……アレは……お、おまえが?」
どうやら、理解したようだな。
「ん? あの図書館って、リークが運んできたのか?」「どうやって? 魔法で?」「いや、ハッタリを言ってるだけじゃないのか?」「リークって、そんなに凄え奴なの?」「俺は、テスラ様が引きずってきたって聞いたぞ?」「ククルさんが一晩でやってくれたんじゃないのか?」
うん、そういえば、こいつらに説明してなかったっけ。
「む……ぐ……どうせ、言ったところでなにも変わらん」
「変わらないなら言ってもいいよな? はい、論破。聞かせてもらおうか」
砂の拘束を解いてやる。そして、その砂を使って数多の剣を出現させ、それらでバニンガを包囲した。実力の差をまざまざと見せつけると、バニンガは、観念して胸の内を吐露する。
「スピネイルは……テスラを亡き者にするつもりだ」
「亡き者……って、殺すってことか? ふっざけんな! 冗談じゃねえぞぁぁあぁッ!」「殺せ! こいつは敵だ!」「もう許せん! クランバルジュだかスピネイルだかなんだか知らねえが、戦争だ!」
さすがに、男衆も黙っていなかった。いきりたって、バニンガに殴りかかる。俺は、砂のバリケードをつくって、とりあえずバニンガを守ってやる。
「みんな、落ち着けよ」
「落ち着いてられっか! テスラ様を殺すって言ってんだぞ? この町を滅ぼすってのと同じなんだぞ!」
「いいから。――おい、バニンガ。亡き者にしようとしている……ってことは、まだ殺したわけじゃないんだな?」
「……たぶんな。いかにスピネイルでも、テスラが一筋縄ではいかないことぐらいわかっている。だから、人質を取るつもりだった。従えばそれで良し、そうでなければテスラ諸共殺すつもりだ」
そう言って、バニンガはミトリの方を見る。
「けど、それなら大丈夫なんじゃないか? テスラ様が負けるとは思えないし、ミトリ様も無事だったんだし」「そう言われてみればそうか」「考えてみりゃ、スピネイル如き、テスラ様の敵じゃねえよなぁ」
俺もそう思った。控えめに言ってもテスラは強い。殺そうと思って殺せるような人間じゃないと思うのだが。むしろ、スピネイルの方が心配だ。
「それはどうかな? テスラの豪傑ぶりも聞いてはいるが……スピネイルは、その比ではない」
「スピネイルは、そんなに強いのか?」
「――強いなんてものじゃない。あの方は……魔王にすらなりうる存在だ」
「魔王……?」
「おい、リークと言ったな。耳を貸せ」
意味深に言ってきたので、俺はそっと耳を近づける。すると、バニンガがぼそりとつぶやいた。それを聞いた俺は戦慄する。俺やテスラは、自分よりも強い存在を知らない。けど、彼の言っていることが本当であれば、なるほどたしかにやばい――。
「……そういうことだ。いくらテスラとはいえ、スピネイルには適うまい」
「て、適当なことをほざいてんじゃねえ! テスラ様が負けるわけがねえだろうが! なあ、リーク!」
「ああ」と、とりあえず頷く。しかし、心配だ。俺が行った方がいいんじゃないか?
「こうなったら、やっぱりみんなで殴り込みにいこうじゃねえか! テスラ様を助けるんだ」「おお、そうだ! やろうぜ!」「うおおおおおぉぉぉッ!」
再びヒートアップする男衆たち。この町の団結力なら、本当に今すぐにでも戦争を仕掛けてしまいそうだ。
「リークさん、私も行きます! お姉ちゃんが心配です」
ミトリも乗り気のようだ。けど、テスラの実力を考えると、彼女たちではむしろ足手纏いだし……。
「いいから、待て」
「ああ! なぜだ、リーク!」「テスラ様の危機だぞ」
「俺たちは、テスラ様から留守を任されているんだぞ。町を離れて勝手に揉め事を起こしてどうする」
「い、いや、しかし……」
「そもそも、テスラ様が負けるわけがないだろ。俺たちには、俺たちの役目があるはずだ。この町を守るよう言われたじゃないか」
「けど、リークさん……。スピネイル様だって、お姉ちゃんの強さを知っているハズなんです。だから、きっと卑劣な企みが……」
「――わかってるよ。だから、俺が行ってくる」
あーあ。本当は嫌だよ。だって、テスラから留守を任せられたんだぜ。持ち場を離れたら、絶対に怒られるし。
「へ……リークさんが……?」
「ああ、全力で向かえば、夜明けまでには間に合うかな」
俺は、軽く屈伸運動を始める。
「お、おい、リーク。おまえが行くって……ひとりでか?」
「リーク様はお強いですよ。テスラ様に匹敵するぐらい」
ククルが説明してくれる。たぶん、俺の方が強いけどね。テスラの立場を立ててあげたのだろう。
「そういうこと。そんかし、この町のことは頼むぜ? なにかあったら、俺がテスラ様に殺されちまうからな――」
テスラの言っていたことがドンピシャリ。まさか、本当に刺客が送られてくるとはな。警戒しておいて良かった。とはいえ、ここから慎重にことを進めないと、シルバンティアとクランバルジュが戦争になっちゃうからなぁ。
「スピネイルは関係ない。テスラにむかついていたから、俺が勝手にやっただけだ。使者としてわざわざやってきてやったのに、ぞんざいに扱われたんだ」
「自分の判断でやりました、か。政治家みたいなことを言うなよ。正直に言わないと大変なことになるぜ?」
「リーク様。黒ひげ危機一発でもなさいますか?」
ククルが大量の剣を集めてくる。え? 身動きできないコイツを、そいつで順番に刺してくの? 何本目まで耐えられるかなってか? 一発目で死んじまうよ!
血気盛んな男衆も、鼻息を荒くしながら言う。
「おい、リーク。ミトリ様とククルちゃんを連れて、少しの間向こうに行ってろ。俺たちが、こいつの口を割らせっから」
「いやいやいや、怖いことはやめようぜ!」
冷静に諭すのだが、男衆は俺に顔を近づけて凄む。
「あ? もし、テスラ様に何かあったらどうするんだ? このタイミングで仕掛けてくるってことは、なにか企んでるに違いねえ」
まずいな。俺としては、こいつになにかあっても後味が悪いんだが……。仕方がない。バニンガをちょっと脅すか。
「……おい、バニンガ。このままだと戦争になるぞ」
「理解力のないガキだな。スピネイルは関係ないと言ったろう。私怨で動いただけで、戦争が勃発するのか? は! チョロい連中だな」
「わかってないのはおまえだ、バニンガ。事実、チョロいんだよ。この町の連中はテスラ様が好きすぎるんだ。放っておいたら、今からでも武器を持ってクランバルジュに攻めてくぜ? それに、もし本当にテスラ様になにかあってみろ。その時は、俺も許さない。ラーズイッド家も黙っちゃいない」
「だから! スピネイルもクランバルジュも関係ないと言っているだろう! これは、俺が勝手にやったことだ! 戦争なんて馬鹿げている!
「馬鹿げていても、こいつらの感情は本物だ。マジで戦争になるぜ。私怨とか独断で動いたとか、責任とか関係ない。テスラのことが心配だから、いてもたってもいられない人間がいるんだよ。そりゃ、おまえもスピネイル様もテスラ様だって望んじゃいないけど、このままじゃ戦争になる。けど、俺なら止められる。なにか企んでいるのなら話せよ。正直に言えば、なにも起こらずに済む」
「お、おまえ如きに何が――」
「この町には、ちょうどいい図書館がある。……もし、テスラ様に何かあったら……俺の魔法で、アレをおまえの国に落とすぞ?」
「図書館を……ま、まさか……アレは……お、おまえが?」
どうやら、理解したようだな。
「ん? あの図書館って、リークが運んできたのか?」「どうやって? 魔法で?」「いや、ハッタリを言ってるだけじゃないのか?」「リークって、そんなに凄え奴なの?」「俺は、テスラ様が引きずってきたって聞いたぞ?」「ククルさんが一晩でやってくれたんじゃないのか?」
うん、そういえば、こいつらに説明してなかったっけ。
「む……ぐ……どうせ、言ったところでなにも変わらん」
「変わらないなら言ってもいいよな? はい、論破。聞かせてもらおうか」
砂の拘束を解いてやる。そして、その砂を使って数多の剣を出現させ、それらでバニンガを包囲した。実力の差をまざまざと見せつけると、バニンガは、観念して胸の内を吐露する。
「スピネイルは……テスラを亡き者にするつもりだ」
「亡き者……って、殺すってことか? ふっざけんな! 冗談じゃねえぞぁぁあぁッ!」「殺せ! こいつは敵だ!」「もう許せん! クランバルジュだかスピネイルだかなんだか知らねえが、戦争だ!」
さすがに、男衆も黙っていなかった。いきりたって、バニンガに殴りかかる。俺は、砂のバリケードをつくって、とりあえずバニンガを守ってやる。
「みんな、落ち着けよ」
「落ち着いてられっか! テスラ様を殺すって言ってんだぞ? この町を滅ぼすってのと同じなんだぞ!」
「いいから。――おい、バニンガ。亡き者にしようとしている……ってことは、まだ殺したわけじゃないんだな?」
「……たぶんな。いかにスピネイルでも、テスラが一筋縄ではいかないことぐらいわかっている。だから、人質を取るつもりだった。従えばそれで良し、そうでなければテスラ諸共殺すつもりだ」
そう言って、バニンガはミトリの方を見る。
「けど、それなら大丈夫なんじゃないか? テスラ様が負けるとは思えないし、ミトリ様も無事だったんだし」「そう言われてみればそうか」「考えてみりゃ、スピネイル如き、テスラ様の敵じゃねえよなぁ」
俺もそう思った。控えめに言ってもテスラは強い。殺そうと思って殺せるような人間じゃないと思うのだが。むしろ、スピネイルの方が心配だ。
「それはどうかな? テスラの豪傑ぶりも聞いてはいるが……スピネイルは、その比ではない」
「スピネイルは、そんなに強いのか?」
「――強いなんてものじゃない。あの方は……魔王にすらなりうる存在だ」
「魔王……?」
「おい、リークと言ったな。耳を貸せ」
意味深に言ってきたので、俺はそっと耳を近づける。すると、バニンガがぼそりとつぶやいた。それを聞いた俺は戦慄する。俺やテスラは、自分よりも強い存在を知らない。けど、彼の言っていることが本当であれば、なるほどたしかにやばい――。
「……そういうことだ。いくらテスラとはいえ、スピネイルには適うまい」
「て、適当なことをほざいてんじゃねえ! テスラ様が負けるわけがねえだろうが! なあ、リーク!」
「ああ」と、とりあえず頷く。しかし、心配だ。俺が行った方がいいんじゃないか?
「こうなったら、やっぱりみんなで殴り込みにいこうじゃねえか! テスラ様を助けるんだ」「おお、そうだ! やろうぜ!」「うおおおおおぉぉぉッ!」
再びヒートアップする男衆たち。この町の団結力なら、本当に今すぐにでも戦争を仕掛けてしまいそうだ。
「リークさん、私も行きます! お姉ちゃんが心配です」
ミトリも乗り気のようだ。けど、テスラの実力を考えると、彼女たちではむしろ足手纏いだし……。
「いいから、待て」
「ああ! なぜだ、リーク!」「テスラ様の危機だぞ」
「俺たちは、テスラ様から留守を任されているんだぞ。町を離れて勝手に揉め事を起こしてどうする」
「い、いや、しかし……」
「そもそも、テスラ様が負けるわけがないだろ。俺たちには、俺たちの役目があるはずだ。この町を守るよう言われたじゃないか」
「けど、リークさん……。スピネイル様だって、お姉ちゃんの強さを知っているハズなんです。だから、きっと卑劣な企みが……」
「――わかってるよ。だから、俺が行ってくる」
あーあ。本当は嫌だよ。だって、テスラから留守を任せられたんだぜ。持ち場を離れたら、絶対に怒られるし。
「へ……リークさんが……?」
「ああ、全力で向かえば、夜明けまでには間に合うかな」
俺は、軽く屈伸運動を始める。
「お、おい、リーク。おまえが行くって……ひとりでか?」
「リーク様はお強いですよ。テスラ様に匹敵するぐらい」
ククルが説明してくれる。たぶん、俺の方が強いけどね。テスラの立場を立ててあげたのだろう。
「そういうこと。そんかし、この町のことは頼むぜ? なにかあったら、俺がテスラ様に殺されちまうからな――」
0
あなたにおすすめの小説
『辺境伯一家の領地繁栄記』スキル育成記~最強双子、成長中~
鈴白理人
ファンタジー
ラザナキア王国の国民は【スキルツリー】という女神の加護を持つ。
そんな国の北に住むアクアオッジ辺境伯一家も例外ではなく、父は【掴みスキル】母は【育成スキル】の持ち主。
母のスキルのせいか、一家の子供たちは生まれたころから、派生スキルがポコポコ枝分かれし、スキルレベルもぐんぐん上がっていった。
双子で生まれた末っ子、兄のウィルフレッドの【精霊スキル】、妹のメリルの【魔法スキル】も例外なくレベルアップし、十五歳となった今、学園入学の秒読み段階を迎えていた──
前作→『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
世界一簡単にレベルアップ ~魔物を倒すだけでレベルが上がる能力を得た俺は、弱小の魔物を倒しまくって異世界でハーレム作る事にしました~
きよらかなこころ
ファンタジー
シンゴはある日、事故で死んだ。
どうやら、神の手違いで間違って死んでしまったシンゴは異世界に転生することになる。
転生する際にオマケに『魔物を倒すだけでレベルが上がる』能力を貰ったシンゴ。
弱小の魔物を倒してレベルを上げ、異世界でハーレムを作る事を企むのだった。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
異世界ハズレモノ英雄譚〜無能ステータスと言われた俺が、ざまぁ見せつけながらのし上がっていくってよ!〜
mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
【週三日(月・水・金)投稿 基本12:00〜14:00】
異世界にクラスメートと共に召喚された瑛二。
『ハズレモノ』という聞いたこともない称号を得るが、その低スペックなステータスを見て、皆からハズレ称号とバカにされ、それどころか邪魔者扱いされ殺されそうに⋯⋯。
しかし、実は『超チートな称号』であることがわかった瑛二は、そこから自分をバカにした者や殺そうとした者に対して、圧倒的な力を隠しつつ、ざまぁを展開していく。
そして、そのざまぁは図らずも人類の命運を握るまでのものへと発展していくことに⋯⋯。
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
社会の底辺に落ちたオレが、国王に転生した異世界で、経済の知識を活かして富国強兵する、冒険コメディ
のらねこま(駒田 朗)
ファンタジー
リーマンショックで会社が倒産し、コンビニのバイトでなんとか今まで生きながらえてきた俺。いつものように眠りについた俺が目覚めた場所は異世界だった。俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。ここは斜陽国家のアルカナ王国。産業は衰退し、国家財政は火の車。国外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、国内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。
目覚めてすぐに俺の目の前に現れたのは、金髪美少女の妹姫キャサリン。天使のような姿に反して、実はとんでもなく騒がしいS属性の妹だった。やがて脳筋女戦士のレイラ、エルフ、すけべなドワーフも登場。そんな連中とバカ騒ぎしつつも、俺は魔法を習得し、内政を立て直し、徐々に無双国家への道を突き進むのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる