異世界に転生した織田信長

１ 動き出す歯車

リオン　はあーよく寝た、それにしてもあの日の夢を見るなんて
　
　リオンが起きると部屋の扉がノックされた
　
　リオン様起きられましたか？
　
リオン　ああ、いま起きたところだよ、ニーニャ
　
ニーニャ　失礼します。おはようございます、リオン様
　
リオン　ああ、おはよう
　
ニーニャ　今日は何をされますか？
　
リオン　いつも通り魔法の練習をして食事を済ませたら、図書室で勉強だよ
　
ニーニャ　承知しました
　
リオン　じゃあ庭に行こか
　
ニーニャ　はい
　
　（ニーニャが、笑顔で何だか幸せそうだ）

　　庭に着いた
　
リオン　さて始めるか
　
魔法唱承
　　
（炎をまといし獅子よ我は欲する　そなたの炎を　全てを焼かんとする力を槍となり我に貸したまえ）
　
リオン　ファイヤーランス
　
　リオンの放ったファイヤーランスは、数十m先の的全てに爆音と共に当たった
　
ニーニャ　流石リオン様
　
リオン　そんな事ないよ、あれはまだ第三階級魔法だから
　
　（魔法の階級は数字が上がるにつれ強くなり難しくなる七階級からは、できるものはまだ数人しかいない）
　
ニーニャ　いえこの距離を一つも外さずに当てられる事は、凄いです（やっぱり格好いい）
　
リオン　そおかな
　
ニーニャ　はい、そうです
　
　その後、外の魔法も練習し屋敷の中に戻った
　
ニーニャ　お食事は、何処でなさいますか
　
リオン　そうだな、コテージにするよ、ニーニャもいしょにしないか
　
ニーニャ　はい、喜んで（きたー、これってまさか）
　
　ニーニャと別れ部屋に戻り考え事をしていた
　
リオン　あの後、誰が天下を‥‥
　
　　扉が開けられニーニャが二人分の食事を持って入ってきた
　
リオン　ありがとお
　
ニーニャ　いえ　
　
食事していると豪華な馬車が一つ屋敷に向かってくる
　
リオン　父上が帰って来た。食事を済ませたら一度父上に会うかな
　
ニーニャ　分かりました
　
　食事の後　父の部屋
　
リオン　父上お帰りなさいませ
　
父　リオンか、ただいま魔法の練習は、したか
　
リオン　はい、食事の前に
　
父　そおか
　
　その後　図書室
　
リオン　さて勉強するか
　
　それから数時間図書室で勉強をした、昼食の時間になりニーニャが呼びにきた
　
ニーニャ　リオン様、昼食のお時間です
　
リオン　もおそんな時間か、わかった
　
　昼食は、父母と一緒にだ
　
母　遅かったわね
　
リオン　時間が分からなくて
　
母　熱心なのは、良いけど気お付けてね
　
リオン　はい、そうします
　
　数週間後の昼食の時間
　
　突然一人の兵士が慌ててはいってきた
　
父　何事だ
　
兵士　隣国のアルレイム王国からの 進攻です。そのため国王陛下が、将軍閣下をおよびです
　
父　アルレイムが‥‥‥分かったすぐに王城に行く　リオン
　
リオン　はい
　
父　そなたも貴族だ今回は、そなたも出よ　そなたに我が公爵家の軍を任せる
　
リオン　はい父上
　
　そお言い父は、王城に向かった
　
母　気お付けなさい、必ずかえってくるのよ
　
リオン　はい母上
　
　リオンは、部屋に戻り鎧を身に付けていた銀の鎧に青のマントが付いている。　するとニーニャが入ってきた、今にも泣き出しそおだ
　
リオン　ニーニャ大丈夫だよ直ぐに戻って来るから
　
ニーニャ　本当ですか
　
リオン　本当だよ直ぐに戻って来るさ、だからもう泣くな
　
ニーニャ　はい
　
　リオンは、部屋から出た　そして屋敷の外に出ると‥‥‥